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あんずジャムを作る [季節行事]

あんずというのは2週間ぐらいしか
収穫時期がなくて、一気に生ってドサッと落下
という梅にも増して忙しいものらしいです

今年はたくさん生ったけど暑くて熟しが早くて
本当に大変らしい

オットの好物であるあんず、
今年も信山丸を4kg購入しました 
梅に比べてえらくカワイイ量


2kgはシロップにします
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オットは梅もあんずもシロップのソーダ割が好き

2kgはジャムにします

種を外した状態で2kgあったから
多めに入れてもらってたてことです
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グラニュー糖を30%
今回はそのまま食べても美味しいぐらい
あんずにしては糖度があって
煮てみて足りないならまた足すことにする

一晩でこのように水が上がります
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水分はあんずの水分のみで
なにも足していません

これを煮ていきましょう
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アクを時々掬いながら焦げないように
強めの中火でグツグツ20分
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コトコト煮ません

長く煮るとフレッシュ感が減った挙句に
水あめみたいになるから
旬をあっという間に瓶詰にするのが好き
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種を割って杏仁の皮を剥いて1個いれておく

軽く蓋をして脱気
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15分したら引き上げて蓋をギュッと締めて
逆さにしておきます
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なんで3つになっているかというと
最後に1個、トングから外れて鍋の中にぶちまけた


ちーーーーん
種割りで苦労して握力が限界だった

まあしかたがない、
瓶の半分ぐらいが流れてしまったけど
半分は無事だったてことで

作りたてをオットに出したら
「うーん、去年の方が好き」

なんだって
今年の方が香りが良いよね

「なんだろう、去年の方が酸っぱくて
あんず棒っぽい」

グゥ 去年作った時は「去年の方が好き」って
言ってたくせに…

でもこれは温度も関係しているから
翌日の判断にしよう、としたら
翌日「あー美味しい」そうだろ


しかし翌日の私の右薬指ときたら…
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第二関節に水泡ができました


あんずの種を和くるみ割りで
どんどん割っていたのだけれど
途中で手が痛いなとは思ってた

けどそのまま最後まで割り続けてたら
赤くなっていたから、マメになったーとか
言っていたら、翌日ビシッと水泡に…

あらららら ツーリング行く予定で
バイクのアクセルを回す手が…...…

絆創膏貼っておけば行けるだろ

あーやっちまったな~~って
ドスーンとソファに座ったら「アイターーーーー!!」

なんかお尻に刺さった!!

なんだこれ
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あんずの種のカケラでした


前日に自分でビシビシ割って
跳ね飛ばしてたカケラ、回収できてなかった
まさかマキビシが自分に刺さるとは

チックショー 

あんず太夫





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今年もタケノコと戦う [季節行事]

毎年恒例となっているタケノコ掘り

今年はなんだかんだとスケジュールが押せ押せで
結局夜勤明けで行くことになりました

帰ったらお風呂に入って
近隣の美味しい中華料理屋さんで
ご飯を食べて出発

そういえば世間はゴールデンウィーク
東名はえらい大渋滞のようなので
下道で行くことにしたけど
それだって渋滞がひどい

途中起きては「え?まだ町田?」
「え?まだ?」

「これは到着は14時過ぎるぞ
そんな掘れないかもね、1時間ぐらいでしょ」

しゅーん

14時すぎにオットの実家に到着
義父と共に山に行きます

義父は腰痛なので山のふもとでお留守番
(タケノコ泥棒じゃないよという周囲への番でもある)

入山
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あったあった♡
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「食べごろなのだけを掘ろう」
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こっちもある
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「これも良い」
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これは先週辺りなら良かったかもの伸びすぎ
「放っておこう」
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わかりました

すごい崖になってるところに良いのあった
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「そこは場所が大変だからやめておけば」
と言われながらガサガサ掘るツケモノ
そしてザザザーッと崖を滑り落ちていくツケモノ

オットが「今の場面写真撮れれば良かった」
夜勤明けで足元が…汗
でも頑張った甲斐あって獲れたもんね
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「王蟲みたいだ!」ほんとだわ笑

今年のイノシシ被害
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今年は山に荒らしが入ったみたいで
掘り損ねて折れたタケノコが転がっていたり
掘られた跡の穴が埋められていなかったり
ミョウガの苗が少なかったりしていて
イノシシ以外にも泥棒がいた

なんだかんだ1時間で土嚢の袋4枚分
もう良さそう
「なんかタケノコを見つけるのも掘り出すのも
上手くなったよね」
本当、1時間で20本は掘ったもの

下りていったら私の長靴にヒルが付いていたーッ
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危ない、養生テープしておいて良かった
崖滑り落ちたもんね

