ツケモノ、温泉に浸かる [観光]
最近疲労感が半端ない
隙あらば即寝落ちする
温泉に入りたい
温泉...箱根は良かったなぁー
箱根とか結構「あーハイハイ」て思ってたけど
(失礼すぎる)素晴らしいお湯の良さだった
遠い目......
私はこれまで看護師という仕事を
片時も忘れたことがない
休日に遭遇する健康ではない人や
事故の人の対応はまぁ当然なんだけど
その他の普通の生活においても
結局生きることと不足に対する支援というか
例えば美容室に行った時も
髪を洗ってもらってる時は看護技術として
「洗髪の時はこうされるとよくて
さっきの人みたいにされると良くない」とか
「このような姿勢はこれまでにない安楽」とか
そういうことも自分の技術をより良くするための
学びがある場であるし、
極端な話、歩く場所ひとつとっても
全部が職業と関連しているぐらい
生きていることと切り離せない
ネガティブな言い方をすれば
「切り替えができていない」
ポジティブに言えば...まぁ色々あるけど割愛
これは意識が高いとか低いとかではなくて
人間の基本的欲求と普段の生活を
照らし合わせることがいつも無意識に当然で、
生業とするところがそうさせているというか
生きているからには
ヴァージニア・ヘンダーソンの
「看護の基本となるもの」に
全て絡むというか
呼吸するのに「どうやって呼吸するか」
いちいち考えないのと同じというか
でも安寧な呼吸が出来ない=看護ケアの介入が、て
きっと半分ぐらいのナースには
「わかるわかる」と理解できて
半分ぐらいのナースには「うわっ、キモ!
意識高い系?頭おかしいか病気でしょ」て
分からない感覚だと思う
しかし何年か前、
高山でガッタンゴーに乗っている時
初めて「自分が何者か分からない」
という不思議な感覚を体験をして、
「何も考えずに自分を休む」ということが出来た
あっそうか、これまで私はずーーっと!
仕事のことを切り離すことなく考えていたんだ
とその時に初めて理解した
その不思議な感覚の体験以降、
看護師の自分をちゃんと休む感覚が出来て
オンとオフの切り替えを
コントロールできるようになったのだけど
だがしかし
このところ切り替え云々の話でなく
オンでめちゃくちゃ疲れている
毎日ポツポツとオットに話しながら
疲れた疲れたと言っていたら
「温泉行くか」とありがたい提案
夜勤はまた回復に4日はかかるような
疲労度の高い夜勤で、その後の2連休で
東伊豆の温泉に行ってきました
疲れてるだろうかオムスビはいいよ
と言われてたけど、出だしからコンビニの
ご飯を食べて「なんだか浮腫んでつらい」とか
なりたくないし、結局早朝に起きたので
またおかずなしのオムスビ弁当
いつも鮭と梅の2択だけど
今回はオカカとごま昆布というレアキャラで
4種のオムスビを作った
早起きして作ったオムスビを免罪符に
途中寝たりしながら修善寺に到着
オットに10円借金してお参り
最近神社ばっか行ってたから
パンパン手を叩きそうになって慌てた
なんやら仏像を見るらしい
けどよく分からない
この前鎌倉の北条展で見たのと似てるねー
「似てるじゃないよ、同じものだよ
あの時ここから鎌倉に出かけてたんだ」
グッ
途中上原美術館に寄ったけど
入館料が900円、こんな見てもわかんない女に
900円も払ってもらうのも悪いし
ベンチで待機しとく
オットは「ピカソとかルノワールの絵もあって
良かったよ」あらそう、良かったね
それでまたウトウトしてたらもう河津
なんだかんだ話していたら
稲取の誇宇耶についた
はー久しぶりのお蕎麦 辛味大根
おかわりはそばがき
辛味大根美味しいけど、
蕎麦つゆと蕎麦の美味しさが分かるのは
やっぱりせいろ、あと蕎麦がき
おかわりはオットとシェアで美味しく満腹
そうしたら今度は弓ヶ浜の方まで移動
なんだか龍宮窟というのを見るらしい
「海食洞になってるんだ」
洞窟?私行けるとこ?(←閉所恐怖症)
と聞いたら「天井あいてるとこだから大丈夫」
階段を降りていく
へぇー
「あれ、思ったほどじゃないなぁー」
「上から見てみよう」
エーこれこの木の根っこの階段...
ブヒブヒ言いながら付いていく
「ハートに見えるんだって」
うん?...まぁ...そうかもだけどアンタ
わたしゃ足がワナワナするわ
(もはやハートの興味より筋力の低下の心配)
「あっちまでぐるっと回ってみよう」
回るんかーぃ
海が綺麗
サンドスキー場でソリ遊びしてる人たちいた
あの砂山を滑っては自力で登って
また滑っては楽しげな笑い声
無心で遊びに集中していて、
これは大切なことだ
駐車場の前の砂浜は誰もいない
やっぱり海っていいなぁ
途中、伊東のスーパーマーケットに
寄ったら、地のものの魚がたくさんあって
魅惑の売り場だった
けど、宿泊先にどんだけの設備があるか
確認してから買い物に出直そう、とする
自炊するからには調味料なども何もないまま
来てしまったしねぇ
それで、本日のお宿に到着
山の上にあるコンドミニアムで
これまでに何度も泊まったことがある
ガーランドコート宇佐美
釣った魚を自分たちで調理して
温泉に浸かるというのにとても良い
今回はリノベーションして
各部屋に温泉の大風呂が出来たということです
わぁーこりゃーとてもいい♡
キッチンも、これまで昭和の台所みたいな
設備だったのが、今時のシステムキッチン
良いじゃんねー、て
とりあえず温泉に入ってから
今度はアピタの魚屋さんを見てみる
そうしたら油カマスぐらいしかなくなっていて
さすが魚屋さん、ていう
夕方には良いものは残っていない状態
まー今から色々揃えるのもねぇ、てなって
ソフトクリームだけ食べて
宿の近くのふしみ食堂で夕食にしました
お婆ちゃんは相変わらず元気だった
地元ごはん定食
はー美味しい
オットにご飯を半分ぐらいあげたけど
満腹で苦しい
寝るまでに3回ぐらい温泉に入って
すっかり油分がなくなったと言いながら
グースカと寝ます
朝起きたらまた温泉
いやもう部屋風呂て素晴らしい
共有スペースに移動する手間もなく
起きてそのまま温泉に入れる
はー温泉付きマンション欲しいねー
別荘でさぁー
盛大な住宅ローンを背負っていながら
無責任な発言をしながらのんびり浸かります
朝ごはんを食べよう
朝もふしみ食堂
そして地元ごはん定食
気に入ったら同じものばかり食べ続けるという
なんかのスケールに引っかかるタイプ
オットは「ボカァ朝から刺身は
食べられない」て干物定食だった
チェックアウトして、農協に寄ってみる
ここでお土産やらみかんやら購入
葉わさびもあったので
また醤油漬けにしよう、て買った
それで、アピタの魚屋さんを見てみる
朝ならアオリイカとかあるかもよ
そしたら本当にあった♡
あと、発泡スチロールに氷漬けにされたカイワリ
しかも安かったのでこれも3尾購入
稲取の漁協の直営場が出来たらしいから
いってみよう
金目鯛が名物なわけ
農産物で原木の生椎茸があったから購入
魚売り場には生簀があって
サザエとか伊勢海老とか売ってて
良かったのだけど、
今月はエンゲル係数が高いのでやめておこう...
そんなわけでお昼はやっぱり誇宇耶
せいろ
さらにおかわりのせいろ←え
前日のと違ってまた力強さがある
いやぁ、美味しい
年末また来れるといいのだけど
それでまた気絶するように寝て
気づいたら足柄だった
ソフトクリームを食べて帰宅
散々車の中で寝たので元気
魚を捌こう
これが今回のメインな収穫
アオリイカ
カイワリ
20cmぐらいだったけど
これ3尾で460円ぐらいという
魚屋さんも「安すぎるー」て言ってた
夕飯はお刺身
わさびは「農協にあんな良いわさびが
いっぱいあったのに、なんで買わなかったんだ」
て愚行を悔いたのだけど、葉わさびを見たら
チビわさびの根がついていた
おろしたら粘りのある香りの良い
大変良いわさびで、
お刺身はより一層美味しかった
オットに「車に乗るなりいきなり寝てて
温泉に行く方がよほど疲れたのではないか」と
心配されたのだけど、
体力的な疲れも日頃の消耗する精神も
温泉が随分と癒してくれて
通常なら4日かかるであろうダメージ回復は
ちゃんと2日で回復できたのでした
今月は群馬も行けたし
来週は浜松も行く予定で充実
自分が何歳だか
分からなくなってきたフシあるけど
とりあえず健康に留意
月末夏休みでリフレッシュして
誕生日でまた1年を乗り越えます
隙あらば即寝落ちする
温泉に入りたい
温泉...箱根は良かったなぁー
箱根とか結構「あーハイハイ」て思ってたけど
(失礼すぎる)素晴らしいお湯の良さだった
遠い目......
私はこれまで看護師という仕事を
片時も忘れたことがない
休日に遭遇する健康ではない人や
事故の人の対応はまぁ当然なんだけど
その他の普通の生活においても
結局生きることと不足に対する支援というか
例えば美容室に行った時も
髪を洗ってもらってる時は看護技術として
「洗髪の時はこうされるとよくて
さっきの人みたいにされると良くない」とか
「このような姿勢はこれまでにない安楽」とか
そういうことも自分の技術をより良くするための
学びがある場であるし、
極端な話、歩く場所ひとつとっても
全部が職業と関連しているぐらい
生きていることと切り離せない
ネガティブな言い方をすれば
「切り替えができていない」
ポジティブに言えば...まぁ色々あるけど割愛
これは意識が高いとか低いとかではなくて
人間の基本的欲求と普段の生活を
照らし合わせることがいつも無意識に当然で、
生業とするところがそうさせているというか
生きているからには
ヴァージニア・ヘンダーソンの
「看護の基本となるもの」に
全て絡むというか
呼吸するのに「どうやって呼吸するか」
いちいち考えないのと同じというか
でも安寧な呼吸が出来ない=看護ケアの介入が、て
きっと半分ぐらいのナースには
「わかるわかる」と理解できて
半分ぐらいのナースには「うわっ、キモ!
意識高い系?頭おかしいか病気でしょ」て
分からない感覚だと思う
しかし何年か前、
高山でガッタンゴーに乗っている時
初めて「自分が何者か分からない」
という不思議な感覚を体験をして、
「何も考えずに自分を休む」ということが出来た
あっそうか、これまで私はずーーっと!
仕事のことを切り離すことなく考えていたんだ
とその時に初めて理解した
その不思議な感覚の体験以降、
看護師の自分をちゃんと休む感覚が出来て
オンとオフの切り替えを
コントロールできるようになったのだけど
だがしかし
このところ切り替え云々の話でなく
オンでめちゃくちゃ疲れている
毎日ポツポツとオットに話しながら
疲れた疲れたと言っていたら
「温泉行くか」とありがたい提案
夜勤はまた回復に4日はかかるような
疲労度の高い夜勤で、その後の2連休で
東伊豆の温泉に行ってきました
疲れてるだろうかオムスビはいいよ
と言われてたけど、出だしからコンビニの
ご飯を食べて「なんだか浮腫んでつらい」とか
なりたくないし、結局早朝に起きたので
またおかずなしのオムスビ弁当
いつも鮭と梅の2択だけど
今回はオカカとごま昆布というレアキャラで
4種のオムスビを作った
早起きして作ったオムスビを免罪符に
途中寝たりしながら修善寺に到着
オットに10円借金してお参り
最近神社ばっか行ってたから
パンパン手を叩きそうになって慌てた
なんやら仏像を見るらしい
けどよく分からない
この前鎌倉の北条展で見たのと似てるねー
「似てるじゃないよ、同じものだよ
あの時ここから鎌倉に出かけてたんだ」
グッ
途中上原美術館に寄ったけど
入館料が900円、こんな見てもわかんない女に
900円も払ってもらうのも悪いし
ベンチで待機しとく
オットは「ピカソとかルノワールの絵もあって
良かったよ」あらそう、良かったね
それでまたウトウトしてたらもう河津
なんだかんだ話していたら
稲取の誇宇耶についた
はー久しぶりのお蕎麦 辛味大根
おかわりはそばがき
辛味大根美味しいけど、
蕎麦つゆと蕎麦の美味しさが分かるのは
やっぱりせいろ、あと蕎麦がき
おかわりはオットとシェアで美味しく満腹
そうしたら今度は弓ヶ浜の方まで移動
なんだか龍宮窟というのを見るらしい
「海食洞になってるんだ」
洞窟?私行けるとこ?(←閉所恐怖症)
と聞いたら「天井あいてるとこだから大丈夫」
階段を降りていく
へぇー
「あれ、思ったほどじゃないなぁー」
「上から見てみよう」
エーこれこの木の根っこの階段...
ブヒブヒ言いながら付いていく
「ハートに見えるんだって」
うん?...まぁ...そうかもだけどアンタ
わたしゃ足がワナワナするわ
(もはやハートの興味より筋力の低下の心配)
「あっちまでぐるっと回ってみよう」
回るんかーぃ
海が綺麗
サンドスキー場でソリ遊びしてる人たちいた
あの砂山を滑っては自力で登って
また滑っては楽しげな笑い声
無心で遊びに集中していて、
これは大切なことだ
駐車場の前の砂浜は誰もいない
やっぱり海っていいなぁ
途中、伊東のスーパーマーケットに
寄ったら、地のものの魚がたくさんあって
魅惑の売り場だった
けど、宿泊先にどんだけの設備があるか
確認してから買い物に出直そう、とする
自炊するからには調味料なども何もないまま
来てしまったしねぇ
それで、本日のお宿に到着
山の上にあるコンドミニアムで
これまでに何度も泊まったことがある
ガーランドコート宇佐美
釣った魚を自分たちで調理して
温泉に浸かるというのにとても良い
今回はリノベーションして
各部屋に温泉の大風呂が出来たということです
わぁーこりゃーとてもいい♡
キッチンも、これまで昭和の台所みたいな
設備だったのが、今時のシステムキッチン
良いじゃんねー、て
とりあえず温泉に入ってから
今度はアピタの魚屋さんを見てみる
そうしたら油カマスぐらいしかなくなっていて
さすが魚屋さん、ていう
夕方には良いものは残っていない状態
まー今から色々揃えるのもねぇ、てなって
ソフトクリームだけ食べて
宿の近くのふしみ食堂で夕食にしました
お婆ちゃんは相変わらず元気だった
地元ごはん定食
はー美味しい
オットにご飯を半分ぐらいあげたけど
満腹で苦しい
寝るまでに3回ぐらい温泉に入って
すっかり油分がなくなったと言いながら
グースカと寝ます
朝起きたらまた温泉
いやもう部屋風呂て素晴らしい
共有スペースに移動する手間もなく
起きてそのまま温泉に入れる
はー温泉付きマンション欲しいねー
別荘でさぁー
盛大な住宅ローンを背負っていながら
無責任な発言をしながらのんびり浸かります
朝ごはんを食べよう
朝もふしみ食堂
そして地元ごはん定食
気に入ったら同じものばかり食べ続けるという
なんかのスケールに引っかかるタイプ
オットは「ボカァ朝から刺身は
食べられない」て干物定食だった
チェックアウトして、農協に寄ってみる
ここでお土産やらみかんやら購入
葉わさびもあったので
また醤油漬けにしよう、て買った
それで、アピタの魚屋さんを見てみる
朝ならアオリイカとかあるかもよ
そしたら本当にあった♡
あと、発泡スチロールに氷漬けにされたカイワリ
しかも安かったのでこれも3尾購入
稲取の漁協の直営場が出来たらしいから
いってみよう
金目鯛が名物なわけ
農産物で原木の生椎茸があったから購入
魚売り場には生簀があって
サザエとか伊勢海老とか売ってて
良かったのだけど、
今月はエンゲル係数が高いのでやめておこう...
そんなわけでお昼はやっぱり誇宇耶
せいろ
さらにおかわりのせいろ←え
前日のと違ってまた力強さがある
いやぁ、美味しい
年末また来れるといいのだけど
それでまた気絶するように寝て
気づいたら足柄だった
ソフトクリームを食べて帰宅
散々車の中で寝たので元気
魚を捌こう
これが今回のメインな収穫
アオリイカ
カイワリ
20cmぐらいだったけど
これ3尾で460円ぐらいという
魚屋さんも「安すぎるー」て言ってた
夕飯はお刺身
わさびは「農協にあんな良いわさびが
いっぱいあったのに、なんで買わなかったんだ」
て愚行を悔いたのだけど、葉わさびを見たら
チビわさびの根がついていた
おろしたら粘りのある香りの良い
大変良いわさびで、
お刺身はより一層美味しかった
オットに「車に乗るなりいきなり寝てて
温泉に行く方がよほど疲れたのではないか」と
心配されたのだけど、
体力的な疲れも日頃の消耗する精神も
温泉が随分と癒してくれて
通常なら4日かかるであろうダメージ回復は
ちゃんと2日で回復できたのでした
今月は群馬も行けたし
来週は浜松も行く予定で充実
自分が何歳だか
分からなくなってきたフシあるけど
とりあえず健康に留意
月末夏休みでリフレッシュして
誕生日でまた1年を乗り越えます
今年も小田原梅まつりに行く [観光]
2月3日~小田原梅まつりが開催されています
オットと休みが合ったのでバイクで出かけてきました
いつも梅を購入する昇珠園さんに停めさせていただきます
ちょうど雲がうっすらかかって
富士山はボンヤリしている
梅林全体はまだまだ、本当に咲き始めで
全体の1割ぐらいだった
紅梅は結構咲いていた
咲いてるゾーンは咲いている
バイクなので撮影もiPhone
梅林の梅は25日ぐらいが見頃と思われます
今回ちょっと早かった
前回寒川に高速を使って出かけた時は
全然怖くなーいと思ったけど
この日は風が強くてオソロシイ
トンネルの中で引っ越しのサカイのトラックに
横を走り続けられた時はもうオワッタと思った
(トラックの巻き込み風はだいぶツライ)
二宮からの東名の合流はダッシュがキビシイので
西湘バイパスを通る選択をしたのだけど
これまで経験した風という風の中で一番の横風で
「景色が綺麗そうー だが見てる余裕は一切ないッ!」
ていう強風と突風で手に汗をかいた
帰りに海老名SAで小休憩
イデボクのソフトクリーム食べよう~
と言ってたらイチゴのパフェがあったのでコレ
かわいい
でも普通のソフトクリームで良かった
ちょっと後悔(だってパフェだと高かった)
----
いつも梅を購入している昇珠園さんは
お孫さんが二人生まれておめでたい&おめでたい
おむつポーチを作って持って行きました
咲牛印のおむつポーチです
おむつポーチは何年か前にも作りかけたことがある
その時は通園バッグのサイズを小さくして、構想としては
同じようにフラップを付けておしり拭きを内蔵するタイプ
8割ぐらい出来たのだけど
ウエットティッシュの引き出し口の製作部分で
‘やり方は頭の中では分かるけど
高さを調整するのに、解いて縫い直して、っていうのが
面倒だなぁ’と思って放置しまくっていた
買い込んだビタット、
せっかくオットにドリルで穴を開けてもらったのに
放置していたんだった
この人のサイトを見て「えーすごいー」って感激
私もペンケースの作り方をゼロから作ったからわかるけど
ゼロから作る、って大変
しかも人が分かるようにレシピを作って公開するという労力
私はペンケースの作り方を公開したらオリジナルとして丸パクリされた挙句に
「こんなもの」とか言われてアッサリと非公開にした狭量な人間です、ハイ
フラップは逆のバージョンで製作
開けてる時にフラップが自重で閉まらないように
オリジナルでは共布でポケットを押さえるベルトを作るのだけど
私はPPベルトにした
このベルトをマジックテープで調整して止めることで
おしり拭きの残量に応じてビタットの蓋から
浮かずに取り出せる
私は自分で作った時は太めのゴムバンドを
横に渡していたのだけど
それだとポーチの形に影響するなぁと思っていたから
縦のベルトにナルホドと思った
そして持ち手もPPベルトにしたのと
持ち手は横にしてカチッと留めるプラスチックバックルにした
ベビーカーにぶら下げるのに良いと思う
オットに「できた」と見せたら
「WHOみたいな柄だ」
…? なにを言ってるんだオノレは
……しばらく考えて、もしかしてWWFか??
「あぁそうだった」 ズコー
世界保健機構がなんの関係が、と思ったわ
WWFのロゴ
生地はWWFとは関係ありません
おむつポーチ、型紙があっても
最初の1個を作るのはちょっと労力を要した
柄に向きがあるもので作るのはハードルが高かった
「蓋の裁断の向き間違った」
「ポケットの向き間違った」
何度か心が折れそうになって
「明日出かけよう」とか言ってるその日の午前1時まで
なんだかんだと縫製していた始末
「いつもギリギリにならないと完成しない人だね」
すいませんねー
でもギリギリでも私、出来ますので
「いや威張るなよ」
さーせん
年末本当に色々なことが重なって
新年明けてからもバタバタして忙しく
全く更新していなかったのだけど
今後も細々と続けていく予定ですので
よろしくお願いします
オットと休みが合ったのでバイクで出かけてきました
いつも梅を購入する昇珠園さんに停めさせていただきます
ちょうど雲がうっすらかかって
富士山はボンヤリしている
梅林全体はまだまだ、本当に咲き始めで
全体の1割ぐらいだった
紅梅は結構咲いていた
咲いてるゾーンは咲いている
バイクなので撮影もiPhone
梅林の梅は25日ぐらいが見頃と思われます
今回ちょっと早かった
前回寒川に高速を使って出かけた時は
全然怖くなーいと思ったけど
この日は風が強くてオソロシイ
トンネルの中で引っ越しのサカイのトラックに
横を走り続けられた時はもうオワッタと思った
(トラックの巻き込み風はだいぶツライ)
二宮からの東名の合流はダッシュがキビシイので
西湘バイパスを通る選択をしたのだけど
これまで経験した風という風の中で一番の横風で
「景色が綺麗そうー だが見てる余裕は一切ないッ!」
ていう強風と突風で手に汗をかいた
帰りに海老名SAで小休憩
イデボクのソフトクリーム食べよう~
と言ってたらイチゴのパフェがあったのでコレ
かわいい
でも普通のソフトクリームで良かった
ちょっと後悔(だってパフェだと高かった)
----
いつも梅を購入している昇珠園さんは
お孫さんが二人生まれておめでたい&おめでたい
おむつポーチを作って持って行きました
咲牛印のおむつポーチです
おむつポーチは何年か前にも作りかけたことがある
その時は通園バッグのサイズを小さくして、構想としては
同じようにフラップを付けておしり拭きを内蔵するタイプ
8割ぐらい出来たのだけど
ウエットティッシュの引き出し口の製作部分で
‘やり方は頭の中では分かるけど
高さを調整するのに、解いて縫い直して、っていうのが
面倒だなぁ’と思って放置しまくっていた
買い込んだビタット、
せっかくオットにドリルで穴を開けてもらったのに
放置していたんだった
この人のサイトを見て「えーすごいー」って感激
私もペンケースの作り方をゼロから作ったからわかるけど
ゼロから作る、って大変
しかも人が分かるようにレシピを作って公開するという労力
私はペンケースの作り方を公開したらオリジナルとして丸パクリされた挙句に
「こんなもの」とか言われてアッサリと非公開にした狭量な人間です、ハイ
フラップは逆のバージョンで製作
開けてる時にフラップが自重で閉まらないように
オリジナルでは共布でポケットを押さえるベルトを作るのだけど
私はPPベルトにした
このベルトをマジックテープで調整して止めることで
おしり拭きの残量に応じてビタットの蓋から
浮かずに取り出せる
私は自分で作った時は太めのゴムバンドを
横に渡していたのだけど
それだとポーチの形に影響するなぁと思っていたから
縦のベルトにナルホドと思った
そして持ち手もPPベルトにしたのと
持ち手は横にしてカチッと留めるプラスチックバックルにした
ベビーカーにぶら下げるのに良いと思う
オットに「できた」と見せたら
「WHOみたいな柄だ」
…? なにを言ってるんだオノレは
……しばらく考えて、もしかしてWWFか??
