あんずジャムを作る [季節行事]
あんずというのは2週間ぐらいしか
収穫時期がなくて、一気に生ってドサッと落下
という梅にも増して忙しいものらしいです
今年はたくさん生ったけど暑くて熟しが早くて
本当に大変らしい
オットの好物であるあんず、
今年も信山丸を4kg購入しました
梅に比べてえらくカワイイ量
2kgはシロップにします
オットは梅もあんずもシロップのソーダ割が好き
2kgはジャムにします
種を外した状態で2kgあったから
多めに入れてもらってたてことです
グラニュー糖を30%
今回はそのまま食べても美味しいぐらい
あんずにしては糖度があって
煮てみて足りないならまた足すことにする
一晩でこのように水が上がります
水分はあんずの水分のみで
なにも足していません
これを煮ていきましょう
アクを時々掬いながら焦げないように
強めの中火でグツグツ20分
コトコト煮ません
長く煮るとフレッシュ感が減った挙句に
水あめみたいになるから
旬をあっという間に瓶詰にするのが好き
種を割って杏仁の皮を剥いて1個いれておく
軽く蓋をして脱気
15分したら引き上げて蓋をギュッと締めて
逆さにしておきます
なんで3つになっているかというと
最後に1個、トングから外れて鍋の中にぶちまけた
ちーーーーん
種割りで苦労して握力が限界だった
まあしかたがない、
瓶の半分ぐらいが流れてしまったけど
半分は無事だったてことで
作りたてをオットに出したら
「うーん、去年の方が好き」
なんだって
今年の方が香りが良いよね
「なんだろう、去年の方が酸っぱくて
あんず棒っぽい」
グゥ 去年作った時は「去年の方が好き」って
言ってたくせに…
でもこれは温度も関係しているから
翌日の判断にしよう、としたら
翌日「あー美味しい」そうだろ
しかし翌日の私の右薬指ときたら…
第二関節に水泡ができました
あんずの種を和くるみ割りで
どんどん割っていたのだけれど
途中で手が痛いなとは思ってた
けどそのまま最後まで割り続けてたら
赤くなっていたから、マメになったーとか
言っていたら、翌日ビシッと水泡に…
あらららら ツーリング行く予定で
バイクのアクセルを回す手が…...…
絆創膏貼っておけば行けるだろ
あーやっちまったな~~って
ドスーンとソファに座ったら「アイターーーーー!!」
なんかお尻に刺さった!!
なんだこれ
あんずの種のカケラでした
前日に自分でビシビシ割って
跳ね飛ばしてたカケラ、回収できてなかった
まさかマキビシが自分に刺さるとは
チックショー
あんず太夫
収穫時期がなくて、一気に生ってドサッと落下
という梅にも増して忙しいものらしいです
今年はたくさん生ったけど暑くて熟しが早くて
本当に大変らしい
オットの好物であるあんず、
今年も信山丸を4kg購入しました
梅に比べてえらくカワイイ量
2kgはシロップにします
オットは梅もあんずもシロップのソーダ割が好き
2kgはジャムにします
種を外した状態で2kgあったから
多めに入れてもらってたてことです
グラニュー糖を30%
今回はそのまま食べても美味しいぐらい
あんずにしては糖度があって
煮てみて足りないならまた足すことにする
一晩でこのように水が上がります
水分はあんずの水分のみで
なにも足していません
これを煮ていきましょう
アクを時々掬いながら焦げないように
強めの中火でグツグツ20分
コトコト煮ません
長く煮るとフレッシュ感が減った挙句に
水あめみたいになるから
旬をあっという間に瓶詰にするのが好き
種を割って杏仁の皮を剥いて1個いれておく
軽く蓋をして脱気
15分したら引き上げて蓋をギュッと締めて
逆さにしておきます
なんで3つになっているかというと
最後に1個、トングから外れて鍋の中にぶちまけた
ちーーーーん
種割りで苦労して握力が限界だった
まあしかたがない、
瓶の半分ぐらいが流れてしまったけど
半分は無事だったてことで
作りたてをオットに出したら
「うーん、去年の方が好き」
なんだって
今年の方が香りが良いよね
「なんだろう、去年の方が酸っぱくて
あんず棒っぽい」
グゥ 去年作った時は「去年の方が好き」って
言ってたくせに…
でもこれは温度も関係しているから
翌日の判断にしよう、としたら
翌日「あー美味しい」そうだろ
しかし翌日の私の右薬指ときたら…
第二関節に水泡ができました
あんずの種を和くるみ割りで
どんどん割っていたのだけれど
途中で手が痛いなとは思ってた
けどそのまま最後まで割り続けてたら
赤くなっていたから、マメになったーとか
言っていたら、翌日ビシッと水泡に…
あらららら ツーリング行く予定で
バイクのアクセルを回す手が…...…
絆創膏貼っておけば行けるだろ
あーやっちまったな~~って
ドスーンとソファに座ったら「アイターーーーー!!」
なんかお尻に刺さった!!
