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オススメの湘南ゴールド [季節行事]

湘南ゴールドていう柑橘が大好き

JA神奈川のHP

神奈川県HP

ちょうど今時期に収穫で
3月末までぐらいですかね

2月の梅まつりに小田原に行ったときも
帰りに昇珠園で買って帰ってきた

スーパーなんかでは売ってるの見たことないけど
農協には今時期けっこうあります

すっぺぇー見かけだけど爽やかで甘くて美味しい
難があるとすると、皮が硬い

カボスぐらいの大きさがデフォルトで
大粒のものは良くない、とされてる
それが湘南ゴールド

寒川の農協に行ったら大粒のものが出ていました
あっ、これは剥きやすくて良いかも
その他、よく行く養鶏場にもあったので購入
これは小さめみかんと同じぐらいの大きさ
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この写真以外にもたくさん買いました
全部で3kg

これをジャムにしよう
湘南ゴールドでマーマレード

皮の皮剥きはムッキーちゃんがあれば大丈夫

糖度は13.6%もあります
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加える砂糖としては35%ぐらいで考えよう

皮は薄いのと厚いのがあるけど
基本は薄い
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例によって皮、種、房袋、果肉に分別
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果汁たっぷり
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種は少量の水に浸けてペクチンを
出しておきます
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皮は2回茹でこぼして刻みます
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果汁を沸かして、茹でこぼした皮も入れて
煮ていきます
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5分ぐらいで皮がなんとなく柔らかくなったら
果肉もin

煮る時間としては20分で決着を付ける
割と強めの火でグツグツ

あっつーーー!!
跳ねた果汁が痛い

糖度は49.1%
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良いんじゃないのこれは

瓶に分配して脱気
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このまま冷ましましょう
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でーきたーーー

酸っぱい見かけですが
先日のレモンジャムと比べると
随分とフヌケと感じるぐらい、爽やかで甘くて
皮は苦味というより良い感じにシメてくれて
美味しいジャムになった

湘南ゴールドのグミというのがあって
いくつか色んなところから出ていますが
私が好きなのはUHA味覚糖の
とろけるグミのもの

グミはだいたい香料が臭くて
美味しいグミというのは難しいけど
UHA味覚糖のはよく再現されてて
とてもおいしい
ついでにご当地グミの清水白桃も
有田みかんもオススメ
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写真はUHA味覚糖から借用

毎年湘南ゴールドグミが出ると
買い占めかというほど毎度毎度
たくさん買っているのに
去年は出なかった

今年は出て欲しいけどどうなんだろう
中から柔らかいのがムニュと出てくるタイプのは
あざとくて私は好きじゃない

そしてミンティアも美味しい
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まだまだ生産量が少ないので
全国区では見かけないかもしれないけど
機会があったら是非食べてみてください
(小粒がスタンダードだよ)

もし酸味が強ければポリ袋に入れて
数日おくと酸味が落ち着きます


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先日合羽橋に出かけてから
オットが扁桃炎になり
そこからダラダラと体調が悪い
天気もイマイチ

バイク乗ってどこか行くというのも出来ず
来月は割と週末にガッツリ勤務.....

でも来月は今年度のようなストレスは無くなって
協力者も増えて、良かった
4月以降「トラックの免許取りに行く」て言い出したら
なんかまたやべーことが起きてるんだな
て思ってください笑



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小田原レモンでジャムを作る [季節行事]

おっ、生きてたんか
ていうぐらい音沙汰なく
事故ったのか病気になったかと思われるような
不吉な予感の更新のなさ

年度末忙しかっただけです
久々に残業代でちょっと潤ったぐらい
やること満載で本業が忙しくて
ブログ書いてる場合じゃなかった

けど休日はちゃんと←?
オフとして遊んでました

なんかバイク乗ったり
お菓子作ったりこんにゃく作ったり
色々書くこととしてはあったけど
書くに至らなかったというだけで
残業して課題やりながらも元気に生きてます

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先日DMATで出動した後輩は
無事に帰ってきました

「帰ったらレモンタルト作ってほしい」て
リクエストがあって、レモンか...
レモンというと瀬戸内が有名ですが
神奈川の小田原もなかなかの産地です

十郎梅でお世話になっている昇珠園は
現在は販売していなかったので
ネットで別のところから購入

チョコレートをボリボリ食べながら
家で集計のExcelをガリガリ直してたら
「なんか届いたよー」

きたーーー!
減農薬ノーワックスの小田原レモン
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もはやご飯食べる場所なのに
なんだかわからないダイニングテーブルなのは
年度末のせいとして勘弁

レモンをジャムにしましょう

レモンはワタが多いから
ピーラーで皮を剥きます
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小さい包丁で身を取り出します
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めっちゃ良い香り
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皮は2回茹でこぼしてアク抜き
これをしないと苦味が目立つので
(甘夏を少量でジャムにした時横着したことある)
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果肉と果汁と皮と種&房に分けます
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果汁は絞ったわけではなくて
果肉を取り出すときに出てくるので
取りこぼさないようにキャッチ