「あぁそうだった」 ズコー
世界保健機構がなんの関係が、と思ったわ
WWFのロゴ
生地はWWFとは関係ありません
おむつポーチ、型紙があっても
最初の1個を作るのはちょっと労力を要した
柄に向きがあるもので作るのはハードルが高かった
「蓋の裁断の向き間違った」
「ポケットの向き間違った」
何度か心が折れそうになって
「明日出かけよう」とか言ってるその日の午前1時まで
なんだかんだと縫製していた始末
「いつもギリギリにならないと完成しない人だね」
すいませんねー
でもギリギリでも私、出来ますので
「いや威張るなよ」
さーせん
年末本当に色々なことが重なって
新年明けてからもバタバタして忙しく
全く更新していなかったのだけど
今後も細々と続けていく予定ですので
よろしくお願いします
鎌倉で鳩の来襲を受けるものの休みを満喫して満足した話 [観光]
オットが「鎌倉の国宝館に行きたい」
とか言いだして、出かけてきました
私は仏像は良く分からないというかー
まぁ全然分からないんですよー
だから付いていくだけ
鶴岡八幡宮なんか中学生以来かもしれない
大船まで車で行って駐車場に入れたら
横須賀線で鎌倉まで行きます
(鎌倉で駐車場探すのなんかイヤ)
八幡宮でも茅の輪が出ていたので
ここでもお参り
今回は100円の初穂料がかかるけど
ちゃんと人形(ヒトガタ)もあった
ぐるぐる回って人形にいろいろ移して納めます
お参りもしました
国宝館に到着
全然人いないですけど
上野の国立博物館とは規模が違うけど
オットはなにやら熱心に見て回っていた
あ~~~外に出るといきなり暑い
池の蓮が綺麗
むかし不忍池で蓮の時期にボート漕いだよね~
とか言いながら歩いていたら
「鯉の餌あるよ」←いつも私が鯉とか鯛とか
エサやりしたがるから
買ってもらう
そうしたら鯉が「待ってましたー!」
みたいにバシャバシャ集まってきて
なんかもう怖いんですけどここの鯉の密集ぶり
ってエサの袋あけようとしたら
鳩がバサバサバサバサッとか音を立てて
めちゃくちゃ集まってきて
手慣れた様子で腕に乗る
これは鯉のエサだよ!
と言ってもハトには通じない
鯉にエサを投げるのを飛んで咥えるかというと
そうでもない
あくまでも人間が持っているエサを強奪するスタイル
持ってると狙われる、ってぐらい襲い掛かってくる
怖い
でも鯉の口の方がもっと怖い
鳩は小学校に入ったばかりの夏休みに
広島の平和記念公園で同じような体験をしたことがある
鳩のエサってポップコーンみたいの買ってもらったら
鳩の上に鳩が乗ってその上を鳩が飛んで
みたいなことになって
鳩の人気者になったような気がして満足していたけど
大人になるにつれて鳩の目はどこを見ているのか
段々とあの目に怖さを感じるようになっていったのでした
しかもこれフンとかしない?絶対するよね
やめてーやめてー
しかしエサの袋を握りしてめている限り
鳩は「鯉に渡してなるものか」とやってくる
落ち着け、こえはマジックショーなんかで見る
白い鳩だったらカワイイと思うハズ
ドバトだからって嫌悪したらダメ色が違うだけ
とかなんとか自分を落ち着かせつつ
「そうだ、写真を撮るという目的があれば
我慢できるだろう」とカメラを起動させたら
右肩によじ登ってくる鳩
ギャー―
私触られるのダメなの
鳩でも猫でも肩はダメなの
落ち着け、鳩とのツーショットを撮るんだ
耳元を飛び回られるより止まってるほうが
なんぼかマシだ
写ってる~?
太陽が眩しくて画面見えないよ
ちゃんと写ってた良かった
後ほどオットが
「鳩嫌いなの?そうは見えなかったけど」
とか言いながらくれた写真
確かに喜んでいるように見えなくもない
はー手洗いたい
どこかでご飯を食べよう
途中で腕に細かいミミズ腫れが出来ていた
鳩の足でやられた腕
(出血を伴う傷にはなってない)
途中にあった線路の跡
なにかなーこれ
豊島屋てこの辺だったよね
あった
鳩サブレ―を購入
「やっぱハト好きなんじゃん」
サブレはね
小町通りで見かけたお蕎麦屋さんに入ってみる
山路
良い感じの小路の奥にお店の建物があります
天ぷら盛り合わせを1つ頼んでみよう
…あれ天ぷらは私の方が上手だわ
おろしそば(辛味大根)
おおっ
これは美味しかった
お替りしたかったぐらい美味しかった
お蕎麦屋さんに行く途中で見つけたかき氷屋さん
へーーーなんか美味しそう
珍しく30分ぐらい並んで入ったけど
椅子のスタイルでなくてオットの苦手な
長座スタイル
オットは体が異常に固いし柔らかくする気もないので
長座ができないしあぐらもイマイチ
なんかツラそう…
私は知覧茶の抹茶金時
オットは知覧茶のほうじ茶金時アズキ抜き
これで1600円/1個
!!
オットのTシャツに鳩が描いてあるでないの
「これは雷鳥ですー、鳩と一緒にしないでください」
なんだライチョウか
フワフワの氷であっというまに無くなっていく
美味しかったけどーーーーー1600円かというと(自粛
まあ観光地だしねー
天然氷の輸送のコストだと思えばねー
そんなわけで鎌倉のホームで
大船軒の鯵の押し寿司を買って帰宅
(これから大船に戻るというのに)
あ~~思いのほかお金使ったよね
鎌倉なんて近くて全然お金使いませんしーとか
思いながら付いていったら
国宝館に入るのに割引でも2人で1300円だったし
駐車場代も割引だけどかかったし
お蕎麦も美味しかったけど安いかというと…
そしてかき氷 !
蕎麦より高いじゃないのよ
帰ってお風呂に入って夜までグーグー寝ました
やっぱり日光浴びると疲れるわ~~~
夜は簡単なもので…と
オットの作ったボンゴレビアンコ
最近は愛知県のアサリがあって美味しいので
割とよく食べる
さーて私は作りたいものがあるんだわ
ばばーん
「何する気だ、っつーかそのグラスなんだ」
フフン、まーいいから見てな
昨日からヨーグルトの水切りしてあるんだ
ホイップクリームを泡立てて
ヨーグルトと合わせてクリームを作る
桃は角切りとくし形にカット
グラスの底にはマンナンライフの蒟蒻畑ピーチ味を
タラリと流しておいて、ダノンビオの桃味、
桃の角切り、バニラアイス、くし形の桃を並べて
ヨーグルトクリームを絞って
空いてるところに角切りの残りを乗せて
最後にミントの葉っぱon
できたー
今年はデニーズの桃パフェが1500円と
高額になったので二の足を踏んでいたオットは
たいそう喜んでいた
蒟蒻畑とダノンビオとヨーグルトクリームで
罪悪感多少減らすという姑息なパフェ
健康を気遣っているのかなんだか不明(笑
今日は保険屋さんが来たから今日も作った
保険屋さんは私が作る杏仁豆腐が大好きなので
杏仁豆腐をお土産に作った残りで
ミニプリンを作っておいたものもon
(実は緩くて自立しなかったので
冷凍してシャーベットにした次第)
杏も桃も仲間なので相性良し
久々に連休で週末オットと過ごしたなぁ
このところずっとスレ違いの休みで
オットは在宅ワークだから
家にいると言えば居るけど、まぁ仕事
私は私で疲れ切って転がってるだけだった
日曜日一緒に出掛けて月曜日はガーガー掃除して
オットに言われたのが
「もう片付けたの?早いね
あなた色々スキルはあるんだね」
「本当は良い奥さんなんだよね」
本当は...汗
まぁそう
本当は出来るの私
でも家に帰ってまでやりたくない、寝たい
それだけー
出来ない人はしょうがないとして
出来るのにやらないのは性格が悪いのか?
単純に役割放棄てだけかもな
いずれにしても
やらない、て方が悪意があるよね
とか言いながら、
大掃除かなという勢いで掃除して
あーースッキリ
やっぱりね、ちゃんと休んで家族と過ごす、て
とっても大事だわー
----
最近はバイクも自粛です
コロナと熱中症で医療体制が整わない昨今
バイクで事故とか「趣味で乗るのは
やめてもらえませんか?!」て言われちゃう
バイクしかないならしょうがないとしても
電車も車もある人が遊びで乗って事故とか
「搬送先が無いっつってんだろ!」て話だし
そもそもスタッフだって陽性とか濃厚接触とかで
働ける人が減っているわけで
第7波が落ち着くまでは
ツーリングはお預け...(´・ω・`)
とか言いだして、出かけてきました
私は仏像は良く分からないというかー
まぁ全然分からないんですよー
だから付いていくだけ
鶴岡八幡宮なんか中学生以来かもしれない
大船まで車で行って駐車場に入れたら
横須賀線で鎌倉まで行きます
(鎌倉で駐車場探すのなんかイヤ)
八幡宮でも茅の輪が出ていたので
ここでもお参り
今回は100円の初穂料がかかるけど
ちゃんと人形(ヒトガタ)もあった
ぐるぐる回って人形にいろいろ移して納めます
お参りもしました
国宝館に到着
全然人いないですけど
上野の国立博物館とは規模が違うけど
オットはなにやら熱心に見て回っていた
あ~~~外に出るといきなり暑い
池の蓮が綺麗
むかし不忍池で蓮の時期にボート漕いだよね~
とか言いながら歩いていたら
「鯉の餌あるよ」←いつも私が鯉とか鯛とか
エサやりしたがるから
買ってもらう
そうしたら鯉が「待ってましたー!」
みたいにバシャバシャ集まってきて
なんかもう怖いんですけどここの鯉の密集ぶり
ってエサの袋あけようとしたら
鳩がバサバサバサバサッとか音を立てて
めちゃくちゃ集まってきて
手慣れた様子で腕に乗る
これは鯉のエサだよ!
と言ってもハトには通じない
鯉にエサを投げるのを飛んで咥えるかというと
そうでもない
あくまでも人間が持っているエサを強奪するスタイル
持ってると狙われる、ってぐらい襲い掛かってくる
怖い
でも鯉の口の方がもっと怖い
鳩は小学校に入ったばかりの夏休みに
広島の平和記念公園で同じような体験をしたことがある
鳩のエサってポップコーンみたいの買ってもらったら
鳩の上に鳩が乗ってその上を鳩が飛んで
みたいなことになって
鳩の人気者になったような気がして満足していたけど
大人になるにつれて鳩の目はどこを見ているのか
段々とあの目に怖さを感じるようになっていったのでした
しかもこれフンとかしない?絶対するよね
やめてーやめてー
しかしエサの袋を握りしてめている限り
鳩は「鯉に渡してなるものか」とやってくる
落ち着け、こえはマジックショーなんかで見る
白い鳩だったらカワイイと思うハズ
ドバトだからって嫌悪したらダメ色が違うだけ
とかなんとか自分を落ち着かせつつ
「そうだ、写真を撮るという目的があれば
我慢できるだろう」とカメラを起動させたら
右肩によじ登ってくる鳩
ギャー―
私触られるのダメなの
鳩でも猫でも肩はダメなの
落ち着け、鳩とのツーショットを撮るんだ
耳元を飛び回られるより止まってるほうが
なんぼかマシだ
写ってる~?
太陽が眩しくて画面見えないよ
ちゃんと写ってた良かった
後ほどオットが
「鳩嫌いなの?そうは見えなかったけど」
とか言いながらくれた写真
確かに喜んでいるように見えなくもない
はー手洗いたい
どこかでご飯を食べよう
途中で腕に細かいミミズ腫れが出来ていた
鳩の足でやられた腕
(出血を伴う傷にはなってない)
途中にあった線路の跡
なにかなーこれ
豊島屋てこの辺だったよね
あった
鳩サブレ―を購入
「やっぱハト好きなんじゃん」
サブレはね
小町通りで見かけたお蕎麦屋さんに入ってみる
山路
良い感じの小路の奥にお店の建物があります
天ぷら盛り合わせを1つ頼んでみよう
…あれ天ぷらは私の方が上手だわ
おろしそば(辛味大根)
おおっ
これは美味しかった
お替りしたかったぐらい美味しかった
お蕎麦屋さんに行く途中で見つけたかき氷屋さん
へーーーなんか美味しそう
珍しく30分ぐらい並んで入ったけど
椅子のスタイルでなくてオットの苦手な
長座スタイル
オットは体が異常に固いし柔らかくする気もないので
長座ができないしあぐらもイマイチ
なんかツラそう…
私は知覧茶の抹茶金時
オットは知覧茶のほうじ茶金時アズキ抜き
これで1600円/1個
!!
オットのTシャツに鳩が描いてあるでないの
「これは雷鳥ですー、鳩と一緒にしないでください」
なんだライチョウか
フワフワの氷であっというまに無くなっていく
美味しかったけどーーーーー1600円かというと(自粛
まあ観光地だしねー
天然氷の輸送のコストだと思えばねー
そんなわけで鎌倉のホームで
大船軒の鯵の押し寿司を買って帰宅
(これから大船に戻るというのに)
あ~~思いのほかお金使ったよね
鎌倉なんて近くて全然お金使いませんしーとか
思いながら付いていったら
国宝館に入るのに割引でも2人で1300円だったし
駐車場代も割引だけどかかったし
お蕎麦も美味しかったけど安いかというと…
そしてかき氷 !
蕎麦より高いじゃないのよ
帰ってお風呂に入って夜までグーグー寝ました
やっぱり日光浴びると疲れるわ~~~
夜は簡単なもので…と
オットの作ったボンゴレビアンコ
最近は愛知県のアサリがあって美味しいので
割とよく食べる
さーて私は作りたいものがあるんだわ
ばばーん
「何する気だ、っつーかそのグラスなんだ」
フフン、まーいいから見てな
昨日からヨーグルトの水切りしてあるんだ
ホイップクリームを泡立てて
ヨーグルトと合わせてクリームを作る
桃は角切りとくし形にカット
グラスの底にはマンナンライフの蒟蒻畑ピーチ味を
タラリと流しておいて、ダノンビオの桃味、
桃の角切り、バニラアイス、くし形の桃を並べて
ヨーグルトクリームを絞って
空いてるところに角切りの残りを乗せて
最後にミントの葉っぱon
できたー
今年はデニーズの桃パフェが1500円と
高額になったので二の足を踏んでいたオットは
たいそう喜んでいた
蒟蒻畑とダノンビオとヨーグルトクリームで
罪悪感多少減らすという姑息なパフェ
健康を気遣っているのかなんだか不明(笑
今日は保険屋さんが来たから今日も作った
保険屋さんは私が作る杏仁豆腐が大好きなので
杏仁豆腐をお土産に作った残りで
ミニプリンを作っておいたものもon
(実は緩くて自立しなかったので
冷凍してシャーベットにした次第)
杏も桃も仲間なので相性良し
久々に連休で週末オットと過ごしたなぁ
このところずっとスレ違いの休みで
オットは在宅ワークだから
家にいると言えば居るけど、まぁ仕事
私は私で疲れ切って転がってるだけだった
日曜日一緒に出掛けて月曜日はガーガー掃除して
オットに言われたのが
「もう片付けたの?早いね
あなた色々スキルはあるんだね」
「本当は良い奥さんなんだよね」
本当は...汗
まぁそう
本当は出来るの私
でも家に帰ってまでやりたくない、寝たい
それだけー
出来ない人はしょうがないとして
出来るのにやらないのは性格が悪いのか?
単純に役割放棄てだけかもな
いずれにしても
やらない、て方が悪意があるよね
とか言いながら、
大掃除かなという勢いで掃除して
あーースッキリ
やっぱりね、ちゃんと休んで家族と過ごす、て
とっても大事だわー
----
最近はバイクも自粛です
コロナと熱中症で医療体制が整わない昨今
バイクで事故とか「趣味で乗るのは
やめてもらえませんか?!」て言われちゃう
バイクしかないならしょうがないとしても
電車も車もある人が遊びで乗って事故とか
「搬送先が無いっつってんだろ!」て話だし
そもそもスタッフだって陽性とか濃厚接触とかで
働ける人が減っているわけで
第7波が落ち着くまでは
ツーリングはお預け...(´・ω・`)
まじまじと桜を見る [観光]
ひょんなことから
「桜の写真を撮りに行くと言ってる」という父に
付き添って出かけてきました
夜急に決まったので24時間営業しているスーパーに
買い物に出かけて、お弁当を作って行きましょう
父はお弁当が好き
オットもお弁当が好き
自家製こんにゃくで筑前煮
冷凍してあった車海老をブロッコリーと塩炒め
出汁巻き卵
鶏のから揚げ
あとオムスビがあれば良いでしょう
炊飯器のタイマーをセットして就寝
5時半に起床して2.5合分の白米で
自家製塩鮭と自家製梅干しのオムスビを作って
6時に出発
実家に寄って父を乗せて出かけます
一旦談合坂SAで休憩
寒いな
「初狩ってPAあるから寄って、慰霊塔に寄る」
と言う父
笹子トンネルの崩落事故からもう10年ですね
3人で手を合わせて、記帳台の折り紙で
ツルを折ってきました
なんだかんだで韮崎に到着
神代桜は樹齢二千年らしい
マンボウも解除された隙にこのような祭り状態
我々はベンチでお弁当を食べましょう
「煮物うまいな」
やっぱりこんにゃくが自家製ってのが大きい
この左の釣ってあるのが神代桜なのだけれど
もうなんというかここら一帯の桜がものすごく立派
そして甲斐駒ヶ岳が綺麗
いいな~~~山梨
ちょっと移動してこちらがワニ塚の桜
ワニっていうのは王仁でワニらしい
日本書紀の因幡の白兎のワニと関係あるのか?
オットは「これは前方後円墳だったのではないか…?」
と言うのでGoogleearthで見てみたけど
ちょっとよく分からなかった
ここでは桜米というのを売っていて
「ふるさと納税の返礼品にもなっています」
1.5kgで900円、結構いい値段だけど
確かにこれだけ水が綺麗で寒暖差もあって
お米も美味しいだろう
オットに買ってもらった
それで韮崎から塩山に移動して
実相寺(じっそうじ)のイトザクラというのも見に行く
樋口一葉さんの実家がすぐ近くなんですと
えー立派
イトザクラって初めて見た
これは周林寺というところのぼんぼり桜
ライトアップするとぼんぼりみたいになるらしい
へぇーー 桜ねえ
なんか久しぶりに桜をまじまじと見たな…
駐車場の番をしているおじさんが
「横浜から?今日は最高の日和だよ
今日はまぁまぁ青空で桜も満開だからね
明日は雨になるからもう散ってしまうと思う」
と言っていた
本当に、休みとか天気とか桜の咲き具合とか
色々偶然だったけど出かけられて良かった
私もオットも「混雑も渋滞も嫌い」とか言って
混雑覚悟のお出かけはしないのだけど
今回出かけたところはそんなに人酔いするほどの
観光客はいなくて穏やかだったし
渋滞も火災やら事故やらでそこそこ渋滞したけど
大丈夫でした
帰り道も談合坂SAで休憩
貰いもののスタバのチケットでコーヒーを飲んで
山梨牛乳のソフトクリームを食べます
私とオットはあまおう苺
父は「抹茶」とか言ってたのに
抹茶はなかったのでバニラという
談合坂には桔梗屋信玄ソフトもあるけれど
地のソフトがあんまり美味しくないからな
(言っちゃった)
このソフトクリームは全体的に量が多かったけど
さっぱりと美味しかったので父も食べきった
父は今年1年でガクンと年を取った感じだったから
今回一緒に出掛けられて良かった
あと何回一緒に行けるかなー
と思ったけれど
帰ってきた時の父はなんかすっかり元気になっていて
オットも驚いていた
よしよし
「桜の写真を撮りに行くと言ってる」という父に
付き添って出かけてきました
夜急に決まったので24時間営業しているスーパーに
買い物に出かけて、お弁当を作って行きましょう
父はお弁当が好き
オットもお弁当が好き
自家製こんにゃくで筑前煮
冷凍してあった車海老をブロッコリーと塩炒め
出汁巻き卵
鶏のから揚げ
あとオムスビがあれば良いでしょう
炊飯器のタイマーをセットして就寝
5時半に起床して2.5合分の白米で
自家製塩鮭と自家製梅干しのオムスビを作って
6時に出発
実家に寄って父を乗せて出かけます
一旦談合坂SAで休憩
寒いな
「初狩ってPAあるから寄って、慰霊塔に寄る」
と言う父
笹子トンネルの崩落事故からもう10年ですね
3人で手を合わせて、記帳台の折り紙で
ツルを折ってきました
なんだかんだで韮崎に到着
神代桜は樹齢二千年らしい
マンボウも解除された隙にこのような祭り状態
我々はベンチでお弁当を食べましょう
「煮物うまいな」
やっぱりこんにゃくが自家製ってのが大きい
この左の釣ってあるのが神代桜なのだけれど
もうなんというかここら一帯の桜がものすごく立派
そして甲斐駒ヶ岳が綺麗
いいな~~~山梨
ちょっと移動してこちらがワニ塚の桜
ワニっていうのは王仁でワニらしい
日本書紀の因幡の白兎のワニと関係あるのか?
オットは「これは前方後円墳だったのではないか…?」
と言うのでGoogleearthで見てみたけど
ちょっとよく分からなかった
ここでは桜米というのを売っていて
「ふるさと納税の返礼品にもなっています」
1.5kgで900円、結構いい値段だけど
確かにこれだけ水が綺麗で寒暖差もあって
お米も美味しいだろう
オットに買ってもらった
それで韮崎から塩山に移動して
実相寺(じっそうじ)のイトザクラというのも見に行く
樋口一葉さんの実家がすぐ近くなんですと
えー立派
イトザクラって初めて見た
これは周林寺というところのぼんぼり桜
ライトアップするとぼんぼりみたいになるらしい
へぇーー 桜ねえ
なんか久しぶりに桜をまじまじと見たな…
駐車場の番をしているおじさんが
「横浜から?今日は最高の日和だよ
今日はまぁまぁ青空で桜も満開だからね
明日は雨になるからもう散ってしまうと思う」
と言っていた
本当に、休みとか天気とか桜の咲き具合とか
色々偶然だったけど出かけられて良かった
私もオットも「混雑も渋滞も嫌い」とか言って
混雑覚悟のお出かけはしないのだけど
今回出かけたところはそんなに人酔いするほどの
観光客はいなくて穏やかだったし
渋滞も火災やら事故やらでそこそこ渋滞したけど
大丈夫でした
帰り道も談合坂SAで休憩
貰いもののスタバのチケットでコーヒーを飲んで
山梨牛乳のソフトクリームを食べます
私とオットはあまおう苺
父は「抹茶」とか言ってたのに
抹茶はなかったのでバニラという
談合坂には桔梗屋信玄ソフトもあるけれど
地のソフトがあんまり美味しくないからな
(言っちゃった)
このソフトクリームは全体的に量が多かったけど
さっぱりと美味しかったので父も食べきった
父は今年1年でガクンと年を取った感じだったから
今回一緒に出掛けられて良かった
あと何回一緒に行けるかなー
と思ったけれど
帰ってきた時の父はなんかすっかり元気になっていて
オットも驚いていた
よしよし
今年も飛騨高山に行く そして山城に登る [観光]
もはや毎年恒例となってきている高山旅行
なぜ毎年行くのか?
なんでしょうねぇー
飛騨の人は真面目ですよね
ご飯も美味しいし車の運転なんかも親切
観光地でありながら、奢ってない土地柄
我々全くの外部から来た観光の人間も
地元の民も、暮らしに隔たりがないように思います
2時50分に起きてオムスビを作って3時半に出発
途中どこだったか忘れたけど山の中に霧が立ち込めていて
これがまたずっと続くもんで‘世にも奇妙な物語’みたいで
ちょっとゾワッときます
岐阜で起きたら山が綺麗
やはり寒暖の差が大きいからかしら
そして雲が立ち込めている
くはぁ~~眠い
と言いながら到着したのはコチラ
今回もガッタンゴーです
スタッフのブリーフィング中
9時~最初の枠
受付をして料金を払います
ブリーフィングルームには誰も居ない
(その他のスペースには団体さんが待機していた)
うーむ 大舘もいいなー
係のおじさんが自転車の設定をしてくれます
しゅっぱーつ
70mぐらい進んだところで写真を撮るのだけど
オリエンテーションでも
「前後で1枚ずつ写真を撮ります、ポーズを考えていて」と
言っていたのに、カメラマンがなんかガーガー言っている
え?
「漕いで! 進んで!! 止まらないで!!」怒っている
そして撮影も1枚のみ
えぇー なんだそれは
我々だけなんだか怒られて写真が1枚なのかと思ったら
後でプリントされている写真はみんな1枚しか並んでいなかった
んー、今日は街で1番のカメラマンじゃなかったんだな、残念
先頭だから前に誰もいなくて、そして静か
それでガーガー漕いでいったら途中に朴葉が散らばっていて
栗のイガも転がっている
秋の山だねぇー
とか言いながら写真撮れなかった
「なんでそんな早いの」なんか生き急いでるから
「バカな奥さんほどよく走るっていうから…」なんだってー
終点が見えてきました
後続車両は2分ぐらい遅くて
我々はブッチギリだったんだな
復路は車両を入れ替え
先頭はカブでこたつみたいになってる
6人乗りぐらいの車両が先頭
我々は2番
「カブ早いですから、先に出まーす」
って本当にシャーッと行ってしまった
朴葉ポイント
あーこの景色だ
一番初めにガッタンゴーに乗った時、
まさにこの辺りで「自分が何者か」というのが
わからなくなるという体験をしたのでした
いつもいつも、日常生活と仕事が絡んでいて
同業者は「特に意識していなくても
仕事のことを忘れたことがない」という人は多いと思う
忘れたいとか忘れたくないではなくて
生きていく上での体験がそのまま仕事に繋がっている
ことが多い
あ~~~夏休み満喫してるな~私~~~
…それにしても進みが悪いな
復路はゆるく登り坂が続きます
そして小さいけど後続車両が見えます
…絶対にギアを上げないぞ
復路のスタートでセットしてもらった2のままで行く!