なんだこれ
あんずの種のカケラでした
前日に自分でビシビシ割って
跳ね飛ばしてたカケラ、回収できてなかった
まさかマキビシが自分に刺さるとは
チックショー
あんず太夫
今年もタケノコと戦う [季節行事]
毎年恒例となっているタケノコ掘り
今年はなんだかんだとスケジュールが押せ押せで
結局夜勤明けで行くことになりました
帰ったらお風呂に入って
近隣の美味しい中華料理屋さんで
ご飯を食べて出発
そういえば世間はゴールデンウィーク
東名はえらい大渋滞のようなので
下道で行くことにしたけど
それだって渋滞がひどい
途中起きては「え?まだ町田?」
「え?まだ?」
「これは到着は14時過ぎるぞ
そんな掘れないかもね、1時間ぐらいでしょ」
しゅーん
14時すぎにオットの実家に到着
義父と共に山に行きます
義父は腰痛なので山のふもとでお留守番
(タケノコ泥棒じゃないよという周囲への番でもある)
入山
あったあった♡
「食べごろなのだけを掘ろう」
こっちもある
「これも良い」
これは先週辺りなら良かったかもの伸びすぎ
「放っておこう」
わかりました
すごい崖になってるところに良いのあった
「そこは場所が大変だからやめておけば」
と言われながらガサガサ掘るツケモノ
そしてザザザーッと崖を滑り落ちていくツケモノ
オットが「今の場面写真撮れれば良かった」
夜勤明けで足元が…汗
でも頑張った甲斐あって獲れたもんね
「王蟲みたいだ!」ほんとだわ笑
今年のイノシシ被害
今年は山に荒らしが入ったみたいで
掘り損ねて折れたタケノコが転がっていたり
掘られた跡の穴が埋められていなかったり
ミョウガの苗が少なかったりしていて
イノシシ以外にも泥棒がいた
なんだかんだ1時間で土嚢の袋4枚分
もう良さそう
「なんかタケノコを見つけるのも掘り出すのも
上手くなったよね」
本当、1時間で20本は掘ったもの
下りていったら私の長靴にヒルが付いていたーッ
危ない、養生テープしておいて良かった
崖滑り落ちたもんね
山を下りたらオットの実家で義父を下ろして
お礼を述べてすぐ帰ります
何しろタケノコがあるから急ぐ
とか言いつつ途中で地酒を買って帰る
ただいまー
数えたら全部で22本もあった
外の皮を何枚か剥いだら
水滴がついてくる
すごい鮮度でないの
さー今年も戦いです
どーん
どーん
米ぬかと鷹の爪を入れてグラグラ
ああー眠い
寸胴出しても1回で終わらない
茹ったら茹で汁ごと大きなボウルに出して次を茹でる
1回目、大してゆで汁に浸かってないけどしょうがない
第2ラウンドのタケノコを寸胴に入れて茹でます
2時間ぐらいですっかり柔らかくなったので
1回目のタケノコも寸胴に戻してから寝ます
ブツンと電気が切れたように爆睡
夜勤明けだったんだ….…
翌朝、寸胴の中はまだ温かかった
皮を剥いて洗って半割にして真空パック
おすそ分けする分を作ってしまわねば
真空パックしたらまた寸胴で30分沸騰
このあと冷水で急冷
これで殺菌OK 日持ちします
バイクで関係各所に届けるだけ届けたら
今度は実家です
お昼に百貨店の魚屋さんに寄ったら
富山の白エビとか鹿児島の天然シマアジとか
三陸の新物ワカメだって
やっぱ百貨店てすごいよねー
って言いながらちょこっと買い物
冷凍庫に少しあったアオリイカも持って行く
掘りたて筍持って行く、と言ったら
父が「昆布で出汁取っておいた」と
楽しみにして待っていた
タケノコの天ぷら
白エビも天ぷらにした
けどすごい食べかけ笑
タケノコの煮物
わか竹煮にしようって新物ワカメ買ったのに
すっかり忘れてたわ!ってお吸い物で
ワカメ登場したけど写真も撮らずに食べてしまった
シマアジとアオリイカのお刺身も
すっかり食べてしまったという笑
タケノコご飯
今年のタケノコはやっぱり急いで帰ってきて
鮮度が良かったからか、とても美味しかった
先週ぐらいに義父が宅急便で送ってくれたのは
同じ山のタケノコなのに
多少のエグ味があって、「筍ってこういう味」
みたいな風味だったけど
今回のは「これ過去イチ良かったよね」
っていう美味しさ
魯山人もタケノコは取り寄せずに
