下田の釣りと佐島のひじきとタケノコ堀り [観光]
世間一般並みにゴールデンウィークというものを過ごしました。
1日・2日は仕事でしたので3日から4連休です。
あ~疲れた疲れた…と1日目はゴロゴロゴロゴロと
転がっているだけ、
2日目は早朝というか夜中から下田にGOです。
だがしかし、和歌の浦、釣れない。
沖にできた堤防のおかげかなんか知らないけど
全然釣れない。
ピピピッと来たアタリは1回だけ。
すぐに強風から暴風っていうぐらいの
和歌の浦らしい風が吹き、立っているのも疲れるし
なんだかんだ疲れが抜けていないので、
主立って車の中でボンヤリしたりウトウトしたり。
オットは頑張っていましたが、トラギスが1匹釣れただけ。
10時になるまでは時間つぶしの意味で頑張って
あとは踊り子温泉会館で温まってからお蕎麦を食べる
ことにしました。
入ったのは一番だったのだけど続々と入ってきた。
露天風呂の方は誰もいないのでそこでノンビリ。
サッパリしたところで誇宇耶に移動
久しぶりに辛味大根そば
おかわりのせいろ
久しぶりの誇宇耶の蕎麦は本当に美味しかった
幸せだー ゲフー
帰りはループ橋を通って帰ります
この日は警察を見かけることもなく
落とし物に遭遇することもなく、無事帰宅。
翌日は佐島にいきます。
先月、佐島にひじきを買いに行ったのだけど
釜揚げひじきは1袋しか在庫がありませんでした。
あとは冷凍だけ。
先月半ば、漁が始まったということだったので
また買いに出かけてきました。
平敏丸
あったあった
…と思いきや! またしても残1袋!! orz
ひじきとお土産に生シラスを買って帰りましょう。
この日はオットの実家に行く用事がありました。
そうしたら、お義母さんの妹さん夫婦がやってきていて
これからタケノコ堀りに行くよー、というではないですか。
わーい、行きますいきます。
そんな恰好で行けるところじゃない、というオットに
「長靴あるよ」「靴下あるよ」
図々しく借りて履いたら、
おじさんがガムテで長靴を封印している。
「それはヒル対策ですか?」
やってもらう
山の中に入っていきます
オットも義父に上着と長靴を借りて
どっちがどっちだか見分けがつかん
さっそくありました
ホリホリ
鍬をいれていきます
地下茎の竹を切らないと堀りあげられないのもあって難渋
こういうのは細いのですぐ掘れる
集まってきた
この後この4倍ぐらいになるのは
この時点では気づいていない
オットなんか鍬をふるえば自分に土かけているし
タケノコは折るし、「シティボーイには無理だったか」
とか揶揄っていたのだけど、そのうちコツをつかんで
「連れてきてよかったね」とか言われていた。
「ぎゃー、ヒルにやられたわー」
義母の妹さんが吸われていた
「さっきガムテ外しちゃったのよー、暑くて」
ガムテ、あなどれん。
その後、ミョウガ竹だとか山三つ葉とかも採る
「ここは猪が通った跡だわー」
イノシシ…
それで、タケノコを担いで山を下ります
お、重い…
実家に寄って寸胴鍋を借りて帰りましょう
早く茹でねば。
なにしろ、今回は量が量です。
ストウブとかフィスラーなんかで茹でてたら
いくつ鍋があっても足りません。
ウチのシンクは割と大きいはずなのだけども…
どーん
どどーん
タケノコのアク抜きって、冷めるまで置いておく、
とかいうけどなんでかな?
冷めるまでに抜けていくから。というのは
知っているのけど、なんで冷めるまでの過程で
アクが抜けていくのか?
いろいろ料理関連の本で調べたところ
冷めていく時にアクが抜けていくというのは書いてあるのだけど
なんで冷めていく過程でアクが抜けるのか、というのは
どこにも載っていない。
なんだったら糠だって書いていることは曖昧で
糠が灰汁を吸い寄せるとか
シュウ酸と結びついて流れ出やすくするとか書いてあったり、
糠は無ければ無いで良いとか、
糠でちょっとマイルドになるだけどか
タケノコの繊維を柔らかくするとか。
鷹の爪についてもまたしかり。
挙句の果てに「科学的な根拠はない」ときたもんだ。
科学的な根拠がないのは困るなぁ~~~
挽肉の時も書いたけど、美味しいものというのは
理屈があるわけです。
「挽肉は塩だけで練ります」は良く聞くけど
なんでか、という解説はしてくれない。
それは先人の知恵としての「こうした方が美味しい」
という経験の積み重ねによって会得したものであっても
「そうした方が美味しいの理屈」というのは
有るハズなので、そこを知りたいんだけどなぁー
そういう理屈を教えてくれないから
授業としての家庭科ってつまらないんだよなぁー。
アクとしての物質の量が変わらないのであれば
煮たものを冷ましていく時に味が入っていく浸透圧作用で
糠で煮たてたタケノコに糠の味が入って
エグミをマイルドに押さえるのか…?