種&房はペクチン抽出のために取っておく

それにしてもレモンつーのはタネが果肉に
しっかりついていて取りにくい
果肉が崩れないように、て思うけど
まぁまぁ崩れちゃう
仕方ない

果肉にグラニュー糖をバサっとかけておきます
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この時はレモンの重量に対して50%の砂糖
あとで様子を見てもう少し加えるか考える

夜勤に出掛けて帰ってきたら
果肉にかけていた砂糖が溶けて果汁が
たくさん出てきていた
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種がまだかなりあって
しかもミニサイズ種が残ってる

細い竹の箸でチッチッチッチッチッチッと
取り除くけど、もう良いかな?て
底からスプーンで掬うとまたミニ種

チッチッチッチッチッチッチッ
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もーーー大丈夫だろう

それでまた果汁を分けて先に煮あげて
果肉投入、いちごジャムと同様に作ります

糖度は54%
普段のいちごジャムと同じぐらい

できたー
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脱気して逆さまにして冷ます

瓶に入りきらなかった少量は
ジップロックコンテナに入れておく

粘度もまぁ良さそう
ペクチンが多いから冷めたらもっと固めかも

お皿に出したら
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!!
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いらっしゃる...

漉したら果肉も残されちゃうし
もーこれは限界だな!

出来上がったジャムは
糖度はそこそこのものの
酸味があるから酸っぱい

オットに出してみたら
「!! なにこれ、めちゃくちゃ酸っぱい!!
こんなの食べたら歯が溶けちゃう」とか言って
文句言われた

甘党にはウケなかったけど
でも爽やかでとっても美味しいもんね
これはバニラアイスとかヨーグルトとか
良いんじゃないかなー♡

チーズケーキタルトを焼いて
ジャムも持って行きました
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塗ったり乗せたりしたら爽やかで
とっても美味しいー

家用に取っておいた分で乗せて
オットに出したら
「...ジャム要らないな」

ぐっ この甘党め

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リクエストはレモンタルトなのに
ジャム作ってどーすんだ、て感じではあるけど
ちょっと年度末で本当に忙しくて
後輩と予定を合わせるのも
いつになるかわからないし
モタモタしていたら国産レモンの
収穫時期を逸してしまう

レモンタルトにはレモンカードという
バターと卵とレモンと砂糖で作るクリームを
使うのだけど、レモンカードを作るのに
ジャム作っておけばできるんじゃないの??
だってジャムの材料はレモンと砂糖
これをブレンダーでペーストにしてバターと卵
入れたらレモンカードじゃないのか?

ネットで検索したところ
そんな作り方してるページに行き当たらなかったけど
多分大丈夫だろうと思う

とりあえずジャムにしておけば
作りたいときにレモンタルト作れるんじゃないかと

そのうち検証してみましょう



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今年もいちごジャムを作る [季節行事]

小粒いちごが出回ってます
クリスマスに合わせて
盛んにハウス栽培されたいちご、
だんだん小粒になって、
この後一旦下火になって、また春に
シーズンインとなります

今年もとちおとめを入手、今回は4kg
ちょっともはやゴミを撮るとか
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夜勤明けだったので
風呂に入ってから作業開始

ざーっとボウルにあけて洗浄
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白いボウルだと汚れがよく目立つ
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ヘタを取ってまた洗浄
この辺はヘタを取ったらもう水に晒すな
と言う人もいるけど
ヘタな下にあった汚れは落としたいから
私は洗浄するやり方

半分にカットして計量
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これが2個

グラニュー糖を25%とレモン果汁を
ざーっと混ぜたら就寝

夕ご飯の片付けが終わってから再開

いちごから出た果汁をザルで濾して
果汁だけ煮立たせます
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果汁を110℃に煮立たせたら
いちごを入れます

この写真は第2ラウンドなのだけど
1回目の時にワーッと湧いたのに
反応が遅れて吹きこぼれてコンロが被弾

またエイリアンになったー
けど2回目もやるかもだからこのまま続行

それでいちご投入
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短期決戦で20分で煮上げます

ジャムはコトコト煮ません
果実の鮮度をビシッと保存するべく
中火で艶が出るまで煮ていきます

1回目を瓶詰めしたら2回目
同じ作業を繰り返して
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全部で400ccの瓶5個と300ccの瓶2個

