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初めて黒鯛を釣る [釣り]

先月米元丸に乗った時、大アジを狙って行ったのだけど
この時はまだ大きくても27cmぐらいでした

10月にまた米元さんにお世話になるぞと
1か月以上前から予定を立てていたのに
週間予報のまま、前日になっても
「明日の土曜だけ午前は雨・風速9m」まじかー

ご一緒する予定だったLoveBeerさんから
どうするかという連絡が来たのだけど
我々は近いし、どうにもしょうがないとか
当日行ってみたら出船中止ってなっても
まぁ帰るのに近い距離です

だけど大したことはなさそう。
予報のままだったらキビシイけど
天気図と前後の予報を考えたら
「東京湾だし、そんな大したことにはならないであろう」
という予測を立てて、出かけてきました

LoveBeerさんはキャンセル、
以前一緒に働いていた後輩男子が参加です

さー到着しました

…雨ですなぁ~~
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船宿の人は「すごい悪い予報だったけど
多分そんなことないと思う。凪じゃないかなー。」

え、だったらいいなー
先に荷物を運び込みましょう
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待合所で座って待っている間も
常連さんたちが「今日は良い日になる。最高だぞ。」と
言ってて、フムフム心強い。

時々晴れ間が見えてきて
カモメも機嫌よし
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さー出港です
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本日の装備 
本日は14時までの長丁場ですのでロッドキーパーは必須
(お弁当食べたりしなくちゃいけないしー)
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本当に、波がなくてべた凪です
遠くの空は明るくなってきている
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港側は陰陽師に出てくる中井貴一が居そうな空模様
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開始間もなく、ミヨシのオットに釣れて
胴の間の後輩にも釣れるのに
私にだけこない。

なんだかいつも出遅れる~~と言っていたけど
そのうち釣れ出しました

型も、小さいのもいるけど30cm近い良いのも
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「小さいやつはバケツに泳がしておいて、
要らなかったら貰います。南蛮漬けにちょうど良い」
って船長が言ってたから、
とりあえずミニは大きなバケツにキープしつつ

護衛艦だ
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なんて楽しく釣っていたら、急に重くなって
グッグッグッグッと引っ張られます

わーなんだろうー!って巻き上げていたら
船長が大きなタモを持ってきて横に来た

「多分、黒鯛」 えぇーまじかー 
←あまり実感がなくて重さばかり気になっている

わぁぁ大きいー!!
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っていう、チヌなんて初めて釣った

とりあえず写真
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めっちゃ体高があってあからさまに大きい

って言ってたら、隣のオットも
「なんだ、なんかすごく重い」
また黒鯛かな?
「わからないけど、明らかに魚が違う」

また船長が飛んできてスタンバイ
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黒鯛だーッ
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「あ~~重かった~~~~」
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後輩男子も「すっげー」

そして対側の舷ではヒラメが上がり
(しかもその2人組に1人2枚ずつ)
盛り上がる船内
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ヒラメさんに「泳がせてたんですか?」と聞くと
「アジが来たなと思って追い食いさせようとしてたら
ドンときました」まじかー

後輩男子が「見てください」
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頭だけちょびっと残されたアジ

これはイカが来たのかもしれないよねー!
こんな華々しい船内そうそうないぞ

そしてその後ドンという重さがのしかかって
巻ける…けど重い…って言いながら
これヒラメかも! ってなったのだけど
船長が来たところでフッと軽くなってしまった!!
痛恨のバラシですよコレは。

「上げてみて、針ないかも」と言われて
上げてきたら本当にハリスが切られていた!
ヒラメだったんじゃないの~~~~

その後大型狙いで深場に移動
35mぐらいの水深になって
そしてこのあたりから風がだいぶ強くなってきて
巻き上げたり降ろしたりが面倒になってきた
とか言いながら回収したり降ろしたり。

そうすると「今までのよりさらに小さいやつ
ご丁寧にダブル」とか来ちゃったりして
ガッカリくるのだけど(笑、

時々、来たっ!っていう重たい引きがあるもんで
強風でも頑張る

大型
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空は明るいんだわ
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だけど強風 白波がザバザバと立ってきた

