合間の休息でタコハンティングに出かける [釣り]
あ~~~
なんだかわからない間に
いろんなことが押し寄せてきて
たかが稟議書1枚書くのに
何日も保留になってしまうぐらい
いかん
心を整えて各方面に臨まなければ
そして先月も釣りに行けていない
もう今回はタコって決めていました
タコ釣りはオットは好きじゃない釣り
「なんだかよくわかんないから」
っていう割にこれまで3回行ったタコ釣りで
私に2勝1敗している
私も正直よくわかんないのはそうなのだけど
どうやら私の好きな釣りというのは
「底から誘い上げてくる釣り」らしくて
上から何メートル、という指示棚とか
テクニカルなジャークが必要なものとかは
あまり好きではないらしい
だから、船釣りでも
底から2mってわかってるアジ釣り→好き
底を叩いて誘うカワハギ釣り→好き
底を小突いて誘うタコ釣り→好き
で、ティップランとかは着底してから
ひたすらしゃくりあげる釣り→微妙
イサキに至っては棚がよくわからなくなる→苦手
なのかもしれない
それで今回も横内丸に乗船
なにやら鹿島の方で船が出なかったとのことで
集団がやってきていて
空いているという噂だったのが満員御礼状態
はぁぁ~~大丈夫かなぁ~~
席を決めるくじ引きを任されたけど
船宿を決める時に「横内丸は流し換えとかしないから
ドベだったら最悪だよ、もう釣れないの確定じゃん」
とブツブツ言っていたオット
私そんなんでドベだったら朝からテンション落下で
責任負えない、と言うのに「いいよ、引きなよ」と
譲ってくる
ぐぬぬ 私は割とくじ運良い方だけど
責任があるとなると困る
どーん
写真撮っちゃったよね
jokerてあんたこれどういうこと?
「はい1の方~ はい次2の方~~」て
席順決めるのに呼ばれて行って
「最後、jokerの方~~」
ハイ私です!って行ったら
「まず赤いjokerの方~~」
jokerの中にもヒエラルキーがあるんかい
つまり正真正銘の、本当のビリッケツで
右舷の胴の間辺りに席を確保しました
チラッとオットを見るともう目が濁ってて
生気を失っている…
すまぬ
明るくなってきて乗船
本日もやや荒れぎみ
「今日は40分ぐらい移動するからー」
千葉の方まで行くっぽい
波をかき分けて
ザバザバくる
もうみんな後ろ向きで耐える
ポイントに着いたら早々に上げている人がいる
いいな~~
しばらくして私にもキタッ
わーい ちょっと小さいけどいいか~~
300gはあるだろう
もうタコ釣りはよくわかりません
エギを小突き続けてムニュときた感じがあったら
竿先下げて小突き、5秒ぐらいでセイッと合わせる
これだけです
ムニュと来た感じ、というのが
分かるかわからないか自体がわからないのです
なんだかわからないけど「さっきと違う感覚」だったら
竿先を下げて合わせを入れる
これを繰り返しました
そうすると時々釣れてきて
しかし同じサイズが来る
なんだかんだ右舷に有利な感じもあったので
「残り物には福があるって言うし、良かったね」
とか言いながら釣る
リリースサイズでもないからいいけど
もう少し大きいの釣りたい
オットは「いま水面まで来たのに~~」という
バラシとか、根が無いところで根がかりしたとか言って
上げてきたらラインにタコのヌメリが付いていたりして
ため息をつきながら続けている
また大きく移動して
よく工場クルージングみたいので
「キリン」と言われているクレーン?の近く
正式名称はなんていうのかなーとか言いながら
なんかすごいなー
輸入とか輸出とか決めてコンテナが動いて
そのコンテナ自体を動かす会社があって
大がかり
こっちはコンテナ積み込み中でした
我が家にある中国製のミシンもフランス製の鍋も
こうやって海外とのやり取りでお店にたどり着いて
末端の消費者まで届くってことかー
って言いながら
この辺りから全く釣れない
時々、たまーに上げる人がいるけど
去年までの楽しさよりも
千葉という知らない場所で
船長も他の船とやりとりしながらで
あまり勝手知ったると言う感じでもなく
……。
釣れなかった
結局私は最後まで同じサイズで4ハイ
オットは0という衝撃的なことになった
今回0の人はたくさんいたと思う
なんか悲壮感漂う船の空気だった
(釣れると歓声が上がってやっぱり楽しそう)
オットは「すぐ隣にいて自分だけ釣れないのは