糖度は48.5%と49%という
ほぼ同一だった ヨシヨシ

煮沸20分で脱気します
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出来ました


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能登の災害において
後輩がDMATで出動しました

出るかもしれない、となったとき
「ツケモノさん、もし私が出る
てことになったらお弁当作って欲しい、
あと帰ってきたらお疲れ様で
なんか食べたい」

そだね

DMATは隊を組んで行くので
まず人が揃うことと
それから要請元がどこを選出するか
となるので、個人が「私行ってきます」て
勝手に現地には行きません

行く場所によっての準備は勿論
携行資機材、物品の点検など
バタバタした通常業務の他に
有事の際には迅速に出られるよう
隊員としての業務もあります

そうしたら「明日から出ることになりました」
「そんで夜勤代わって欲しい」おっ

夜勤代わってもらうのに
その夜勤の日にお弁当とか言えない
みたいなタイミングになってしまったから
とりあえず日勤の帰りにとらやに行って
小型羊羹の詰め合わせを買って届けました

羊羹というのは携行食として
とても優れているし日持ちもするので
我が家も災害バッグに入れているのと
仕事場のロッカーにも入れてある

お弁当どうしようー
さすがに夜勤の前に朝届けるのはなぁー
起きられないーとか思うけど、
余震が続く厳寒の能登に
災害派遣として行くスタッフを思ったら
やっぱり作ろう...

朝、お米を炊いてシャケを焼いて
オムスビはシャケと梅干とおかか

唐揚げを揚げる
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世の中のママさんナースは偉いよねー
自分が夜勤だからって午後まで起きない
てことはなく、子供に弁当持たせてんだもんねー
とか言いながら
だし巻き卵と、ピーマン炒めの塩昆布和え
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2セット作った
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本当は隊の人数分作ろうかと思ったけど
人が作ったものは食べられない
て人もいるだろうし、それに
もし、もし万が一よ、みんなで腹痛嘔吐とか
なったらよ

「あいつの弁当のせいで」て
現地で病人が増えるだけで活動できない
なんてことになったら困るにも程がある
パイロットもキャプテンとサブは
同じもの食べないしね

でも1人分てのもどうなんだろ
て思ったら謎に2人分ていう笑
「隊の誰かと食べて」て

朝、職場に置いてきました

被災地での活動、無事を祈るばかり
気をつけて行ってこーい



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新年おめでとうございます [季節行事]

すごい年明けになってしまい
暗澹たる気持ちになっています

震災、飛行機事故に遭われた方
お見舞い申し上げます


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2024年もよろしくお願いします

年末年始めちゃんこ忙しかった
写真撮ってる暇もないし自分のことの記憶もない
かろうじて撮った少ない写真で
記憶を辿りながら

おせちどうしようかなー
元旦は普通に仕事だしー
て思っていたら、何名かから
「おせち楽しみにしてます!」て言われて

やるかーおせち
...いつも元旦まで作ってるけど大丈夫かなぁ
という一抹の不安を覚えつつ
お弁当パックなどを買いに行きます

パックは例年、ジョイパックというのを
使っているのだけど、柄がうるさい
日本製だし、サイズとか使いやすさはピカイチ
でもやっぱり柄がない方がいいなぁ

DAISOにプラカップを買いに行ったついでに
お弁当パックを見てみたら
日本製の良い感じのサイズで
ジョイパックと同等サイズのパックがあって
今年はこれにしよう
日本製大事
 
白い無地の容器でサッパリしてるので
熨斗をかけよう
のしはササガワオンラインショップで購入
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28日にこんにゃくを作り
おせちの準備は30日から

夜勤明けでマルシェとスーパーに寄って
買い物をして帰って、入浴後に色々着手

あー重かった
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鞍掛豆を戻して数の子の塩抜きも開始
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椎茸も冷水で冷蔵庫に入れて戻します

車海老はイオンのネットで買ったけど
いつもの拓水で買っておけばよかったのに
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なんか悩んでいる間に逸してしまった

それで昆布と鰹節で出汁を取っておく
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この出汁を色々使うわけです

そうだ、鮭も取り込まねば
年末恒例の実家の父からの
紅鮭引き取りのお手伝いと「持ってけ」て
3本貰ってきた紅鮭、塩漬けしておいたのを
16時間塩抜きして干しておいた
ちょうど1週間
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良い感じに干し上がったので真空パック
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おせちに戻って、なます、きんとん、
煮海老を作る

はー大根の千切りが終わらない
ダダダダダダダダダー!と千切りを続けて
塩して洗って水を絞って甘酢に漬けて
冷蔵庫へ保管

海老は流水解凍してワタを抜いて楊枝を刺して
煮汁で4分煮て冷蔵庫

きんとんは作っておいた甘露煮3瓶と
スーパーで買ったなると金時で作る
この前下仁田で金時芋をいただいて
焼き芋にして食べたのだけど
「やっぱり金時はウマイ」てなった

最近流行りの蜜甘々みたいのじゃなくて
サッパリした芋の甘さ

だけど本に基づいて砂糖を入れると
私には多すぎて半分ぐらい減らして
あと混ぜて最後に様子を見ながら、
と思ったら結局半分で良かった

で、これも冷蔵庫で保管

翌日は伊豆の稲取にお蕎麦を食べにいきます
そして伊豆で買うものはいりこと蒲鉾

辛み大根そば
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せいろそば(お代わり)
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フードストアあおき というスーパーで
何年か前に「あおき一押しの蒲鉾、
杉兼の蒲鉾!」て言ってて、そこから我が家は
杉兼の蒲鉾だった

いりこはお蕎麦屋さんの棚に
水谷商店のいりこがあって
おつまみ的に出されてからのファン

お蕎麦を食べてあおきに行ったら
杉兼の蒲鉾が...ない....?!