山を下りたらオットの実家で義父を下ろして
お礼を述べてすぐ帰ります
何しろタケノコがあるから急ぐ

とか言いつつ途中で地酒を買って帰る
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ただいまー
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数えたら全部で22本もあった

外の皮を何枚か剥いだら
水滴がついてくる
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すごい鮮度でないの

さー今年も戦いです

どーん
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どーん
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米ぬかと鷹の爪を入れてグラグラ
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ああー眠い

寸胴出しても1回で終わらない
茹ったら茹で汁ごと大きなボウルに出して次を茹でる
1回目、大してゆで汁に浸かってないけどしょうがない

第2ラウンドのタケノコを寸胴に入れて茹でます

2時間ぐらいですっかり柔らかくなったので
1回目のタケノコも寸胴に戻してから寝ます

ブツンと電気が切れたように爆睡
夜勤明けだったんだ….…

翌朝、寸胴の中はまだ温かかった

皮を剥いて洗って半割にして真空パック
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おすそ分けする分を作ってしまわねば

真空パックしたらまた寸胴で30分沸騰
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このあと冷水で急冷
これで殺菌OK 日持ちします

バイクで関係各所に届けるだけ届けたら
今度は実家です

お昼に百貨店の魚屋さんに寄ったら
富山の白エビとか鹿児島の天然シマアジとか
三陸の新物ワカメだって
やっぱ百貨店てすごいよねー
って言いながらちょこっと買い物

冷凍庫に少しあったアオリイカも持って行く

掘りたて筍持って行く、と言ったら
父が「昆布で出汁取っておいた」と
楽しみにして待っていた

タケノコの天ぷら
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白エビも天ぷらにした
けどすごい食べかけ笑
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タケノコの煮物
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わか竹煮にしようって新物ワカメ買ったのに
すっかり忘れてたわ!ってお吸い物で
ワカメ登場したけど写真も撮らずに食べてしまった

シマアジとアオリイカのお刺身も
すっかり食べてしまったという笑

タケノコご飯
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今年のタケノコはやっぱり急いで帰ってきて
鮮度が良かったからか、とても美味しかった

先週ぐらいに義父が宅急便で送ってくれたのは
同じ山のタケノコなのに
多少のエグ味があって、「筍ってこういう味」
みたいな風味だったけど
今回のは「これ過去イチ良かったよね」
っていう美味しさ

魯山人もタケノコは取り寄せずに
産地に出向いたとかいう話聞いたことある
やっぱり鮮度第一なのだろう

いや~~美味しかった本当に

タケノコ掘りの帰り道に買った地酒も
美味しかった

まさに旬を楽しむ、という感じ

タケノコを掘るって
掘ったら洗って皮少し取って茹でて冷まして
重くなった皮を今度は全部取って
糠で排水口詰まるしゴミがめちゃたくさん出て
料理に行きつくまでの工程が長い

山菜って基本そうだけど、綺麗になるまでの
工程が長い

でも買ってきたとか貰っただけの
タケノコにはない苦労が
食べた時の「美味しいー」にすごく反映されて
なんかまた「大変なのだがしかし掘りたい」ってなる

掘るところからして贅沢な時間でした




おまけ
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今年のトリたち






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あんずジャムをしこたま作ったのとドクダミ茶ができたのと [季節行事]

今年はあんずが不作なんだそうですよー
春に低温で霜が降りたことが原因のようです

梅にしろあんずにしろ、花が落ちてからの霜は
実がダメになってしまうから恐ろしいものです

不作といっても全くないわけではなく
例年通りあんずがやってきました
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去年作ったジャムは150mlの小瓶に
10個ぐらいあったのだけど
お菓子に使ったのと何しろオットが好物

あっという間にはけてしまい
スーパーで有名どころの杏ジャムを買ってみたら
シャバシャバで果肉ありますか的な薄さ
全然美味しくない

そしたら納戸と化している私の部屋のクローゼットから
「これあんずジャムだ!」去年のシロップ漬けと共に
1個発掘されたので、オットは喜んでちまちま食べている

今年はたくさん作っておかなければー

この時やってきたのは信州サワーという品種
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これをジャムにしていきます

35%のグラニュー糖をかけて置いておきます
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種を取っておいて中の仁を出します
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1日経ってすっかり水が上がったあんずと杏仁
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アクを取りながら20分煮上げるのだけど
大鍋にいっぱいになってしまったから
混ぜるのが大変で実が崩れやすいー
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そしてやや酸味が勝っているので
さらに砂糖を追加して40%にしてみました

