イカを釣りに相模湾に出かける [釣り]
秋はイカのシーズンです
関東地方ではまだまだ
というか多分そんなに流行らないティップラン
やっている船宿も少ないのです
少し前までは東伊豆の宇佐美ぐらいしか
なかったから、そこで慣れた船宿に
片道2時間かけて出かけるのだけど
私たちの「この日候補」と挙げた日にちは
すでに「予約いっぱい」になっている日ばかり
今年は行けないとブツブツ言うオットは
「横須賀からも出ているようだからそこにしてみよう」
と予約していました
そんなわけで三浦の長井港から小見山丸さん
宇佐美では4:30とか5:00集合だから真っ暗だけど
長井は6:00集合とかだから明るい
我々の席は胴の間
片舷6人で出船です
富士山 まだ月が明るい
富士山というのはなんで見ると毎回
「富士山だ!」とか言って写真を撮ってしまうのか
そんなわけではじめ―
船尾側の人がいきなり釣る
流し替えてちょっと移動するたびに釣る
…なんで我々には来ないのか
私はティップランはあまり得意じゃない
なんか宇佐美から出船すると
「本当にイカいるんですかねぇー」ってぐらい
途方もない感じがして
その解放感のありすぎるロケーションに
若干くじけてしまう
そんなに釣れるもんじゃないから
というのもあるのか?
ティップランについては坊主もアリ、
ぐらいの気概だから「食べられればいいや」
とかいって割と無欲
だけどお金は払うわけだから
そういう意味では釣れたら良いなとは思う
そのうちオットが釣るだろう…
それにしても海が穏やかで釣りやすい
飽きずにしゃくり続けていたら
オットが「きたっ」
やったー
この時点で船内は私ともう一人の人だけが0
後4人ははみんな釣れている
オットはまた追加
しかも今回は大きい
船長が袋に入れてバネ秤でぶら下げて
「多分1kgはあると思うけど秤壊れてさー」
ある、1kgありそう
いいなぁ
こんなに周りであがってるのに0だったら
さすがにヤダなーと思いつつ
しゃくり続けていたら
私もキター
わーい
けっこう良いサイズ
これは家で検量したら780gだった
そうしたらずっと0だった船首の人が
バンバン釣り始めて
潮の流れが変わったんだなぁ
っていうか胴の間、
どっちでも釣れて良さそうなのに…汗
そうしたら穂先にピコピコとした微妙な動き
手には何も感じない
シャー!!と合わせたら重い
「キター!」って巻いてきたら何か形が違う
丸っこい…
コウイカの類でした
リリースしようかと思ったら
船長がタモ入れしてくれながら「これも旨いよ!」
そ、そうですかぁ~じゃあ…
隣の人もその隣の人もコウイカでラッシュ
「コウイカポイントに入ってしまった―」
とか言いながらなんかみんな楽しげ
その後もまたピコピコ
シャーッ!! スカッ
いやまた触ってる!
シャーッ!! グッ
「キター!!」
「あ…今回も…」
墨を吐きながらグルングルンと回転しながら
せわしなく上がってくるコウイカの類 汗
これ紋甲イカで良いのかな…?
エギを離してくれなくて
ブバーッと墨を吹きかけられてしまった
オットに「鼻の下に墨ついてるよ」とか言われて
ゴシゴシ顔をこすりながら続ける
結局私が釣ったのは
アオリイカ1杯、コウイカの類2杯
はい、じゃあ終わりになりますから
片付けしてください、というアナウンスの時に
船首で最後爆釣してた人が「お姉さん、いる?」って
カゴに入れたアオリイカ2杯を差し出してくれた!!
わーいわーい
ペコペコとお礼を言ってイカを〆る
〆るとイカは透明になる
港に降りたら船べりに
今回のイカ墨がたくさん付いている
最後に駐車場でイカをくれた人と少し話したら
「奥さんのシャクリとあれだけピタッと止められて
旦那さんも上手いなと思ったけど奥さん上手い」
と言われて
わーい、うれしい
でもシャクリができてもウチらには来ないのは
なぜなんでしょう、と言ったら
「エギの大きさかなぁ、僕は今日ちょっと小さ目の
使ってたんですよね、ヒットパターンに合ったのかなと」
エギの大きさかぁ~確かになぁ
今回は「色々よりどり揃えるのはヤメた」って
重さと色の違いに留めていた
音がするとか大きさとか言い出すときりがないから
ってしてたけど、やっぱりヒットパターンを探るには
色々各種揃えておくべきだなぁぁ~~~
でも宇佐美の途方もない感じより
三浦の方が釣りとしてはやりやすかった
何か集中できた
船長も親切だったし(宇佐美も親切だけど)
家に帰って検量してみたら
オットのは1009g
「釣りたてで水が抜けて無ければ
もうちょっと重量あったのにー」
姑息すぎるぞ!