でも釣る
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よく太っててサバのように見えなくもない

トモにいた女性が大アジ連発
きっとミヨシからコマセがみんなあっちに流れてるんだ…

途中でバラシがあって水面で帰っていくアジも居て
キャーキャー言いながら、でも楽しい
居るのが判ってる、っていう気配を感じて
強風でも頑張れた

最後の最後、「最後一投です」というアナウンスで
落とした針にグッとアタリがきて
ドラマ魚キター

だがしかしオットも「来てる来てる!!」
タモを持ってスタンバイしたのに
水面でサッと帰っていくオットの大アジ

あら残念、とか言ってたら
私のアジもさんざん重く引いていたのに
アッサリ軽くなってしまった

しくじった、オットのタモ入れなんぞ船長にたのんで
自分のアジ釣りすれば良かった…
私のドラマ魚…

クーラーはこのように


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船釣りするときは
食料や飲料を入れるためにシロギス用のクーラーを
当てているのだけど、これは帰りはゴミとか
飲み残しのお茶しか入っていなかったのに
今回は船のゴミ箱にゴミを開けて
シロギス用にも魚が入るという…

なぜかというと大クーラーにはチヌが2匹
多少曲がった状態で入っているので
これだけですでに余白は無いのです

乗船するときに「小型のアジは要らなかったら
船宿でもらいます」と言われていたのだけど
船中でたくさん釣れていたし
明らかに弱ってきたやつ以外はリリースしました

ザルに入れてザザーッと海に戻すと
隊列を組んで元気に帰っていく

「あぁ~~~疲れた~~~」
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この人はこの日の竿頭になったのだけど
「なんだか気が引けるというか今一つアレだな」

なんで?と聞くと
「だって結局、黒鯛は僕の方がサイズ小さいし
大アジはトモの人がたくさん釣ってるし
ヒラメは対側の人が釣ってるし」

そうねー、
大アジを含めての小アジ・中アジで竿頭になってもね~~

「だから、ぼかーもう疲れたんだ」

元気だしなよぉ

そんな会話をしつつ帰港
でも腰はやられなかったし、今回は無事
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帰る頃にはこんな快晴
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あ~~楽しい遠足でした

そして後輩男子を家に送ってから
オットは「しばらく寝ます」

私はアジを捌いて、夜のアジフェスに備えねば
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夜は後輩が夫婦でアジを食べにきます

後輩はキャッチアンドリリースではなく
キャッチアンドイートの方針なので、と
オットが釣ったサバも私が釣ったイシモチも
全部持って帰ったのだけど
「ここに来るまでにアジは全部捌いて
小鯵は南蛮漬けにしてきました!」

偉いわねーあなた

「釣りと捌くのに忙しくて
全然食べてないのでお腹すきました」

さー始めましょう

お刺身となめろう
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アジのナンチャッテ握り
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アジフライ
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塩焼き
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お茶漬け
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アジの握りをしている間に
オットに「写真撮っておいて」って言ったら
この撮り方…

さらに食べかけ(笑
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黒鯛は改めて計測
オットの黒鯛
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私の黒鯛
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まな板からはみ出ていて
明かに50cmを越えていた!

っていうか、なんでフレームに収めるように
撮らないんだというのに
撮りなおしても収まってなかったオットのセンス(笑


天気、途中ちょっと大変だったけど
常連さんの「今日は最高の日だ」という宣言通り
釣りには最高で、すばらしく楽しい1日となったのでした

黒鯛は2匹とも捌いてチルドに保管
1匹は後輩が持ち帰りました

寝かせて、明日か明後日に食べてみます



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ツケモノ、カワハギ釣りに参加する [釣り]

9月に一つテンヤ真鯛の船に乗ろうとしていたのだけど
台風が来て、大事をとってキャンセルしました。

そうしたら釣りサークルでカワハギ釣りの案内が来ました。
カワハギかワラサ、釣れている方にします。ということだけど
イナダ・ワラサっていうのはこの辺でいうブリの幼魚の名前で
地方によってはヤズとかハマチとかメジロとか
(養殖をハマチという地方もあるらしい)いって
まぁブリの脂がないやつです。

イナワラなんて行ったら楽しいかもしれないけど
迷惑なサバ野郎みたいなもんでオマツリ必至だし、
乗り合いでは迷惑かけすぎて仕立てでないと経験できないかも…
(←したいと思わないというのが正しい)
なんて思ったのだけど、もしイナワラだったら
ちょっと見て見たいぐらいであまり乗り気ではない。