この辺、いずれ文献検索して理屈を調べたいところです。
で、オットが作った土佐煮
木の芽も山に植えていたのが大きな木になっていて
それを収穫してきたもの
タケノコご飯も炊いて冷凍
明日からのお弁当のおかずを作ってジップロックにパッキング
連休、なんだかんだで活動したから
休めたかどうかは謎だけど、ヒトとしては成り立ってたな。
あ~~ それにしても、真面目に暮らすって割と疲れるな…
1日・2日は仕事でしたので3日から4連休です。
あ~疲れた疲れた…と1日目はゴロゴロゴロゴロと
転がっているだけ、
2日目は早朝というか夜中から下田にGOです。
だがしかし、和歌の浦、釣れない。
沖にできた堤防のおかげかなんか知らないけど
全然釣れない。
ピピピッと来たアタリは1回だけ。
すぐに強風から暴風っていうぐらいの
和歌の浦らしい風が吹き、立っているのも疲れるし
なんだかんだ疲れが抜けていないので、
主立って車の中でボンヤリしたりウトウトしたり。
オットは頑張っていましたが、トラギスが1匹釣れただけ。
10時になるまでは時間つぶしの意味で頑張って
あとは踊り子温泉会館で温まってからお蕎麦を食べる
ことにしました。
入ったのは一番だったのだけど続々と入ってきた。
露天風呂の方は誰もいないのでそこでノンビリ。
サッパリしたところで誇宇耶に移動
久しぶりに辛味大根そば
おかわりのせいろ
久しぶりの誇宇耶の蕎麦は本当に美味しかった
幸せだー ゲフー
帰りはループ橋を通って帰ります
この日は警察を見かけることもなく
落とし物に遭遇することもなく、無事帰宅。
翌日は佐島にいきます。
先月、佐島にひじきを買いに行ったのだけど
釜揚げひじきは1袋しか在庫がありませんでした。
あとは冷凍だけ。
先月半ば、漁が始まったということだったので
また買いに出かけてきました。
平敏丸
あったあった
…と思いきや! またしても残1袋!! orz
ひじきとお土産に生シラスを買って帰りましょう。
この日はオットの実家に行く用事がありました。
そうしたら、お義母さんの妹さん夫婦がやってきていて
これからタケノコ堀りに行くよー、というではないですか。
わーい、行きますいきます。
そんな恰好で行けるところじゃない、というオットに
「長靴あるよ」「靴下あるよ」
図々しく借りて履いたら、
おじさんがガムテで長靴を封印している。
「それはヒル対策ですか?」
やってもらう
山の中に入っていきます
オットも義父に上着と長靴を借りて
どっちがどっちだか見分けがつかん
さっそくありました
ホリホリ
鍬をいれていきます
地下茎の竹を切らないと堀りあげられないのもあって難渋
こういうのは細いのですぐ掘れる
集まってきた
この後この4倍ぐらいになるのは
この時点では気づいていない
オットなんか鍬をふるえば自分に土かけているし
タケノコは折るし、「シティボーイには無理だったか」
とか揶揄っていたのだけど、そのうちコツをつかんで
「連れてきてよかったね」とか言われていた。
「ぎゃー、ヒルにやられたわー」
義母の妹さんが吸われていた
「さっきガムテ外しちゃったのよー、暑くて」
ガムテ、あなどれん。
その後、ミョウガ竹だとか山三つ葉とかも採る
「ここは猪が通った跡だわー」
イノシシ…
それで、タケノコを担いで山を下ります
お、重い…
実家に寄って寸胴鍋を借りて帰りましょう
早く茹でねば。
なにしろ、今回は量が量です。
ストウブとかフィスラーなんかで茹でてたら
いくつ鍋があっても足りません。
ウチのシンクは割と大きいはずなのだけども…
どーん
どどーん
タケノコのアク抜きって、冷めるまで置いておく、
とかいうけどなんでかな?
冷めるまでに抜けていくから。というのは
知っているのけど、なんで冷めるまでの過程で
アクが抜けていくのか?
いろいろ料理関連の本で調べたところ
冷めていく時にアクが抜けていくというのは書いてあるのだけど
なんで冷めていく過程でアクが抜けるのか、というのは
どこにも載っていない。
なんだったら糠だって書いていることは曖昧で
糠が灰汁を吸い寄せるとか
シュウ酸と結びついて流れ出やすくするとか書いてあったり、
糠は無ければ無いで良いとか、
糠でちょっとマイルドになるだけどか
タケノコの繊維を柔らかくするとか。
鷹の爪についてもまたしかり。
挙句の果てに「科学的な根拠はない」ときたもんだ。
科学的な根拠がないのは困るなぁ~~~
挽肉の時も書いたけど、美味しいものというのは
理屈があるわけです。
「挽肉は塩だけで練ります」は良く聞くけど
なんでか、という解説はしてくれない。
それは先人の知恵としての「こうした方が美味しい」
という経験の積み重ねによって会得したものであっても
「そうした方が美味しいの理屈」というのは
有るハズなので、そこを知りたいんだけどなぁー
そういう理屈を教えてくれないから
授業としての家庭科ってつまらないんだよなぁー。
アクとしての物質の量が変わらないのであれば
煮たものを冷ましていく時に味が入っていく浸透圧作用で
糠で煮たてたタケノコに糠の味が入って
エグミをマイルドに押さえるのか…?
