梅雨イサキに玉砕する [釣り]
湿度が高い!!とイラついていたら
知らない間に梅雨入りしていたこの頃。
梅雨時期の釣りものと言えばイサキです。
前回のイサキ釣りはコチラ
今年もイサキ釣りの企画でお誘いを受けて
夫婦でノコノコ参戦してきました。
そして玉砕しました。
前日、「昼から雨らしいですがそんなにひどくないので
出船します」という連絡が来ました。
前回同様、松輪江奈には5時集合5時半出船
後輩2人も参加、2人とも「今回初です」「2回目です」
酔いと寒さと尿意は自覚したら負けだから
とりあえず釣具屋さんでちゃんとレインウェアと手袋
帽子・サングラスなど準備しておくように。
そして寝不足は酔うからしっかり寝てくるように。
と伝えておいたらちゃんと釣りガールな恰好でやってきた。
4時前に待ち合わせ場所で回収して江奈に向かいます。
「なんだかんだで4時間ぐらい寝れました」
…しっかり寝たことになるのか…?と言いつつ
私も0時に寝て2時に起きてお弁当作ってきたから
2時間仮眠で夜勤状態だもんねー。
私が作ってきたお弁当を
行きの車の中でさっさと「完食してしまいました!」
「お腹空いてた!」元気だなぁー。
サークルの皆さんと合流します。
我々はライトタックルなので席が離れたのが心配だけど
多分大丈夫…だろう。
乗船
出港すると鳥山です
今日イナダ・ワラサなんか良いんじゃないのー
船団が見えてきました
18m~14mぐらいで始めてください、というアナウンス
…誰も釣れない
…………………。
魚のアタリっぽいけどイサキではなそう
ってあげてきたら、メバルですかねこれ
ちょっと体の幅が狭いけども
小さいのでリリース →先ほどオットより「アカハタです」と教わった
オットにイサキ1匹
もう全然、びっくりするほど全然釣れない。
誰も釣れない。
幹事の先生は釣り雑誌に載ったことがあるぐらい
釣りキチの先生なのだけど、この先生だって釣れない。
しかしこの先生は対側で後輩2名の面倒を見てくれているので
あまり釣り自体をしていない、というのもあるけど
どっちにしても釣れない。
近くにあった船団があっというまにバラけていって
「厳しいらしいです」という伝達がきて
「前に居た船なんか諦めてアジ釣りに行ったらしいです」
…。
3時間ぐらい経過して、「55m、下から6mぐらいで」とアナウンス
なに? なに釣るの? イサキじゃないんだね??
よくわからないまま落としていくとアジです
「やったー」って言いつつもカメラとか起動する気力がない。
オットなんかテンヤとか始めたけど
当然みたいに釣れない。
「風が強いし深いし、わからん」とボヤいています。
は~~どうやったら何が釣れるのかな~~~。
っていうぐらい、たまーに、めっちゃたまーに!!
誰かがポツっとアジをあげている。
しまいには降り出した雨がだんだん強くなってきて
移動中のオットなんか何かに反省しているみたいになってる
指もふやけてシワシワ
これは…久しぶりだなー
オカッパリだったらこういう雨も経験あるけど
船ではなかったような気がする。
うねりがすごい、というほどではないけど
波もそこそこ、そして風が強いもの。
後輩たちは大丈夫なのだろうか…
酔い止め飲んではいたけど、初心者には厳しすぎる。
対側の先生に「娘たちは大丈夫でしょうか」と聞くと
「大丈夫そうです」
あとどれぐらいかなー、時間。。
コマセがなくなったけどおかわりもらうかどうするか悩む。
仕立て船だし、もしかして早上がりするかもしれないし。
と思ってたらサークル長は淡々とビシにコマセを詰めているので
どうやら早上がりはしないっぽい。
我々もコマセをおかわりして頑張る。
「はい、じゃああと15分ぐらいで終わりですから
頑張ってくださいね」ってアナウンスがあった頃は
私のゴアテックスだってこんなに雨がしみ込んでいた。
けど、さすがゴアテックスなだけあって
中のシャツは無事。
「はい。お疲れさまでした。」
はーいお疲れさまでしたー
つーわけで、私はアジ1匹、オットがイサキ1匹。
イサキは船中3匹!!