だって捌くの大変ていうか
費用対効果が薄いっていうか
そんな美味しいー!!っていう感じでもないような…
大きさによるんでしょうけどねぇー。

釣り味=食味 というわけでもないわけですよ。

しかしどうしたものかなーなんて悩んでいたら
結局「松輪からカワハギになりました」ホッ

オットは「松輪は遠いしなぁ~~~仕立てで
ナメられてんのかしらないけど、あの船宿…」とブツブツ。

まぁそう言わずに…とか言いつつ
なんだかんだと楽しみに準備をして参加します。

前日までイナワラがフィーバーしている松輪は
駐車場もかなり混んでいて殺気立っている。

そうそう、初めて松輪に出かけた時
本当にこういうのを想像していて
我々のようなヘナチョコが松輪なんかに行ったら
ワラサ竿で成敗されてキャリーカートにひき殺されるかも
しれない、と言っていたのだけど、その時は穏やかだったので
ちょっと忘れていた。

the・松輪。
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「盛り上がってるなぁ…」
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お客さんも船宿の人たちもビリビリしている

我々の船宿はイサキのときと同じだったのだけど
今回の船長は初めてカワハギで乗った船長で
わりかし良い人だったから一安心。
(それじゃイサキの船長が悪い人だった
みたいな言い方だけど、その通りなんだから仕方ない)

しゅっぱーつ
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しかしこの天気です
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雨が降っているのとそこそこ強風。

私もゴアテックス着てるのに
船が移動するときの風もあって身体が冷える。
もう一枚着てても良かったというか
冬用でも良かったかもなぁーなんて言いながら釣り。

何度かびっくりするほど強いアタリが来るのだけど
挙げている途中でフックオフしてしまって
正体が大きいカワハギなのか大きいベラなのか
なんだかわからない。

そんな中でもさっさと1匹釣り上げて
どやっ
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幹事の若先生に見せると「さすがです」

オットも「ボクもきたっ」
ちゃんと前に見せてー
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遠近法使わないで近づけてー
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「なんでだよぅー」

ここでちょっと大きく移動
城ケ島沖まで出ます
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なんだかんだでアタリ自体はあるし
船長がちゃんとアナウンスしてくれるので
イサキの時みたいに澱んだ空気にはならない。
やっぱり船長の仕事ってのは大きい。

幹事の若先生も釣った
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この若先生は今回初船釣りの研修医の先生に
アサリの付け方云々から教えていて、大変だなー

研修医の先生はその後吐き気が強くてダウン。
船長が「港に一度帰ることもできるし港の近くで釣ることもできる」
というと「一度帰って降ります」という若先生。

仕立てならではの融通で、一旦帰港して
幹事の先生が一緒に下船。我々は再出港で再開しました。

降りてしまえば大丈夫だけど
降りるまで続くんだよねぇ船酔いは。
私も吐きながら釣ってた時あるから分かるわ~~。
そうしたら対側の舷からセンター長が移動してきた。

このセンター長は謎な人で、オットに
「釣りのセオリーを全て無視してくるのに結局それなり釣る。
ボクはあの先生を見ていると釣りそのものに悩みが出る」と
言わしめた人物。

「これは良いカワハギだろー!」
って言いながら上げてきたら、あからさまに形が違う
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先生、それエソです

「なにそれ」高級蒲鉾の材料です
「あげる」要りません

リリース

「これ来たんじゃない?!」
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これはイラですかね

「なにそれうまいの」出汁が美味しいという微妙な評価です
「あげる」要りません

リリース  

↑この後これはテンスではないか?となったのだけど
テンスの特徴である角みたいのと点があるところを
絶妙に手で押さえていて判らない(笑。

オットは船酔いしていた研修医に一時上着を貸して
「カワハギ釣りに来て追剥ぎに遭う」とか言ってたのだけど
ジャージ1枚でスース―風通しよく居たもんで
「さ、寒い」 体温が下がってしまった。
「エー、ぎっくり腰になるんだから気を付けてよぉ」と
スパルタコメントのツケモノ。
「なんか釣れたら体温も上がるんだから頑張れー」

とか言ってたら「なんか、なんか来た!」
カワハギじゃないかも、でも大きいー!と
頑張って上げてきた
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ホウボウだっ
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ビーン 

この青い胸ビレがこんなに綺麗なホウボウ
(だいたい傷ついて割けたりしている)
しかも30cmは余裕で超えている大きさ!