どういうこと?て検索したら
9月で廃業てなってた


わーーーー!!!
私が気にいってるものが
どんどん廃業していくー!!!

そして今年のあおきは山上のかまぼこを推してた
じゃあそれにします!

夕方帰ってきてから
伊達巻と田作りと筑前煮

今年の伊達巻はオーブンでやるぞ
20cm四方の型を買っておきました
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ノンオイルだし、ワナワナと返す手間もなく
火の前にじーっといる必要もなく
四角いから端っこギリギリまで
ちゃんと使えるー、すばらしい
(フライパンだと両端何切れか使えない)

なんだ、オーブンで良かったんじゃん!
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ぐるぐるぐるぐる
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そうしたら、知り合いからのホタテ
「明日届くように送りました」
て言われていたホタテが届いた

うわぁーー生きてるー
こんなの見たことない
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それでたくさんのホタテを貝から外して
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お刺身、バター焼き、フライなど
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フライ
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美味しかった
お刺身は以前の食中毒経験から
ドキドキしたけど、少しなら食べられた
でも加熱した方が甘味が出てより美味しい

それで、ノロなどが飛び散ったら
大変なことになるので、
台所をまた大掃除的に掃除
ハイターかけて熱湯もかけて消毒
貝殻のゴミ捨て

みんなで集団食中毒なんかなったら
申し訳ないどころの騒ぎじゃなく
退職の運びとなってしまう

すっかり夜になって筑前煮開始
あと筑前煮と田作りだから大丈夫、
て思ってたら、筑前煮も飾り切りが大変
全然終わらないったらない

人参、蓮根が難敵
ねじり梅と花形蓮根がタイムロス

しまいに梅は途中で抜き型のみにして
ねじるのをやめた

29cmと24cmのストウブ2個出動させて
筑前煮、やってる間にかまぼこやら伊達巻やら
カットしておく

そしてベランダからバランを収穫して
綺麗に洗って切っておく
なますと数の子豆をそれぞれプラカップに分けて
冷蔵庫

色々やって鍋たちを冷蔵庫に入れて
午前3時就寝!

元旦は朝から出勤なので6時過ぎに起きて
おせちを詰めていきます

あ、あれ??
もしかしてこれ終わらない?
きんとんをおかずカップに詰めて並べて
エビを漬け汁から上げて
キッチンペーパーに並べて......

やばい容器の蓋が閉まらない
DAISOの容器は蓋がパチッと
閉まらないで浮いてくる!!
ジョイパックみたいにカチッと閉まってくれない
セロテープで留めなくては

2つ目を詰めているときに
危機感を覚えて、オットに「手伝ってーー」
と泣きついて元旦からトバッチリのオット
蓋をしてテープで留めてもらう

「寒い」て言うオットに
「エアコンは入れないでね」手伝ってもらうのに
エアコンを禁止する鬼嫁
だって温度の上昇と風がダメ

そうしたらオットが手持ち無沙汰風に立ってる
「手空いてる?黒豆もそっちで詰めて」て委譲
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これにのし紙貼る!

のし紙のシールがなんか甘くて
結局セロテープでペタペタ
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ギリギリセーフ!
出発定刻のアラームが鳴ると同時に16個完成
やばい写真撮る暇まじでなかった

紙袋を二重にしないとこれは安定しない、て
そこから二重にして、紙袋3個分

16食+なますと数の子豆セット
夜勤明けと日勤と夜勤入りの分

やばいやばい5分オーバー、だけど
元旦だから道が空いてて余裕で間に合った

職場に持って行ったら
「予想を遥かに上回るすごいのがきたー!!」て
皆さん喜んでくれた
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のだけど
本当は田作りが入るはずだったのに
猫予防のためにオーブンの中に入れてたら
そのまま忘れて...やっちまったorz
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しかしまぁこれは今年のおせち、てことで
もういいか!
(せっかく伊豆まで行って買ったのに)