杏仁2粒と一緒に瓶詰めして脱気
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裏返して蓋の裏も殺菌
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今年は400mlぐらいの瓶にした

オットに試食を出したら
「美味しい、なんというか、バランスが良い。
整っている。でも去年の方が美味しいような…」
食べ比べてみて「香りだ、香りが違う」

それはねーきっと保存期間の問題だと思う
杏仁の香りがしっかり移ったってことじゃないかなー
品種的には同じだもの


割った杏仁でまた杏仁豆腐を作って
職場にも持って行ったら大好評でした
杏仁豆腐って好きな人多いんですね
「杏仁豆腐の素を買って作ったりする」とか
「好きで買ってきて食べる」という人もいて
ちょっと驚き

杏仁豆腐をわざわざ買ったことってない
中華屋さんで頼んでもないのにオマケで出てきて
牛乳寒天にパイナップルの缶詰とシロップを
掛けられたやつーぐらいしか思ってなかったから
好きとか嫌いとかでもなく圏外って感じだった
(生活レベルがバレる)

後日、信山丸という品種も届いて
これはあんず酒1つとあんずシロップを作成して
残りを瓶2つ分のジャムにしたのだけど
こっちの方が香りが良いのと
ジャムが崩れにくくて私は好み

来年からは信山丸一択で良いかもしれない


そして少し前に
実家の裏庭から引っこ抜いてきたドクダミは
洗って束ねて物干し竿に干しておいたら
2週間ぐらいですっかりカラカラに乾燥しました
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ハサミで茎をカットしながら葉っぱを掴んで
砕いていきます
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今年のドクダミ茶、できましたー
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紅の塩引き鮭を完成させる [季節行事]

毎年実家からもらう紅鮭
今年は3本もらいました

カワハギを届けた時に
引き換え?でやってきた紅鮭
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なんと紅鮭で塩引き鮭を作るのです
贅沢〜〜〜!

オットが反対側から撮っていた 笑
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村上では白鮭で作ります
3日ごとひっくり返して
両面から塩を浸透させたら6日で塩抜きにするらしい

塩を引いてからなんだかんだ10日ぐらいで
塩抜きの時間は17時間として干します

鳥除けネット活躍
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このところ気温が良い感じに低くて
北風が冷たく吹いてくる

いいじゃないの~~
去年は気温が高かったので冷蔵庫に入れていたんだ

良い感じに風に当てて2週間干しました
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そろそろ良さそう

本日休みだったので取り込みます
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良い色
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(村上は城下町だったから、切腹を嫌うという意味で
お腹は1点留める捌き方だけど父は容赦なく割いている
あしからず)

3本のうち1本は羽切にしてみたのだけど
(スーパーでよく売ってる切り身の形)
これは無駄が多い 骨の周りがもったいない
アラが発生してしまう←アラは味見を兼ねて焼いた

やっぱり筒切りでしょう 
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いくら切れる包丁で鮭の骨が柔らかいとはいえ
3本も切ると手が痛い

真空パックにして冷凍
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塩の加減は17時間の塩抜きで丁度好みの感じでした


今年も美味しい紅鮭は
主に釣りの時のオムスビに活躍する予定


よしよし

あとは去年冷凍したこんにゃく芋からこんにゃくを
作っておかないと
今年の芋が芽が出てきてしまう前に今年の芋を冷凍せねば

自室の冷蔵・冷凍庫、大活躍



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新年おめでとうございます [季節行事]

新年あけましておめでとうございます

年末は31日のみ休み、年始も元日から仕事で
おせちはどうしたもんかなー、と言ってたのだけど
結婚してから毎年作ってきたおせち、
やっぱり作ることにしました

とかいって、元日から食べるものはカレーで
オットがカレーを作るという…
おせちはいつ食べるんだ、って話だけど
お正月、作っておけばダラダラ食べられますから
取り掛かりましょう

品目
黒豆、数の子と鞍掛豆のだし醤油漬け
海老のうま煮、筑前煮、伊達巻、栗きんとん
田作り、ブリの粕漬け、紅白なます
いくらの醤油漬け

しかし丹波の黒豆とか乾物を揃えておきながらも
30日までモジモジしていたもんだから
大して準備していないけどいいか

数の子を塩抜きして黒豆を一度沸かします
炭酸水で沸かすからブックブクに泡立つ
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一晩おいて31日の朝9時から取り掛かりましょう

しかし栗だって秋に買ってから
皮むきをして砂糖をまぶして真空冷凍しただけで
甘露煮にさえしていない
ここからきんとん作るのかー!