みんな最後までよく頑張った。てぐらい、激シブ。
船から降りる時、前回遅刻した犯人の先生が
「あんまり釣れねーから釣れたアジおろして
刺身にして娘っこたちと食っちゃった」とか言ってる。
後輩2人は
「手を醤油皿にして食べましたー、美味しかったです!」
「あの揺れる船内で先生がおろしてくれましたー」
とか言ってて
もうこの厳しい状況でそんな楽しめて酔うこともなく
あんたたちメンタルもフィジカルもタフで感心するわ…
そして最後の最後で来ました!って35cmぐらいの
ウマヅラハギとか、小さいけどホウボウなんかを釣っていた。
船から降りたらとにかく寒い。
中がびしょびしょではないけど雨だか汗だか
それなりシットリしているもんで
風で体力消耗するし
髪なんか帽子とフードかぶっててもお風呂上り状態。
タオルでガシガシと雑把に乾かしておく。
帰りの車中、途中から爆睡でした。
本日の釣果
ウマヅラハギはくれるというので
ありがたくいただいた
あ~~~釣れなかったな~~~~。
でも休日の良い活動というのはそれなりに
リフレッシュもできてヨロシイ。
それにしても最近釣りの神様から見放されている。
ここは一発アジ釣りでも行って
成功体験を取り戻さないと忘れてしまうんじゃないのかしら。
60号のオモリで水深60mを手巻きって
もう左の二の腕がダルいぃぃー。
知らない間に梅雨入りしていたこの頃。
梅雨時期の釣りものと言えばイサキです。
前回のイサキ釣りはコチラ
今年もイサキ釣りの企画でお誘いを受けて
夫婦でノコノコ参戦してきました。
そして玉砕しました。
前日、「昼から雨らしいですがそんなにひどくないので
出船します」という連絡が来ました。
前回同様、松輪江奈には5時集合5時半出船
後輩2人も参加、2人とも「今回初です」「2回目です」
酔いと寒さと尿意は自覚したら負けだから
とりあえず釣具屋さんでちゃんとレインウェアと手袋
帽子・サングラスなど準備しておくように。
そして寝不足は酔うからしっかり寝てくるように。
と伝えておいたらちゃんと釣りガールな恰好でやってきた。
4時前に待ち合わせ場所で回収して江奈に向かいます。
「なんだかんだで4時間ぐらい寝れました」
…しっかり寝たことになるのか…?と言いつつ
私も0時に寝て2時に起きてお弁当作ってきたから
2時間仮眠で夜勤状態だもんねー。
私が作ってきたお弁当を
行きの車の中でさっさと「完食してしまいました!」
「お腹空いてた!」元気だなぁー。
サークルの皆さんと合流します。
我々はライトタックルなので席が離れたのが心配だけど
多分大丈夫…だろう。
乗船
出港すると鳥山です
今日イナダ・ワラサなんか良いんじゃないのー
船団が見えてきました
18m~14mぐらいで始めてください、というアナウンス
…誰も釣れない
…………………。
魚のアタリっぽいけどイサキではなそう
ってあげてきたら、メバルですかねこれ
ちょっと体の幅が狭いけども
小さいのでリリース →先ほどオットより「アカハタです」と教わった
オットにイサキ1匹
もう全然、びっくりするほど全然釣れない。
誰も釣れない。
幹事の先生は釣り雑誌に載ったことがあるぐらい
釣りキチの先生なのだけど、この先生だって釣れない。
しかしこの先生は対側で後輩2名の面倒を見てくれているので
あまり釣り自体をしていない、というのもあるけど
どっちにしても釣れない。
近くにあった船団があっというまにバラけていって
「厳しいらしいです」という伝達がきて
「前に居た船なんか諦めてアジ釣りに行ったらしいです」
…。
3時間ぐらい経過して、「55m、下から6mぐらいで」とアナウンス
なに? なに釣るの? イサキじゃないんだね??
よくわからないまま落としていくとアジです
「やったー」って言いつつもカメラとか起動する気力がない。
オットなんかテンヤとか始めたけど
当然みたいに釣れない。
「風が強いし深いし、わからん」とボヤいています。
は~~どうやったら何が釣れるのかな~~~。
っていうぐらい、たまーに、めっちゃたまーに!!