そんなこんなで元日早々、早朝からバタバタ
そして元旦の業務は忙しく
めちゃくちゃ働いて疲れ切った年明けだったのでした


体に気をつけてまた1年元気に頑張ります
皆様にも良い年になりますように
今年もよろしくお願いします


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災害はいつあるかわかりません
日頃のストックや持ち出し物品、
集合場所、災害伝言板の使い方など
いざという時に少しでも落ち着いて
安全に避難ができるように
家族で見直しをしておきましょう



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栗の甘露煮を作る [季節行事]

一気に気温が下がってきました
半袖Tシャツ1枚だったのが、朝はまぁ良いとして
夕方退勤してから「ヤバい!寒い!」て
外に出て後悔という


もう秋ですねぇ
スタッフから「今年はお節、
なにか1つはちゃんと作ろうと思うんですけど
きんとんとかどうですかねぇ」
いんでないの、と言ったら「あれ栗の瓶買って
作りゃいんですかね」とか言うもんで
「ちゃんと作る、てことなら栗の瓶詰めから作んなよ」
と言ったら「えーじゃあ栗拾い行きたい!行きましょー!」
1人で行け 私はもう剥きまくったんだ

そんなわけで、私が眉間に皺を寄せながら
ガリガリガリガリと必死に剥いた栗を使って
甘露煮を作る、ということをしました

「大量に作ろうと思います!」どうぞ
「何キロぐらい?」と聞いたら「何キロ....
ちょっと思ってた大量とツケモノさんの大量が
単位が違った模様」て言いながら
栗を500gちょっとを使って甘露煮にします
だいたい栗1kgからできるのが500g
おせちに入れるからには渋皮はちょっとも残さず
ものすごく綺麗に剥くから、廃棄率は高くなる、
とか言いながら家で作業します

クチナシの実からの色素の話なんかしながら
色を十分移した栗を煮ていきます
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瓶詰め
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この後脱気しました

さて、夕ご飯の製作をしましょう
筑前煮もおせちに入れるものだから
覚えて帰りましょう

しかし晴れの日のお料理として、色は
もう少し白っぽく上品に仕上げる場合が多いので
お砂糖をキビ糖ではなく上白糖にしたり
濃口醤油ではなく薄口にしたりするという
その時々で用途にあった調味料の選択も検討、
とか言って、切った端っこのレンコンで
花レンコンの説明したり
こんにゃくを手綱にする方法とか教えたり

もう1人スタッフが、勤務終了後に来る予定
もう1人の方から「栗おこわ食べたい」と
リクエストがきていたので、おこわも

煮物に入れる干し椎茸を半分に切っている時に
...茶碗蒸しもやるか?てなって、
昆布と鰹の出汁の取り方とかもやった

「面取りてなんすか!」
「花嫁修行してる感じするー!」
実家でやっとけ
「お母さんからは台所に入ってくるなって
出禁食らってたんですよー」
お母さんは教えることを放棄した模様

茶碗蒸しはお客さん来る時は
バエ目的で具材が沈まないように2段階に蒸す
こととか説明しつつ

しかし置いていく具材の配置が
ものすごく無造作

いい?和食てのは食べ方の通り道があるわけ
これがぐちゃぐちゃ置かれていると食べにくい
美しい配置だと美味しさも増す
通り道を意識すると配置が決まってくる

食べればみんな胃の中で一緒、みたいな考えは
ちょっと悲しいので、楽しく食べることを考えて
配置も食べやすく、美しく、て意識する
魚も向きがある、左が頭で、...
.....いやだからエビの向きが逆でしょ
もうこうなったら卵液で隠せ!
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もはや2段蒸しも関係ないビジュアル
最後に三つ葉乗せるからもういいや

同時にチキンカツも揚げる

そうこうしているうちにすっかり日も暮れて
はい、みんな揃っていただきまーす
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大福のこの顔
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「かーちゃん、俺も食べたい」

いやーもう大変だった
「今日ツケモノさんの助手で活躍した」
いやもうあなたのおかげでめちゃくちゃ時間かかったわ
「なんでですかー!めっちゃ手伝って優秀だった!」
自己評価が高すぎるッ

なんだかんだ言いながら美味しく食べて
最後に、焼いておいたアップルパイでお茶
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あーーーよく働いた

ちゃんとしたことをちゃんと教えるって
やっぱり大変
出禁にしたお母さんの気持ちがわからんでもない

年末、栗きんとんがうまくいくと良いけど
あの調子だとちょっと心配...汗



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新たな栗の襲来 [季節行事]

どーん!!
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なっ、なんですかこれは


いやー週末、追加の栗と格闘して
疲れた、て言いながらオットとツーリング
それはまた別に書く機会があれば

それで夜、ご飯を外で食べて帰る途中
そういえば母から昨日
「栗がうまく剥けない」みたいなLINEきてた
と思い出した
どうなったかなー?

できた?てLINEをしたら
「うまくいかない」て歪な栗の写真が...