産地に出向いたとかいう話聞いたことある
やっぱり鮮度第一なのだろう
いや~~美味しかった本当に
タケノコ掘りの帰り道に買った地酒も
美味しかった
まさに旬を楽しむ、という感じ
タケノコを掘るって
掘ったら洗って皮少し取って茹でて冷まして
重くなった皮を今度は全部取って
糠で排水口詰まるしゴミがめちゃたくさん出て
料理に行きつくまでの工程が長い
山菜って基本そうだけど、綺麗になるまでの
工程が長い
でも買ってきたとか貰っただけの
タケノコにはない苦労が
食べた時の「美味しいー」にすごく反映されて
なんかまた「大変なのだがしかし掘りたい」ってなる
掘るところからして贅沢な時間でした
おまけ
今年のトリたち
今年はなんだかんだとスケジュールが押せ押せで
結局夜勤明けで行くことになりました
帰ったらお風呂に入って
近隣の美味しい中華料理屋さんで
ご飯を食べて出発
そういえば世間はゴールデンウィーク
東名はえらい大渋滞のようなので
下道で行くことにしたけど
それだって渋滞がひどい
途中起きては「え?まだ町田?」
「え?まだ?」
「これは到着は14時過ぎるぞ
そんな掘れないかもね、1時間ぐらいでしょ」
しゅーん
14時すぎにオットの実家に到着
義父と共に山に行きます
義父は腰痛なので山のふもとでお留守番
(タケノコ泥棒じゃないよという周囲への番でもある)
入山
あったあった♡
「食べごろなのだけを掘ろう」
こっちもある
「これも良い」
これは先週辺りなら良かったかもの伸びすぎ
「放っておこう」
わかりました
すごい崖になってるところに良いのあった
「そこは場所が大変だからやめておけば」
と言われながらガサガサ掘るツケモノ
そしてザザザーッと崖を滑り落ちていくツケモノ
オットが「今の場面写真撮れれば良かった」
夜勤明けで足元が…汗
でも頑張った甲斐あって獲れたもんね
「王蟲みたいだ!」ほんとだわ笑
今年のイノシシ被害
今年は山に荒らしが入ったみたいで
掘り損ねて折れたタケノコが転がっていたり
掘られた跡の穴が埋められていなかったり
ミョウガの苗が少なかったりしていて
イノシシ以外にも泥棒がいた
なんだかんだ1時間で土嚢の袋4枚分
もう良さそう
「なんかタケノコを見つけるのも掘り出すのも
上手くなったよね」
本当、1時間で20本は掘ったもの
下りていったら私の長靴にヒルが付いていたーッ
危ない、養生テープしておいて良かった
崖滑り落ちたもんね
山を下りたらオットの実家で義父を下ろして
お礼を述べてすぐ帰ります
何しろタケノコがあるから急ぐ
とか言いつつ途中で地酒を買って帰る
ただいまー
数えたら全部で22本もあった
外の皮を何枚か剥いだら
水滴がついてくる
すごい鮮度でないの
さー今年も戦いです
どーん
どーん
米ぬかと鷹の爪を入れてグラグラ
ああー眠い
寸胴出しても1回で終わらない
茹ったら茹で汁ごと大きなボウルに出して次を茹でる
1回目、大してゆで汁に浸かってないけどしょうがない
第2ラウンドのタケノコを寸胴に入れて茹でます
2時間ぐらいですっかり柔らかくなったので
1回目のタケノコも寸胴に戻してから寝ます
ブツンと電気が切れたように爆睡
夜勤明けだったんだ….…
翌朝、寸胴の中はまだ温かかった
皮を剥いて洗って半割にして真空パック
おすそ分けする分を作ってしまわねば
真空パックしたらまた寸胴で30分沸騰
このあと冷水で急冷
これで殺菌OK 日持ちします
バイクで関係各所に届けるだけ届けたら
今度は実家です
お昼に百貨店の魚屋さんに寄ったら
富山の白エビとか鹿児島の天然シマアジとか
三陸の新物ワカメだって
やっぱ百貨店てすごいよねー
って言いながらちょこっと買い物
冷凍庫に少しあったアオリイカも持って行く
掘りたて筍持って行く、と言ったら
父が「昆布で出汁取っておいた」と
楽しみにして待っていた
タケノコの天ぷら
白エビも天ぷらにした
けどすごい食べかけ笑
タケノコの煮物
わか竹煮にしようって新物ワカメ買ったのに
すっかり忘れてたわ!ってお吸い物で
ワカメ登場したけど写真も撮らずに食べてしまった
シマアジとアオリイカのお刺身も
すっかり食べてしまったという笑