まずは甘露煮 先は長い
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サツマイモ(鳴門金時)を茹でて
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フードプロセッサー活躍

伊達巻ははんぺんが10g少なくなっていて
景気の悪さよ
卵と砂糖・みりんと混ぜて焼き
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ぐるぐる
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珍しく紅白歌合戦を見て
ゆく年くる年を見てから初詣に出かけます
今年、やってるのかな…と言いながら
徒歩20分程度

神社に行くと明かりがついています
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お参りをして、おみくじを引きます

どーん
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吉……  吉かぁ


そんなこんなで元日普通に仕事で
朝はオットの作ったお雑煮を食べて出かけます
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おいしかった

そして夜はカレーで、おせちを食べるタイミングを
完全に逸してしまいました

!!
職場に持っていこう
そうしよう
スタッフ、食べるかな…


そしてお重に詰めてしまうと
感染症予防策に反する
お弁当用のパックに詰めます

どうやったら収まりよくいくかなー

ちなみに、伊達巻翌日の断面
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きれいにできたー

パックに詰めます
ちょこちょこ修正をしつつ配置決め
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かまぼこ以外はみんな作った
バランはベランダ栽培

よし
これぐらいで良いだろう

数の子やいくらは省略、なますは別パック
ブリは詰める隙がないので諦め

6個作った
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なますと一緒に持っていく
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職場ではみんな思いの外喜んでくれて良かった

良い感じに冷えていて
塩鮭も良い感じに締まっている

そろそろ真空パックしなければ



今年、すでに新型コロナにまつわる色々で
大変ではあるけれど
どうか何らか良いようなりますように


今年もどうぞよろしくお願いします


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急に秋 おせちの準備に着手する [季節行事]

研修のお手伝いで休みの日に出勤したついで
病院に行く途中で先にマルシェに行ったら
つやつやの利平栗がネットに入って売っていたので
2つ買ったのでした とっても良さそうな栗

栗ご飯かなー
甘露煮の瓶詰も作っておこう
寄ってよかったなー

って病院に着いたら
「研修日程が変更になった連絡がきていなかった」
というまさかの伝達エラーで
滞在4分で引き返すことになったのでした

勘弁してくれよ、ってちょっと思ったけど
いちいちそんなこと思ってると持たない

本日のお手伝い業務が流れたので
とっとと帰り…
そーだそーだ買い物に行こう


もう最近また帰るのがめちゃくちゃ遅くて
お店が開いている時間に間に合わないから
スーパーもロクに行ってないもの
なにか素敵なものがあると良いけど

そんなわけでスーパーに寄ったら
いくらが並んでいました

いくらかー
まだ粒が小さいけど新しくて良さそう

そろそろお正月の用意もしていこう

いくらは冷凍に向いているので、
醤油漬けにして小分けにして冷凍しておこう

そんなわけで2パック
だいたい500gぐらい買ってきました
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漬け汁としては
醤油:酒:みりんがだいたい1:1:1なんだけど
みりんは少々控えめで、そのぶんだし汁を入れる感じ
一度煮立ててアルコール分を飛ばしておきます

漬け汁を冷ましている間にイクラの膜を処理します

50度程度のお湯を準備して3%程度の塩を溶解
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いくらを入れてバラします
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細かい筋も取って
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流水で浮いてきた細かいゴミを流します
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綺麗になりました
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ザルに揚げて水気を切って10分程度
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保存容器に入れて
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漬け汁を流し込んでおきます
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これで半日置いたらプラカップに小分けして
冷凍しておきます
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漬け込み時間が長すぎると筋子状態に
固くなっていくので注意です

解凍は自然解凍で良い


群馬の利平栗
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栗も来週までチルドに入れて
甘露煮の瓶詰作っておく予定

今年のごんぎつねごっこは大福と丹波黒
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「オレは栗が入ってたネットの方がいい」
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モッテコーイ、で遊びました



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新年あけましておめでとうございます [季節行事]

あけましておめでとうございます

2020年になりました
いやはや年末は忙しかった

でも結婚記念日とか夫婦でも忘年会みたいな
楽しい打ち上げもありました

夫婦で打ち上げってなんだ、って感じだけど
打ち上げたくなるような色々が終わって
「お寿司食べたーい!!」という私のリクエストで
1年に何回かしか行かないちょっと良いお寿司屋さんに
12月だけで2回も行くという、もういろいろお疲れ!!という
労いがあった年末だったのでありました

それでクリスマス
23日が休みでなくなったことで
経済効果は落ちたのではないかと思うほど街は静か

なんだみんな、令和になって日本人に目覚めたのか?