と思っていたのに「ボク、もう1に落としてる」
!!
なんだって
もうおまえ頑張れよッ と心の中で叫びながら
私は3に上げてガーガー漕ぎます←やっぱりバカ
最後まで3で通して走り切った
オットが「えーすごーい、でもボクも途中から2に戻したよ」
なんだって、それを早く言ってくれよー
あー足がワナワナするわ
「バカな奥さんほど…」分かってるっつーの
3時半に起きて5時間車に乗って
朝イチでレールマウンテンバイクを漕ぐと言う
健康的なんだか不健康なんだかわからないことをした
そして古川に移動します
街をブラブラしてからお蕎麦屋さんに行くのです
古川の祭り会館の鯉
こっちの池は小さい鯉も多い
そしてヘリに立つとみんな寄ってくる
オットに「あっちに立ってみて」と言うと
やっぱり足元に集まっていった
なついていてカワイイじゃないか
三寺の朝市に寄ります
前にここで買った塩漬けワラビが美味しかった
けど今回は無かった
そして今回はお蕎麦屋さんの前にお蕎麦屋さんに行きます
いつも行くのは ‘なかや’ というお蕎麦屋さん
今回はそのなかやさんのお父さんのお店
この朝市の隣にあるのです
美味しそうだなと思いつつも
ものすごく観光地の立地だもんで
「…やはり」という裏切りにあうのが怖くて
入れませんでした
でも今回私は空腹です
ガッタンゴーでかなり消費しました
入ってみようではないの
7寸・8寸・9寸とサイズがありますが
今回は偵察なので7寸で頼んでみます
むむむ これは…綺麗なお蕎麦です
なかやさんとよく似てる
これ8寸で良かったなー
あっという間にペロッと食べてお店を出ます
「美味しかったね」ほんとほんと
徒歩5分でなかやに到着
5分待機でお店が開きました
辛味大根とざるの中盛り
オットは大盛りとか言ってるけど
大して働いてもないくせに
まぁ運転はしてきたか…
安定の美味しさ
いつもはおかわりをするけど
今日は先ほどお父さんのお店で食べてきたから
おかわりなし
今日は街が静かです
なんでかなー
君の名は。ブームも落ち着いたのかなー
良いことだ
紅葉は月末ぐらいかな
ブラブラ歩いていると
なんでしょうかあれ
近寄ってみると
「籾を干してるの」あーなるほど
「美味しいお米だよ。個人にも売れるよ」
えっ、そうなんですか
「15kgから売れるよ」じゅうごキロ…
お礼を言って退散
小ロットのロットがでかかった
こちらのおばあちゃんのお店
なんだかんだいつも買う
ワサビを買ったり大豆を買ったり
ディスプレイもオシャレ
おばあちゃんが面白いのといろいろ教えてくれる
無断撮影お断りってわざわざ書いてあったけど
「写真撮って良いよ」
かわいいお店だからきっといろんな人が
勝手に撮っていくのだろう
ネコちゃんのおみやげ マタタビ
そうだ、マタタビも買って帰らないと…
栃の実は今年は少ないらしい
しばかぶれっていう、地元民が好んで食べるという
(学名は霜降りしめじ)キノコとつくね芋を購入
キノコはお店の奥から出してきて「今回はこれしか
獲れなかった、キノコも少ない」
「しばかぶれは茶碗蒸しなんかにもいいよ
良く洗って干したらよく出汁が出るんだよ
鶏肉なんか入れないで、キノコの出汁を楽しんで」
わかりましたー
古川の鯉はやっぱり引っ越し前の絶食中で
今回もエサやれず
夏も絶食していたし
いつやるのかな??
それにしても静かで良い
!!
甕が各サイズ並んでいる
オットがじーっと見て「あれ久松ではないね?
常滑は常滑っぽいけど、…」とか言ってくる
それ私も思ったー、多分たいら窯じゃないかな?
っていうかそんな見分けいつ付くようになったんだろう、オット(笑
古川を出て車で5分ぐらいのところにある地場産市場
ここにもしばかぶれは売ってたけど
あのおばあちゃんのお店で話を聞かなかったら
買ってなかっただろう
追加購入しておきます
それでこの後どこに行くのだろう
なんですかここは
そばには古墳の発掘がナントカって
展示している建物がある
「城に行くんだよ」
はぁ~~~ やっぱり行くんですか、城
「待ってる?」んー、毎度一人で待ってるのもアレだし
行くことにする
ノコノコと付いていくと朴葉です
拾う
なんですかこのゲートは
熊出没注意って書いてある Bear! Bear!!
出入りしてもいいけどちゃんとゲートはロックしてね、
という注意書き
鈴持ってないよ
大きな声で話しながら行こう
ちょっと登りかけると
獣臭いというか獣のフン臭い
やばいんじゃないのか
と思ったら
!!
ぎんなんです
こちらの木から落ちたもの
帰る道も同じ?「同じだよ」
じゃあ帰りにする
そして朴葉も岩の上においていく
謎のキノコ類
勾配はきつい
あと足場が悪い
変に手入れをしようとして木の板なんか
斜めに張るもんだからコケが付いて
何度か滑った
もう少し年取ってたら転んでたな
って言いながら時々オットの手を借りて登っていく
これは空堀ですかね
わかりますかねこの勾配
ずっとこんなのが続くのです
苦しいーーー
来るんじゃなかった
しかし朴葉があります
もはや朴葉なんかどこにでもあるだろ、ってぐらい
なんだけど、山で見つけるとご褒美のように見える
綺麗なものを拾いながら
機嫌よし
栗もあった
広瀬城跡に到着
周りをぐるぐると廻るオット
この距離でこの下りようです
城のことは良く分からないけど
この城はね、諦めた方がいいですよ足軽の皆さん
きついもの
真横から見るとこんな勾配
これは決してカメラを傾けたインスタ映え
みたいな変な撮り方してないですよ
下から見るとこんな
登る時は足元しか見て無かったけど
これはすごい場所だ…
もう終わり?
「あとは向こうを見てから…」続くんかい
なんだかわからないけど離れたら遭難するかもだし
栗とか食べに来た熊にあったら大変だから
一緒にくっ付いていかねば
松ぼっくりがついた枝だ
あっ、こっちの方がたくさん付いてる
「早くしてー、ハエが多いんだ」
本当、小さいショウジョウバエがブンブン飛んでて
刺されないにしても耳なんか入られたら大変
しつこくブンブン飛び回るので鬱陶しい
拾った朴葉でパタパタ仰ぎながら歩く
「こっちにやっぱり繋がってたんだ。
わかった。良かった分かって。」
なんだか知らないけどワナワナしながら戻る
市街が見下ろせます
下りはかなり危険で難所が増えた感じ
オットが腕を支えてくれるんだけど「でも朴葉は持つんだね」
でももう持っていられない、朴葉の風圧でさえ
バランスに影響を及ぼしているので
残念だけど置いて行く… ションボリ
「またお寺に行けばあるかもよ」そうね
来る途中で私が滑った木のとこで
オットがステーン! と転んだのでビックリした
サッと立ち上がって「危ないよ」と手を貸してくれるオット
知ってる…来る時滑ったし、今目の前であなた転んだもの
「ボク、一人だったらしばらく立てなかったと思う。
奥さんて人が居たからすぐ立ったけど…」
写真撮る暇無かった、と言ったら「撮ってる場合か」
本当に、撮ってる場合じゃないのと柵も何もないから
滑落しても不思議はない
上りの途中で岩の上に置いてきた朴葉も回収せずに
ひたすら下ることに集中だけど麓近辺のぎんなんは拾う
「拾うってあんた袋あんの」ある
「素手でいいの」潰れた果肉に触れなければ良い
さくらんぼみたいに軸摘まめば大丈夫、とかいって
これだけ拾った
ずいぶんとプリプリした実
平地に降りてきたらやっぱり栗があった
平地にも朴葉はあったけど
みんな踏まれていて拾えそうなものはなかった
車に戻って銀杏の袋を3重にします
果肉が割れていないから匂いがなくてヨロシイ
それで高山のホテルにチェックインをして
観光をします
お土産に栃の実せんべい
あと麦落雁
戸沢漆器も寄ったけど
あったらいいなと思ったお弁当箱は並んでいなかった
(また弁当箱…)
そうしたら福田屋というお店にあって
これは絶対戸沢漆器のだ!というのが並んでいた
これにする
紅春慶の2段弁当箱を買ってもらいました
川沿いを歩いていたらなんかの実がたくさん成っている
?
かりんの実だ
いいなー
それで朴葉を拾いにいったお寺はというと
すっかり掃除されていてこの日は風もなく
落ち葉が全くなかった
朴の木の根元のほおずきがかわいらしかった
残念
一旦ホテルに戻って荷ほどきをしたら
歩いて10分程度のところで夕飯です
味の与平 飛騨牛のお店
飛騨牛のすき焼きと鉄板焼きのセットがあったのだけど
卵とか野菜とか関係なく食べたいので鉄板焼きにします
これで4000円しないぐらいだった
お~いしぃ~~
飛騨牛ってやっぱり美味しいよね、と言いつつ
お米も美味しい
観光地でこういう、地の物が美味しく食べられるって
やっぱり飛騨とか富山とか、良い。
ちょっとメジャーなところだと
「はいはい観光地価格ね、観光地なりの食事ね」って
ガッカリすることの方が多いもの
帰りもブラブラと散歩しながら戻ります
川べりも綺麗
ホテルは天然温泉を引いているので
よく温まって、またゴンゴンと寝ます
翌朝は起きて温泉に浸かって朝ごはんを食べたら
宮川の朝市に出かけます
大豆が出ている
今年の味噌も一部、飛騨の大豆で作ろう
「お姉ちゃん、カメラ持ってたら写真撮って」
「大豆の煮方もここに書いてあるからこれ撮って」
遠慮なく撮らせていただく
「このきな粉はこの大豆を業者さんに頼んできな粉にしてもらったの」
へー 美味しそうだけどきな粉ってなかなか食べないので
今回は見送る
それぞれの実家のお土産も
お米とか餅とか漬物とか
収穫
それで私は赤大根が欲しかったのだけど
大根がなかなかなかった
昨日の三寺朝市にはあったはず
帰り道だしまた寄ってみよう
…なかった
古川のおばあちゃんのお店と地場産市場で買った
しばかぶれというキノコは干して保存すると
より出汁が出てとても美味しいということなので
買い足しに寄って、道の駅でようやく赤大根発見、無事購入
こうなったら途中にあったマルシェっぽいのも寄っておくか、
って行ったらここが最大だった
あじか っていうお店
こっちでいうところの農協みたいな
地元民もたくさん来ているし
なんだったら地元の大根なんかの隣で
「青森産ごぼう」とか売ってる
でも地鶏の卵とか野菜や豆類とかお米とたくさんある
赤カブなんかカブの実のところだけが20Lぐらいの袋に入って
1380円で売ってる お店やってる人も買いに来るのかも
私は200円ぐらいのカブにしておこう…
あ~気が済んだ気が済んだ
で、こっからどっかまだ行くんだっけ?
「うん、前回の東氏のいたところがあって…」フーン
あ、江馬氏の館の跡と似てるとか言ってたところか…
「前回登れなかったから登る」の、登るって!!
待ってても良いよと言われたけど付いていく
これは私の好きな朴葉でないの
朴葉を踏みながら登るという朴葉ロード
あ~つらい 昨日のが足にきてる
けど、この谷なんか朴葉の谷みたいになってる
そして今回もこの勾配…
でも昨日の足場が悪い山よりまだ整備されているのと
なにしろ朴葉がご褒美ポイントのように
たくさん落ちている場所、というのがいくつもあって
フラフラ登れる
「やっと着いた、下で待っててもいいよ」と
オットからLINEが来たけど、帰りも同じ道だと言うし
綺麗な朴葉を拾いながらノンビリと進もう
って登っていったらオットがいた
ここで到着らしい
相変わらずぐるぐる廻っている
今日の山は明るい
よくこんな堀が残ってるもんだわ
帰り道の方が見下ろす形で
葉っぱがすごいもんね
動物除けの電流線
行きは普通に跨げたけど帰りはワナワナしてキビシイ
最後、これをまたいで終わり
あ~終わった~~城、きっつー
でも秋に山に入ると収穫物があるー
「なんで袋持ってんの」なんか収穫するかもしれないから
(収穫できる場所としてはいけない場所があるから気を付けて)
この後は郡上八幡でお昼にします
車で10分ぐらいだったか
移動していたらやたらと人やバスが多い
なんぞーーー
幟がたくさん立っていて「ふるさとまつり」
がーーーーん
なんか祭りやってるよ!
ってなったのだけど、無料の臨時駐車場に止めて
シャトルバスで中心地まで移動して
お蕎麦屋さんに歩いて行くのは難しくなかった
まつい
ちょっと並んでいたけど割とすぐ入れた
辛味大根蕎麦
瑞々しいんだけど水はけが良くて
すごく美味しいお蕎麦だった
なかやと似てるな
郡上八幡もまた良いところで
水が豊かで暮らしも穏やかそうだ
古いものと新しいものがうまく合っている
昔ながらの洋品店もあれば北欧雑貨のお店なんかもある
「写真撮ってね」ってムーミンの隣に座る椅子があった
我が家のムーミン
水路や水場がたくさんある
あっちの小路も有名だよ
へぇ、洗い場があるよ
大根洗ってるフリして
「お腹が…」それは仕方がない
そして鯉のエサを売っていた!
買ってもらう
しかしここの鯉はよく太っていて
そして全くなついていない
古川の鯉は足元に寄ってきたのに
郡上八幡の鯉ときたら全く見向きもしない
そして水量が多くてかなり流れが早いので
エサもすぐビューッと流れていってしまう
オットに「もっとこっちに投げてごらんよ」と言われて
投げるけど、反応今一つ…
少し場所を移動
ちょっと流れが穏やかなところに行ってみよう
「観光の方ですか?」 そうだよー
オットの足元になんとなく寄ってくる鯉
うーむ、やはり水が豊富っていいいな
山がしっかりあって綺麗な水がたくさん使えて
魚も元気、鮎もさぞ美味しいことだろう
…それにしてもここの鯉の大きさ
最後は関に移動します
刃物会館とか刃物センターとか
刃物ミュージアムとか伝承館とか
どこに行けばいいのかわからないのと
そしてみんな17時までと営業時間が短いので
1か所だけ行きます
特に欲しい包丁とか見つけに行くわけでもないし…
三秀という刃物ミュージアムを併設しているお店
ここで握りばさみをお土産に買います
4000円ぐらいしたのだけど
握りばさみ、いいな!っていう切れやすさ
正絹を切らせてくれた見本がよく切れたのだけど
「確認してください」って購入を決めた現品がさらに切れて
すごーい、ってなった
さすが刃物の産地だ
関で夕飯を食べます
今回は鰻 うな吉というお店
17時~なのに17時前にはすでに行列
「お父さんどこ行ってん」とか言いながら
結局横入りしていった一族に引きながら
1回転目で着席できました
うな丼上
香ばしくてパリッとした皮
柔らかすぎない身 これは好み
お箸が何かに当たる…と見て見たら
ご飯の下というか間にまた鰻がいた
すごーい なんだこの2段鰻
ご飯は多いのでオットにはんぶんぐらい
食べてもらったけど、お米も美味しかった
満足ー
関のSAで関牛乳ソフトを食べます
関SAは反対側しかないので行けないかと思ったら
一般道から入れる素敵なシステムでした
途中可児のあたりで「花火だよ」と起こされた
なんだか今回の旅は最後まで充実しているなぁー
そして事故もなく、無事に帰ってきました
「なんでいつも葉っぱとか野菜があんの」
自分ちのお土産も潤沢
これが今回のお弁当箱
一段ずつが割と浅いので2段で使ってちょうど良さそう
蓋は平面
かわいいなー
翌日も朝からパッチリと目が覚めます
山の恵みの下処理をしてしまおう
しばかぶれ
よく、キノコは水で洗うなとか
土はキッチンペーパーで拭きとれとか言うけど
本当に山で採れたキノコは葉っぱとかも貼りついているし
虫が出てくることもあるから、1時間ぐらい塩水に浸けて
洗いと出し(虫)をするのが良いらしい
朴葉はたわしで洗って塩を入れたお湯で
1分ぐらいグラグラ茹でて
ザルに上げます
3~5枚をまとめてビニール紐で縛って物干しざおに吊るして
キノコはザルに乗せて天日干し
キノコの汚れはこんなに付いていた
こういう生活って良いけど時間がかかる
やっぱり贅沢ってこういうことだなー
今回山城に2つも登ったのは
山のふもとに車がポツンとあって
その中に死んだように寝ている女が一人
ってのも通報案件だなと思ったのと
これは本当に、いつまで登れるかわからない
オットの数少ない趣味、釣りの方がまだ長く出来るだろう
山城はハイキングとも違ってちょっと危険を伴うから
いつまでできるかなと考えたら
というのと、今回は実際転んでいる
「帰ってこないなと思ったら遭難」てなっても困る
…大変不本意だけどなるべく付き合おう
ってちょっと思った次第(ちょっとだけね)
なぜ毎年行くのか?
なんでしょうねぇー
飛騨の人は真面目ですよね
ご飯も美味しいし車の運転なんかも親切
観光地でありながら、奢ってない土地柄
我々全くの外部から来た観光の人間も
地元の民も、暮らしに隔たりがないように思います
2時50分に起きてオムスビを作って3時半に出発
途中どこだったか忘れたけど山の中に霧が立ち込めていて
これがまたずっと続くもんで‘世にも奇妙な物語’みたいで
ちょっとゾワッときます
岐阜で起きたら山が綺麗
やはり寒暖の差が大きいからかしら
そして雲が立ち込めている
くはぁ~~眠い
と言いながら到着したのはコチラ
今回もガッタンゴーです
スタッフのブリーフィング中
9時~最初の枠
受付をして料金を払います
ブリーフィングルームには誰も居ない
(その他のスペースには団体さんが待機していた)
うーむ 大舘もいいなー
係のおじさんが自転車の設定をしてくれます
しゅっぱーつ
70mぐらい進んだところで写真を撮るのだけど
オリエンテーションでも
「前後で1枚ずつ写真を撮ります、ポーズを考えていて」と
言っていたのに、カメラマンがなんかガーガー言っている
え?
「漕いで! 進んで!! 止まらないで!!」怒っている
そして撮影も1枚のみ
えぇー なんだそれは
我々だけなんだか怒られて写真が1枚なのかと思ったら
後でプリントされている写真はみんな1枚しか並んでいなかった
んー、今日は街で1番のカメラマンじゃなかったんだな、残念
先頭だから前に誰もいなくて、そして静か
それでガーガー漕いでいったら途中に朴葉が散らばっていて
栗のイガも転がっている
秋の山だねぇー
とか言いながら写真撮れなかった
「なんでそんな早いの」なんか生き急いでるから
「バカな奥さんほどよく走るっていうから…」なんだってー
終点が見えてきました
後続車両は2分ぐらい遅くて
我々はブッチギリだったんだな
復路は車両を入れ替え
先頭はカブでこたつみたいになってる
6人乗りぐらいの車両が先頭
我々は2番
「カブ早いですから、先に出まーす」
って本当にシャーッと行ってしまった
朴葉ポイント
あーこの景色だ
一番初めにガッタンゴーに乗った時、
まさにこの辺りで「自分が何者か」というのが
わからなくなるという体験をしたのでした
いつもいつも、日常生活と仕事が絡んでいて
同業者は「特に意識していなくても
仕事のことを忘れたことがない」という人は多いと思う
忘れたいとか忘れたくないではなくて
生きていく上での体験がそのまま仕事に繋がっている
ことが多い
あ~~~夏休み満喫してるな~私~~~
…それにしても進みが悪いな
復路はゆるく登り坂が続きます
そして小さいけど後続車両が見えます
…絶対にギアを上げないぞ
復路のスタートでセットしてもらった2のままで行く!
と思っていたのに「ボク、もう1に落としてる」
!!
なんだって
もうおまえ頑張れよッ と心の中で叫びながら
私は3に上げてガーガー漕ぎます←やっぱりバカ
最後まで3で通して走り切った
オットが「えーすごーい、でもボクも途中から2に戻したよ」
なんだって、それを早く言ってくれよー
あー足がワナワナするわ
「バカな奥さんほど…」分かってるっつーの
3時半に起きて5時間車に乗って
朝イチでレールマウンテンバイクを漕ぐと言う
健康的なんだか不健康なんだかわからないことをした
そして古川に移動します
街をブラブラしてからお蕎麦屋さんに行くのです
古川の祭り会館の鯉
こっちの池は小さい鯉も多い
そしてヘリに立つとみんな寄ってくる
オットに「あっちに立ってみて」と言うと
やっぱり足元に集まっていった
なついていてカワイイじゃないか
三寺の朝市に寄ります
前にここで買った塩漬けワラビが美味しかった
けど今回は無かった
そして今回はお蕎麦屋さんの前にお蕎麦屋さんに行きます
いつも行くのは ‘なかや’ というお蕎麦屋さん
今回はそのなかやさんのお父さんのお店
この朝市の隣にあるのです
美味しそうだなと思いつつも
ものすごく観光地の立地だもんで
「…やはり」という裏切りにあうのが怖くて
入れませんでした
でも今回私は空腹です
ガッタンゴーでかなり消費しました
入ってみようではないの
7寸・8寸・9寸とサイズがありますが
今回は偵察なので7寸で頼んでみます
むむむ これは…綺麗なお蕎麦です
なかやさんとよく似てる
これ8寸で良かったなー
あっという間にペロッと食べてお店を出ます
「美味しかったね」ほんとほんと
徒歩5分でなかやに到着
5分待機でお店が開きました
辛味大根とざるの中盛り
オットは大盛りとか言ってるけど
大して働いてもないくせに
まぁ運転はしてきたか…
安定の美味しさ
いつもはおかわりをするけど
今日は先ほどお父さんのお店で食べてきたから
おかわりなし
今日は街が静かです
なんでかなー
君の名は。ブームも落ち着いたのかなー
良いことだ
紅葉は月末ぐらいかな
ブラブラ歩いていると
なんでしょうかあれ
近寄ってみると
「籾を干してるの」あーなるほど
「美味しいお米だよ。個人にも売れるよ」
えっ、そうなんですか
「15kgから売れるよ」じゅうごキロ…
お礼を言って退散
小ロットのロットがでかかった
こちらのおばあちゃんのお店
なんだかんだいつも買う
ワサビを買ったり大豆を買ったり
ディスプレイもオシャレ
おばあちゃんが面白いのといろいろ教えてくれる
無断撮影お断りってわざわざ書いてあったけど
「写真撮って良いよ」
かわいいお店だからきっといろんな人が
勝手に撮っていくのだろう
ネコちゃんのおみやげ マタタビ
そうだ、マタタビも買って帰らないと…
栃の実は今年は少ないらしい
しばかぶれっていう、地元民が好んで食べるという
(学名は霜降りしめじ)キノコとつくね芋を購入
キノコはお店の奥から出してきて「今回はこれしか
獲れなかった、キノコも少ない」
「しばかぶれは茶碗蒸しなんかにもいいよ
良く洗って干したらよく出汁が出るんだよ
鶏肉なんか入れないで、キノコの出汁を楽しんで」
わかりましたー
古川の鯉はやっぱり引っ越し前の絶食中で
今回もエサやれず
夏も絶食していたし
いつやるのかな??
それにしても静かで良い
!!
甕が各サイズ並んでいる
オットがじーっと見て「あれ久松ではないね?
常滑は常滑っぽいけど、…」とか言ってくる
それ私も思ったー、多分たいら窯じゃないかな?
っていうかそんな見分けいつ付くようになったんだろう、オット(笑
古川を出て車で5分ぐらいのところにある地場産市場
ここにもしばかぶれは売ってたけど
あのおばあちゃんのお店で話を聞かなかったら
買ってなかっただろう
追加購入しておきます
それでこの後どこに行くのだろう
なんですかここは
そばには古墳の発掘がナントカって
展示している建物がある
「城に行くんだよ」
はぁ~~~ やっぱり行くんですか、城
「待ってる?」んー、毎度一人で待ってるのもアレだし
行くことにする
ノコノコと付いていくと朴葉です
拾う
なんですかこのゲートは
熊出没注意って書いてある Bear! Bear!!