父が買ってきた、あと3袋もあって困った、て

えー1袋どれぐらいなんだろ
いくつか買うぐらいなら300gぐらいの
小さいネットなんだろう、て思いつつ

1kgだって剥くのは大変よねー、て
結局3袋を私が預かって栗剥き代行する
「このまま実家に行っとくれ」て取りに行ってきた

そしたら「これ1ネット1kgあるね?!」
ていうネットが3袋、立派な栗
それが冒頭の写真

「1袋は冷凍してみて自分たちで剥いてる」て
食卓には苦労と疲労が溢れかえった剥きかけの栗たち

まさか栗がこんなに手がかかるとは
思わなかったであろう、
買ったらことのほか剥くのが大変
てことに気づいて、途方に暮れたと思う

栗剥きはねぇ、大変なんですよ
年取るとピント合わなくなってくるし
見えづらいのに細かい作業
そして栗は固いから剥きにくいもの

私なんか慣れて結構達人な勢いで剥いてるけど
労働としてはかなり身体に負担がある

じゃーそれはそれで頑張ってもらって
この3袋は預かります、確かに良い栗

地元の農家さんが売ってたらしい
利平が混じってるみたい?
「わからない」あ、そうなの
とりあえず預かりまーす

帰宅したら22:00

とりあえず鬼皮を剥いて虫チェックして
ポリ袋に入れてチルド保管しよう

まず計量してみよう

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はいっ、全て1kg以上ありました!

オットが
「やっぱりさー、親子だよね」なにが
「栗の買い方までソックリだもんね」確かになぁ

これは多分利平...というか利平多めと思う
「そんなの見分け付くの?」つくよ
利平は丸っこいのと色が濃くて頭頂部?に産毛が多い
あと実が大きくなるので皮がハゼやすい

左が利平、右が不明
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左のは産毛が多い
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だいたいOKと思う
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さー!剥いてしまわねば
せっかくの栗が台無しになっちゃいけません

栗って結構廃棄率が高い
テキストなんかでは30%とか言われてるけど
鬼皮剥くだけで実の15-20%減、
そこから渋皮を剥くと
さらに30-35%ぐらい減となる目安
なんだかんだ虫食いとか、
あと謎に実の中に渋皮が入り込んでいて
なっかなか取れないという実がある

1kgの栗を買ったとして
鬼皮を剥くと800g、そこからさらに280g減って
520gになるイメージ

録画のブラタモリを流してもらいながら
バリバリと鬼皮を剥き続けます
部分的に「虫疑い」なものは渋皮まで
剥いてみて観察

水分がフレッシュ
だいぶ良い栗だわー

ラフに剥き終えました
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0:30終了

う、右腕がダルい
今年は栗剥きすぎだわ

利平1868g
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その他の品種720g
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ここからさらに虫食いが見つかったりすると
そこから除けることになります

この日はここまで!
お風呂に入って明日の支度して寝なければ

ポリ袋に入れてチルドルームにin
翌日以降渋皮を剥きます

この前「あと2kgぐらい剥きたい」とか
言っちゃったからか?言霊的な?
(いやその後3kg剥いたからもういいんですけど)


それで翌日
オットがご飯の支度をしている間も
ガリガリと栗を剥くツマ

ご飯を食べたらまたガリガリ

ガリガリガリガリガリガリガリガリ剥いて
1860gだった利平栗は1260g、
727gだったその他謎品種の栗は490g

まぁまぁ良い感じに残ったと思う
大粒の栗が多くて良かったよー

250gちょっとで1パックとして
真空パックして冷凍庫にin
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あーーー疲れたーーーー
昨日鬼皮剥くのに2時間、
今日渋皮剥くのに4時間、
計6時間...

思いの外時間がかかった
やっぱり疲れてるのかしら

危なくなく剥けるだけの技術を身につけたけど
技術があっても大変なもんは大変だわ、
て洗い物をしてソファに座ったら
太ももが赤く硬結していて痛い

なんだこれ腫れてて痛い、て考えてたら

!!
ソファに座って膝の上に肘ついて
必死にガリガリ剥いていたからか!!

私、もうしばらく栗は剥かないことにする、
てオットに言ったら
「もう良いんじゃないの、
一生分剥いたんじゃないのかと思う」


ぐっ

そんなこと言っても来年もまた剥くもんね

今月は冷凍した栗を使って甘露煮を
作っておく予定

おせちの準備に入っていきます


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利平栗の渋皮煮を作る [季節行事]


色々提出物が終わって「やったー!」て開放感

前回「あと2キロぐらい剥きたい」とか言ってた栗
今回は3.2kg追加でやってきました

オットは「前になんか栗のお菓子作ってたじゃん
甘いの、あれ美味しかった」
渋皮煮のことか?「わかんない、甘かった」

おぅ、甘いかどうかだけの記憶...