と言いながら、オットが見たいと言っていた
神奈川県立博物館の桜井文書というのを見に
ベイサイドに出かけてきました

川べりではサンタが密談をしている様子
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これが県立博物館
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立派な建物

中の文書は…私は良く分からないので省略

帰りに大岡川の橋を渡っていたら

…?? なにか流れてくる
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なんであるか?
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「メリークリスマース!」と言いながらサンタが
たくさん流れてきました

さっきの密談はコレだったのか

赤レンガ倉庫の方でなにかイベントをやっていた模様
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クリスマスらしい何かを見たね、と満足した散歩

夕方からはチキンを作りました
1kgぐらいの若鶏
(あんまり大きいと肉がパサっとするけど
あんまり小さくても中のご飯が入らない)
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24cmのストウブでちょうど良い収まり具合

肉汁を落ち着かせないと
出来立てを切るとジャーッと流出しますので
早めに作っておいて、その間にケーキを買いに出かけます

今年もアジキユウジのケーキ
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ケーキは自分で焼くより買った方が美味しい
発展途上の余地ありすぎる自作より潔く購入

オットも飲めるシードルで乾杯
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いただきまーす
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それで楽しくクリスマスを過ごしたら
今度はお節の準備です

長らく放っておいた冷凍栗を甘露煮にしてしまう
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こんにゃくも作っておく
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黒豆はオットの実家に行く途中の農協で買った
相模原産の丹波の黒豆(なんのこっちゃ)
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きんとんはサツマイモをクチナシで色付け
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なます
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スーパーに来ていた研ぎ屋さんに包丁を出したら
ものすごい勢いで進んだ千切り

伊達巻ぐるぐる
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田作りもいい小魚で
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フライパンで炒ったらザルで細かい皮とか
落としてから絡めてバットに広げて冷まします
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伊達巻は熱が冷めたころ巻きすを外してカットしてみます
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うまくできたー
けどあと90度底面がズレたらもっと良かった

2020年のおせち
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元日の朝? お昼近くにもぞもぞ起きて
オット作のお雑煮と共にいただきます
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夕方、神社に初詣に出かけます
今年はオットに借金せずに10円玉持って行ったら
「ボクは5円玉2枚にするー」

!!

早く言ってくれ

色々のお願い事をした後、おみくじを引きます
「大吉を引くぞ!」とオットに100円を要求すると
「結局借金するんじゃないか」

どーん!!
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ぬおっ
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大吉だーッ

「…すごい。なんか強引に引き寄せてる。
そして元旦に運を使い果たしている気がする。」
と言われながらも、とにかく大吉

ふきのとうを見つけて新春を感じながら帰宅
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さーてケーキを焼きましょう

翌日は姉の家に集まります
お節も持ち寄りということなので
詰め方も慎重に考えないと

チョコレートケーキかアップルパイを焼こうかな
(この2つなら割とうまく出来る)

当日詰めた豪華仕様
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煮しめは誰か持ってくるだろうから省略

これに鞍掛豆と数の子のだししょうゆ漬けと
なますは別にジップロックコンテナーに詰めていきます

今年も蒲鉾以外は全部作った
包丁を研いで貰ったのはかなり良かった

そんなわけで3つの家のお重と料理が集結
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賑やかなお年始

ケーキは結局アップルパイの生地を休ませている間に
チョコレートケーキも焼いたので2台持って行ったのでした
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アップルパイの方が手間が掛かるはずなのに
最近は作り慣れたもんで、チョコレートケーキの方が
モタモタした

そしてアップルパイのリンゴは紅玉が3つと
ふじを2つで900gぐらい使ったのと
シナモンとかクローブを振り忘れたので
マイルドで子供仕様になったかと思ったけど
オットはずいぶんと喜んでいた
(いつも「酸っぺー」「酸っぺー」ばっかり言う)

子供たちもパクパク食べていたので良かった

そんなわけで年末年始はワサワサしながらも
新年、大吉におぼれることなく精進したいと思います

今年もよろしくお願いいたします




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あんずの種から杏仁豆腐(もどき)を作る [季節行事]

今年のあんずシロップは
すごくうまいこと出来ていたのに
安心して放置していたら泡立ってきていた!!
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ぐるんぐるんと瓶を回すとブックブクですよ
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しかしこれは香りが良くて微炭酸で美味しい
加熱処理せずに早めに飲みきってしまおう