出入りしてもいいけどちゃんとゲートはロックしてね、
という注意書き
鈴持ってないよ
大きな声で話しながら行こう
ちょっと登りかけると
獣臭いというか獣のフン臭い
やばいんじゃないのか
と思ったら
!!
ぎんなんです
こちらの木から落ちたもの
帰る道も同じ?「同じだよ」
じゃあ帰りにする
そして朴葉も岩の上においていく
謎のキノコ類
勾配はきつい
あと足場が悪い
変に手入れをしようとして木の板なんか
斜めに張るもんだからコケが付いて
何度か滑った
もう少し年取ってたら転んでたな
って言いながら時々オットの手を借りて登っていく
これは空堀ですかね
わかりますかねこの勾配
ずっとこんなのが続くのです
苦しいーーー
来るんじゃなかった
しかし朴葉があります
もはや朴葉なんかどこにでもあるだろ、ってぐらい
なんだけど、山で見つけるとご褒美のように見える
綺麗なものを拾いながら
機嫌よし
栗もあった
広瀬城跡に到着
周りをぐるぐると廻るオット
この距離でこの下りようです
城のことは良く分からないけど
この城はね、諦めた方がいいですよ足軽の皆さん
きついもの
真横から見るとこんな勾配
これは決してカメラを傾けたインスタ映え
みたいな変な撮り方してないですよ
下から見るとこんな
登る時は足元しか見て無かったけど
これはすごい場所だ…
もう終わり?
「あとは向こうを見てから…」続くんかい
なんだかわからないけど離れたら遭難するかもだし
栗とか食べに来た熊にあったら大変だから
一緒にくっ付いていかねば
松ぼっくりがついた枝だ
あっ、こっちの方がたくさん付いてる
「早くしてー、ハエが多いんだ」
本当、小さいショウジョウバエがブンブン飛んでて
刺されないにしても耳なんか入られたら大変
しつこくブンブン飛び回るので鬱陶しい
拾った朴葉でパタパタ仰ぎながら歩く
「こっちにやっぱり繋がってたんだ。
わかった。良かった分かって。」
なんだか知らないけどワナワナしながら戻る
市街が見下ろせます
下りはかなり危険で難所が増えた感じ
オットが腕を支えてくれるんだけど「でも朴葉は持つんだね」
でももう持っていられない、朴葉の風圧でさえ
バランスに影響を及ぼしているので
残念だけど置いて行く… ションボリ
「またお寺に行けばあるかもよ」そうね
来る途中で私が滑った木のとこで
オットがステーン! と転んだのでビックリした
サッと立ち上がって「危ないよ」と手を貸してくれるオット
知ってる…来る時滑ったし、今目の前であなた転んだもの
「ボク、一人だったらしばらく立てなかったと思う。
奥さんて人が居たからすぐ立ったけど…」
写真撮る暇無かった、と言ったら「撮ってる場合か」
本当に、撮ってる場合じゃないのと柵も何もないから
滑落しても不思議はない
上りの途中で岩の上に置いてきた朴葉も回収せずに
ひたすら下ることに集中だけど麓近辺のぎんなんは拾う
「拾うってあんた袋あんの」ある
「素手でいいの」潰れた果肉に触れなければ良い
さくらんぼみたいに軸摘まめば大丈夫、とかいって
これだけ拾った
ずいぶんとプリプリした実
平地に降りてきたらやっぱり栗があった
平地にも朴葉はあったけど
みんな踏まれていて拾えそうなものはなかった
車に戻って銀杏の袋を3重にします
果肉が割れていないから匂いがなくてヨロシイ
それで高山のホテルにチェックインをして
観光をします
お土産に栃の実せんべい
あと麦落雁
戸沢漆器も寄ったけど
あったらいいなと思ったお弁当箱は並んでいなかった
(また弁当箱…)
そうしたら福田屋というお店にあって
これは絶対戸沢漆器のだ!というのが並んでいた
これにする
紅春慶の2段弁当箱を買ってもらいました
川沿いを歩いていたらなんかの実がたくさん成っている
?
かりんの実だ
いいなー
それで朴葉を拾いにいったお寺はというと
すっかり掃除されていてこの日は風もなく
落ち葉が全くなかった
朴の木の根元のほおずきがかわいらしかった
残念
一旦ホテルに戻って荷ほどきをしたら
歩いて10分程度のところで夕飯です
味の与平 飛騨牛のお店
飛騨牛のすき焼きと鉄板焼きのセットがあったのだけど
卵とか野菜とか関係なく食べたいので鉄板焼きにします
これで4000円しないぐらいだった
お~いしぃ~~
飛騨牛ってやっぱり美味しいよね、と言いつつ
お米も美味しい
観光地でこういう、地の物が美味しく食べられるって
やっぱり飛騨とか富山とか、良い。
ちょっとメジャーなところだと
「はいはい観光地価格ね、観光地なりの食事ね」って
ガッカリすることの方が多いもの
帰りもブラブラと散歩しながら戻ります
川べりも綺麗
ホテルは天然温泉を引いているので
よく温まって、またゴンゴンと寝ます
翌朝は起きて温泉に浸かって朝ごはんを食べたら
宮川の朝市に出かけます
大豆が出ている
今年の味噌も一部、飛騨の大豆で作ろう
「お姉ちゃん、カメラ持ってたら写真撮って」
「大豆の煮方もここに書いてあるからこれ撮って」
遠慮なく撮らせていただく
「このきな粉はこの大豆を業者さんに頼んできな粉にしてもらったの」
へー 美味しそうだけどきな粉ってなかなか食べないので
今回は見送る
それぞれの実家のお土産も
お米とか餅とか漬物とか
収穫
それで私は赤大根が欲しかったのだけど
大根がなかなかなかった
昨日の三寺朝市にはあったはず
帰り道だしまた寄ってみよう
…なかった
古川のおばあちゃんのお店と地場産市場で買った
しばかぶれというキノコは干して保存すると
より出汁が出てとても美味しいということなので
買い足しに寄って、道の駅でようやく赤大根発見、無事購入
こうなったら途中にあったマルシェっぽいのも寄っておくか、
って行ったらここが最大だった
あじか っていうお店
こっちでいうところの農協みたいな
地元民もたくさん来ているし
なんだったら地元の大根なんかの隣で
「青森産ごぼう」とか売ってる
でも地鶏の卵とか野菜や豆類とかお米とたくさんある
赤カブなんかカブの実のところだけが20Lぐらいの袋に入って
1380円で売ってる お店やってる人も買いに来るのかも
私は200円ぐらいのカブにしておこう…
あ~気が済んだ気が済んだ
で、こっからどっかまだ行くんだっけ?
「うん、前回の東氏のいたところがあって…」フーン
あ、江馬氏の館の跡と似てるとか言ってたところか…
「前回登れなかったから登る」の、登るって!!
待ってても良いよと言われたけど付いていく
これは私の好きな朴葉でないの
朴葉を踏みながら登るという朴葉ロード
あ~つらい 昨日のが足にきてる
けど、この谷なんか朴葉の谷みたいになってる
そして今回もこの勾配…
でも昨日の足場が悪い山よりまだ整備されているのと
なにしろ朴葉がご褒美ポイントのように
たくさん落ちている場所、というのがいくつもあって
フラフラ登れる
「やっと着いた、下で待っててもいいよ」と
オットからLINEが来たけど、帰りも同じ道だと言うし
綺麗な朴葉を拾いながらノンビリと進もう
って登っていったらオットがいた
ここで到着らしい
相変わらずぐるぐる廻っている
今日の山は明るい
よくこんな堀が残ってるもんだわ
帰り道の方が見下ろす形で
葉っぱがすごいもんね
動物除けの電流線
行きは普通に跨げたけど帰りはワナワナしてキビシイ
最後、これをまたいで終わり
あ~終わった~~城、きっつー
でも秋に山に入ると収穫物があるー
「なんで袋持ってんの」なんか収穫するかもしれないから
(収穫できる場所としてはいけない場所があるから気を付けて)
この後は郡上八幡でお昼にします
車で10分ぐらいだったか
移動していたらやたらと人やバスが多い
なんぞーーー
幟がたくさん立っていて「ふるさとまつり」
がーーーーん
なんか祭りやってるよ!
ってなったのだけど、無料の臨時駐車場に止めて
シャトルバスで中心地まで移動して
お蕎麦屋さんに歩いて行くのは難しくなかった
まつい
ちょっと並んでいたけど割とすぐ入れた
辛味大根蕎麦
瑞々しいんだけど水はけが良くて
すごく美味しいお蕎麦だった
なかやと似てるな
郡上八幡もまた良いところで
水が豊かで暮らしも穏やかそうだ
古いものと新しいものがうまく合っている
昔ながらの洋品店もあれば北欧雑貨のお店なんかもある
「写真撮ってね」ってムーミンの隣に座る椅子があった
我が家のムーミン
水路や水場がたくさんある
あっちの小路も有名だよ
へぇ、洗い場があるよ
大根洗ってるフリして
「お腹が…」それは仕方がない
そして鯉のエサを売っていた!
買ってもらう
しかしここの鯉はよく太っていて
そして全くなついていない
古川の鯉は足元に寄ってきたのに
郡上八幡の鯉ときたら全く見向きもしない
そして水量が多くてかなり流れが早いので
エサもすぐビューッと流れていってしまう
オットに「もっとこっちに投げてごらんよ」と言われて
投げるけど、反応今一つ…
少し場所を移動
ちょっと流れが穏やかなところに行ってみよう
「観光の方ですか?」 そうだよー
オットの足元になんとなく寄ってくる鯉
うーむ、やはり水が豊富っていいいな
山がしっかりあって綺麗な水がたくさん使えて
魚も元気、鮎もさぞ美味しいことだろう
…それにしてもここの鯉の大きさ
最後は関に移動します
刃物会館とか刃物センターとか
刃物ミュージアムとか伝承館とか
どこに行けばいいのかわからないのと
そしてみんな17時までと営業時間が短いので
1か所だけ行きます
特に欲しい包丁とか見つけに行くわけでもないし…
三秀という刃物ミュージアムを併設しているお店
ここで握りばさみをお土産に買います
4000円ぐらいしたのだけど
握りばさみ、いいな!っていう切れやすさ
正絹を切らせてくれた見本がよく切れたのだけど
「確認してください」って購入を決めた現品がさらに切れて
すごーい、ってなった
さすが刃物の産地だ
関で夕飯を食べます
今回は鰻 うな吉というお店
17時~なのに17時前にはすでに行列
「お父さんどこ行ってん」とか言いながら
結局横入りしていった一族に引きながら
1回転目で着席できました
うな丼上
香ばしくてパリッとした皮
柔らかすぎない身 これは好み
お箸が何かに当たる…と見て見たら
ご飯の下というか間にまた鰻がいた
すごーい なんだこの2段鰻
ご飯は多いのでオットにはんぶんぐらい
食べてもらったけど、お米も美味しかった
満足ー
関のSAで関牛乳ソフトを食べます
関SAは反対側しかないので行けないかと思ったら
一般道から入れる素敵なシステムでした
途中可児のあたりで「花火だよ」と起こされた
なんだか今回の旅は最後まで充実しているなぁー
そして事故もなく、無事に帰ってきました
「なんでいつも葉っぱとか野菜があんの」
自分ちのお土産も潤沢
これが今回のお弁当箱
一段ずつが割と浅いので2段で使ってちょうど良さそう
蓋は平面
かわいいなー
翌日も朝からパッチリと目が覚めます
山の恵みの下処理をしてしまおう
しばかぶれ
よく、キノコは水で洗うなとか
土はキッチンペーパーで拭きとれとか言うけど
本当に山で採れたキノコは葉っぱとかも貼りついているし
虫が出てくることもあるから、1時間ぐらい塩水に浸けて
洗いと出し(虫)をするのが良いらしい
朴葉はたわしで洗って塩を入れたお湯で
1分ぐらいグラグラ茹でて
ザルに上げます
3~5枚をまとめてビニール紐で縛って物干しざおに吊るして
キノコはザルに乗せて天日干し
キノコの汚れはこんなに付いていた
こういう生活って良いけど時間がかかる
やっぱり贅沢ってこういうことだなー
今回山城に2つも登ったのは
山のふもとに車がポツンとあって
その中に死んだように寝ている女が一人
ってのも通報案件だなと思ったのと
これは本当に、いつまで登れるかわからない
オットの数少ない趣味、釣りの方がまだ長く出来るだろう
山城はハイキングとも違ってちょっと危険を伴うから
いつまでできるかなと考えたら
というのと、今回は実際転んでいる
「帰ってこないなと思ったら遭難」てなっても困る
…大変不本意だけどなるべく付き合おう
ってちょっと思った次第(ちょっとだけね)
生地も漆器もツヤ有りが好き [観光]
今年のお盆は忙しい
法要絡みのことが色々あって気力と体力と嫁力が
試されるんだぞ…と思っていたのだけど
3連休はオットの企画で高山・富山・能登に行く
という話がありました
夏休みをここで取ることにしていたのだけど
諸事情により間に出勤することになって
2泊予定を1泊にして、とりあえず出かけることにします
そして直前になって義父からオットに電話がありました
なんでも、よく買っていた漆器屋さんのご主人が
元気にしているかどうか見に行きたい、という用件で
「じゃあボク会いに行ってくるよ」
…ついでに木曽に寄ることになりました
(漆器屋さんは覚えてないだろうよ)
「3時半に出よう」
オムスビと鶏ムネ肉の唐揚げを作って出かけます
なんだかんだ4時ぐらいに出発
木曽、飛騨高山、輪島と漆器をめぐる旅です
ここ最近の話をいろいろしながら機嫌よく木曽に到着
ずいぶんと涼しくて過ごしやすい
猿の親子に遭遇したけどモタモタしてる間に
山に帰ってしまって写真は撮れなかった
奈良井の道の駅に止めて奈良井宿を散策します
ちょうどお祭りがあるようで提灯が下げられています
重要伝統的建造物群保存地区だそうですよ
水場がある
スイカが冷やされている!!
いいなーいいなー
看板も古い
ずっと続いている
また水場でスイカ
いいよねー 今日はお祭りだから
みんな帰ってくるんだねー
ここがお義父さんの言っていた漆器屋さん
そんな「元気にしてるか見に行きたい」とか言って
漆器屋さんが判るほどお義父さん付き合いがあったわけー?
って疑いの目を向けつつ
奥からおばあちゃんが出てきてオットを見た途端に
涙目になって「あぁ…覚えてますよ、あなた…社長にそっくり」
オットの苗字も覚えていて「主人がいつも言っていました、
〇〇の家の豆蔵が来る、ってね」
へぇー 覚えられるほどの関係だったのか
「いつもすごくたくさん買ってくださってたもの」
お茶を入れてくれていろいろお話をしてお店を出ました
「檜の風呂をトラックで買いに来たこともある。
それで帰ってから水を抜く栓の穴が無いってなって
またその穴を開けてもらうためにトラックで来たことがある」
とか言って、若干呆れる思い出話。
ここにも小さい水場があるけどスイカはなかった
宿場をどんどん抜けていくと神社がありました
やっぱりさー、帰る地元があるって良いよ
復路では「奈良井の祭りは格が違う」っていう
Tシャツを着ている若者たちが祭りの準備をしていた
お祭りだから締めている漆器屋さんも多いのだけど
やっているお店を覗いてみる
`ご覧になりたいかたは店員までお声掛けください´
っていう札が立っているガラス戸の棚には
ピッカピカのすごく良さそうな漆器が並んでいる
そして値札の0が多い
…ねぇ、木曽漆器って高いんだね…
「え、そうだよ」
私、こういうメンパみたいなのが木曽漆器かと思ってた
「そういうのはまぁ、普段使いのものだよね」
フーン…
途中にあった木曽くらしの工芸館というところにも寄る
お土産物しかないかもよ、って言いながら入ったけど
結構良いもの売ってる
ねぇ、この堆朱の座卓、いちじゅうひゃくせん…
1,000,000円、ってひゃくまんだって!!
あなたの家にも同じようなのあるよね
失礼ですけど本物? プリント?
「本物だよぉ」 ヒー
そもそもなんだって木曽にそんなに来てたわけ
「避暑だよね」 ヒー
オットの実家は自営業で商売をしているのだけど
昔やっていた業種ではずいぶんと羽振りが良かった
というのは本当だったんだ…
うち百万の家具なんかないよ多分…
このあと平沢地区にも行ってみます
静か
やってないのかなと思うほど静か
だけどやってる
そしてめっちゃ高級品しかない
職人さんがお店をやっているらしくて
それぞれオリジナルなものが豊富
警察みたいな白手袋持って来ればよかった
素手なんかで触れないもの
木曽漆器の過程をお弁当箱をモデルに
展示しているお店があった
…ねぇ、メンパって途中のこの辺りぐらいで
過程の半分ぐらいだね…
「だから木目が見える程度の塗りなんて
日常使いなんだってば」
グゥ
お正月ぐらいしか出番がないものを
買うような余裕はないんですよねー残念なんですけど
でもさー、こういうのは買い支えたいけどねー
伝統として残していかないと
…でも我が家では無理です…ごめんなさい
そして木曽に美味しいお蕎麦屋さんがあるということで
行ってみましょう
おぎのやさん
ざる蕎麦2枚でオーダー
美味しかった すごく美味しかった
3枚でも良かったぐらい美味しかった
それで木曽から高山に出ます
稲豊園
最近ネットで見つけた猫まんじゅう
そうだ、先日これを見つけて
いつも通っていただろうに気づかなかったよねー
行ったら買おう、って言ってたら
この連休に行く企画が上がったのだった
お土産もこれにしよう
写真撮影・掲載OK
「今回も戸沢漆器に行くの?」
一応行ってみるー けどもう買えないよねー
飛騨コンロのお店だってー
うちの飛騨コンロもなかなか活躍してるよねー
「あ、こくわってあのこくわじゃないの、隣」
!!
この露店はこくわ漆器が出張してきていた
「私が塗ってます」ってご主人がお店に出ていて
初めて見る深い蓋の楕円のお弁当箱があった
紅春慶で塗りもすごく綺麗だ
「この丸は半額ですよ」ってまん丸のは4,500円、
楕円だと9,000円、これはなんでだったか忘れてしまった
(楕円は蓋の板が2枚必要なのと
まん丸は蓋の件以外も何かの必要がないから安くできる
と言っていたと思うのだけど思い出せない
暑くて暑くて若干ボンヤリしていたのかも)
これ買って 「買えば」
お金ないもん 「…。」
楕円のお弁当箱と、紅のお箸を買ってもらった
ご主人がおまけして黄春慶のお箸もつけてくれた
戸沢漆器は行ったけど無い袖は振れないしー
そっと見て回っただけでおしまい
宮川の朝市のあたりの川で川遊びをしている
気持ちよさそうだ
それにしても暑い
オットなんか顔が真っ赤で汗がダラッダラで
熱中症の患者さんみたいになってる
やばいんじゃないかコレは
かき氷を食べよう、ってウロウロ歩くのに
こんな時に限ってソフトクリームばっかり出てくる
ダメだよこんなに暑いとソフトクリームなんて
かわいいもん食べてられない、氷がいい
どっかにあったよねかき氷の看板とか旗とか…
あった
「ボク、桃にする」
私は宇治にするー
って、看板とえらい違いの氷の質と量でないの
今どきこんな昭和の台所で作ったような
氷の粒のかき氷の方が珍しいわ!
「生き返った」←本当にそんな感じだった
それにしてもめちゃ暑い
夢見てるのかなと思うほどの暑さ、もう熱い
そしてこのまま富山に向かいます
夜はホテルのレストランで済ませます
前回は貸し切りだったけど今回は入れて良かった
20時には寝落ち
朝6時前にぱっちりと起きて7時に朝食
健康的だもんねー
2日目は石川県に向かいます
なぎさドライブウェイ
水曜どうでしょうの
「試験に出る石川県富山県」で出てきた!
海流が運んだ細かい砂なので、固く締まっていて
海岸沿いなのに車で走れるのです
ロープで規制されてるなぁ
どうでしょうでは水陸両用のように走れる
ってやってたな
ロープの向こうは海水浴客もいるから
時期の問題なのかもしれない
降りてみよう
えい
ぱっ
確かに硬い! 満足
しばらく走っていると窓から五重塔が見える
「今からそこに行くんだよ」げー暑いよぉ
池の鯉は暑くないのかなぁ
しゃがんだら集まってきてしまった
日蓮宗の本山 妙成寺の五重塔
お釈迦さま
オットに100円をもらっておみくじを引く
吉かぁー
大吉って今まで一度しか引いたことないんだよなぁ
本堂に行ったらまたおみくじがあった
「普通こっちで引くだろ」 そういうもんか
じゃぁさっきのは練習ね!
今度は大吉を引き寄せるぞ、どや2回目!
どーん
大吉ー!!
「…もってるね…。」
人生2回目の大吉、大事に持っておこう
能登に移動します
金剛の洞窟を見に行くのだそう
「観光船に乗るかも」何のために?
「洞窟が海から見えるんだ」そんだけー
「あなた本当に地形とかの観光に興味ないね」うん
船に乗らないと見えないのかしら、その洞窟
「どうかな、降りてみようか」
あーつーーいーーー
とりあえず降りてみる
へー
波で削られてこの形になったのねー
義経一行がこのあたりに船を隠したとか
ひっぱり餅という大きな看板があって
これは弁慶が蒸した米をを引っ張って餅にして
乾燥させたものを携帯食にしたとか
言い伝えがあるらしい
買って帰ることにする
やっぱり餅は好き
あー暑い
オットはまた顔が真っ赤で尋常じゃない汗をかいている
本日もかき氷
「ボクみぞれにする」わたし宇治にするー
あー美味しいねーー
とぎ海街道で桜貝が拾えるかも
桜貝のモニュメント的なものを設置していた
降りてみましょう
海水浴客はほとんどいなくて静か
小さい貝殻はあるけど桜貝は無いなぁ
道の駅のソフトクリームはジャガイモなのか?
大変気になるけど暑すぎてやっぱりソフトクリームは
食べられない 残念
道の駅で売っていたサザエ最中
お昼ご飯を食べる気分でもないし
サザエ型の最中なんておもしろい
凝ってるー
餡は小豆と青のりの2段になっている
美味しかった
この後、弁天様を見に行くと言うオット
むかーし、伯父さんと来たことがあるらしい
ガラーン
なにか売店の跡があって、ソフトクリームの機械とか
鉄板とかの残骸があったのと、コンクリートの基礎が
残されているのみ
「弁天様はドコかなぁ」
だがしかし、結局立ち入り禁止の看板がある
地震の影響で入れなくなった模様
フーム、残念
この後輪島に向かいます
途中にあったトトロに見える岩
15時ごろに輪島の道の駅で
お昼ご飯を食べようかと思ったのだけど
入ったお店の店員さんがモグモグしながら
奥から出てきて「大丈夫です」と言ってたのに
さらに奥からおばさんが出てきて
「ちょっと今は…ご飯がないです」って
不愛想に言われてちょっと不快な気持ち
だったらメニュー下げておくとか
店closeにするとかすればいいのに
明らかに自分たちのご飯が理由だろ、って
感じを受けて印象悪い
道の駅には15,000円前後のお椀なんかも売ってて
へぇー、さすが漆器の町だなと思ってたらオットが
「漆器はこれから漆器会館に行くから
そこでちゃんとしたものを選べば良い」
えー、15,000円もかなりちゃんとしてるけど...
そのまま輪島漆会館に移動して漆器を見学
ピッカピカ
漆もそうだし、沈金も蒔絵も、恐ろしいピカピカ
値段も眩しくて0が多い
1棚ごとに「お手を触れないでください」「撮影禁止」
という札があるけど、札なんかなくたって恐れ多くて
触れないことは分かるぐらい、オーラが違う
木曽漆器もすごいなーと思ったけど、見せ方が違う
木曽は「分かる人にだけ分かればいい」感じの雰囲気
輪島は裕福で有名で「分からない人は人にあらず」的な雰囲気
どっかのお姫様でないと買えないような...