タケノコご飯
今年のタケノコはやっぱり急いで帰ってきて
鮮度が良かったからか、とても美味しかった
先週ぐらいに義父が宅急便で送ってくれたのは
同じ山のタケノコなのに
多少のエグ味があって、「筍ってこういう味」
みたいな風味だったけど
今回のは「これ過去イチ良かったよね」
っていう美味しさ
魯山人もタケノコは取り寄せずに
産地に出向いたとかいう話聞いたことある
やっぱり鮮度第一なのだろう
いや~~美味しかった本当に
タケノコ掘りの帰り道に買った地酒も
美味しかった
まさに旬を楽しむ、という感じ
タケノコを掘るって
掘ったら洗って皮少し取って茹でて冷まして
重くなった皮を今度は全部取って
糠で排水口詰まるしゴミがめちゃたくさん出て
料理に行きつくまでの工程が長い
山菜って基本そうだけど、綺麗になるまでの
工程が長い
でも買ってきたとか貰っただけの
タケノコにはない苦労が
食べた時の「美味しいー」にすごく反映されて
なんかまた「大変なのだがしかし掘りたい」ってなる
掘るところからして贅沢な時間でした
おまけ
今年のトリたち
あんずジャムをしこたま作ったのとドクダミ茶ができたのと [季節行事]
今年はあんずが不作なんだそうですよー
春に低温で霜が降りたことが原因のようです
梅にしろあんずにしろ、花が落ちてからの霜は
実がダメになってしまうから恐ろしいものです
不作といっても全くないわけではなく
例年通りあんずがやってきました
去年作ったジャムは150mlの小瓶に
10個ぐらいあったのだけど
お菓子に使ったのと何しろオットが好物
あっという間にはけてしまい
スーパーで有名どころの杏ジャムを買ってみたら
シャバシャバで果肉ありますか的な薄さ
全然美味しくない
そしたら納戸と化している私の部屋のクローゼットから
「これあんずジャムだ!」去年のシロップ漬けと共に
1個発掘されたので、オットは喜んでちまちま食べている
今年はたくさん作っておかなければー
この時やってきたのは信州サワーという品種
これをジャムにしていきます
35%のグラニュー糖をかけて置いておきます
種を取っておいて中の仁を出します
1日経ってすっかり水が上がったあんずと杏仁
アクを取りながら20分煮上げるのだけど
大鍋にいっぱいになってしまったから
混ぜるのが大変で実が崩れやすいー
そしてやや酸味が勝っているので
さらに砂糖を追加して40%にしてみました
杏仁2粒と一緒に瓶詰めして脱気
裏返して蓋の裏も殺菌
今年は400mlぐらいの瓶にした
オットに試食を出したら
「美味しい、なんというか、バランスが良い。
整っている。でも去年の方が美味しいような…」
食べ比べてみて「香りだ、香りが違う」
それはねーきっと保存期間の問題だと思う
杏仁の香りがしっかり移ったってことじゃないかなー
品種的には同じだもの
割った杏仁でまた杏仁豆腐を作って
職場にも持って行ったら大好評でした
杏仁豆腐って好きな人多いんですね
「杏仁豆腐の素を買って作ったりする」とか
「好きで買ってきて食べる」という人もいて
ちょっと驚き
杏仁豆腐をわざわざ買ったことってない
中華屋さんで頼んでもないのにオマケで出てきて
牛乳寒天にパイナップルの缶詰とシロップを
掛けられたやつーぐらいしか思ってなかったから
好きとか嫌いとかでもなく圏外って感じだった
(生活レベルがバレる)
後日、信山丸という品種も届いて
これはあんず酒1つとあんずシロップを作成して
残りを瓶2つ分のジャムにしたのだけど
こっちの方が香りが良いのと
ジャムが崩れにくくて私は好み
来年からは信山丸一択で良いかもしれない
そして少し前に
実家の裏庭から引っこ抜いてきたドクダミは
洗って束ねて物干し竿に干しておいたら
2週間ぐらいですっかりカラカラに乾燥しました
ハサミで茎をカットしながら葉っぱを掴んで
砕いていきます
今年のドクダミ茶、できましたー
春に低温で霜が降りたことが原因のようです
梅にしろあんずにしろ、花が落ちてからの霜は
実がダメになってしまうから恐ろしいものです
不作といっても全くないわけではなく
例年通りあんずがやってきました