そしてもう1つ、シロップを仕込もう
マルシェであんずを購入
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全部で1800gぐらいあったのだけど
一部押さりがあってやわらかすぎたものが300g、
これはジャムにしたので、シロップは1500g程度
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今度は子供も飲めるシロップになるよう
気にかけておかねば



そして先日あんずジャムを作った時に回収しておいた
あんずの種は割って杏仁の採取をしておきました
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軽く茹でてからジップロックコンテナ―に
蓋をしないで入れて乾燥させています
ここから杏仁豆腐を作りましょう

ネットで検索しても
あんまり美味しそうなのは出てきません

適当に考えてコーヒーゼリーのコーヒーを牛乳として
一部を生クリームに置き換えればいいか
牛乳ゼリーに杏仁の香りを付けるイメージ
そして牛乳は温めません 

温めた牛乳はタンパク質の変性で
舌触りも香りも変わるから冷たいまま作ります
要はゼラチンがダマにならなければ良いわけ

そもそも本物は牛乳は使わないし寒天で固めるけど
あんずの種はそんなにたくさんないし
アミグダリンを大量に摂取して中毒死とか笑えない
茹でて乾燥させた種子にどれくらいのアミグダリンが
残っているのか、測定できないから分からない

安全に
あとは食感の好みで材料を揃えます

<材料>
杏仁:7粒前後
牛乳:200ml
生クリーム(低脂肪でOK):100ml
グラニュー糖30g
ゼラチン5g
お湯30ml程度

※私は柔らか目が好きなのだけど
しっかりしたゼリーが好きな人は水分量の全体が
250mlになるように作ると良いと思います

<準備>
①ボウルにゼラチンとグラニュー糖を入れて
お湯を入れて泡だて器でよく撹拌、溶かしておきます

②乾燥気味の杏仁は小皿に出してお湯を少量かけておきます
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③戻した杏仁の薄皮をむいておきます
(10粒ぐらいに見えるのは割れているから)
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杏仁は薄皮を剥くとベージュ色のがあって
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これは氷砂糖で作ったシロップから引き上げた種
香りはほとんどないのでシロップの杏仁は廃棄とします
(ガッカリ)

<作り方>
①杏仁をすりつぶします
ごますり鉢だと溝が深いので乳鉢で擦ります
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②ペースト状になったところに
分量の中から牛乳を20㎝ぐらい入れてさらに擦ります
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③ゼラチンと砂糖が入っているボウルに
ストレーナーで濾して絞ります(ギューギュー絞ります)

④ボウルに残りの牛乳を入れてよく撹拌します
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⑤ボウルにラップをして冷蔵庫で冷やします
(ボウルの材質によりますがだいたい2時間程度で固まります)

⑥お皿に取り分け、去年仕込んだあんずシロップと
今年のあんずジャムを好きな量のせます

できた
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オットはあんずが好きなのだけど
杏仁豆腐は牛乳寒天と思っているところがあって
懐疑的だったのに
「えー、杏仁豆腐ってこんな香りがよくて
美味しいんだー」と喜んで食べていた

杏仁は貴重なので、そんな何十粒も使いたくないし
香りを足すだけなら10粒もなくて十分だろう、
もし足りなくても牛乳ゼリー←? はそれはそれとして
まぁマズくはないだろう、と思っていたけど
この予測はかなり当たっていて良かった!


7,8年前ぐらいに、初めてあんずジャムを作った時に
回収した種、冷蔵庫の買い換えや引っ越しのたびに
「もう捨てようかな?」と思いつつ、
せっかく綺麗に乾燥しているんだし邪魔になるもんじゃないし
(←「なってるよ」ってオットの声が聞こえる)
何度も危機を乗り越えて連れて歩いているのが30粒ぐらいある

杏仁豆腐がこんなに美味しく作れるなら
保管してきた甲斐があったというもの


種から作る杏仁豆腐、オススメです




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今年もあんずジャムを作る [季節行事]

前回あんずのことをちょっと書いたのだけど
この時届いた中で青っぽいものは
ちょっと置いたまま、1週間経過しました

うぅむ、この600gぐらいをどうしたものか
シロップ瓶のデッドスペースがなくなったところで
追いあんずにするか、今年もジャムにするか悩んでいたのです

あんずを店頭で見つけてはホッとしていたのだけど、
やっぱりもうちょっと買いたくなって
マルシェで1kgぐらい追加購入しました

ジャムにしよう どうせ作るなら一気にやろう
ジャムはちょっとの量で作るよりそこそこの量作りたい
お土産なんかにも喜ばれるし


全部で1600g弱
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線に沿ってぐるっと包丁を入れて
種を回収したらグラニュー糖をバサッとかけて
ザックリ混ぜたら6時間ぐらい放置しておきます
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今回のグラニュー糖は650gなので、だいたい40%ぐらい
あんずが生でかじっても美味しいぐらい
酸味だけでなく糖分があったので
様子を見て後で追加を検討します