なんか、「実用の美」ってのが無いというか
つまり「我が家には合わない」という敷居の高さ
「ちゃんとしたものを選べば良い」てあーた、
...疲労感でいっぱい
んーー
お高い。なんか勝手に「私ら庶民なんて」って
卑屈になる感じのお高さ。
街も奈良井や平沢とも違って、近代的なものも
景観を守るためなのか、「そういう風体」で
何屋さんかわからん…
「輪島は気に入らなかったみたいだから早く出よう」
えー、別に気に入らないとかじゃないんですけどー
この輪島の敷居の高さ
煌びやかな調度品の数々を見てしまうと
「2万円の輪島のお椀になんの価値があるのか」てなってくる
でも我が家は沈金の10万円のお椀を迎え入れるような
生活レベルじゃないもの
さっきの道の駅の対応も相まって、なんていうか
…まぁ結局気に入らなかった、ごめんなさい
それでちょっと移動して千枚田を見に行く
「千枚田 本当の数は二千枚だ」みたいなこと
どうでしょうで言ってた、大泉校長
綺麗だ
これは実って黄金色になってきたら
もっと綺麗だろうな
なんか観光っぽいね
「観光だよ…」そうかー
夕ご飯をどうするか考えていませんでした
氷見の道の駅は18時で閉まってしまいました
10分遅かった、失敗
どこか帰りのSAかなー
って言っていたら、射水でまた道の駅がありました
どうするー また道の駅行ってみるー
白エビかき揚げ蕎麦
美味しかった
そして射水の道の駅はいろいろと地のものが
置いてあって良い場所だった
さーここから高速にのって帰ろう
射水を出たのが20時前、
ここから6時間ぐらいかけて自宅に戻ります
昨日たくさん寝ておいたから大丈夫
私はメニエールになってから運転をしなくなったから
オットが一人で運転するのだけど
あんまり寝てしまうとアレだしー
そんなこんなで無事に帰宅したのは午前2時半でした
疲れたけど楽しかったな
iPhoneのヘルスケアを見てみたら
2日間トータルで37,000歩ぐらい歩いていました
これが最初の目的であった猫まんじゅう
あと、こくわ漆器で買ったお弁当箱
ちなみにこれは先日届いた戸沢漆器のお弁当箱
上が戸沢漆器、下がこくわ漆器
「こくわ漆器の奥さんがさー、
『お弁当箱はいくつあってもいいですからね、
お持ちになっていない形のお弁当箱を買われたら
よろしいですよ』ってそれ勧めてきた時
ボカァよっぽど言おうかと思ったんだよ。
『一体いくつ弁当食べるつもりだ、ってぐらい
他にもたくさん持ってるんです、この人』って」
フフフ 「笑ってる場合かー」
それにしても、木曽漆器は誤解してたなぁ~~~
私はてっきりあの摺り漆のマットなものが
木曽漆器なのかと思ってた
あんな木目がわからないほどツヤツヤで
鏡面みたいな立派な漆器だと思わなかった
私が木曽漆器だと思ってたのはメンパだったのか
メンパも日常のお弁当箱としては朴訥とした感じで
いいですけどね
何にどうやってお金を使うかは人の価値観だから
色々あると思うけど、私は実用の漆器が好き
そして木曽メンパもいいけど飛騨春慶が好き
やっぱり生地も漆器もツヤ有が好きなんだなぁ
法要絡みのことが色々あって気力と体力と嫁力が
試されるんだぞ…と思っていたのだけど
3連休はオットの企画で高山・富山・能登に行く
という話がありました
夏休みをここで取ることにしていたのだけど
諸事情により間に出勤することになって
2泊予定を1泊にして、とりあえず出かけることにします
そして直前になって義父からオットに電話がありました
なんでも、よく買っていた漆器屋さんのご主人が
元気にしているかどうか見に行きたい、という用件で
「じゃあボク会いに行ってくるよ」
…ついでに木曽に寄ることになりました
(漆器屋さんは覚えてないだろうよ)
「3時半に出よう」
オムスビと鶏ムネ肉の唐揚げを作って出かけます
なんだかんだ4時ぐらいに出発
木曽、飛騨高山、輪島と漆器をめぐる旅です
ここ最近の話をいろいろしながら機嫌よく木曽に到着
ずいぶんと涼しくて過ごしやすい
猿の親子に遭遇したけどモタモタしてる間に
山に帰ってしまって写真は撮れなかった
奈良井の道の駅に止めて奈良井宿を散策します
ちょうどお祭りがあるようで提灯が下げられています
重要伝統的建造物群保存地区だそうですよ
水場がある
スイカが冷やされている!!
いいなーいいなー
看板も古い
ずっと続いている
また水場でスイカ
いいよねー 今日はお祭りだから
みんな帰ってくるんだねー
ここがお義父さんの言っていた漆器屋さん
そんな「元気にしてるか見に行きたい」とか言って
漆器屋さんが判るほどお義父さん付き合いがあったわけー?
って疑いの目を向けつつ
奥からおばあちゃんが出てきてオットを見た途端に
涙目になって「あぁ…覚えてますよ、あなた…社長にそっくり」
オットの苗字も覚えていて「主人がいつも言っていました、
〇〇の家の豆蔵が来る、ってね」
へぇー 覚えられるほどの関係だったのか
「いつもすごくたくさん買ってくださってたもの」
お茶を入れてくれていろいろお話をしてお店を出ました
「檜の風呂をトラックで買いに来たこともある。
それで帰ってから水を抜く栓の穴が無いってなって
またその穴を開けてもらうためにトラックで来たことがある」
とか言って、若干呆れる思い出話。
ここにも小さい水場があるけどスイカはなかった
宿場をどんどん抜けていくと神社がありました
やっぱりさー、帰る地元があるって良いよ
復路では「奈良井の祭りは格が違う」っていう
Tシャツを着ている若者たちが祭りの準備をしていた
お祭りだから締めている漆器屋さんも多いのだけど
やっているお店を覗いてみる
`ご覧になりたいかたは店員までお声掛けください´
っていう札が立っているガラス戸の棚には
ピッカピカのすごく良さそうな漆器が並んでいる
そして値札の0が多い
…ねぇ、木曽漆器って高いんだね…
「え、そうだよ」
私、こういうメンパみたいなのが木曽漆器かと思ってた
「そういうのはまぁ、普段使いのものだよね」
フーン…
途中にあった木曽くらしの工芸館というところにも寄る
お土産物しかないかもよ、って言いながら入ったけど
結構良いもの売ってる
ねぇ、この堆朱の座卓、いちじゅうひゃくせん…
1,000,000円、ってひゃくまんだって!!
あなたの家にも同じようなのあるよね
失礼ですけど本物? プリント?
「本物だよぉ」 ヒー
そもそもなんだって木曽にそんなに来てたわけ
「避暑だよね」 ヒー
オットの実家は自営業で商売をしているのだけど
昔やっていた業種ではずいぶんと羽振りが良かった
というのは本当だったんだ…
うち百万の家具なんかないよ多分…
このあと平沢地区にも行ってみます
静か
やってないのかなと思うほど静か
だけどやってる
そしてめっちゃ高級品しかない
職人さんがお店をやっているらしくて
それぞれオリジナルなものが豊富
警察みたいな白手袋持って来ればよかった
素手なんかで触れないもの
木曽漆器の過程をお弁当箱をモデルに
展示しているお店があった
…ねぇ、メンパって途中のこの辺りぐらいで
過程の半分ぐらいだね…
「だから木目が見える程度の塗りなんて
日常使いなんだってば」
グゥ
お正月ぐらいしか出番がないものを
買うような余裕はないんですよねー残念なんですけど
でもさー、こういうのは買い支えたいけどねー
伝統として残していかないと
…でも我が家では無理です…ごめんなさい
そして木曽に美味しいお蕎麦屋さんがあるということで
行ってみましょう
おぎのやさん
ざる蕎麦2枚でオーダー
美味しかった すごく美味しかった
3枚でも良かったぐらい美味しかった
それで木曽から高山に出ます
稲豊園
最近ネットで見つけた猫まんじゅう
そうだ、先日これを見つけて
いつも通っていただろうに気づかなかったよねー
行ったら買おう、って言ってたら
この連休に行く企画が上がったのだった
お土産もこれにしよう
写真撮影・掲載OK
「今回も戸沢漆器に行くの?」
一応行ってみるー けどもう買えないよねー
飛騨コンロのお店だってー
うちの飛騨コンロもなかなか活躍してるよねー
「あ、こくわってあのこくわじゃないの、隣」
!!
この露店はこくわ漆器が出張してきていた
「私が塗ってます」ってご主人がお店に出ていて
初めて見る深い蓋の楕円のお弁当箱があった
紅春慶で塗りもすごく綺麗だ
「この丸は半額ですよ」ってまん丸のは4,500円、
楕円だと9,000円、これはなんでだったか忘れてしまった
(楕円は蓋の板が2枚必要なのと
まん丸は蓋の件以外も何かの必要がないから安くできる
と言っていたと思うのだけど思い出せない
暑くて暑くて若干ボンヤリしていたのかも)
これ買って 「買えば」
お金ないもん 「…。」
楕円のお弁当箱と、紅のお箸を買ってもらった
ご主人がおまけして黄春慶のお箸もつけてくれた
戸沢漆器は行ったけど無い袖は振れないしー
そっと見て回っただけでおしまい
宮川の朝市のあたりの川で川遊びをしている
気持ちよさそうだ
それにしても暑い
オットなんか顔が真っ赤で汗がダラッダラで
熱中症の患者さんみたいになってる
やばいんじゃないかコレは
かき氷を食べよう、ってウロウロ歩くのに
こんな時に限ってソフトクリームばっかり出てくる
ダメだよこんなに暑いとソフトクリームなんて
かわいいもん食べてられない、氷がいい
どっかにあったよねかき氷の看板とか旗とか…
あった
「ボク、桃にする」
私は宇治にするー
って、看板とえらい違いの氷の質と量でないの
今どきこんな昭和の台所で作ったような
氷の粒のかき氷の方が珍しいわ!
「生き返った」←本当にそんな感じだった
それにしてもめちゃ暑い
夢見てるのかなと思うほどの暑さ、もう熱い
そしてこのまま富山に向かいます
夜はホテルのレストランで済ませます
前回は貸し切りだったけど今回は入れて良かった
20時には寝落ち
朝6時前にぱっちりと起きて7時に朝食
健康的だもんねー
2日目は石川県に向かいます
なぎさドライブウェイ
水曜どうでしょうの
「試験に出る石川県富山県」で出てきた!
海流が運んだ細かい砂なので、固く締まっていて
海岸沿いなのに車で走れるのです
ロープで規制されてるなぁ
どうでしょうでは水陸両用のように走れる
ってやってたな
ロープの向こうは海水浴客もいるから
時期の問題なのかもしれない
降りてみよう
えい
ぱっ
確かに硬い! 満足
しばらく走っていると窓から五重塔が見える
「今からそこに行くんだよ」げー暑いよぉ
池の鯉は暑くないのかなぁ
しゃがんだら集まってきてしまった
日蓮宗の本山 妙成寺の五重塔
お釈迦さま
オットに100円をもらっておみくじを引く
吉かぁー
大吉って今まで一度しか引いたことないんだよなぁ
本堂に行ったらまたおみくじがあった
「普通こっちで引くだろ」 そういうもんか
じゃぁさっきのは練習ね!
今度は大吉を引き寄せるぞ、どや2回目!
どーん
大吉ー!!
「…もってるね…。」
人生2回目の大吉、大事に持っておこう
能登に移動します
金剛の洞窟を見に行くのだそう
「観光船に乗るかも」何のために?
「洞窟が海から見えるんだ」そんだけー
「あなた本当に地形とかの観光に興味ないね」うん
船に乗らないと見えないのかしら、その洞窟
「どうかな、降りてみようか」
あーつーーいーーー
とりあえず降りてみる
へー
波で削られてこの形になったのねー
義経一行がこのあたりに船を隠したとか
ひっぱり餅という大きな看板があって
これは弁慶が蒸した米をを引っ張って餅にして
乾燥させたものを携帯食にしたとか
言い伝えがあるらしい
買って帰ることにする
やっぱり餅は好き
あー暑い
オットはまた顔が真っ赤で尋常じゃない汗をかいている
本日もかき氷
「ボクみぞれにする」わたし宇治にするー
あー美味しいねーー
とぎ海街道で桜貝が拾えるかも
桜貝のモニュメント的なものを設置していた
降りてみましょう
海水浴客はほとんどいなくて静か
小さい貝殻はあるけど桜貝は無いなぁ
道の駅のソフトクリームはジャガイモなのか?
大変気になるけど暑すぎてやっぱりソフトクリームは
食べられない 残念
道の駅で売っていたサザエ最中
お昼ご飯を食べる気分でもないし
サザエ型の最中なんておもしろい
凝ってるー
餡は小豆と青のりの2段になっている
美味しかった
この後、弁天様を見に行くと言うオット
むかーし、伯父さんと来たことがあるらしい
ガラーン
なにか売店の跡があって、ソフトクリームの機械とか
鉄板とかの残骸があったのと、コンクリートの基礎が
残されているのみ
「弁天様はドコかなぁ」
だがしかし、結局立ち入り禁止の看板がある
地震の影響で入れなくなった模様
フーム、残念
この後輪島に向かいます
途中にあったトトロに見える岩
15時ごろに輪島の道の駅で
お昼ご飯を食べようかと思ったのだけど
入ったお店の店員さんがモグモグしながら
奥から出てきて「大丈夫です」と言ってたのに
さらに奥からおばさんが出てきて
「ちょっと今は…ご飯がないです」って
不愛想に言われてちょっと不快な気持ち
だったらメニュー下げておくとか
店closeにするとかすればいいのに
明らかに自分たちのご飯が理由だろ、って
感じを受けて印象悪い
道の駅には15,000円前後のお椀なんかも売ってて
へぇー、さすが漆器の町だなと思ってたらオットが
「漆器はこれから漆器会館に行くから
そこでちゃんとしたものを選べば良い」
えー、15,000円もかなりちゃんとしてるけど...
そのまま輪島漆会館に移動して漆器を見学
ピッカピカ
漆もそうだし、沈金も蒔絵も、恐ろしいピカピカ
値段も眩しくて0が多い
1棚ごとに「お手を触れないでください」「撮影禁止」
という札があるけど、札なんかなくたって恐れ多くて
触れないことは分かるぐらい、オーラが違う
木曽漆器もすごいなーと思ったけど、見せ方が違う
木曽は「分かる人にだけ分かればいい」感じの雰囲気
輪島は裕福で有名で「分からない人は人にあらず」的な雰囲気
どっかのお姫様でないと買えないような...
なんか、「実用の美」ってのが無いというか
つまり「我が家には合わない」という敷居の高さ
「ちゃんとしたものを選べば良い」てあーた、
...疲労感でいっぱい
んーー
お高い。なんか勝手に「私ら庶民なんて」って
卑屈になる感じのお高さ。
街も奈良井や平沢とも違って、近代的なものも
景観を守るためなのか、「そういう風体」で
何屋さんかわからん…
「輪島は気に入らなかったみたいだから早く出よう」
えー、別に気に入らないとかじゃないんですけどー
この輪島の敷居の高さ
煌びやかな調度品の数々を見てしまうと
「2万円の輪島のお椀になんの価値があるのか」てなってくる
でも我が家は沈金の10万円のお椀を迎え入れるような
生活レベルじゃないもの
さっきの道の駅の対応も相まって、なんていうか
…まぁ結局気に入らなかった、ごめんなさい
それでちょっと移動して千枚田を見に行く
「千枚田 本当の数は二千枚だ」みたいなこと
どうでしょうで言ってた、大泉校長
綺麗だ
これは実って黄金色になってきたら
もっと綺麗だろうな
なんか観光っぽいね
「観光だよ…」そうかー
夕ご飯をどうするか考えていませんでした
氷見の道の駅は18時で閉まってしまいました
10分遅かった、失敗
どこか帰りのSAかなー
って言っていたら、射水でまた道の駅がありました
どうするー また道の駅行ってみるー
白エビかき揚げ蕎麦
美味しかった
そして射水の道の駅はいろいろと地のものが
置いてあって良い場所だった
さーここから高速にのって帰ろう
射水を出たのが20時前、
ここから6時間ぐらいかけて自宅に戻ります
昨日たくさん寝ておいたから大丈夫
私はメニエールになってから運転をしなくなったから
オットが一人で運転するのだけど
あんまり寝てしまうとアレだしー
そんなこんなで無事に帰宅したのは午前2時半でした
疲れたけど楽しかったな
iPhoneのヘルスケアを見てみたら
2日間トータルで37,000歩ぐらい歩いていました
これが最初の目的であった猫まんじゅう
あと、こくわ漆器で買ったお弁当箱
ちなみにこれは先日届いた戸沢漆器のお弁当箱
上が戸沢漆器、下がこくわ漆器
「こくわ漆器の奥さんがさー、
『お弁当箱はいくつあってもいいですからね、
お持ちになっていない形のお弁当箱を買われたら
よろしいですよ』ってそれ勧めてきた時
ボカァよっぽど言おうかと思ったんだよ。
『一体いくつ弁当食べるつもりだ、ってぐらい
他にもたくさん持ってるんです、この人』って」
フフフ 「笑ってる場合かー」
それにしても、木曽漆器は誤解してたなぁ~~~
私はてっきりあの摺り漆のマットなものが
木曽漆器なのかと思ってた
あんな木目がわからないほどツヤツヤで
鏡面みたいな立派な漆器だと思わなかった
私が木曽漆器だと思ってたのはメンパだったのか
メンパも日常のお弁当箱としては朴訥とした感じで
いいですけどね
何にどうやってお金を使うかは人の価値観だから
色々あると思うけど、私は実用の漆器が好き
そして木曽メンパもいいけど飛騨春慶が好き
やっぱり生地も漆器もツヤ有が好きなんだなぁ
連休を楽しむ [観光]
ゴールデンウィークは10連休ではなかったけども
4連休が2つありました
前半は家のことをゴソゴソやっている間に終わり
後半は飛騨高山~富山~常滑に2泊3日で出かけてきました
なぜこのように何度も常滑に行くのか
もはや我々も謎になりつつあるのだけど
1つは「オットがまた急須を割ったから」
!!
もうね、やめておくれ
下の方からガチャガチャと出すのは。
「あー、…欠けちゃった」
欠けちゃった、じゃないんだよ…
って本当に思うけど
これは私も実家に居る頃に
同じことをやり続けていたから
あんまり人のこと言えない
最近はオットが「常滑にまた買いに行くまで買っておこう」と
Amazonで4,000円ぐらいの安いものを買って使っていたのだけど
ついにまた常滑に行くことができるとなって
良かった良かった。
それで、朝3時半に出発
北アルプスが綺麗
なんと安曇野辺りでは桜が咲いています
まずはガッタンゴー (街中コース←2回目)
出掛けることを決めた時に
「また乗る?」と聞かれて「乗る!」と即答したのでした
ブリーフィングルームでオリエンテーション
さー出かけましょう
今回はローブレーキじゃないよっ、
ノーブレーキだよ!と言いながら
我々は一番先頭車両で出発!
初夏のガッタンゴーも緑が深くて良いね~って
ガーガー漕いで後続車両との車間距離はブッチギリ
折り返しの駅に到着!
係の片が車両の向きを整えて復路に備えます
2番目の車両は全然来ない
「だいぶ早かったんだねー」
2回目ともなるとロケーションの感動が
初回ほどではないのかもしれない
子供がさるぼぼデザインのサイドカーに乗っている
ペットケージにはワンコが乗っていた!
ワンコ、困惑顔だったけど
振動なんかは大丈夫なのだろうか
さー帰りましょう
復路はちょっときついので2速の設定です、と
係のおじさんが説明してくれます
トンネルの中は往路にはなかったイルミネーション
復路、きっつー!
2両目の後続車両が30mぐらい後ろに迫ってきている
それにしてもこんなに進まないもんかしら
ガンバレーガンバレー
「足がワナワナするー」と言うオットを
叱咤激励しながら、復路もガーガー漕ぎます
復路は若干上りできついけど
2速だと全然スピード出ないから3速に上げたわ!
と言うと「すごいねー、僕なんか1速に落としてる」
ちょっとー!
ゴールが見えた
やっと着いた ゼーゼー
でも楽しかった!
オットも「2回目だからもういいかと思ったけど
乗ったらまた楽しかった」
(1速に落とすなよ)
駐車場のそばには朴の木があったはず
5月だとお寿司を包んだりするのに使う青葉を
収穫する時期かなー
近寄ってみたら
花の周りにあるこの小さい葉っぱが朴葉でいいのか?
朴の木で合ってる?
下を見ると
朴の木で間違いない
落ち葉の朴葉がたくさんあるもの
マルシェ的なところで青葉が買えるかと思ったけど
ちょっと早かったか
さて奥飛騨から古川に移動です
鯉が居たらエサをやりたい
前回は冬の前の引っ越しに備えて
絶食期間中だったからさー、って言ってたら
鯉、いました
しかし!
今回も絶食期間中だった orz
ガッカリ
目当てのお蕎麦屋さん なかや さん
開店10分前に到着するとすでに1組待機していました
11時開店と同時に入店です
辛味大根蕎麦 大盛
今回は透明感のある蕎麦で
これまでの蕎麦とは違ったけど
やっぱり美味しかった
あー余計なものを一切食べずに
お蕎麦に備えておいて良かったね!
って満足してお店を出ます
「なんかいる」 …?
飛騨牛だった
かわいい
お蕎麦で満腹なので街を散策
うーん 良い絵だ
写真を撮っていたら、おばあちゃんに話しかけられて
「孫が描いてくれたの、こっちの棚見てって」
山の幸がたくさん並んでいる
山菜類は「朝採ってきたばっかり」だそうで
豊かな山の恵み
ワサビの葉っぱがあって、オットは興味津々
だけど我々は今日から2泊するので…
「今日採ったばかりだから大丈夫だよー」
私は青大豆を買おう
「ワサビはさー、兄ちゃんがやったらいいよ
熱湯かけて密封するのよ」ってレクチャーされていて
オットはやる気を出して買っていた(笑
その後、和ろうそくのお店に行ったら
今回はご主人の実演中
オットが「僕、小学校5年生ぐらいの時だったか
先代にずいぶん親切に説明していただいて…」と
話しかけると、またご主人が丁寧に説明してくれて
「触ってみてください」
色々お話が聞けて満足
戸沢漆器に寄ってみます
なんと新しく、小判型の中というお弁当箱が
出来ていました
小判型には長辺18.5cmあるような600mlぐらいの
大きさがメジャーなのだけど、戸沢漆器では
女性用にちょっと小さい小というのがあります
これは私のコレクションから大きさの比較
奥のは昔からある形なので割と有名
右のはほぼ同じ容量で紅春慶
深さは小は浅い
小
大
そうしたら、戸沢漆器に
小の大きさで深さのあるものが中として出ていました
おおー、これはイイ!
色は通常の黄色と紅春慶の展開なのだけど
「紅は今在庫がなくてお待ちいただければ...」
ということで、発送していただくことにしました
わーい (*´▽`*)
この後、商店街の方に回ります
青いほうじ茶のまつの茶舗でほうじ茶を買います
前回買って、より一層ほうじ茶が好きになったお茶
ラーメン屋さんはどこもすっごい行列
今日はもう特に予定はないと言うので
前回行けなかった こくわ っていう
漆器店も行ってみたい、と言うと
ナビをセットして行ってくれたのだけど
え?こんな離れたところだったかな
車の中で不安になりつつ到着
静か
ここじゃないんじゃ...
「え?でも製造元って書いてあるよ」
販売は別なんじゃ...だって、前になんかの建物の
一部に展示販売されていたパンフレットだか見たことある...
グーグルで調べたら
宮川朝市の辺りの建物で売っていることが判明
えー!!って言いながら戻ってみる(戻るんかい)
そうしたら「さっきここ通ったよね」ってところに
その右衛門横丁という建物があって、
その中にこくわの漆器もあった
素敵だし値段も色々あって惹かれたけど
さっき戸沢漆器でお弁当箱を予約してしまったしなぁ
素敵ねー、って眺めながら結局買わなかった
でも自由に色々見せてくれるし
出ているものも良いお店だった
さーここから富山に移動します
途中長い長いトンネルをいくつも抜けて
結構な渋滞があったけど無事に到着
ちょうど日没でした
前回泊まった時にホテルの1階にあるレストランの
お刺身定食がだいぶ良かったので
今回もそのつもりでいたのに「貸し切り」
!!
なんだかジャージを着た男子高校生みたいので
占拠されていた ガッカリ
この日はなにやら地元の祭りがあって
みんな紺色の幕みたいのが玄関先にかかっているので
お店もやっていないところが多かった
それでまたグーグル先生に聞いてみたら
喜久というお店がかなり高評価
そこに行ってみましょう
喜久
ブリの刺身
白エビの刺身
ブリも白エビも甘味があって美味しい
厨房の水槽には稚アユがたくさん泳いでいて
「塩焼きでも唐揚げでも刺身でも」とのことで
塩焼きをいただきます
あとボタン海老の塩焼き
なまこの酢の物
アジのタタキ
白エビのかき揚げ
やっぱり富山に来てよかった
どれもこれも本当に美味しいし
今回は特に、このお店に出てきて良かった!