もらったのを含めて
最小でも500gは超えていた
冷凍庫、タコとイカで潤沢 ウヒヒ
今月はカワハギも予定しています
なんだかもう研修も終盤になって山場を迎えて
仕事は仕事で毎回デロデロになって帰宅する始末で
この前の連休はひたすら寝まくって休んだ
養生しながらしっかり遊んで気分転換しよう
最近すっぽん黒酢とアスタリフトのコラーゲンドリンクで
助けられている
やっぱり年とってるんだなぁ~~~
関東地方ではまだまだ
というか多分そんなに流行らないティップラン
やっている船宿も少ないのです
少し前までは東伊豆の宇佐美ぐらいしか
なかったから、そこで慣れた船宿に
片道2時間かけて出かけるのだけど
私たちの「この日候補」と挙げた日にちは
すでに「予約いっぱい」になっている日ばかり
今年は行けないとブツブツ言うオットは
「横須賀からも出ているようだからそこにしてみよう」
と予約していました
そんなわけで三浦の長井港から小見山丸さん
宇佐美では4:30とか5:00集合だから真っ暗だけど
長井は6:00集合とかだから明るい
我々の席は胴の間
片舷6人で出船です
富士山 まだ月が明るい
富士山というのはなんで見ると毎回
「富士山だ!」とか言って写真を撮ってしまうのか
そんなわけではじめ―
船尾側の人がいきなり釣る
流し替えてちょっと移動するたびに釣る
…なんで我々には来ないのか
私はティップランはあまり得意じゃない
なんか宇佐美から出船すると
「本当にイカいるんですかねぇー」ってぐらい
途方もない感じがして
その解放感のありすぎるロケーションに
若干くじけてしまう
そんなに釣れるもんじゃないから
というのもあるのか?
ティップランについては坊主もアリ、
ぐらいの気概だから「食べられればいいや」
とかいって割と無欲
だけどお金は払うわけだから
そういう意味では釣れたら良いなとは思う
そのうちオットが釣るだろう…
それにしても海が穏やかで釣りやすい
飽きずにしゃくり続けていたら
オットが「きたっ」
やったー
この時点で船内は私ともう一人の人だけが0
後4人ははみんな釣れている
オットはまた追加
しかも今回は大きい
船長が袋に入れてバネ秤でぶら下げて
「多分1kgはあると思うけど秤壊れてさー」
ある、1kgありそう
いいなぁ
こんなに周りであがってるのに0だったら
さすがにヤダなーと思いつつ
しゃくり続けていたら
私もキター
わーい
けっこう良いサイズ
これは家で検量したら780gだった
そうしたらずっと0だった船首の人が
バンバン釣り始めて
潮の流れが変わったんだなぁ
っていうか胴の間、
どっちでも釣れて良さそうなのに…汗
そうしたら穂先にピコピコとした微妙な動き
手には何も感じない
シャー!!と合わせたら重い
「キター!」って巻いてきたら何か形が違う
丸っこい…
コウイカの類でした
リリースしようかと思ったら
船長がタモ入れしてくれながら「これも旨いよ!」
そ、そうですかぁ~じゃあ…
隣の人もその隣の人もコウイカでラッシュ
「コウイカポイントに入ってしまった―」
とか言いながらなんかみんな楽しげ
その後もまたピコピコ
シャーッ!! スカッ
いやまた触ってる!
シャーッ!! グッ
「キター!!」
「あ…今回も…」
墨を吐きながらグルングルンと回転しながら
せわしなく上がってくるコウイカの類 汗
これ紋甲イカで良いのかな…?
エギを離してくれなくて
ブバーッと墨を吹きかけられてしまった
オットに「鼻の下に墨ついてるよ」とか言われて
ゴシゴシ顔をこすりながら続ける
結局私が釣ったのは
アオリイカ1杯、コウイカの類2杯
はい、じゃあ終わりになりますから
片付けしてください、というアナウンスの時に
船首で最後爆釣してた人が「お姉さん、いる?」って
カゴに入れたアオリイカ2杯を差し出してくれた!!