農林水産省のジャム類の日本農林規格ページによりますと
ジャムの定義というのは糖度が40%以上とされていますが
農畜産業振興機構にはCODEX(世界的に通用する食品規格)の
説明も載っていて、
これによると世界基準では65%の糖度でないと
ジャムの定義に当てはまらないんですよ

そもそも60%ぐらいないとゲル化しないので
ペクチンなんかを添加するのだけど
あんまりパチッと硬いジャムは好きではないし
あんずの場合は皮にペクチンが含まれるから
その辺は適当です

果物の糖度を測れないからわからないけど
あんずというのはモモのような甘いものとも違うので
まぁ10%程度と仮定して考えます

(糖度計欲しいな)

それで、半日経ってこのように
あんずから水分がたくさん出てきました
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水分は一切入れていません
あんずから出た水分だけです

これを強めの中火にかけます
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ものすごく沸き立ってきました

若干火を弱めてアクを取りつつ煮続けます
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良い感じに煮崩れてきました
梅は煮ながら種を取るので必然的に
裏濾しをするのだけど
あんずは種離れが良くて最初から取れるので
私は裏濾ししません

火にかけて20分後、加熱終了
甘みはこのままでいこう
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コトコト煮込んだジャム
とか言うとカワイイ響きですが
ジャムはコトコト煮てはいけません

砂糖が入って温度が上がるので
時間が延びれば延びるほど、どんどん風味が飛びます
短期決戦で、果物の季節感をビシッと瓶に詰めるのです
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それで先ほど回収した種から杏仁を摘出します
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ペンチで取り出す人もいるけど
我が家には胡桃割りがあるのでこれを活用

和くるみは西洋くるみと違って本当に硬いので
和くるみ用の胡桃割り器があるのです

それ以外に使うのはあんずの種を割るときぐらいなのだけど
有ると無いとでは大違い
種を割って中身を取り出す「だけ」なのに
そんなに変な苦労したくないもの

これが取り出した杏仁
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一部割れてしまったけどまぁいいや
ちょっと小さくて色の濃いものは
この前、去年のあんずシロップから引き上げた分の種から
取り出したもの

種は乾燥させていたのだけど、割ったら中の仁は
ゲルに覆われていて、舐めてみたらこれまた美味しかった

お湯で軽く茹でて薄皮を剥いたら
縦に割って半分ずつ瓶のジャムに乗せます
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杏仁をジャムの鍋に入れて煮るのでもいいのだけど
そうすると瓶に配分した時に
杏仁が入っている瓶と入っていない瓶で風味が違ってしまうので
茶碗蒸しの銀杏みたいに「分配を確実に」っていうやり方

脱気
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おっ
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あんずの種はかなり硬くて
シンクの中で割っていたのだけど
こんな破片が床に何個も落ちていた 

危険だ
マキビシ撒いた場所がわからないなんて
オットはともかく自分まで痛い目を見ることになる

踏んづけたら大変なので掃除機をかけておかねば
どこに飛び散ったかわからないやつが絶対ある
ビニール袋の中でやれば良かった…

今回種を全部割ったので
残った分は薄皮付きのまま冷蔵庫で乾燥させて
使う時に水で戻せば良いようにしておきます

あんずジャムを作っておけば
今年もアップルパイを焼いたときに塗れるし、
杏仁豆腐にも垂らして食べられます


杏仁豆腐についてはまた別の機会にアップ…するのか?



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今年のドクダミパラダイス [季節行事]

じめじめとした時期になってきました

この時期はアレですよ、白いお花が可憐な
ドクダミ

ドクダミというのはどこにでも見かけるけども
採るには車の排気ガスであったり
個人のお庭であったりワンコとの領地争いであったり
「採るとなるとなかなか良い場所がない」という
難しいものなのです

自宅マンションのドクダミは
パチパチとかわいい花を付けているけど
去年かなり念入りに剪定されたおかげで
今まで伸びやかに生えていたところは
2・3本、パラッとしかなくて
あとは陽当たりの良い所にちょっと密集している程度。
しかも陽当たりがいいもんで背の高さが全然足りなくて
ミニブーケぐらいにしかならない…