(コストはホテルのレストランの10倍だったけど)
私は車の中でけっこう寝ていたけど
夜は夜でスコーンと寝落ち
朝は7時起床、
ホテルの朝食は前回とほぼ同じでした
正しい朝食
この日は何をするかというと、
砺波チューリップフェアに行くのです
チューリップは砺波の特産品で
球根のシェアNo.1なんですよ
グレーチングもチューリップの絵
道路は何キロも手前から会場の案内が出ていて
交通規制も敷かれている
前日にセブンイレブンで買った入場券は
大人1,000円で、侮れない
「朝イチで行かないと、チューリップタワーが
すごい行列になるらしい」って8時半ぐらいに行ったのだけど
駐車場から歩いている時に「あ、チケット忘れた」って
取りに戻ってたらもうゾロゾロゾロゾロ人が通るもんで
「チューリップタワーは諦めよう」
チューリップタワーって何か?と思ってたら
展望台になっていて、その年のテーマの
チューリップの地上絵が見られるというものだった
この右手のチューリップがチューリップタワー
割と整理されていて人は流れていたけど
わざわざ並んで階段上がらなくてもいいか、ってなった
雪の壁をイメージしたチューリップ
...どんななんだろ
ほー ...ミニチュア版かな...
通路は3mぐらいの幅でチューリップのプランターが
ビッシリ
芝桜の丘
この水車は本当に水車で
水が豊富な川なだけあるのだった
富山は海の恵みも田んぼの作物も素晴らしい
チューリップ四季彩館ていうのも入ってみる
これはなんぞ
フォトジェニックな写真を撮るための
水滴様の何かかなぁ~~ とか言ってたら
万華鏡みたいに見えるレンズだった
チューリップソフトクリームというのを
売っていたけど、悩む
しかし外の売店でやっぱり買う
それなりサッパリしていて食べやすかったけど
やっぱり花の香りのするソフトクリームって
そんなに好きじゃないな
結局人工的な香料が強いんだもの
食べ物が混ぜ混んである香りとは違うよねー
チューリップタワーの横の展望台に上ってみます
フェアは翌日までの開催だったらしいのだけど
我々が行った日は開花率100%の日で
天気も良く、なんというか観光に冴えた日でした
色んな花弁の形のがあるけど
やっぱりスタンダードなのが好き
こういうフェスティバルって来たことが無かったから
それはそれで楽しかった
それにしてもチューリップを見るために
富山の一部にこんなに人が集まるのかという驚き
さー移動しよう、って反対側は
これから入っていく人たちの車で渋滞していた
早めに来て良かった
the砺波平野の風景
途中立ち寄った関SAは栄えていました
ちょっとー! 関牛乳ソフトクリームだってー
「食べないの」
さっきチューリップソフト食べちゃったよぅ
「いいんじゃないの、食べれば」
じゃあ関コーヒー牛乳とのミックスにする...
「ミックス2つ」オットも食べる
本当に美味しかった
ここは是非食べた方が良い
地のソフト自体が美味しい
食べて良かった
そしてトイレに燕が入っていくので
どうしたのかと思ったら
巣があって、子育てしていたのでした!
親鳥が何度も往復して一生懸命食べさせている
なんともかわいらしい
それで常滑までまた移動
今回もセラモールは行くのかと聞かれて
前回買った散歩道のお店に行けば良いんだもんねぇ
行かないで良いよねぇ(本当は行きたいけど
あんまり自分の好きなところばかり行くのも気が引けて
一応遠慮してみる)
それで陶磁器会館にまず寄ってから
散歩道に移動
とこにゃん久しぶりー
さすがゴールデンウィークなだけあって
観光客がかつてない数(といってもそんな混雑でもないけど)
土管坂とかでんでん坂とか
静かな写真は撮れなさそうだし
どんどん歩いて目的のお店
spaceとこなべ にたどり着きました
がっ
ここには目的の、前回購入した急須が
売り切れていて無い!!
今は容量の小さいものしか在庫がないとのことで、残念
ってことはー
はい、セラモールなのね
結局来ることができて良かった
豊和製陶で、目的の鯉江さんのもので
容量300mlぐらいのを見つけました
最近自宅で使っている湯呑のシリーズの急須
予算は10,000円だったから
ちょっとオーバーしたけど、まぁいいか!
その他、茶香炉なども買ってブラブラブラブラ見て回ります
セラモールも各お店に先客が何組かいるぐらい
これまで来た中で一番多いお客さんの数だった
この日の宿泊先はりんくう常滑駅の隣のホテル
夕飯は付いていないので、近隣のまるは食堂に出かけます
とこにゃんがエビフリャーを持っているがねー
お刺身
本日の焼魚は真鯛です、と聞いていたら
尾かしら付きで出てきた
オットは魚を食べられるようにはなったけど
真鯛みたいにしっかりした魚はなかなか難しいので
切り身じゃないとかブツブツ言っていたけど
なんだかんだ綺麗に食べて、上手になったもんだ
ここでもお腹いっぱい食べたので腹ごなしに
近くのイオンモールをあてもなく歩きます
巨大招き猫
こんなに歩き続けることもなかなかない、ってほど
2日間よく歩きました
翌朝は6時半に朝食を食べて、さっさとホテルを出ます
今日は大渋滞かもしれないもの
途中でやはりの渋滞があったけれど
そんなにガチガチに動かないというわけでもなく
無事に帰宅しました
2日間で走った距離、1110.5km!
これまでの車の走行距離で最長かもしれない
今回買った急須
湯呑とお揃い
セラメッシュになっている
さっそくほうじ茶を入れて、美味しい
連休で色々リフレッシュできて良かった
贅沢な休日でした
4連休が2つありました
前半は家のことをゴソゴソやっている間に終わり
後半は飛騨高山~富山~常滑に2泊3日で出かけてきました
なぜこのように何度も常滑に行くのか
もはや我々も謎になりつつあるのだけど
1つは「オットがまた急須を割ったから」
!!
もうね、やめておくれ
下の方からガチャガチャと出すのは。
「あー、…欠けちゃった」
欠けちゃった、じゃないんだよ…
って本当に思うけど
これは私も実家に居る頃に
同じことをやり続けていたから
あんまり人のこと言えない
最近はオットが「常滑にまた買いに行くまで買っておこう」と
Amazonで4,000円ぐらいの安いものを買って使っていたのだけど
ついにまた常滑に行くことができるとなって
良かった良かった。
それで、朝3時半に出発
北アルプスが綺麗
なんと安曇野辺りでは桜が咲いています
まずはガッタンゴー (街中コース←2回目)
出掛けることを決めた時に
「また乗る?」と聞かれて「乗る!」と即答したのでした
ブリーフィングルームでオリエンテーション
さー出かけましょう
今回はローブレーキじゃないよっ、
ノーブレーキだよ!と言いながら
我々は一番先頭車両で出発!
初夏のガッタンゴーも緑が深くて良いね~って
ガーガー漕いで後続車両との車間距離はブッチギリ
折り返しの駅に到着!
係の片が車両の向きを整えて復路に備えます
2番目の車両は全然来ない
「だいぶ早かったんだねー」
2回目ともなるとロケーションの感動が
初回ほどではないのかもしれない
子供がさるぼぼデザインのサイドカーに乗っている
ペットケージにはワンコが乗っていた!
ワンコ、困惑顔だったけど
振動なんかは大丈夫なのだろうか
さー帰りましょう
復路はちょっときついので2速の設定です、と
係のおじさんが説明してくれます
トンネルの中は往路にはなかったイルミネーション
復路、きっつー!
2両目の後続車両が30mぐらい後ろに迫ってきている
それにしてもこんなに進まないもんかしら
ガンバレーガンバレー
「足がワナワナするー」と言うオットを
叱咤激励しながら、復路もガーガー漕ぎます
復路は若干上りできついけど
2速だと全然スピード出ないから3速に上げたわ!
と言うと「すごいねー、僕なんか1速に落としてる」
ちょっとー!
ゴールが見えた
やっと着いた ゼーゼー
でも楽しかった!
オットも「2回目だからもういいかと思ったけど
乗ったらまた楽しかった」
(1速に落とすなよ)
駐車場のそばには朴の木があったはず
5月だとお寿司を包んだりするのに使う青葉を
収穫する時期かなー
近寄ってみたら
花の周りにあるこの小さい葉っぱが朴葉でいいのか?
朴の木で合ってる?
下を見ると
朴の木で間違いない
落ち葉の朴葉がたくさんあるもの
マルシェ的なところで青葉が買えるかと思ったけど
ちょっと早かったか
さて奥飛騨から古川に移動です
鯉が居たらエサをやりたい
前回は冬の前の引っ越しに備えて
絶食期間中だったからさー、って言ってたら
鯉、いました
しかし!
今回も絶食期間中だった orz
ガッカリ
目当てのお蕎麦屋さん なかや さん
開店10分前に到着するとすでに1組待機していました
11時開店と同時に入店です
辛味大根蕎麦 大盛
今回は透明感のある蕎麦で
これまでの蕎麦とは違ったけど
やっぱり美味しかった
あー余計なものを一切食べずに
お蕎麦に備えておいて良かったね!
って満足してお店を出ます
「なんかいる」 …?
飛騨牛だった
かわいい
お蕎麦で満腹なので街を散策
うーん 良い絵だ
写真を撮っていたら、おばあちゃんに話しかけられて
「孫が描いてくれたの、こっちの棚見てって」
山の幸がたくさん並んでいる
山菜類は「朝採ってきたばっかり」だそうで
豊かな山の恵み
ワサビの葉っぱがあって、オットは興味津々
だけど我々は今日から2泊するので…
「今日採ったばかりだから大丈夫だよー」
私は青大豆を買おう
「ワサビはさー、兄ちゃんがやったらいいよ
熱湯かけて密封するのよ」ってレクチャーされていて
オットはやる気を出して買っていた(笑
その後、和ろうそくのお店に行ったら
今回はご主人の実演中
オットが「僕、小学校5年生ぐらいの時だったか
先代にずいぶん親切に説明していただいて…」と
話しかけると、またご主人が丁寧に説明してくれて
「触ってみてください」
色々お話が聞けて満足
戸沢漆器に寄ってみます
なんと新しく、小判型の中というお弁当箱が
出来ていました
小判型には長辺18.5cmあるような600mlぐらいの
大きさがメジャーなのだけど、戸沢漆器では
女性用にちょっと小さい小というのがあります
これは私のコレクションから大きさの比較
奥のは昔からある形なので割と有名
右のはほぼ同じ容量で紅春慶
深さは小は浅い
小
大
そうしたら、戸沢漆器に
小の大きさで深さのあるものが中として出ていました
おおー、これはイイ!
色は通常の黄色と紅春慶の展開なのだけど
「紅は今在庫がなくてお待ちいただければ...」
ということで、発送していただくことにしました
わーい (*´▽`*)
この後、商店街の方に回ります
青いほうじ茶のまつの茶舗でほうじ茶を買います
前回買って、より一層ほうじ茶が好きになったお茶
ラーメン屋さんはどこもすっごい行列
今日はもう特に予定はないと言うので
前回行けなかった こくわ っていう
漆器店も行ってみたい、と言うと
ナビをセットして行ってくれたのだけど
え?こんな離れたところだったかな
車の中で不安になりつつ到着
静か
ここじゃないんじゃ...
「え?でも製造元って書いてあるよ」
販売は別なんじゃ...だって、前になんかの建物の
一部に展示販売されていたパンフレットだか見たことある...
グーグルで調べたら
宮川朝市の辺りの建物で売っていることが判明
えー!!って言いながら戻ってみる(戻るんかい)
そうしたら「さっきここ通ったよね」ってところに
その右衛門横丁という建物があって、
その中にこくわの漆器もあった
素敵だし値段も色々あって惹かれたけど
さっき戸沢漆器でお弁当箱を予約してしまったしなぁ
素敵ねー、って眺めながら結局買わなかった
でも自由に色々見せてくれるし
出ているものも良いお店だった
さーここから富山に移動します
途中長い長いトンネルをいくつも抜けて
結構な渋滞があったけど無事に到着
ちょうど日没でした
前回泊まった時にホテルの1階にあるレストランの
お刺身定食がだいぶ良かったので
今回もそのつもりでいたのに「貸し切り」
!!
なんだかジャージを着た男子高校生みたいので
占拠されていた ガッカリ
この日はなにやら地元の祭りがあって
みんな紺色の幕みたいのが玄関先にかかっているので
お店もやっていないところが多かった
それでまたグーグル先生に聞いてみたら
喜久というお店がかなり高評価
そこに行ってみましょう
喜久
ブリの刺身
白エビの刺身
ブリも白エビも甘味があって美味しい
厨房の水槽には稚アユがたくさん泳いでいて
「塩焼きでも唐揚げでも刺身でも」とのことで
塩焼きをいただきます
あとボタン海老の塩焼き
なまこの酢の物
アジのタタキ
白エビのかき揚げ
やっぱり富山に来てよかった
どれもこれも本当に美味しいし
今回は特に、このお店に出てきて良かった!
(コストはホテルのレストランの10倍だったけど)
私は車の中でけっこう寝ていたけど
夜は夜でスコーンと寝落ち
朝は7時起床、
ホテルの朝食は前回とほぼ同じでした
正しい朝食
この日は何をするかというと、
砺波チューリップフェアに行くのです
チューリップは砺波の特産品で
球根のシェアNo.1なんですよ
グレーチングもチューリップの絵
道路は何キロも手前から会場の案内が出ていて
交通規制も敷かれている
前日にセブンイレブンで買った入場券は
大人1,000円で、侮れない
「朝イチで行かないと、チューリップタワーが
すごい行列になるらしい」って8時半ぐらいに行ったのだけど
駐車場から歩いている時に「あ、チケット忘れた」って
取りに戻ってたらもうゾロゾロゾロゾロ人が通るもんで
「チューリップタワーは諦めよう」
チューリップタワーって何か?と思ってたら
展望台になっていて、その年のテーマの
チューリップの地上絵が見られるというものだった
この右手のチューリップがチューリップタワー
割と整理されていて人は流れていたけど
わざわざ並んで階段上がらなくてもいいか、ってなった
雪の壁をイメージしたチューリップ
...どんななんだろ
ほー ...ミニチュア版かな...
通路は3mぐらいの幅でチューリップのプランターが
ビッシリ
芝桜の丘
この水車は本当に水車で
水が豊富な川なだけあるのだった
富山は海の恵みも田んぼの作物も素晴らしい
チューリップ四季彩館ていうのも入ってみる
これはなんぞ
フォトジェニックな写真を撮るための
水滴様の何かかなぁ~~ とか言ってたら
万華鏡みたいに見えるレンズだった
チューリップソフトクリームというのを
売っていたけど、悩む
しかし外の売店でやっぱり買う
それなりサッパリしていて食べやすかったけど
やっぱり花の香りのするソフトクリームって
そんなに好きじゃないな
結局人工的な香料が強いんだもの
食べ物が混ぜ混んである香りとは違うよねー
チューリップタワーの横の展望台に上ってみます
フェアは翌日までの開催だったらしいのだけど
我々が行った日は開花率100%の日で
天気も良く、なんというか観光に冴えた日でした
色んな花弁の形のがあるけど
やっぱりスタンダードなのが好き
こういうフェスティバルって来たことが無かったから
それはそれで楽しかった
それにしてもチューリップを見るために
富山の一部にこんなに人が集まるのかという驚き
さー移動しよう、って反対側は
これから入っていく人たちの車で渋滞していた
早めに来て良かった
the砺波平野の風景
途中立ち寄った関SAは栄えていました
ちょっとー! 関牛乳ソフトクリームだってー
「食べないの」
さっきチューリップソフト食べちゃったよぅ
「いいんじゃないの、食べれば」
じゃあ関コーヒー牛乳とのミックスにする...
「ミックス2つ」オットも食べる
本当に美味しかった
ここは是非食べた方が良い
地のソフト自体が美味しい
食べて良かった
そしてトイレに燕が入っていくので
どうしたのかと思ったら
巣があって、子育てしていたのでした!
親鳥が何度も往復して一生懸命食べさせている
なんともかわいらしい
それで常滑までまた移動
今回もセラモールは行くのかと聞かれて
前回買った散歩道のお店に行けば良いんだもんねぇ
行かないで良いよねぇ(本当は行きたいけど
あんまり自分の好きなところばかり行くのも気が引けて
一応遠慮してみる)
それで陶磁器会館にまず寄ってから
散歩道に移動
とこにゃん久しぶりー
さすがゴールデンウィークなだけあって
観光客がかつてない数(といってもそんな混雑でもないけど)
土管坂とかでんでん坂とか
静かな写真は撮れなさそうだし
どんどん歩いて目的のお店
spaceとこなべ にたどり着きました
がっ
ここには目的の、前回購入した急須が
売り切れていて無い!!
今は容量の小さいものしか在庫がないとのことで、残念
ってことはー
はい、セラモールなのね
結局来ることができて良かった
豊和製陶で、目的の鯉江さんのもので
容量300mlぐらいのを見つけました
最近自宅で使っている湯呑のシリーズの急須
予算は10,000円だったから
ちょっとオーバーしたけど、まぁいいか!
その他、茶香炉なども買ってブラブラブラブラ見て回ります
セラモールも各お店に先客が何組かいるぐらい
これまで来た中で一番多いお客さんの数だった
この日の宿泊先はりんくう常滑駅の隣のホテル
夕飯は付いていないので、近隣のまるは食堂に出かけます
とこにゃんがエビフリャーを持っているがねー
お刺身
本日の焼魚は真鯛です、と聞いていたら
尾かしら付きで出てきた
オットは魚を食べられるようにはなったけど
真鯛みたいにしっかりした魚はなかなか難しいので
切り身じゃないとかブツブツ言っていたけど
なんだかんだ綺麗に食べて、上手になったもんだ
ここでもお腹いっぱい食べたので腹ごなしに
近くのイオンモールをあてもなく歩きます
巨大招き猫
こんなに歩き続けることもなかなかない、ってほど
2日間よく歩きました
翌朝は6時半に朝食を食べて、さっさとホテルを出ます
今日は大渋滞かもしれないもの
途中でやはりの渋滞があったけれど
そんなにガチガチに動かないというわけでもなく
無事に帰宅しました
2日間で走った距離、1110.5km!
これまでの車の走行距離で最長かもしれない
今回買った急須
湯呑とお揃い
セラメッシュになっている
さっそくほうじ茶を入れて、美味しい
連休で色々リフレッシュできて良かった
贅沢な休日でした
小田原梅まつりに行く 2019 [観光]
早いものでもう2月…とか言っていたら
もはやもう3月になろうかという勢いで
慌てます
今年の梅はどんなかな~
先週日曜に小田原の曽我梅林に出かけました。
いつもお世話になっている昇珠園で
ご主人にご挨拶して
山を見せていただきます。
おっ、なかなか開花している
元気そうでよかった
この藁で作った竪穴式住居みたいのは
どういうものなのだろうか
鳥が食べた跡のみかん
看板だけで今年は造花の飾りはなかった
いつも梅にまつわるような音楽が
チャンチャカチャンチャカとかかっていて
もうなんて言うか、音楽無い方が…と思っていたけど
今年は音楽がなくて静かでいいね~~
と、会場の方に移動したら、音楽スタート
スタートしちゃったよ(笑
そして今年は初めて、こんな人出を見ました
今までもそこそこは人がいたけど
今回はすごく多くて、盛り上がっていた
戻ってきてお嬢さんと奥さんとお話して
農園ポシェットについて
①大きさは前に作ったものの方が良い
②フルオープンは畑での作業には良い
③パッカーン防止ベルトはもう少し下の方が良い
というフィードバックと
みかんやたくあんを頂いて帰りました。
枝に付いている花の数自体が
やや少ないような気もしたけど
お嬢さんが言うには今年は順番に咲いているようで
特に花の数が少ないという訳ではないと思う…
とのことでした
あー、そうしたらまだ出荷も順番にできますね
一気に成って一気に落下すると、ただでさえ
大忙しなのにめっちゃくちゃ大忙しになってしまって
大変だ…けど、いつまでもずっと収穫が続くのも
大変だしねぇーという話をしながら
奥さんが新入りネコのちょぴちゃんを紹介してくれたのに
撫でたり抱っこするだけして写真を撮り忘れていた!
男子という話だけどずいぶんと小柄で柔らかかった
また収穫の時期に買いに行ったら忘れずに写真を撮ろう
梅の花って桜と違って枝に直接花が付くというか
(桜は枝から軸があってそこに手毬みたいに
花が集合している)やっぱり実のなる木
今週はだいぶ満開っぽくて
今日なんか晴れているし、富士山も綺麗に
見えるだろと思われます
今年も無事に収穫終了できますように。
もはやもう3月になろうかという勢いで
慌てます
今年の梅はどんなかな~
先週日曜に小田原の曽我梅林に出かけました。
いつもお世話になっている昇珠園で
ご主人にご挨拶して
山を見せていただきます。
おっ、なかなか開花している
元気そうでよかった
この藁で作った竪穴式住居みたいのは
どういうものなのだろうか
鳥が食べた跡のみかん
看板だけで今年は造花の飾りはなかった
いつも梅にまつわるような音楽が
チャンチャカチャンチャカとかかっていて
もうなんて言うか、音楽無い方が…と思っていたけど
今年は音楽がなくて静かでいいね~~
と、会場の方に移動したら、音楽スタート
スタートしちゃったよ(笑
そして今年は初めて、こんな人出を見ました
今までもそこそこは人がいたけど
今回はすごく多くて、盛り上がっていた
戻ってきてお嬢さんと奥さんとお話して
農園ポシェットについて
①大きさは前に作ったものの方が良い
②フルオープンは畑での作業には良い
③パッカーン防止ベルトはもう少し下の方が良い
というフィードバックと
みかんやたくあんを頂いて帰りました。
枝に付いている花の数自体が
やや少ないような気もしたけど
お嬢さんが言うには今年は順番に咲いているようで
特に花の数が少ないという訳ではないと思う…
とのことでした
あー、そうしたらまだ出荷も順番にできますね
一気に成って一気に落下すると、ただでさえ
大忙しなのにめっちゃくちゃ大忙しになってしまって
大変だ…けど、いつまでもずっと収穫が続くのも
大変だしねぇーという話をしながら
奥さんが新入りネコのちょぴちゃんを紹介してくれたのに
撫でたり抱っこするだけして写真を撮り忘れていた!
男子という話だけどずいぶんと小柄で柔らかかった
また収穫の時期に買いに行ったら忘れずに写真を撮ろう
梅の花って桜と違って枝に直接花が付くというか
(桜は枝から軸があってそこに手毬みたいに
花が集合している)やっぱり実のなる木
今週はだいぶ満開っぽくて
今日なんか晴れているし、富士山も綺麗に
見えるだろと思われます
今年も無事に収穫終了できますように。
4回目の常滑 [観光]
もはや最近の恒例となっているような気もするけど
今回もまた常滑に出かけてきました
常滑に何があるのかと言われたら
んー…何があるんだろう
もう甕の類は揃ってしまったし…
オットは普段使いの湯呑みを落として
欠けさせてしまったから、なんかいいのがあったら、
とか言ってるし、なんだか町として好きだよねー
と言いつつ、またノコノコと
5時までに出発を、という予定だったのだけど
二人とも21時頃、早く寝すぎて2時頃一度目が覚めてしまった
「さすがに2時すぎじゃ早すぎるしねぇー」と
また寝たのだけど、今度は寝すぎて
5時前に起きるという…
私はオムスビ作るので4時起き
でもよく眠れました
無事に出発
そして常滑ではないところで
またなにやら城なのか…?
寝てていいよーというので安心して寝ていたら
山の上で目が覚めました
そして今度は竹藪の前でした
「ロックかけておきなー
今度は時間かかるから」
ダウンとひざ掛けをしてまた寝ていたら
オットがゼーゼー言いながら帰ってきて
「足がガクガクする、すごいアップダウンだった!」と
嬉しそうに帰ってきました
1時間ぐらい経過していたような…
それからいつもの常滑市陶磁器会館
「あったら買おう…だけど、もう無いだろうなー」
って言ってた鉢があったのと値下げされていたのか
覚えていた金額よりだいぶ安くかったので
いそいそと購入してからさんぽ道に出かけます
とこにゃん久しぶり
散歩道にはいつも香ばしい良い香りがする
団子屋さんがあるのだけど、串の始末に困るし
大体いつも何かを食べる前か後かなんかで
「今だんごを食べたらちょっとなぁ」というタイミングで
今回も見送りました
そうしたらこのように
あれー今まで気づかなかったけど
串を回収する場所があったのでした
これなら食べながらでもいいよねー
(次回は食べてみよう)
だいぶ歩き慣れてきたので
この坂も上から撮ってももったいなくない
重要文化財になっている登り窯
煙突
天気が良かったら青空でいいけど
この日はあいにくの曇り空
SPACEとこなべ というお店で湯呑みを買います
このお店はここと、支店がもう一つ
散歩道にあるのだけど、
とても素敵な品揃えのお店なのです
前回も盛り鉢と小皿と急須を購入したのでした
湯呑みは、前回購入した鯉江廣さんの急須シリーズ
ちょっとシリーズ違いなのだけど、持ちやすさで選ぶ
常滑駅には何があるんだろう
むかーし、叔母に揚げ物用のバットを買ってもらったけど
その頃より売り場というかお店というか
変わりすぎていてわからない
とりあえずお腹もすいているし
お昼ご飯を食べよう
外国語でのメニューだけど大丈夫か
土手煮きしめん
甘い
土手煮ってこんなに甘かったか?