すっごいじゃん、ホウボウ!
しかしよくこのカワハギ仕掛けの細い糸で
上げてきたよねー! と盛り上げる

「良かったー」
ちょっと興奮して体温取り戻すオット

「これ、こんな針が開いてた。危なかった。」
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キターでかいやつキター
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「おっ、こんどこそ釣れた」
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センター長嬉しそう

「ボクも来た」
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体温取り戻した めでたし

一瞬止んだ雨も結局けっこう降り続けて
カメラのレンズに水滴が付いていたのも気づかず
なんかそれいけノンタックでやってた
デコデコデコリーンの回想シーンみたいになってる写真

12時すぎにようやく雨が止んで晴れ間がでてきて
温かくなってきました

13時頃まで頑張って、帰港します
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雲がすっかり秋の雲
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ただいまー
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この山の木たちがずいぶんと左に撫でつけられていて
この辺りは風が強いんですねぇ


本日のクーラー
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カワハギは私が9匹、オットが5匹
立派なホウボウはオット
その後計測したら35cmありました

船宿で「ワラサはもう終わりで
今日は竿頭が2匹だけだった」って
色々、カワハギで良かった…

さー帰りましょう
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三浦って場所は海が近くて土地が広くて
ここも良い場所ですねー

帰って捌いて、本日はまず半分食べます

アラと昆布で出汁を取ってカワハギ鍋
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と、肝あえにしてヨシの刺身と
自家製味噌と肝のナメロウ
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カワハギの頭は茹でて解してネコたちにあげて
ネコも満足。


カワハギ、やっぱりもうちょっと勉強したいなぁー。



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馬でなくても肥ゆる秋 [季節行事]

今年は夏が暑すぎて栗の実りが少なかったそうです。

災害レベルの暑さが過ぎたら台風の被害で
ただでさえ自給率の低い日本の食材は
いよいよ危機状態なのではないかと危惧しつつ

今年も利平を中心に栗を購入しました
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「カーチャン、これなんだ」
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栗だよ

「フーン」
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ネットを引き寄せる大福
本当にお利口さん

「カリン、見てなよ、兄ちゃんがこうして…」
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はいはい、今年もごんぎつねごっこねー

栗はザルに並べて天日に干してから
チルドに入れておきます
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すぐ食べる分はさっさと皮むき
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くりくり坊主で快調に剥いていたのだけど
途中で手に豆ができて、包丁に交代

渋皮煮を作ります
茹でこぼしてアク抜きしたら
グラニュー糖をバサッと掛けておいて
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3日ぐらい常温においてネットリさせるらしいのだけど
美味しいのでどんどん減っていくのです。
そしてちょっとずつ太っていくという…
わかっちゃいるけどやめられない美味しさ。

栗の甘味について
低温貯蔵するとデンプンが糖化して甘味が増す
というのは知っていたものの
処理方法についてどこか詳しく解説が載っていないものかと
調べているのだけど、まだ謎が…

鬼皮ごと加熱する場合は良いとして
問題は皮を剥いて調理する場合の処理方法です。

チルドに入れて糖化を促したところで
皮を剥きながら変色を防ぐのに水に浸けていたら
水が白濁するではないですか。

これはジャガイモと一緒で
デンプンなんでないの? 
ヨウ素がないから染色できないけど
多少ザラッとして芋とよく似てる…

ハッ

(扁桃炎のオットのイソジンうがい薬があった
これでやってみれば良かったかもしれない)
って今書きながら思い出した始末

しかしもう栗が無い(T_T)

というか、デンプンて糖化したら流出しないの…?
関係なく流出するのであれば白濁=デンプン=甘味も抜ける...??

どうなんですかねーこの辺、
どなたかご存知ありませんか。

そもそも渋皮も剥いて調理する場合というのは
だいたい他に砂糖も入れたり(きんとんやその他煮物など)
モチ米と炊いたりして、糖分が補われているもんで
栗自体が甘いかどうかはあまり関係ないというか
…まぁ関係ないのかなぁー。

皮を剥いて調理する場合は
わざわざ低温貯蔵しなくても良いんじゃないか…
と思ったり。

そんなことを考えながら
全部の栗を剥いて、冷凍焼け予防の砂糖をまぶして
真空パックにしておいた次第
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これで栗ご飯も甘露煮も、いつでもできる

そして昨日農協で見つけたごま
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フライパンで乾煎りしたら
ジップロックに入れて冷蔵庫に保管。

ごまってほとんどが輸入に頼っているのですけど
ほとんどもほとんど、99%以上が輸入物なんですよねぇ
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ごまの主要国別生産量(かどやHPより借用)


国産のごまというのも探さないとなかなかないのに
農協ったら地場のゴマがあるという素敵さ加減。

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これはゴマちゃん(懐



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