駐車場の裏に良い感じに生えていたけど
土が固いのでなかなか抜くのが難儀だし…
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よく行く郵便局の通路を歩いていて
フと下を覗いたら、地下になっているスペースに
なんて素敵なドクダミパラダイス!!
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いいなーいいなー

でも関係者じゃないと入れない場所

そうしたら表側にも柵の中にこんな素敵なパラダイス
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この場所、ドクダミ以外生えていない勢いだけど
何の花壇だったんだろう
ってぐらい素晴らしいドクダミの群生地

誰に頼んだら柵の中に入れてもらえるんだろう?
民営化になったとはいえ、郵便局ってそのへん
誰が許可するのかめんどくさそうだなぁ~~~

は~~ドクダミ、刈りたい。
先月実家に行った時はあまり盛んではなかったし
どうしたもんかなぁ~~~~
先週、しばらくボヤいていました

オットの実家の山に行ってみたい
だけど最近行ったばかりだしな~
でもあの素敵な山に行きたいなぁ~~

オットは運転したくない時はしない人だもんで
行く気無し

仕方なくマンションの背の低いドクダミを積んで
洗って縛ってミニブーケを6個ぐらい作っていたら
「くさい」「くさい」とかしつこい

この匂いがそんなに受け付けないのは
あなた自身が毒だからです! と言ったら
大人しくなった フン


…とそこに、オットに電話があって
義父から「真竹のタケノコ採ったから取りにおいで」

なーんてナイスタイミング!!

いそいそと支度をして長靴を持って車に乗り込みます

オットの実家の方はこのようなのどかな感じ
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暗くなる前にまず山に入ります

梅の実が落ちている
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沢からの水がちょっと小川になっていて
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そばにはユキノシタがちょこちょこ生えているけど
崖なのであまり採れない

とりあえずドクダミを採ります

わー、ドクダミが他の雑草に押されているってすごい
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あらっ、こっちの壁はユキノシタがたくさん!!
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赤いユキノシタ
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かわいいわぁ~~

葉っぱの見分けに目が慣れてくると
ドクダミの足元にユキノシタがいっぱい
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オットの家のお墓も寄るとヘビイチゴがたくさんある
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あとで調べたらヘビイチゴは焼酎に漬けると
虫除けになるそうではないですか

(しまったよー収穫してくればよかったよー)

オットなんか
「あっちもユキノシタだ」「これもユキノシタだ」
花を覚えたらどんどん見つける
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すばらしい群生地←この白いチラチラ見えるのがユキノシタの花

タケノコ山にある山椒が成っているかな?と
見に行ったのだけど、全く実は成っていなかった!! 残念
先月はたくさん花が咲いていたのになぁ~~

ワラビかな?
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昔はおじいちゃんがたくさん採ってきた
というワラビだけど、今の山はどこにワラビがあったのか
わからない勢いになっている
手入れって大事ねぇ

それでドクダミをどんどん集めて
最終的に45リットルの袋2つ分
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あと赤いユキノシタを少々追加した次第

「家で嗅ぐドクダミの匂いと違って
なんか良い匂いのような気がしてきたー」
綺麗な山の中でオットの毒は薄らいだ模様
(本当はただ屋内か野外かという気密性の有無の違いだと思う)

たくさん摘んで満足してオットの実家に行ったら
義母もドクダミのブーケを用意してくれていた(喜

来月は真竹の皮を収穫に行かせてもらおう…
そろそろ法要もあるし
お墓の周りも草むしりしておかないと…

しかし山の中はヒルも出るし
蜘蛛の巣にかからないように気を付けたりして
体力も気も使って疲れる
でも仕事の疲れとはまた違って良い

これまで仕事中心というか
自分の全部の面が全て仕事というか
企業戦士に近しいものがあるぐらい仕事に100%、
休日はそのための休息でしかない。
という偏った生き方をしてきたから
結婚してから仕事以外にちゃんとやることをやるというのは
イチ国民としての役割と言うか初めて自分に違う面での
役割期待があるのかを自覚して、 ...?
いや、自覚してなかったわけではないけど
いろんなことが自分を作って回している要素となっている
...みたいな、ちょっと不思議な感じ
なんていうか、孤独じゃなくなったというのか...

家に帰って洗って縛ってベランダにガサガサと吊るして
だいぶ満足

あー腰が痛い


去年収穫したドクダミとユキノシタを
ウルトラ抽出して久しぶりに石鹸も作る
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左がユキノシタ、右がドクダミ
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型入れ
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あとはそろそろ梅です
楽しみたのしみ



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