去年作ったジャムは150mlの小瓶に
10個ぐらいあったのだけど
お菓子に使ったのと何しろオットが好物
あっという間にはけてしまい
スーパーで有名どころの杏ジャムを買ってみたら
シャバシャバで果肉ありますか的な薄さ
全然美味しくない
そしたら納戸と化している私の部屋のクローゼットから
「これあんずジャムだ!」去年のシロップ漬けと共に
1個発掘されたので、オットは喜んでちまちま食べている
今年はたくさん作っておかなければー
この時やってきたのは信州サワーという品種
これをジャムにしていきます
35%のグラニュー糖をかけて置いておきます
種を取っておいて中の仁を出します
1日経ってすっかり水が上がったあんずと杏仁
アクを取りながら20分煮上げるのだけど
大鍋にいっぱいになってしまったから
混ぜるのが大変で実が崩れやすいー
そしてやや酸味が勝っているので
さらに砂糖を追加して40%にしてみました
杏仁2粒と一緒に瓶詰めして脱気
裏返して蓋の裏も殺菌
今年は400mlぐらいの瓶にした
オットに試食を出したら
「美味しい、なんというか、バランスが良い。
整っている。でも去年の方が美味しいような…」
食べ比べてみて「香りだ、香りが違う」
それはねーきっと保存期間の問題だと思う
杏仁の香りがしっかり移ったってことじゃないかなー
品種的には同じだもの
割った杏仁でまた杏仁豆腐を作って
職場にも持って行ったら大好評でした
杏仁豆腐って好きな人多いんですね
「杏仁豆腐の素を買って作ったりする」とか
「好きで買ってきて食べる」という人もいて
ちょっと驚き
杏仁豆腐をわざわざ買ったことってない
中華屋さんで頼んでもないのにオマケで出てきて
牛乳寒天にパイナップルの缶詰とシロップを
掛けられたやつーぐらいしか思ってなかったから
好きとか嫌いとかでもなく圏外って感じだった
(生活レベルがバレる)
後日、信山丸という品種も届いて
これはあんず酒1つとあんずシロップを作成して
残りを瓶2つ分のジャムにしたのだけど
こっちの方が香りが良いのと
ジャムが崩れにくくて私は好み
来年からは信山丸一択で良いかもしれない
そして少し前に
実家の裏庭から引っこ抜いてきたドクダミは
洗って束ねて物干し竿に干しておいたら
2週間ぐらいですっかりカラカラに乾燥しました
ハサミで茎をカットしながら葉っぱを掴んで
砕いていきます
今年のドクダミ茶、できましたー
紅の塩引き鮭を完成させる [季節行事]
毎年実家からもらう紅鮭
今年は3本もらいました
カワハギを届けた時に
引き換え?でやってきた紅鮭
なんと紅鮭で塩引き鮭を作るのです
贅沢〜〜〜!
オットが反対側から撮っていた 笑
村上では白鮭で作ります
3日ごとひっくり返して
両面から塩を浸透させたら6日で塩抜きにするらしい
塩を引いてからなんだかんだ10日ぐらいで
塩抜きの時間は17時間として干します
鳥除けネット活躍
このところ気温が良い感じに低くて
北風が冷たく吹いてくる
いいじゃないの~~
去年は気温が高かったので冷蔵庫に入れていたんだ
良い感じに風に当てて2週間干しました
そろそろ良さそう
本日休みだったので取り込みます
良い色
(村上は城下町だったから、切腹を嫌うという意味で
お腹は1点留める捌き方だけど父は容赦なく割いている
あしからず)
3本のうち1本は羽切にしてみたのだけど
(スーパーでよく売ってる切り身の形)
これは無駄が多い 骨の周りがもったいない
アラが発生してしまう←アラは味見を兼ねて焼いた
やっぱり筒切りでしょう
いくら切れる包丁で鮭の骨が柔らかいとはいえ
3本も切ると手が痛い
真空パックにして冷凍
塩の加減は17時間の塩抜きで丁度好みの感じでした
今年も美味しい紅鮭は
主に釣りの時のオムスビに活躍する予定
よしよし
あとは去年冷凍したこんにゃく芋からこんにゃくを
作っておかないと
今年の芋が芽が出てきてしまう前に今年の芋を冷凍せねば
自室の冷蔵・冷凍庫、大活躍
今年は3本もらいました
カワハギを届けた時に
引き換え?でやってきた紅鮭
なんと紅鮭で塩引き鮭を作るのです
贅沢〜〜〜!