誰かがポツっとアジをあげている。
しまいには降り出した雨がだんだん強くなってきて
移動中のオットなんか何かに反省しているみたいになってる
指もふやけてシワシワ
これは…久しぶりだなー
オカッパリだったらこういう雨も経験あるけど
船ではなかったような気がする。
うねりがすごい、というほどではないけど
波もそこそこ、そして風が強いもの。
後輩たちは大丈夫なのだろうか…
酔い止め飲んではいたけど、初心者には厳しすぎる。
対側の先生に「娘たちは大丈夫でしょうか」と聞くと
「大丈夫そうです」
あとどれぐらいかなー、時間。。
コマセがなくなったけどおかわりもらうかどうするか悩む。
仕立て船だし、もしかして早上がりするかもしれないし。
と思ってたらサークル長は淡々とビシにコマセを詰めているので
どうやら早上がりはしないっぽい。
我々もコマセをおかわりして頑張る。
「はい、じゃああと15分ぐらいで終わりですから
頑張ってくださいね」ってアナウンスがあった頃は
私のゴアテックスだってこんなに雨がしみ込んでいた。
けど、さすがゴアテックスなだけあって
中のシャツは無事。
「はい。お疲れさまでした。」
はーいお疲れさまでしたー
つーわけで、私はアジ1匹、オットがイサキ1匹。
イサキは船中3匹!!
みんな最後までよく頑張った。てぐらい、激シブ。
船から降りる時、前回遅刻した犯人の先生が
「あんまり釣れねーから釣れたアジおろして
刺身にして娘っこたちと食っちゃった」とか言ってる。
後輩2人は
「手を醤油皿にして食べましたー、美味しかったです!」
「あの揺れる船内で先生がおろしてくれましたー」
とか言ってて
もうこの厳しい状況でそんな楽しめて酔うこともなく
あんたたちメンタルもフィジカルもタフで感心するわ…
そして最後の最後で来ました!って35cmぐらいの
ウマヅラハギとか、小さいけどホウボウなんかを釣っていた。
船から降りたらとにかく寒い。
中がびしょびしょではないけど雨だか汗だか
それなりシットリしているもんで
風で体力消耗するし
髪なんか帽子とフードかぶっててもお風呂上り状態。
タオルでガシガシと雑把に乾かしておく。
帰りの車中、途中から爆睡でした。
本日の釣果
ウマヅラハギはくれるというので
ありがたくいただいた
あ~~~釣れなかったな~~~~。
でも休日の良い活動というのはそれなりに
リフレッシュもできてヨロシイ。
それにしても最近釣りの神様から見放されている。
ここは一発アジ釣りでも行って
成功体験を取り戻さないと忘れてしまうんじゃないのかしら。
60号のオモリで水深60mを手巻きって
もう左の二の腕がダルいぃぃー。
2018-06-10 22:59
nice!(16)
コメント(6)
お疲れさまでした。
自分だったら完全に船酔いしている状況ですが、天候には逆らえませんからね・・・。
釣った魚やウマヅラがその後どうなったのかが気になります。
by kou (2018-06-11 19:03)
雨の中お疲れ様でした。
たまには渋いときもありますよ。
>一発アジ釣りでも行って成功体験を取り戻さないと
↑ とても良い考えだと思います(^^)
by LoveBeer (2018-06-11 21:54)
kouさん
そうなんですよねー、天気ばっかりは仕方がないです。
アジとイサキは塩焼きにして頂きました!
ウマヅラハギは2日チルドで寝かせて明日頂きます(^^)
by ryang (2018-06-11 22:40)
LoveBeerさん
本当に、消耗する釣りでした´д` ;
最近釣果に恵まれません。
アジでリベンジの際は是非ご一緒にお出かけご検討下さい!
by ryang (2018-06-11 22:42)
お疲れ様でした。
全く釣れないときは
「もう、外道でもいいから釣れて~!!」って気に
なったものです。^^;
by yes_hama (2018-06-13 22:09)
yes_hamaさん
厳しい釣りでした(-_-;)
ほんと、生命反応が無いというのがつらかったです。
外道でもいいから釣れてー、まさにコレです!
by ryang (2018-06-14 22:49)