何かが違うんだろう」とか言いながら
ぐったりしてしまって
か、帰りの運転大丈夫かな…
やぱり釣りってのはすごく疲れるんだ
それでも釣れるとアドレナリンが出て
疲れを半減させて、残りの疲れも「良い疲れ」にする
しかし釣れないと「沼のような疲れ」のままで
疲労困憊になってしまうんだ
やはり質というのは大事だなぁ
と言いながら無事に帰宅
帰ってきたらタコは早々に
ビニール袋に入れて冷凍しました
前回の残りが3杯あるから
まぁそんなに寂しくない
片づけしてお風呂に入ったら
今の時間までものすごくよく寝た
私はそれなりアドレナリン出たから
あれだけど、オット、今週一週間大丈夫か
もう9月が終わります
そして来月初めからレポート
その他課題も忙しい
10月はティップラン
11月12月はカワハギか
提出物と仕事のスケジュールを立てつつ
合間に釣りの予定を入れ込むことを考えつつ
今月のキビシイ釣りは終わりました
なんだかわからない間に
いろんなことが押し寄せてきて
たかが稟議書1枚書くのに
何日も保留になってしまうぐらい
いかん
心を整えて各方面に臨まなければ
そして先月も釣りに行けていない
もう今回はタコって決めていました
タコ釣りはオットは好きじゃない釣り
「なんだかよくわかんないから」
っていう割にこれまで3回行ったタコ釣りで
私に2勝1敗している
私も正直よくわかんないのはそうなのだけど
どうやら私の好きな釣りというのは
「底から誘い上げてくる釣り」らしくて
上から何メートル、という指示棚とか
テクニカルなジャークが必要なものとかは
あまり好きではないらしい
だから、船釣りでも
底から2mってわかってるアジ釣り→好き
底を叩いて誘うカワハギ釣り→好き
底を小突いて誘うタコ釣り→好き
で、ティップランとかは着底してから
ひたすらしゃくりあげる釣り→微妙
イサキに至っては棚がよくわからなくなる→苦手
なのかもしれない
それで今回も横内丸に乗船
なにやら鹿島の方で船が出なかったとのことで
集団がやってきていて
空いているという噂だったのが満員御礼状態
はぁぁ~~大丈夫かなぁ~~
席を決めるくじ引きを任されたけど
船宿を決める時に「横内丸は流し換えとかしないから
ドベだったら最悪だよ、もう釣れないの確定じゃん」
とブツブツ言っていたオット
私そんなんでドベだったら朝からテンション落下で
責任負えない、と言うのに「いいよ、引きなよ」と
譲ってくる
ぐぬぬ 私は割とくじ運良い方だけど
責任があるとなると困る
どーん
写真撮っちゃったよね
jokerてあんたこれどういうこと?
「はい1の方~ はい次2の方~~」て
席順決めるのに呼ばれて行って
「最後、jokerの方~~」
ハイ私です!って行ったら
「まず赤いjokerの方~~」
jokerの中にもヒエラルキーがあるんかい
つまり正真正銘の、本当のビリッケツで
右舷の胴の間辺りに席を確保しました
チラッとオットを見るともう目が濁ってて
生気を失っている…
すまぬ
明るくなってきて乗船
本日もやや荒れぎみ
「今日は40分ぐらい移動するからー」
千葉の方まで行くっぽい
波をかき分けて
ザバザバくる
もうみんな後ろ向きで耐える
ポイントに着いたら早々に上げている人がいる
いいな~~
しばらくして私にもキタッ
わーい ちょっと小さいけどいいか~~
300gはあるだろう
もうタコ釣りはよくわかりません
エギを小突き続けてムニュときた感じがあったら
竿先下げて小突き、5秒ぐらいでセイッと合わせる
これだけです
ムニュと来た感じ、というのが
分かるかわからないか自体がわからないのです
なんだかわからないけど「さっきと違う感覚」だったら
竿先を下げて合わせを入れる
これを繰り返しました
そうすると時々釣れてきて
しかし同じサイズが来る
なんだかんだ右舷に有利な感じもあったので
「残り物には福があるって言うし、良かったね」
とか言いながら釣る
リリースサイズでもないからいいけど
もう少し大きいの釣りたい
オットは「いま水面まで来たのに~~」という
バラシとか、根が無いところで根がかりしたとか言って
上げてきたらラインにタコのヌメリが付いていたりして
ため息をつきながら続けている
また大きく移動して
よく工場クルージングみたいので
「キリン」と言われているクレーン?の近く
正式名称はなんていうのかなーとか言いながら