きしめんは美味しいけど量は少な目なので
普通のきしめんを追加で頼んでみたら
これは美味しかった よかった
駅に付属するように建っているスーパーも見てみよう
地の者がなにを食べているのかなー
って進んでいったら、なんだこれは
インスタ映え間違いなし!とポップがあって
このようなポスターが貼られていた
…美味しいんだろうか
ちょっと想像が難しい
スーパーは、良かった! ここは(・∀・)イイ!!
魚もお肉もおいしそう
なんか、パッケージの仕方が、なんだろう…
我々の生活圏のスーパーみたいに
ビチーッと整列してドリップ吸わせて
っていうのじゃなくて、鶏手羽なんかも
割とランダムな並び具合なんだけど
料理した姿が目に浮かぶというか
とにかく、イメージがつくというか
美味しそうに並んでいて良いスーパーだった
マルスっていうスーパー、いいなー
それで今度はセラモールに移動
…本日もガラーン
でも途中からチラホラお客さんが来て一安心
衝撃的なことに、とあるお店では
甕は久松の2号なんだけど蓋が絶対これは
外国製ですよね、っていうのが乗っていた!
見た目の蓋の大きさが本体の壺より大きいし
釉薬というか表面の質が壺と全然違う
蓋なしなら蓋なしで売ればいいのに
知らずに買う人いるかなぁー
売れた時にちゃんと説明するのかなー
大きな甕が並んでいるけど、
どういう人が買っていくのかなぁ
オットと「さすがに久松も少なくなったね」
って言いながら歩いていたら「あのパレット久松だ」
えっ
本当だ
よく見てるなー
あっ、こっちもだ
うーん、久松懐かしいなー
それでここでも練り鉢と1kgの重石を買って
(結局買うんだな)移動!
今回はホテルに行く前にめんたいパークに行ってみよう
めんたいパークっていうのは、かねふくがやっている
明太子の商業施設です
3年前ぐらいにタクシーの運転手さんが言っていたのは
「本当は岩手だったかあっちのほうに出来る予定だったのに
震災があったもんで常滑にきたんだわ
美味しい…けど、スーパーでも買えるもんね ははは」
そんな訳で割とスルーしていたのだけど
叔母から送られてきた明太子が美味しくて
「次は行ってみよう」と言っていたのでした
常滑のめんたいパークはコストコの隣にある
写真撮影スポットがあってかわいい
中に入ると結構な人の数
めんたいミュージアムがあります
券売機があって500円だかしていたらしいけど
この時は張り紙がしてあって無料だった
めんたい博士みたいのが出迎えてくれる
鱈の説明とかいろいろ映像が流れているんだけど
中で遊ぶ子供達の声が響いていて
アナウンスが何言ってるんだかは
全然聞こえなかった(笑
奥には工場があって、製造過程を見ることができる
たくさん人がいるのね
包装までキッチリ
工場を出たところでそのまま試食の列になるのだけど
オットは並ぶのが嫌いだからちょっと嫌そう
でも、ずいぶんと流れていくし
せっかくだから食べてみよう
楊枝で1切れ食べる仕組みなのだけど
えーおいしい!
(この試食でお土産に買う量が増えてしまったという
うまうまと戦略に乗っかっている)
このぬいぐるみはどうだろう
売れる...のかな? かわいいけどね
フードコートで食べられるものはこんな感じ
明太子ソフトはコレ食べるでしょう!
…ピンぼけすぎる
そして美味しかった
地のソフトクリームがそもそも美味しいもの
買ってよかった
オットは明太子おにぎりにしてみる
「だいぶ大きいなー」と言っていたものの
明太子の量もたくさん入っていて
「美味しいー」と喜んでいた
そんなこんなで宿泊先のホテルは
フォーポイントバイシェラトン
セントレア空港のすぐそばです
いつものコンフォートホテルの隣
夕食は付きませんので空港に食べに行きます
しかし! 疲れて寝こけていたせいで
初動が遅れ、目当てのまるは食堂をはじめ
次々とお店が「本日の営業は終了しました」
ムムゥ じゃあココはー、と入った名古屋飯のお店で
私は味噌煮込みうどん
オットはきしめん大盛とミニ味噌カツ丼にして
味噌カツが甘すぎると後悔していた 気の毒…
そしてこのホテルでおいしそうな
いかにもアメリカ!なハンバーガーが
あったことに後で気づいて後悔
そういえばアメリカのホテルなのでした
しくじったなぁーーー
とか言いつつ、ベッドは程よいスプリングで大きいし
バスルームはお湯がちゃんと溜められるし
ゆっくり眠れました
翌朝は快晴です
「帰り道に1つ城に寄るから」寄るんかい
諏訪原城というところでした
城址入り口から入っていったのに茶畑がある
「大政奉還で家来が食べていけなくなって、
城の敷地内に茶畑を作った、て逸話があるんだよ
土地は幕府が持ってた管理地だったんじゃないのかなぁ
それをそのまま、子孫がこの茶畑を
やっているかどうか、てのは分からないけどねー」
へぇー 城の敷地内に茶畑って初めて見た...
「おぉー!これは聞きしに勝る…」とか言って
掘りの写真を撮っているのだけど
確かに、私の数少ないけどこれまでに見てきた堀とは
勾配が明らかに違う
でも写真に撮るとよくわからないなぁ
オット、ちょっと降りてみなよー
反対側には降りられるようになっているスロープがある
深いな…
右側にあるのが馬出し
ぐるっと歩いて反対側から
この城、元々は武田勝頼の城だったらしいです
徳川家康もかなり落とすのに苦労をしたということで
そらそうだろうなぁというだけの、
かなり実戦的な城だったと思われます
「柵によりかからないでください」って
プロレスのロープじゃないんだから
そもそもこれ柵っていうのか
危ない危ない
オットと二人以外、だーれもいない
けっこう車止まっていたのになぁ
こんなところで転げ落ちたら誰も見つけてくれない
ゼーゼー言いながら下ったり登ったり
これ本当に順路って書いてあったよね
入っちゃいけないところじゃないよね
ってぐらい、道なんだかただの崖なんだか
わからないけど、所々に「順路」って看板がある
乾燥した空気が気道に刺さって苦しい
最後の方なんか「時々こういう夢見るわ」っていう
目の前がひたすら土の壁みたいのをゼーゼー言いながら
登りきったら、駐車場の裏側に出た
終わった…
あー疲れた疲れた
ちょうどお昼だし、すぐそばのカフェでご飯にします
車がたくさん停まってる
が、「今日はうどんしかないけどいい?」
他のランチメニューは完売しました、ということで
おかめうどん
しいたけの出汁が美味しい
デザート
豆乳プリンかな? ←バカ舌すぎて(汗
さー帰ろう帰ろう
富士山が綺麗だー
途中、大和トンネル付近で
集団的にババババッと急ブレーキがかかって
我々の車もピピピピー!という警報音と共に
ガーッとブレーキがかかって、ギャーと叫んだけど
誰もぶつかることはなく、また再び走り出すという
アワヤということがありました
あ~~ビックリした
それで、今回の戦利品の湯呑み
(急須は前回の購入品)
鯉江廣さんのもの
その他、セラモールで買った久松製品
って並べていたらおモチ君がイソイソと
入ってきてしまった
やーめーてーよー
って持ち上げても全然動かない
「配置転換されても絶対に動きませんよボカァ」
やめてくれー
私、この茶色い方の練り鉢
前回初めて見つけたんですけど
結構レアだと思う
間違いなく久松
陶磁器会館で最初に見つけて
オットが「買わないの?」と言った時は
えー、使うアテがないしー、とか言って
スルーしたのだけど、やはりどこでも見たことがないし
そうなってくるともうただのコレクションだよね
って自分に呆れながら買ってしまった
アイボリーの方はカタログにも普通に載っているし
ネットでの販売でも見かけたし
前回もセラモールで大きいのを購入した
そもそも陶磁器会館には久松の製品はもうほとんど無くて
前回まではぐるめ壺とか甕とかそこそこあったけど
今回はこの鉢とぐるめ壺2つぐらいだった
だがしかし私がこの鉢を抱えてレジに行ったあと
また補充されていた!
今年は味噌作るのにこの鉢使おうかなぁー
はーそれにしても常滑、何度行っても楽しいなー
それにしても、うっかり付き合って行った城
けっこうきつかったなー
駐車場が近いからって油断大敵
「そんなに山じゃないから大丈夫だよ」って
山じゃなかったけど谷がすごかったから
結局登るはめになったもんね
明日が休みで良かった…
今回もまた常滑に出かけてきました
常滑に何があるのかと言われたら
んー…何があるんだろう
もう甕の類は揃ってしまったし…
オットは普段使いの湯呑みを落として
欠けさせてしまったから、なんかいいのがあったら、
とか言ってるし、なんだか町として好きだよねー
と言いつつ、またノコノコと
5時までに出発を、という予定だったのだけど
二人とも21時頃、早く寝すぎて2時頃一度目が覚めてしまった
「さすがに2時すぎじゃ早すぎるしねぇー」と
また寝たのだけど、今度は寝すぎて
5時前に起きるという…
私はオムスビ作るので4時起き
でもよく眠れました
無事に出発
そして常滑ではないところで
またなにやら城なのか…?
寝てていいよーというので安心して寝ていたら
山の上で目が覚めました
そして今度は竹藪の前でした
「ロックかけておきなー
今度は時間かかるから」
ダウンとひざ掛けをしてまた寝ていたら
オットがゼーゼー言いながら帰ってきて
「足がガクガクする、すごいアップダウンだった!」と
嬉しそうに帰ってきました
1時間ぐらい経過していたような…
それからいつもの常滑市陶磁器会館
「あったら買おう…だけど、もう無いだろうなー」
って言ってた鉢があったのと値下げされていたのか
覚えていた金額よりだいぶ安くかったので
いそいそと購入してからさんぽ道に出かけます
とこにゃん久しぶり
散歩道にはいつも香ばしい良い香りがする
団子屋さんがあるのだけど、串の始末に困るし
大体いつも何かを食べる前か後かなんかで
「今だんごを食べたらちょっとなぁ」というタイミングで
今回も見送りました
そうしたらこのように
あれー今まで気づかなかったけど
串を回収する場所があったのでした
これなら食べながらでもいいよねー
(次回は食べてみよう)
だいぶ歩き慣れてきたので
この坂も上から撮ってももったいなくない
重要文化財になっている登り窯
煙突
天気が良かったら青空でいいけど
この日はあいにくの曇り空
SPACEとこなべ というお店で湯呑みを買います
このお店はここと、支店がもう一つ
散歩道にあるのだけど、
とても素敵な品揃えのお店なのです
前回も盛り鉢と小皿と急須を購入したのでした
湯呑みは、前回購入した鯉江廣さんの急須シリーズ
ちょっとシリーズ違いなのだけど、持ちやすさで選ぶ
常滑駅には何があるんだろう
むかーし、叔母に揚げ物用のバットを買ってもらったけど
その頃より売り場というかお店というか
変わりすぎていてわからない
とりあえずお腹もすいているし
お昼ご飯を食べよう
外国語でのメニューだけど大丈夫か
土手煮きしめん
甘い
土手煮ってこんなに甘かったか?
きしめんは美味しいけど量は少な目なので
普通のきしめんを追加で頼んでみたら
これは美味しかった よかった
駅に付属するように建っているスーパーも見てみよう
地の者がなにを食べているのかなー
って進んでいったら、なんだこれは
インスタ映え間違いなし!とポップがあって
このようなポスターが貼られていた
…美味しいんだろうか
ちょっと想像が難しい
スーパーは、良かった! ここは(・∀・)イイ!!
魚もお肉もおいしそう
なんか、パッケージの仕方が、なんだろう…
我々の生活圏のスーパーみたいに
ビチーッと整列してドリップ吸わせて
っていうのじゃなくて、鶏手羽なんかも
割とランダムな並び具合なんだけど
料理した姿が目に浮かぶというか
とにかく、イメージがつくというか
美味しそうに並んでいて良いスーパーだった
マルスっていうスーパー、いいなー
それで今度はセラモールに移動
…本日もガラーン
でも途中からチラホラお客さんが来て一安心
衝撃的なことに、とあるお店では
甕は久松の2号なんだけど蓋が絶対これは
外国製ですよね、っていうのが乗っていた!
見た目の蓋の大きさが本体の壺より大きいし
釉薬というか表面の質が壺と全然違う
蓋なしなら蓋なしで売ればいいのに
知らずに買う人いるかなぁー
売れた時にちゃんと説明するのかなー
大きな甕が並んでいるけど、
どういう人が買っていくのかなぁ
オットと「さすがに久松も少なくなったね」
って言いながら歩いていたら「あのパレット久松だ」
えっ
本当だ
よく見てるなー
あっ、こっちもだ
うーん、久松懐かしいなー
それでここでも練り鉢と1kgの重石を買って
(結局買うんだな)移動!
今回はホテルに行く前にめんたいパークに行ってみよう
めんたいパークっていうのは、かねふくがやっている
明太子の商業施設です
3年前ぐらいにタクシーの運転手さんが言っていたのは
「本当は岩手だったかあっちのほうに出来る予定だったのに
震災があったもんで常滑にきたんだわ
美味しい…けど、スーパーでも買えるもんね ははは」
そんな訳で割とスルーしていたのだけど
叔母から送られてきた明太子が美味しくて
「次は行ってみよう」と言っていたのでした
常滑のめんたいパークはコストコの隣にある
写真撮影スポットがあってかわいい
中に入ると結構な人の数
めんたいミュージアムがあります
券売機があって500円だかしていたらしいけど
この時は張り紙がしてあって無料だった
めんたい博士みたいのが出迎えてくれる
鱈の説明とかいろいろ映像が流れているんだけど
中で遊ぶ子供達の声が響いていて
アナウンスが何言ってるんだかは
全然聞こえなかった(笑
奥には工場があって、製造過程を見ることができる
たくさん人がいるのね
包装までキッチリ
工場を出たところでそのまま試食の列になるのだけど
オットは並ぶのが嫌いだからちょっと嫌そう
でも、ずいぶんと流れていくし
せっかくだから食べてみよう
楊枝で1切れ食べる仕組みなのだけど
えーおいしい!
(この試食でお土産に買う量が増えてしまったという
うまうまと戦略に乗っかっている)
このぬいぐるみはどうだろう
売れる...のかな? かわいいけどね
フードコートで食べられるものはこんな感じ
明太子ソフトはコレ食べるでしょう!
…ピンぼけすぎる
そして美味しかった
地のソフトクリームがそもそも美味しいもの
買ってよかった
オットは明太子おにぎりにしてみる
「だいぶ大きいなー」と言っていたものの
明太子の量もたくさん入っていて
「美味しいー」と喜んでいた
そんなこんなで宿泊先のホテルは
フォーポイントバイシェラトン
セントレア空港のすぐそばです
いつものコンフォートホテルの隣
夕食は付きませんので空港に食べに行きます
しかし! 疲れて寝こけていたせいで
初動が遅れ、目当てのまるは食堂をはじめ
次々とお店が「本日の営業は終了しました」
ムムゥ じゃあココはー、と入った名古屋飯のお店で
私は味噌煮込みうどん
オットはきしめん大盛とミニ味噌カツ丼にして
味噌カツが甘すぎると後悔していた 気の毒…
そしてこのホテルでおいしそうな
いかにもアメリカ!なハンバーガーが
あったことに後で気づいて後悔
そういえばアメリカのホテルなのでした
しくじったなぁーーー
とか言いつつ、ベッドは程よいスプリングで大きいし
バスルームはお湯がちゃんと溜められるし
ゆっくり眠れました
翌朝は快晴です
「帰り道に1つ城に寄るから」寄るんかい
諏訪原城というところでした
城址入り口から入っていったのに茶畑がある
「大政奉還で家来が食べていけなくなって、
城の敷地内に茶畑を作った、て逸話があるんだよ
土地は幕府が持ってた管理地だったんじゃないのかなぁ
それをそのまま、子孫がこの茶畑を
やっているかどうか、てのは分からないけどねー」
へぇー 城の敷地内に茶畑って初めて見た...
「おぉー!これは聞きしに勝る…」とか言って
掘りの写真を撮っているのだけど
確かに、私の数少ないけどこれまでに見てきた堀とは
勾配が明らかに違う
でも写真に撮るとよくわからないなぁ
オット、ちょっと降りてみなよー
反対側には降りられるようになっているスロープがある
深いな…
右側にあるのが馬出し
ぐるっと歩いて反対側から
この城、元々は武田勝頼の城だったらしいです
徳川家康もかなり落とすのに苦労をしたということで
そらそうだろうなぁというだけの、
かなり実戦的な城だったと思われます
「柵によりかからないでください」って
プロレスのロープじゃないんだから
そもそもこれ柵っていうのか
危ない危ない
オットと二人以外、だーれもいない
けっこう車止まっていたのになぁ
こんなところで転げ落ちたら誰も見つけてくれない
ゼーゼー言いながら下ったり登ったり
これ本当に順路って書いてあったよね
入っちゃいけないところじゃないよね
ってぐらい、道なんだかただの崖なんだか
わからないけど、所々に「順路」って看板がある
乾燥した空気が気道に刺さって苦しい
最後の方なんか「時々こういう夢見るわ」っていう
目の前がひたすら土の壁みたいのをゼーゼー言いながら
登りきったら、駐車場の裏側に出た
終わった…
あー疲れた疲れた
ちょうどお昼だし、すぐそばのカフェでご飯にします
車がたくさん停まってる
が、「今日はうどんしかないけどいい?」
他のランチメニューは完売しました、ということで
おかめうどん
しいたけの出汁が美味しい
デザート
豆乳プリンかな? ←バカ舌すぎて(汗
さー帰ろう帰ろう
富士山が綺麗だー
途中、大和トンネル付近で
集団的にババババッと急ブレーキがかかって
我々の車もピピピピー!という警報音と共に
ガーッとブレーキがかかって、ギャーと叫んだけど
誰もぶつかることはなく、また再び走り出すという
アワヤということがありました
あ~~ビックリした
それで、今回の戦利品の湯呑み
(急須は前回の購入品)
鯉江廣さんのもの
その他、セラモールで買った久松製品
って並べていたらおモチ君がイソイソと
入ってきてしまった
やーめーてーよー
って持ち上げても全然動かない
「配置転換されても絶対に動きませんよボカァ」
やめてくれー
私、この茶色い方の練り鉢
前回初めて見つけたんですけど
結構レアだと思う
間違いなく久松
陶磁器会館で最初に見つけて
オットが「買わないの?」と言った時は
えー、使うアテがないしー、とか言って
スルーしたのだけど、やはりどこでも見たことがないし
そうなってくるともうただのコレクションだよね
って自分に呆れながら買ってしまった
アイボリーの方はカタログにも普通に載っているし
ネットでの販売でも見かけたし
前回もセラモールで大きいのを購入した
そもそも陶磁器会館には久松の製品はもうほとんど無くて
前回まではぐるめ壺とか甕とかそこそこあったけど
今回はこの鉢とぐるめ壺2つぐらいだった
だがしかし私がこの鉢を抱えてレジに行ったあと
また補充されていた!
今年は味噌作るのにこの鉢使おうかなぁー
はーそれにしても常滑、何度行っても楽しいなー
それにしても、うっかり付き合って行った城
けっこうきつかったなー
駐車場が近いからって油断大敵
「そんなに山じゃないから大丈夫だよ」って
山じゃなかったけど谷がすごかったから
結局登るはめになったもんね
明日が休みで良かった…
今年も飛騨高山に出かける [観光]
今年も飛騨高山に出かけてきました
(2017年の飛騨旅行はずいぶん楽しかったのだった)
そして今回のこの計画には元々なかったけど
追加してもらったのが可児の竹皮屋さんの訪問です
吉田包装店
事前に問い合わせてあったからか
土間の縁台?に座布団が置いてあって
「どうぞどうぞ」と勧められた
昭和11年創業で、先代からずっと竹の皮を
取り扱っています
木曽川の河川敷なんかで拾い集めたり
九州にも買い付けに行ったりするらしい
九州は今年の西日本の豪雨で竹林がやられたそうだけど
大丈夫なところは大丈夫だそう
作業スペースになっている場所には
大きさ別に束ねられた竹皮が積まれていて
すばらしーぃ
収穫した竹の皮は長さと幅で振り分けてから
洗ってこのような型に沿わせて伸ばします
同じぐらいのサイズごとにまとめて縄で縛っておく
これが大きさを見るゲージ
私が欲しいのは2号ぐらいのサイズで
おむすびを包む用です
そうするとこのゲージからすると
結構大きいものに分類されるのってことか
「だいたい良く出るのは2号か3号だねー
これなんか4大サイズだけど、何に使うんだろう 笑」
って大きな皮を持ってきてくれた
近年は竹の生育が良くてこんな超特大が出るのだそう
最近はやっぱり中国産が増えたのと
竹ではなくて紙製品が主流になったことで
竹皮というのは珍しくなったけど
日本産と中国産だと品質がずいぶん違って
日本の方が薄くてしなやかなのもあって
探している人は探しているとのことでした
竹の皮買い取ります、というポスターを見て聞いたら
やはり最近は山の管理をしている人が少なくて
昔みたいに副業で拾う人がいなくなったそうです
若い人が何かの団体で保存会みたいな活動とかで
拾うぐらいなんだとか
ふーむ
朴葉もそうなんだけど、中国産て分厚いので
丈夫なんですよね
だから販売とかする側の包装としては良いと思う
破けてたら日本だとすぐ「破けてた」「お遣い物にできない」
とかクレーム来ちゃうから。
それにすごく安いし。
竹の皮まで中国産なんて
思いもよらなかったけど
(日本にだって竹林なて普通にたくさんあるから)
山の管理側の問題は大きいんでしょうねぇー
でも安いばっかりではいけないし
特に食品として扱うのであれば安全は第一です
それこそ竹の皮がお金になるってなったら
年金暮らしの老人がアルバイトで山で働けるだろうし
お金も少しは回りそうな気がする
なーんかこの国大丈夫かな~~~~
っていつも思うんですけど
外国人に優しい日本もいいけど
日本人の暮らしが立ち行かなくなっている昨今
もうちょっと発がん性物質のこととか
生産国とか考えた方が、医療費だって安く抑えられるし
いいんじゃないかな~~~~
なんて思いながらご主人にお話を伺いつつ
3号を30枚購入しました
お店の中には柿がたくさんあって
「これは軒先に吊る下がっているのもこの柿…?」
と聞くと「これは趣味でねー 笑」蜂谷柿で
昔は糖分とるのも重宝されたんだよ
この近くにファーマーズマーケットがあって
そこにたくさん売ってる、ウチの竹の皮もあるし
ということで楽しそうなマーケットなので
寄ってみます
ご主人にご挨拶して移動
写真をネットに載せてもいいかどうかを聞くと
「どうぞどうぞ、この前はNHKが取材に来たよ」
快く許可してくれました
とれったひろば
こっちでいうところのメルカートみたいなかんじだけど
駐車場も店舗内もえらく広くて
こんにゃくだけでひと売り場あるぐらい種類も豊富
銀杏も丸々太った銀杏がネットに入って売ってるし
お惣菜なんかもたくさんあって盛り上がっている
すばらしいー
奥美濃産大豆があったのでこれを4袋
1つ300gなので1.2㎏購入
木曽川をまたいで
ハッ リスがある
「なに、リスがあるって」
リスだよ、漬物容器とかのリス!
「しらんがなー」っていう会話をしながら
うぅーむ恐るべし中部地方…魅惑
この後祖母の家に行ってお線香をあげてまた移動
小倉山城を見るついでにうだつの上がる町並みを見て
その後なんだか城とどこかに行く←もはや聞いていない
…とか言って、とにかくうだつの上がる町並みを見学
うだつってこういう、屋根の上のちょっとした柱というか
昔の家の作りは隣との家がくっついているのだけど
火事なんかで延焼をふせぐためのものとして
作られたことに始まって、そのうち飾り要素が強くなったので
潤っている家はうだつが上げられるけど貧しいとうだつがあげられない
ってことで「うだつの上がらない亭主」とかキビシイ言葉の
由来になったらしいです
ここは町が栄えていたってことですねー
すぐ近くの小倉山城へ移動
今は公園になっているのだけど
石垣はなかなか立派だ…とか言って
オットは1人でぐるぐるしている
紅葉が綺麗
池の中の紅葉
その後は名鉄の旧美濃駅に移動
古い列車の展示があるというのだけど
確かにあった
そしてなぜ野口五郎のポスターがたくさんあるのか
と思ったら、彼はここの出身だからだった
だけど、義援金ボックスとかある割に
コンセプトというか、何を目的に旧列車を展示しているのか
というぐらい、列車の中は椅子が撤去されているし
「ただただ、そこにあるだけ」で、目的がわからないので
これでは失敗と言わざるを得ないような…
東(とう)氏という、豪族がいた跡
これは神岡の江馬氏の作りとよく似ているような
あれは枯山水ではなく水が張ってあったのだろうか?と聞くと
「良いこと言うねー」…知らない知らない
紅葉の絨毯
この後郡上八幡とか行くらしかったのだけど
そもそも朝出発の時に、チェーンを積んでいこう!となって
時間が遅れたりファーマーズマーケットに寄ったりして
押せ押せになってしまったスケジュールで
それらはキャンセルしてホテルに移動
温泉に入ってノンビリした後に夕食です
飛騨牛ステーキ付きの御膳
飛騨牛ったっていうても…と思っていたけど
塩で食べるステーキ美味しかった!
