SSブログ

熱に当たりながら梅を干す [漬物]

キビシイ暑さが続きます

熱い 本当に熱い
災害ではないかという暑さ

いつもは伸ばし伸ばし9月10月に干している梅
今年はリモートでオットもいることだし
夏の間に干してしまおう

本日は朝からベランダの物干し竿に梅を並べました

9時前
2020-08-20 08.58.57_R.jpg
7kgの十郎梅に対してシソは8束
けっこう色よく染まったと思う

お昼の時点でかなり陽射しがダイレクト
2020-08-20 13.13.42_R.jpg
今日は風が吹いていて、しかも熱風ではないし
絶好の干し日和かもしれません
半日で塩が吹いてきています
2020-08-20 13.14.16_R.jpg
明日もう1日干したらそれで良さそう

今年はシソを入れるにあたって
甕の一番下に塩もみしたシソを入れて
その上から梅を並べて重ねて漬けましたが
これはかなり良さそうです
来年からも採用

これまで梅・塩・紫蘇・梅・塩・紫蘇
と甕に並べるか、
梅・塩・梅・塩で2週間後くらいに
梅酢が上がったら紫蘇塩揉みして
甕に入れるのが主だったのだけど

どっちにしても梅を取り出すときに
紫蘇との分離がしづらかった
紫蘇を絞る時に
ブチッと嫌な感触がして「やっちまった」
一緒に梅を握りつぶしていた、ということが
ままあったのです

梅干作る人あるあるだと思う
え?私だけ?

でも一番底に紫蘇を置いておけば
梅を干しざるに乗せる時に
シソを除く作業にかける時間が格段に短縮されるし
最後のほうだけちょと気を付けて
梅をさらっておけば、紫蘇を絞る時の
ブチッ、もない

(今年は後から追加で2束紫蘇を入れたのだけど
所詮2束なので除けるのも簡単でした)

良いね―これ採用
色出すだけなら排水口ネットみたいのに入れて
おいたっていいけど、食品用のそういうネットは
ちょっと見当たらないので(しかも梅の酸に耐える)
ネットには入れられない

来年から底に敷き詰めよう

そうすると、「梅酢が上がるころに紫蘇が出回ります」
という時間軸を思いっきり曲げることになるけど
それも現代の気候に合った漬け方ということでよし

----


ところで神楽南蛮てご存知でしょうか

ピーマンに似たような外観ですが南蛮で
新潟の山古志村の特産品でなのです

以前は近隣のスーパーでもあって
辛いものが好物な私も
辛い物を食べると「お腹が痛い」と言うオットも
「これは美味しい」と食べていました

が、この何年か全く見かけなくなり
残念に思っていたのだけど
メルカリを見てみたらあるではありませんか

そんなわけで購入
2020-08-10 20.53.22_R.jpg
箱を開けたとたんに辛そうな良い香りがします
これで900円ぐらい(送料込み)

中の種が辛いので
それは好みでどのぐらい入れるか調整

オットが甘味噌炒めにしてくれました
2020-08-11 22.20.23-1_R.jpg
味噌1:みりん1:砂糖2/3ぐらい

昔のピーマンのような青っぽさと
南蛮の辛さ

かなり美味しいですので
おススメです

(食べ過ぎは注意です)



nice!(19)  コメント(4)