多分渋皮煮だろう
ということで、小さめ利平を買ってきたのです

そしてさすがに鬼皮を剥いてから
「これまた全部ガリガリ剥くのつらくない?」
て自覚したもんで、一部渋皮煮案、採用

今年はこれでやってみよー
こちらのレシピに準じます

まず、鬼皮剥いた時に渋皮にちびっとでも
傷が入ったのはNG

ということで、選り分けられたエースたち
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1.5kgありました
渋皮煮は1kgで良いのだけど、多めにしておかないと
茹でこぼしている時に「やっぱりダメだったか」という
脱落者が出てくる想定で、多め

それで、初回のみ重曹を入れて茹でる
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隣でもお湯を沸かしておく
パッパパッパやっていかないと
栗のダメージが多くなる
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まだまだね
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レシピでは2回〜4回茹でこぼして、
て書いてある 
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透明なワイン色になったら、て
そもそも案の定つーかなんつーか
栗の実が崩れて濁ってんスけど 

結局4回茹でこぼしたところで
「さすがにもういいかな?」てなった

竹串でザリザリと擦って筋も取って
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2018年の時の渋皮煮は色が濃くて
アータこれ2回しか茹でこぼしてないし
竹串でザリザリの掃除も適当で
栗がすごい色なんですけど
て過去の自分にツッコミ入れつつ、
今年のはめっちゃ綺麗に出来てるー!

筋取る時に破いちゃったのとかを除けたら
1.2kgが無事に残った
ヨシヨシ

それで、これに被るぐらいのお水入れて 
グラニュー糖を入れて、バニラビーンズ も入れて
20分煮て、最後にラム酒を入れました

オットに2個出してみたら「美味しい」
「もうちょっと甘くても良い」
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え...

いやいや、甘いでしょ汗
これでしばらく味を含ませるために放置

その間に残った栗の渋皮を剥きます

今回は渋皮煮メインでやることを考えて
小粒中心に購入したもんで数が多い
やめておけばよかった、
大粒にしておくんだった、と
ブツブツ言いながらガリガリガリガリ

お、終わった...
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そして相変わらず右手がバカになって
開くとしばらく手が震えてた
(低血糖じゃないよ)

あーいたたたた
真空パックしておきましょう
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1.4kgの剥き利平、完成

そろそろ渋皮煮も良いかな?
ラム酒の香りがして煮汁は透明ツヤツヤで
なんかとっても美味しそう
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だけど今は甘く煮た栗を1粒であっても
食べたくない、今日は色々あって
糖質過多だし、腰肉が「今はヤバイ」て
忠告してきている

瓶にとりわけ
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脱気
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ちなみにこれが2018年に作った渋皮煮
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....これでよく「余分な渋皮剥けた!」て
思ったもんだな汗
渋皮めちゃくちゃ傷ついてるのばっかだし


明日渋皮煮食べてみよう
それにしても手間と時間がえらくかかるなー
渋皮を傷つけないように剥く技術も必要だわ

それにしても今年は綺麗に出来て満足♡
成長したわー (え、体重の話でなくて)



10月になって良い風が吹いている
陽射しも落ち着いてきたから
そろそろ梅干しを干そうっと




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信山丸であんずジャム [季節行事]

さー今年もやってきました

梅が終わるとあんず
だけど今年はあんずも早かった

梅を買いに行った日にあんずも到着したもんで大慌て

今年は信山丸を10kg購入

これで2kg
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洗って割って種を取っておきます
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全部で10kg

今年はグラニュー糖を振って水を上げたら
水分だけ先に煮ることにする
いちごジャムの時と同じスタイル
あんずってのは実が崩れやすいから
なるべく形を残すためにはあのいちごジャムのやり方は
とてもイイと思う

先にボウル2つ分、つまり全体の1/2量に着手
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そうしたら実を入れたらもう鍋がいっぱいで
混ぜられない

そして実が半割だと大きすぎる
ゴタゴタと混ぜていたら結局潰れた
そして洗い物をしている間に吹いてまたエイリアン
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…これはアレだな!やっぱり琺瑯の鍋で
1/4量ずつやらないとダメだったな

そんなわけで2回目からは1/4の量で
実を4つ割にして再開
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イイ感じにできたー

やっぱりジャムは果実ゴロゴロ感で
サッパリした甘さのスタイルがいいわ

ジャムを作りながら出来た順から瓶詰して脱気していく
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全部できた
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オットはあんずジャムが大好きなので
まだ何個か残っているいちごジャムには目もくれず
「あんずジャムは美味しいなぁー」とか言って
ヨーグルトまで買ってきていた

あんなに寵愛を受けていたいちごジャムの立場…



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今年も花わさびの甘酢漬けを作る [季節行事]

今年の花わさび

これで500g
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去年は1kgを甘酢漬けにして
全部食べてしまったのだけど
これは炊き立てご飯があればそれでOK、
みたいなフシがあって
とにかくご飯を食べ過ぎる