タケノコの土瓶蒸し
そうしたら食後になんとケーキが出てきた
なんとー!この日は私の誕生日で
オットが宿に頼んでケーキを用意してくれていたのでした!
パティスリーマツキというところのフルーツケーキ
(翌日分かったのだけど、ガイドブックにも
地元で評判のパティスリーと書いてあった)
周りのお客さんに「なに?快気祝い?」←なんでだよ
とか言われながら、おめでとうございまーすと言われつつ
美味しくいただきました
(ご夫婦でのお写真お撮りします、と言われたけど
写真は好きではないのでご遠慮申し上げたのだけど
オットが「せっかくだから」と言うし
オットのケーキ手配という功績を記念して写真を撮ったけど
後から見たらろうそくの炎でちょっとした稲川淳二状態だったので
やはり削除した次第)
あー食べた食べた
外は雨で、翌日の予報は雪 !
ガッタンゴー渓谷コースを予約していたので
ダメかもしれないねー、とボヤくオットに
やたらと自信満々に「明日は晴れます!」と宣言して寝ます
車の中でも散々寝ていたけどやっぱり眠いわ~~
翌朝、早々にまた温泉に入っていたら
露天風呂で空が青くなってきた!
オットに「晴れた!」と言うと「本当だ…」
健康的な朝食
朴葉味噌
出発するころには雪雲のような雲が張り巡らされてきて不穏
ヒェー 大丈夫か 4℃ってなってるぞ…
完全に雪だけど、山の上だからだろう
ふもとに降りたらやはり小やみの雨程度
製鉄所の湯気がすごい
とりあえずガッタンゴーに行ってみよう
気にしない程度のポツポツ雨だけど
一応レインパンツを上から穿いておきます
受付
お? 前回のガッタンゴーにもカブはあったけど
先頭からカブ…?
前回乗ったガッタンゴーはやはり観光客に人気で
コースを増やしたんだそうですよ
そしてカブの理由が分かったよ…
大丈夫かー…
テントの中でオリエンテーションを受けます
このベルトは前回のコースには無かったですけど
なんでしょうね
こういうことでした
渓谷コースだから転落防止の措置なのか
でも下手したら自転車のトロッコごといきそうな気も…
我々は一番前だったので、カブの後ろの車両です
椅子のセッティングをしてもらって
ロープを自転車にフッキングして乗車!
オットはGoProのカメラをハンドルに付属
動画を撮る
しゅっぱーつ
往路はなだらかに登り坂
割としんどい ゼーゼー
「思ったほどしんどくなくて良かった」
なにをぅー 私が一生懸命漕いでいたってことか!!
鉄橋を通って
トンネルをくぐって
片道3.3kmが終わりました
到着した傍から車両の向きを変えていきます
ひとしきり記念撮影なんかをしてもらって
安全確認をして先ほど最後尾だった人が先頭になって出発
前からどんどん出発
雨もすっかり上がって、来て良かった
ついに我々出発の番
この駅は発車台あるからね、
今度はローブレーキじゃなくてノーブレーキだよっ
って言いながら、しゅっぱーつ
「ゆっくり下ってください」
ぐっ
今度は私が山側
復路はなだらかな下り坂だから割とラク
あー前傾姿勢がつらいわーって
両手をモモに置いていたらオットが同じことをしていた
たらいまー
楽しかった、楽しかった!
係のおじさんとバイクを背景に1カット
オットは敷かれたレールの上は走れないタイプ
帰りには受付にこのような案内が
ドローンとGoProカメラでの撮影をしてくれるらしく
あぁーこれはイイんじゃないかなー
iPadでサンプル動画を見せてくれたのだけど
GoProで撮影した画像とドローンの撮影を混ぜて
楽し気な動画に編集して、データを送ってくれるんだそうです
「この次の受付回からお試しで今日初めてなんです」
申し込みの回に当たった人はラッキーだと思う
(けど立て続けに申し込まれたら撮影はどうなるのだろう)
それでまた神岡春慶会館に移動
前回はイベントで出かけているとのことで
閉館していたのでした
今回は開いている
すごくガランとした空間で、2階に展示室の表示
工程の説明
入るとおじさんが出迎えてくれました
ここの管理をされている方で塗師なのだけど
組合の人が居なくなってしまって自分1人になったので
組合自体がなくなって、ここも閉じて移ろうとしている
とのことでした
以前にお弁当箱の塗り直しの依頼を覚えていらして
いろいろお話ができて良かった
素敵な菓子鉢を2つ購入しました
2年前ぐらいにお弟子さんが入ったので
技術は教えられるし…というのと
高山の方にも一人入った、とのことでした
飛騨春慶は普段使いのちょっと良いものとして
どんどん使っていきたいものです
適度に新たなものを買って、職人さんが安定して
打ち込めるようにしてなって欲しいなぁ
(輪島の漆器とかいうとちょっと敷居高いけど)
この後は古川に移動
お蕎麦を食べに行くのです
前回尋ねて、稲取の誇宇耶を凌駕するおいしさだと
絶賛した なかや さんです
このために余計なものは一切食べずにここまできました
せいろの大盛
あと辛味大根を一皿追加
ワサビは本わさびが卸してあるもの+本体が付属
美味しいね~~~
ってまたおかわり蕎麦追加
店員さんに「2つ? 良かった、聞き違いかと思った!」
と言われながら二人して追加した次第
街の用水路の鯉は健在
来るときに「鯉に餌を与えないでください」と
立札がしてあって、どういう意味かな?と思っていたら
雪が降る前に鯉は引っ越しするんだそうですよ
さすが高山 豪雪地帯なだけあります
陣屋の前でみだらしだんご
漆器屋さんをブラブラ見て回る途中の朴の木
もうあと2枚しか残っていない
昨年たくさん回収しておいて良かった
なにやら川の写真を撮っている
紅葉が綺麗
あら、桜が咲いている
異常気象のせいかしら
前回朴の葉をたくさん拾ったお寺の木も
ツルッとしたもの
お土産の栃の実せんべいを買って
本日のホテルに移動
ホテルにあったガイドブックを読んでいたら
前の日のケーキ屋さんのこととか、飛騨のお茶のことが
載っていて、ほうじ茶おいしそう
松風園 まつの茶舗さんで売っている、ということで
ホテルから徒歩10分ぐらいだったので買いに行きます
飛騨の露という、低温での火入れをした
ほうじ茶を自宅用に400g購入して
ホテルには夕飯のプランはありませんので
外に食べに行きます
ビストロKANZO
ホテルの案内に載っていて
飛騨牛ハンバーグおいしそう~ってここに決めた
ら、「本日飛騨牛ハンバーグが完売しています」
ガックリ orz
ハラミローストのコースにしましょう
たくさん出てきたのだけどメインの一皿のみ撮影
あ~~美味しかった
飛騨牛、好きだー!
翌朝は早起きしてまた温泉
あ~良いお湯だ
室温が寒くて断眠だったもの。
エアコンどうなってたんだろう、と言うと
「そこに壁のリモコンあるんだけど、集中管理中ってなってて
入らないだよね」とかいうオット
だからってこんな全く入らないとか…って押したら
アッサリと暖房が入る
「…。」
で、ホテルのバイキング朝食
飛騨納豆って書いてあってでも豆はカナダ産だった
この後朝市に出かけます
ここでもリンゴを買う
ここには紅玉があったので喜んで買う
前日の陣屋の前でも朝市をやっていて
(もう昼だったけど)ここでも飛騨リンゴを買ったのでした
ネコ用のマタタビのおもちゃとか実とか売ってたので買う
あと、高山産大豆なども購入
収穫収穫
ホテルからは北アルプスが見える
朝市で寒かったのでまた温泉であったまって
さー、帰ろう!
途中途中で気絶しながら
富士山が見える辺りから(つまり山梨あたり)全覚醒
無事に家路に着いたのでした
今回の全走行距離、914km!
相変わらず「なにこの竹の皮とかの雑然とした荷物…」
今回の自宅用収穫品
飛騨はいいなー
気温の寒暖差が激しくて
みんな軒先に干し柿が下がってて
空気が綺麗で漆器があって
やっぱり好きな土地です
ネコたちは2泊の間にすっかり私に対して
警戒から始まって、
寝室から寝ぼけた顔をして出てきたと思ったら
一目散にリビングに逃げつつチラ見して
「アレ?」と思い出した始末
そしてお土産が入っているのではないかと
私のバッグを漁るのだけど
マタタビはオットのバッグなんだよーん
金時だけ大正解
マタタビの実もたくさん買ってきた
大変喜んでいる
お留守番ありがとうねー
今回の旅行で何にビックリしたって
オットの習慣です
雨の予報だったら晴れることを期待して
出かけてみる、なんて絶対しないし
朝風呂だって入らないのに
飛騨では「とりあえず行ってみる」と出かけるし
2日とも朝風呂に入っていた!
それだけ高山地方の天気はわからないし
あと寒い、というのもあると思うのだけど
あれ温暖な下田じゃ絶対起きないしお風呂も入らないな…
今年も無事に誕生日を迎えられて
また一年健康に暮らせますように
(言うこともだんだんと年取ってきたな…)
(2017年の飛騨旅行はずいぶん楽しかったのだった)
そして今回のこの計画には元々なかったけど
追加してもらったのが可児の竹皮屋さんの訪問です
吉田包装店
事前に問い合わせてあったからか
土間の縁台?に座布団が置いてあって
「どうぞどうぞ」と勧められた
昭和11年創業で、先代からずっと竹の皮を
取り扱っています
木曽川の河川敷なんかで拾い集めたり
九州にも買い付けに行ったりするらしい
九州は今年の西日本の豪雨で竹林がやられたそうだけど
大丈夫なところは大丈夫だそう
作業スペースになっている場所には
大きさ別に束ねられた竹皮が積まれていて
すばらしーぃ
収穫した竹の皮は長さと幅で振り分けてから
洗ってこのような型に沿わせて伸ばします
同じぐらいのサイズごとにまとめて縄で縛っておく
これが大きさを見るゲージ
私が欲しいのは2号ぐらいのサイズで
おむすびを包む用です
そうするとこのゲージからすると
結構大きいものに分類されるのってことか
「だいたい良く出るのは2号か3号だねー
これなんか4大サイズだけど、何に使うんだろう 笑」
って大きな皮を持ってきてくれた
近年は竹の生育が良くてこんな超特大が出るのだそう
最近はやっぱり中国産が増えたのと
竹ではなくて紙製品が主流になったことで
竹皮というのは珍しくなったけど
日本産と中国産だと品質がずいぶん違って
日本の方が薄くてしなやかなのもあって
探している人は探しているとのことでした
竹の皮買い取ります、というポスターを見て聞いたら
やはり最近は山の管理をしている人が少なくて
昔みたいに副業で拾う人がいなくなったそうです
若い人が何かの団体で保存会みたいな活動とかで
拾うぐらいなんだとか
ふーむ
朴葉もそうなんだけど、中国産て分厚いので
丈夫なんですよね
だから販売とかする側の包装としては良いと思う
破けてたら日本だとすぐ「破けてた」「お遣い物にできない」
とかクレーム来ちゃうから。
それにすごく安いし。
竹の皮まで中国産なんて
思いもよらなかったけど
(日本にだって竹林なて普通にたくさんあるから)
山の管理側の問題は大きいんでしょうねぇー
でも安いばっかりではいけないし
特に食品として扱うのであれば安全は第一です
それこそ竹の皮がお金になるってなったら
年金暮らしの老人がアルバイトで山で働けるだろうし
お金も少しは回りそうな気がする
なーんかこの国大丈夫かな~~~~
っていつも思うんですけど
外国人に優しい日本もいいけど
日本人の暮らしが立ち行かなくなっている昨今
もうちょっと発がん性物質のこととか
生産国とか考えた方が、医療費だって安く抑えられるし
いいんじゃないかな~~~~
なんて思いながらご主人にお話を伺いつつ
3号を30枚購入しました
お店の中には柿がたくさんあって
「これは軒先に吊る下がっているのもこの柿…?」
と聞くと「これは趣味でねー 笑」蜂谷柿で
昔は糖分とるのも重宝されたんだよ
この近くにファーマーズマーケットがあって
そこにたくさん売ってる、ウチの竹の皮もあるし
ということで楽しそうなマーケットなので
寄ってみます
ご主人にご挨拶して移動
写真をネットに載せてもいいかどうかを聞くと
「どうぞどうぞ、この前はNHKが取材に来たよ」
快く許可してくれました
とれったひろば
こっちでいうところのメルカートみたいなかんじだけど
駐車場も店舗内もえらく広くて
こんにゃくだけでひと売り場あるぐらい種類も豊富
銀杏も丸々太った銀杏がネットに入って売ってるし
お惣菜なんかもたくさんあって盛り上がっている
すばらしいー
奥美濃産大豆があったのでこれを4袋
1つ300gなので1.2㎏購入
木曽川をまたいで
ハッ リスがある
「なに、リスがあるって」
リスだよ、漬物容器とかのリス!
「しらんがなー」っていう会話をしながら
うぅーむ恐るべし中部地方…魅惑
この後祖母の家に行ってお線香をあげてまた移動
小倉山城を見るついでにうだつの上がる町並みを見て
その後なんだか城とどこかに行く←もはや聞いていない
…とか言って、とにかくうだつの上がる町並みを見学
うだつってこういう、屋根の上のちょっとした柱というか
昔の家の作りは隣との家がくっついているのだけど
火事なんかで延焼をふせぐためのものとして
作られたことに始まって、そのうち飾り要素が強くなったので
潤っている家はうだつが上げられるけど貧しいとうだつがあげられない
ってことで「うだつの上がらない亭主」とかキビシイ言葉の
由来になったらしいです
ここは町が栄えていたってことですねー
すぐ近くの小倉山城へ移動
今は公園になっているのだけど
石垣はなかなか立派だ…とか言って
オットは1人でぐるぐるしている
紅葉が綺麗
池の中の紅葉
その後は名鉄の旧美濃駅に移動
古い列車の展示があるというのだけど
確かにあった
そしてなぜ野口五郎のポスターがたくさんあるのか
と思ったら、彼はここの出身だからだった
だけど、義援金ボックスとかある割に
コンセプトというか、何を目的に旧列車を展示しているのか
というぐらい、列車の中は椅子が撤去されているし
「ただただ、そこにあるだけ」で、目的がわからないので
これでは失敗と言わざるを得ないような…
東(とう)氏という、豪族がいた跡
これは神岡の江馬氏の作りとよく似ているような
あれは枯山水ではなく水が張ってあったのだろうか?と聞くと
「良いこと言うねー」…知らない知らない
紅葉の絨毯
この後郡上八幡とか行くらしかったのだけど
そもそも朝出発の時に、チェーンを積んでいこう!となって
時間が遅れたりファーマーズマーケットに寄ったりして
押せ押せになってしまったスケジュールで
それらはキャンセルしてホテルに移動
温泉に入ってノンビリした後に夕食です
飛騨牛ステーキ付きの御膳
飛騨牛ったっていうても…と思っていたけど
塩で食べるステーキ美味しかった!
タケノコの土瓶蒸し
そうしたら食後になんとケーキが出てきた
なんとー!この日は私の誕生日で
オットが宿に頼んでケーキを用意してくれていたのでした!
パティスリーマツキというところのフルーツケーキ
(翌日分かったのだけど、ガイドブックにも
地元で評判のパティスリーと書いてあった)
周りのお客さんに「なに?快気祝い?」←なんでだよ
とか言われながら、おめでとうございまーすと言われつつ
美味しくいただきました
(ご夫婦でのお写真お撮りします、と言われたけど
写真は好きではないのでご遠慮申し上げたのだけど
オットが「せっかくだから」と言うし
オットのケーキ手配という功績を記念して写真を撮ったけど
後から見たらろうそくの炎でちょっとした稲川淳二状態だったので
やはり削除した次第)
あー食べた食べた
外は雨で、翌日の予報は雪 !
ガッタンゴー渓谷コースを予約していたので
ダメかもしれないねー、とボヤくオットに
やたらと自信満々に「明日は晴れます!」と宣言して寝ます
車の中でも散々寝ていたけどやっぱり眠いわ~~
翌朝、早々にまた温泉に入っていたら
露天風呂で空が青くなってきた!
オットに「晴れた!」と言うと「本当だ…」
健康的な朝食
朴葉味噌
出発するころには雪雲のような雲が張り巡らされてきて不穏
ヒェー 大丈夫か 4℃ってなってるぞ…
完全に雪だけど、山の上だからだろう
ふもとに降りたらやはり小やみの雨程度
製鉄所の湯気がすごい
とりあえずガッタンゴーに行ってみよう
気にしない程度のポツポツ雨だけど
一応レインパンツを上から穿いておきます
受付
お? 前回のガッタンゴーにもカブはあったけど
先頭からカブ…?
前回乗ったガッタンゴーはやはり観光客に人気で
コースを増やしたんだそうですよ
そしてカブの理由が分かったよ…
大丈夫かー…
テントの中でオリエンテーションを受けます
このベルトは前回のコースには無かったですけど
なんでしょうね
こういうことでした
渓谷コースだから転落防止の措置なのか
でも下手したら自転車のトロッコごといきそうな気も…
我々は一番前だったので、カブの後ろの車両です
椅子のセッティングをしてもらって
ロープを自転車にフッキングして乗車!
オットはGoProのカメラをハンドルに付属
動画を撮る
しゅっぱーつ
往路はなだらかに登り坂
割としんどい ゼーゼー
「思ったほどしんどくなくて良かった」
なにをぅー 私が一生懸命漕いでいたってことか!!
鉄橋を通って
トンネルをくぐって
片道3.3kmが終わりました
到着した傍から車両の向きを変えていきます
ひとしきり記念撮影なんかをしてもらって
安全確認をして先ほど最後尾だった人が先頭になって出発
前からどんどん出発
雨もすっかり上がって、来て良かった
ついに我々出発の番
この駅は発車台あるからね、
今度はローブレーキじゃなくてノーブレーキだよっ
って言いながら、しゅっぱーつ
「ゆっくり下ってください」
ぐっ
今度は私が山側
復路はなだらかな下り坂だから割とラク
あー前傾姿勢がつらいわーって
両手をモモに置いていたらオットが同じことをしていた
たらいまー
楽しかった、楽しかった!
係のおじさんとバイクを背景に1カット
オットは敷かれたレールの上は走れないタイプ
帰りには受付にこのような案内が
ドローンとGoProカメラでの撮影をしてくれるらしく
あぁーこれはイイんじゃないかなー
iPadでサンプル動画を見せてくれたのだけど
GoProで撮影した画像とドローンの撮影を混ぜて
楽し気な動画に編集して、データを送ってくれるんだそうです
「この次の受付回からお試しで今日初めてなんです」
申し込みの回に当たった人はラッキーだと思う
(けど立て続けに申し込まれたら撮影はどうなるのだろう)
それでまた神岡春慶会館に移動
前回はイベントで出かけているとのことで
閉館していたのでした
今回は開いている
すごくガランとした空間で、2階に展示室の表示
工程の説明
入るとおじさんが出迎えてくれました
ここの管理をされている方で塗師なのだけど
組合の人が居なくなってしまって自分1人になったので
組合自体がなくなって、ここも閉じて移ろうとしている
とのことでした
以前にお弁当箱の塗り直しの依頼を覚えていらして
いろいろお話ができて良かった
素敵な菓子鉢を2つ購入しました
2年前ぐらいにお弟子さんが入ったので
技術は教えられるし…というのと
高山の方にも一人入った、とのことでした
飛騨春慶は普段使いのちょっと良いものとして
どんどん使っていきたいものです
適度に新たなものを買って、職人さんが安定して
打ち込めるようにしてなって欲しいなぁ
(輪島の漆器とかいうとちょっと敷居高いけど)
この後は古川に移動
お蕎麦を食べに行くのです
前回尋ねて、稲取の誇宇耶を凌駕するおいしさだと
絶賛した なかや さんです
このために余計なものは一切食べずにここまできました
せいろの大盛
あと辛味大根を一皿追加
ワサビは本わさびが卸してあるもの+本体が付属
美味しいね~~~
ってまたおかわり蕎麦追加
店員さんに「2つ? 良かった、聞き違いかと思った!」
と言われながら二人して追加した次第
街の用水路の鯉は健在
来るときに「鯉に餌を与えないでください」と
立札がしてあって、どういう意味かな?と思っていたら
雪が降る前に鯉は引っ越しするんだそうですよ
さすが高山 豪雪地帯なだけあります
陣屋の前でみだらしだんご
漆器屋さんをブラブラ見て回る途中の朴の木
もうあと2枚しか残っていない
昨年たくさん回収しておいて良かった
なにやら川の写真を撮っている
紅葉が綺麗
あら、桜が咲いている
異常気象のせいかしら
前回朴の葉をたくさん拾ったお寺の木も
ツルッとしたもの
お土産の栃の実せんべいを買って
本日のホテルに移動
ホテルにあったガイドブックを読んでいたら
前の日のケーキ屋さんのこととか、飛騨のお茶のことが
載っていて、ほうじ茶おいしそう
松風園 まつの茶舗さんで売っている、ということで
ホテルから徒歩10分ぐらいだったので買いに行きます
飛騨の露という、低温での火入れをした
ほうじ茶を自宅用に400g購入して
ホテルには夕飯のプランはありませんので
外に食べに行きます
ビストロKANZO
ホテルの案内に載っていて
飛騨牛ハンバーグおいしそう~ってここに決めた
ら、「本日飛騨牛ハンバーグが完売しています」
ガックリ orz
ハラミローストのコースにしましょう
たくさん出てきたのだけどメインの一皿のみ撮影
あ~~美味しかった
飛騨牛、好きだー!
翌朝は早起きしてまた温泉
あ~良いお湯だ
室温が寒くて断眠だったもの。
エアコンどうなってたんだろう、と言うと
「そこに壁のリモコンあるんだけど、集中管理中ってなってて
入らないだよね」とかいうオット
だからってこんな全く入らないとか…って押したら
アッサリと暖房が入る
「…。」
で、ホテルのバイキング朝食
飛騨納豆って書いてあってでも豆はカナダ産だった
この後朝市に出かけます
ここでもリンゴを買う
ここには紅玉があったので喜んで買う
前日の陣屋の前でも朝市をやっていて
(もう昼だったけど)ここでも飛騨リンゴを買ったのでした
ネコ用のマタタビのおもちゃとか実とか売ってたので買う
あと、高山産大豆なども購入
収穫収穫
ホテルからは北アルプスが見える
朝市で寒かったのでまた温泉であったまって
さー、帰ろう!
途中途中で気絶しながら
富士山が見える辺りから(つまり山梨あたり)全覚醒
無事に家路に着いたのでした
今回の全走行距離、914km!
相変わらず「なにこの竹の皮とかの雑然とした荷物…」
今回の自宅用収穫品
飛騨はいいなー
気温の寒暖差が激しくて
みんな軒先に干し柿が下がってて
空気が綺麗で漆器があって
やっぱり好きな土地です
ネコたちは2泊の間にすっかり私に対して
警戒から始まって、
寝室から寝ぼけた顔をして出てきたと思ったら
一目散にリビングに逃げつつチラ見して
「アレ?」と思い出した始末
そしてお土産が入っているのではないかと
私のバッグを漁るのだけど
マタタビはオットのバッグなんだよーん
金時だけ大正解
マタタビの実もたくさん買ってきた
大変喜んでいる
お留守番ありがとうねー
今回の旅行で何にビックリしたって
オットの習慣です
雨の予報だったら晴れることを期待して
出かけてみる、なんて絶対しないし
朝風呂だって入らないのに
飛騨では「とりあえず行ってみる」と出かけるし
2日とも朝風呂に入っていた!
それだけ高山地方の天気はわからないし
あと寒い、というのもあると思うのだけど
あれ温暖な下田じゃ絶対起きないしお風呂も入らないな…
今年も無事に誕生日を迎えられて
また一年健康に暮らせますように
(言うこともだんだんと年取ってきたな…)