わーいわーい
ペコペコとお礼を言ってイカを〆る
〆るとイカは透明になる
港に降りたら船べりに
今回のイカ墨がたくさん付いている
最後に駐車場でイカをくれた人と少し話したら
「奥さんのシャクリとあれだけピタッと止められて
旦那さんも上手いなと思ったけど奥さん上手い」
と言われて
わーい、うれしい
でもシャクリができてもウチらには来ないのは
なぜなんでしょう、と言ったら
「エギの大きさかなぁ、僕は今日ちょっと小さ目の
使ってたんですよね、ヒットパターンに合ったのかなと」
エギの大きさかぁ~確かになぁ
今回は「色々よりどり揃えるのはヤメた」って
重さと色の違いに留めていた
音がするとか大きさとか言い出すときりがないから
ってしてたけど、やっぱりヒットパターンを探るには
色々各種揃えておくべきだなぁぁ~~~
でも宇佐美の途方もない感じより
三浦の方が釣りとしてはやりやすかった
何か集中できた
船長も親切だったし(宇佐美も親切だけど)
家に帰って検量してみたら
オットのは1009g
「釣りたてで水が抜けて無ければ
もうちょっと重量あったのにー」
姑息すぎるぞ!
もらったのを含めて
最小でも500gは超えていた
冷凍庫、タコとイカで潤沢 ウヒヒ
今月はカワハギも予定しています
なんだかもう研修も終盤になって山場を迎えて
仕事は仕事で毎回デロデロになって帰宅する始末で
この前の連休はひたすら寝まくって休んだ
養生しながらしっかり遊んで気分転換しよう
最近すっぽん黒酢とアスタリフトのコラーゲンドリンクで
助けられている
やっぱり年とってるんだなぁ~~~
2020-11-06 12:45
nice!(22)
コメント(10)
ほんとにイカ、いっぱい釣れたのでやすね。
イカって、〆る前は臙脂色っぽいのでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2020-11-06 21:24)
富士山、見えたら反射的に写真を撮ってしまいますよね^^
1kgの烏賊、凄いなー
by さる1号 (2020-11-07 09:24)
おぉ、タコの次はイカですか(^.^)
1kg超えのイカって、スゴい〜
〆ると透明になるのね・・・知らんかった(@@;)
by のらん (2020-11-07 14:57)
いか、うまそう~!
でもって、お姉さんと呼ばれるところ、いいなぁ
お目にかかったことはないけど、以下を頂けるほどの別嬪さんなんでしょうねぇ ^^
by よいこ (2020-11-08 07:44)
自分のイカ釣りはもっぱら、アジの泳がせ釣りなので、勤務先の方からティプランに誘われていましたが、グズグズしていたら時期を逃してしまいました。
やっぱり沖のイカ釣りはサイズが違いますね!
by kou (2020-11-08 09:25)
ぼんぼちぼちぼちさん
紋甲イカ含めて釣果は5ハイ、いただきものが2ハイで
冷凍庫が潤沢です
ボウズも覚悟の釣りなので釣れて嬉しいです^^
イカは警戒するとサッと色が濃くなって周りのイカに
危険を知らせます
エンジっぽかったり黄土っぽかったりですねー
by ryang (2020-11-08 12:19)
さる1号さん
秋は小さい時期なので、この時期に1キロアップは
羨ましい重さです^^
富士山て良いですよねー、なんですかね
見えると嬉しくなって写真!てなってしまいます
by ryang (2020-11-08 12:20)
のらんさん
そうなんです、鮮度のいいイカは透明です
売ってるのだとこげ茶で、これも良いです
一般的に、不透明に白いイカは鮮度が悪いです
一度冷凍すると甘味も乗って柔らかくなります
釣り立ての鮮度を楽しむか、味わいを楽しむかで
また変わってきます^^
by ryang (2020-11-08 12:23)
よいこさん
アオリイカ、美味しいです^^
いやいや、私の造作は色々神様が手抜きしたんかな
みたいな感じですが、釣り場に行くと3割増効果か
まだお姉さんと言ってもらえます笑
by ryang (2020-11-08 12:28)
kouさん
秋はまだ小さいですが、その中でキロアップを
釣り上げるのは流石のオットなのでした^^
こっちでは岸からアオリイカは絶望的なので
泳がせで釣れる環境が羨ましいですー
by ryang (2020-11-08 12:30)