この辺、いずれ文献検索して理屈を調べたいところです。
で、オットが作った土佐煮
木の芽も山に植えていたのが大きな木になっていて
それを収穫してきたもの
タケノコご飯も炊いて冷凍
明日からのお弁当のおかずを作ってジップロックにパッキング
連休、なんだかんだで活動したから
休めたかどうかは謎だけど、ヒトとしては成り立ってたな。
あ~~ それにしても、真面目に暮らすって割と疲れるな…
2018-05-06 21:24
nice!(29)
コメント(14)
採りたて筍で土佐煮と筍ご飯
これは羨ましい~≧≦q
土佐煮、美味しそうだなぁ==)
by さる1号 (2018-05-07 06:18)
たけのこ掘りいいなぁ~
取れたてのものなら、あまりアクがないからどう調理してもおいしいですよね。
今年はまだもらっておらず、お店に行ってみるものの、切り口がくすんだものばかりで、どうも買う気がしません。
by よいこ (2018-05-07 08:37)
タケノコ掘り、ヒルに襲われるのですね!
行ってみたいと思っていたけどちょと怖くなりました(^▽^;)
京都の八百屋さんで聞いたのですが・・・
掘り立てのタケノコだったら糠や鷹の爪は入れずに
茹でるだけで大丈夫、
淡竹だったらそのまま調理してもOK とのこと。
残念ながらまだ掘り立てを手に入れたことがないので
試してはいませんが。
ちなみに私は鷹の爪入れませんよー。
by ちぃ (2018-05-07 18:25)
釣りは残念でしたが、タケノコ掘りは良いですね~(^^)
家の会社の斜面には孟宗竹があるので、勤務終了後に調査してみようと思います(^_^;)
by kou (2018-05-07 18:50)
さる1号さん
フフフ、なんとも贅沢なご飯になりました^^
オットは土佐煮は上手にできるようになりました。
美味しかったです^^
by ryang (2018-05-07 21:05)
よいこさん
たけのこって時期が限られているけれど
鮮度も魚ばりに大切だし下茹では必要だし
なかなかハードル高いですよね。
今回はたくさん茹でて真空パックにしてさらに茹でたので
保存が効きます。大切に頂きます^^
by ryang (2018-05-07 21:08)
ちぃさん
そうなんですよねー、つまりアクの処遇については
個人の経験が口伝となっている節があって
なぜアク抜きが必要なのからなぜ必要では無いのか、
という理由があまり明らかにされていません。
京都なんかはたけのこ畑で栽培しているところもあるし
真竹と孟宗竹と破竹でもまた違うでしょうし...
タカノツメはカプサイシンが殺菌作用云々と言いますが
殺菌作用の効果を得るほど入れたら辛いだろうし
そんな1・2本入れても変わらないだろう、とは思います。
かの魯山人もタケノコばっかりは産地で食べるのが
よろしい、と言っていたらしいですが、はたしてその
産地で食べるべきの美味しい理由、アクの成分や
時間の経過に伴う変化、これを知りたい!と思います。
by ryang (2018-05-07 21:16)
kouさん
釣り、このところ不発です(T_T)
しかしタケノコ堀りは楽しかったです。
おじいさんの山がある、とは聞いていたのですが
今回初めてのタケノコの収穫で真剣な遊びでした^^
by ryang (2018-05-07 21:19)
タケノコは美味しそうなのですが、
ヒルは大っ嫌いですぅーー!^^;←トラウマ
アクの抜き方、突き詰めると謎の部分が多いのかも知れませんね。
法則として覚えるしかないのかも知れませんね。^^)
by yes_hama (2018-05-07 21:55)
yes_hamaさん
ヒル、私も間近で見たのは初めてで、
さらに人に吸い付いているのなんか初めてでした(笑。
アク抜きとしては方法は普通に知られているものの
理屈というか根拠が謎過ぎて、知りたいものリストに
載ったままです´д` ;
by ryang (2018-05-07 23:06)
おぉ、タケノコ、大収穫♪
掘りたて・ゆでたては美味しいだろうなぁ・・・
って思うけど、行動はしない私・・・(^_^;
by のらん (2018-05-12 14:05)
のらんさん
掘りたてタケノコ、香りが良くて美味しかったです^^
楽しいイベントでしたー!
by ryang (2018-05-12 20:14)
たけのこ掘り、楽しそうですねぇ。
子供の頃にやった記憶が少しあるような。
土佐煮、美味しそうです。
伊豆、やはりまだ渋いようですね。
今年になってまだシロギスには出会えていません。
by LoveBeer (2018-05-13 20:38)
LoveBeerさん
楽しいイベントでしたー^^
真空パックにしてパックごとさらに煮立たせて
保存していたので、今日は青椒肉絲でした。
美味しかったです!
伊豆はなんでしょうねぇ、釣れませんねぇ´д` ;
by ryang (2018-05-13 21:50)