なんかすごいなー
輸入とか輸出とか決めてコンテナが動いて
そのコンテナ自体を動かす会社があって
大がかり
こっちはコンテナ積み込み中でした
我が家にある中国製のミシンもフランス製の鍋も
こうやって海外とのやり取りでお店にたどり着いて
末端の消費者まで届くってことかー
って言いながら
この辺りから全く釣れない
時々、たまーに上げる人がいるけど
去年までの楽しさよりも
千葉という知らない場所で
船長も他の船とやりとりしながらで
あまり勝手知ったると言う感じでもなく
……。
釣れなかった
結局私は最後まで同じサイズで4ハイ
オットは0という衝撃的なことになった
今回0の人はたくさんいたと思う
なんか悲壮感漂う船の空気だった
(釣れると歓声が上がってやっぱり楽しそう)
オットは「すぐ隣にいて自分だけ釣れないのは
何かが違うんだろう」とか言いながら
ぐったりしてしまって
か、帰りの運転大丈夫かな…
やぱり釣りってのはすごく疲れるんだ
それでも釣れるとアドレナリンが出て
疲れを半減させて、残りの疲れも「良い疲れ」にする
しかし釣れないと「沼のような疲れ」のままで
疲労困憊になってしまうんだ
やはり質というのは大事だなぁ
と言いながら無事に帰宅
帰ってきたらタコは早々に
ビニール袋に入れて冷凍しました
前回の残りが3杯あるから
まぁそんなに寂しくない
片づけしてお風呂に入ったら
今の時間までものすごくよく寝た
私はそれなりアドレナリン出たから
あれだけど、オット、今週一週間大丈夫か
もう9月が終わります
そして来月初めからレポート
その他課題も忙しい
10月はティップラン
11月12月はカワハギか
提出物と仕事のスケジュールを立てつつ
合間に釣りの予定を入れ込むことを考えつつ
今月のキビシイ釣りは終わりました
2020-09-27 23:47
nice!(20)
コメント(8)
joker、赤と黒では赤の方が上なのですね
釣れないの確定なポジションでも釣れて良かったですね
by さる1号 (2020-09-28 08:03)
さる1号さん
まさかのjokerが2枚あるとは思わず
「他にもいるんだ!」と思いました笑
釣れて良かったですけどイマイチ消化不良で
また行きたいです
しかしオットはもう懲りた模様で...
by ryang (2020-09-29 21:45)
根掛かりしやすいけれど、底釣りは楽しいですね。
でもボウズは辛いですねー。
私だったら、タコ釣りを早々に諦めて、小魚でも何でもいいから別の釣りを始めたくなります。船の上では出来ませんけど。^^;
by yes_hama (2020-09-30 21:44)
船のポジションってこんな風に決めるとは知りませんでした。以前船に乗ったときは、初心者優先だったみたいでした。タコ、良いですね!昨日磯に行ってきましたが、友人のサビキに偶然タコが掛ってました。
by kou (2020-10-01 07:08)
ご主人さん残念でした
私は釣りに行った事は無いけどタコは好き
子供の頃、蛸壺を上げるのについて行ったことがあります。
入ってると嬉しいけど、生きてるタコを見ると食べるのが可哀想になる。子供の頃ってそんなもんでしたね
by よいこ (2020-10-01 12:39)
yes_hamaさん
そうなんですよね~
なんか探る感じが分かりやすくて好きです^^
アオリイカの時なんかは本当に時々、
同じ生息域のカワハギにシフトしようかなと
思う時があります
(船長は良いよー、と言ってくれるのだけど
何か面倒で結局道具をもっていかないという…)
by ryang (2020-10-01 18:29)
kouさん
ここの船宿はそうですね
金沢八景では先着順が多いように思います
ただそうするとどんどん早くなってしまうので
デメリットもありますね…
そもそも、もっとすいていれば良いんですよね~
by ryang (2020-10-01 18:31)
よいこさん
そうなんです
オットはタコ釣りが「よくわからない」と言って
そもそもあまり釣りとして好きではないので
この辺の温度差かもしれません
私も子供の頃、「いただきます」の意味がズドンと
落ちたのが、祖母の家のそばの海で釣ったカサゴが
煮つけで出てきた時でした…
by ryang (2020-10-01 18:34)