これはあればあるだけ食べる、と危なく思って
今年は半量にした次第

洗って包丁の背で叩いてから
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適当に刻んで、塩少々振って散らしておく
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80度のお湯に10秒浸してザルにとって
冷水に上げてギューギュー絞ってから
清潔な瓶に入れて甘酢を投入

この辺慌てて写真撮る暇がなかった

瓶をジャカジャカ振って刺激
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右が先にジャカジャカした方
左が甘酢を注いだばっかりの状態

明日には両方とも同じように茶っこいピンクに
なっているハズ

て言いながら夜ちょっとお味見
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わーい うまく辛味が出ている

昔八百屋さんで言われたのが
「密閉容器に入れてジャカジャカ振って
途中で開けちゃうと辛味が無くなるから」
って言われたのだけど
本当に毎回開けたくなってしまう

「ちゃんとツーンてなってるかな?」って
確認したくなるのをいつも一生懸命我慢

食べるぞー!って開けた時に
「あれ?」ってなったらどうしよう、とか
心配に思うのだけど、ガラス瓶で作ってからは
失敗したことないので瓶おススメ


因みに、我が家のプランターの花ワサビ
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…なんか葉がめちゃめちゃ大きくて分厚いんですけど



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いちごジャムを作る [季節行事]

小粒のとちおとめがあったらジャムにしたい

近年さまざまないちごが出てきています
戴き物なんかで目玉が飛び出すような値段の
高級いちごもありますが
私は結局とちおとめが好き

甘いばかりというのもイマイチ
やっぱり甘みと酸味と香りのバランスが大事

今までとちおとめ以外で美味しい、て思ったのは
もういっこという品種ぐらい

とちおとめももういっこも香りがいいもんね

朝からスーパーに出かけたら←たまにやる気を出す
とちおとめの小粒が287円!!!
棚にたくさん並んでいました

大粒のもあったけど私はジャム目的で小粒希望

287円て久しぶりに見たいちごの値段
最近はもう500円しちゃうもの

カゴ、もう1個カゴ!

慌ててカートを持ってきてカゴ2つに
選んだいちごを入れていたら
おばさんが2人来て「なに今日いちご良いの?」て
「美味しそうですよねー」なんてサクラ状態で
しかしおばさんに持っていかれる前に
ちゃんと8パック購入した

全て小粒
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1パック何グラムなんだろ
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250g〜280gというところ

1粒は7〜8gぐらいでした
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さーこれを洗いましょう
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やっぱりね、果物の汚れは白い琺瑯のボウルです
汚れがよく見えますので
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このように汚れを落として
ヘタと傷んだ所があればそれも取り
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これを水気をサッと拭いて1/2にカット
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正味1909gありました
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よしよし

グラニュー糖を35%の量でバサっとかけて

と思ったら、途中でスケールにEEEEEとエラー表示
しまった、これは3キロまでのスケールだけど
ボウルの重さで超えたんだ
えーどれぐらい入れたかわからない
グラニュー糖の袋も使いさしだからわからない
砂糖だけで改良すればよかった
しくじったなぁ

この辺はもう適当、袋に残った分を考えても
600g入れてないのは確実(と念じて次に進みます)

レモン汁も絞ってザックリ混ぜておきます
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半日放置して夕方、良い感じに
水分が砂糖で押し出されています
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いちごを果肉と果汁に分別
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これを果汁だけを先に火にかけて煮上げます
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伊勢丹のレシピによりますと
この果汁は110度まで上げてから
いちごを入れろとのことです
あんずの時は気にしてなかったな

熱いー

そして強めの火で加熱してると
1秒の油断が命取りなかんじに吹きこぼれる
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煮詰まった果汁がビシビシとヤカンにも飛ぶ

それでようやく110度になったのでいちご投入
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アクを掬いながら煮上げます
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もう少し透明感出るまで

こんな感じ
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洗浄後に電子レンジ加熱しておいた瓶に詰めて脱気
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逆さにして冷却
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完成ー
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吹きこぼれが時間差で2回あったおかげで
このようなエイリアン状態に 
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しかもコゲまで 涙目

出来上がったジャムは
え、甘い

伊勢丹のレシピなんて60%の砂糖の量だけど
我が家は甘くないあんずであっても40%程度だから
いちごで35%は多かったかなぁー
しかも途中砂糖の量がだいぶアバウトだったからなぁー

いちご自体甘くて美味しいいちごだったしなぁ
でもいちごの風味はしっかりある

オットに出してみた
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「自家製だからもう少し酸味があるかと思ったら
甘くてこれは美味しい」
さすが甘党、甘いかどうかで答えてくる

私には甘いけど、美味しいのは美味しいからまぁいいか

これから小粒いちごの時期です
また作ろうーっと

いちごがゴロゴロ
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