オットが反対側から撮っていた 笑
村上では白鮭で作ります
3日ごとひっくり返して
両面から塩を浸透させたら6日で塩抜きにするらしい
塩を引いてからなんだかんだ10日ぐらいで
塩抜きの時間は17時間として干します
鳥除けネット活躍
このところ気温が良い感じに低くて
北風が冷たく吹いてくる
いいじゃないの~~
去年は気温が高かったので冷蔵庫に入れていたんだ
良い感じに風に当てて2週間干しました
そろそろ良さそう
本日休みだったので取り込みます
良い色
(村上は城下町だったから、切腹を嫌うという意味で
お腹は1点留める捌き方だけど父は容赦なく割いている
あしからず)
3本のうち1本は羽切にしてみたのだけど
(スーパーでよく売ってる切り身の形)
これは無駄が多い 骨の周りがもったいない
アラが発生してしまう←アラは味見を兼ねて焼いた
やっぱり筒切りでしょう
いくら切れる包丁で鮭の骨が柔らかいとはいえ
3本も切ると手が痛い
真空パックにして冷凍
塩の加減は17時間の塩抜きで丁度好みの感じでした
今年も美味しい紅鮭は
主に釣りの時のオムスビに活躍する予定
よしよし
あとは去年冷凍したこんにゃく芋からこんにゃくを
作っておかないと
今年の芋が芽が出てきてしまう前に今年の芋を冷凍せねば
自室の冷蔵・冷凍庫、大活躍
新年おめでとうございます [季節行事]
新年あけましておめでとうございます
年末は31日のみ休み、年始も元日から仕事で
おせちはどうしたもんかなー、と言ってたのだけど
結婚してから毎年作ってきたおせち、
やっぱり作ることにしました
とかいって、元日から食べるものはカレーで
オットがカレーを作るという…
おせちはいつ食べるんだ、って話だけど
お正月、作っておけばダラダラ食べられますから
取り掛かりましょう
品目
黒豆、数の子と鞍掛豆のだし醤油漬け
海老のうま煮、筑前煮、伊達巻、栗きんとん
田作り、ブリの粕漬け、紅白なます
いくらの醤油漬け
しかし丹波の黒豆とか乾物を揃えておきながらも
30日までモジモジしていたもんだから
大して準備していないけどいいか
数の子を塩抜きして黒豆を一度沸かします
炭酸水で沸かすからブックブクに泡立つ
一晩おいて31日の朝9時から取り掛かりましょう
しかし栗だって秋に買ってから
皮むきをして砂糖をまぶして真空冷凍しただけで
甘露煮にさえしていない
ここからきんとん作るのかー!
まずは甘露煮 先は長い
サツマイモ(鳴門金時)を茹でて
フードプロセッサー活躍
伊達巻ははんぺんが10g少なくなっていて
景気の悪さよ
卵と砂糖・みりんと混ぜて焼き
ぐるぐる
珍しく紅白歌合戦を見て
ゆく年くる年を見てから初詣に出かけます
今年、やってるのかな…と言いながら
徒歩20分程度
神社に行くと明かりがついています
お参りをして、おみくじを引きます
どーん
吉…… 吉かぁ
そんなこんなで元日普通に仕事で
朝はオットの作ったお雑煮を食べて出かけます
おいしかった
そして夜はカレーで、おせちを食べるタイミングを
完全に逸してしまいました
!!
職場に持っていこう
そうしよう
スタッフ、食べるかな…
そしてお重に詰めてしまうと
感染症予防策に反する
お弁当用のパックに詰めます
どうやったら収まりよくいくかなー
ちなみに、伊達巻翌日の断面
きれいにできたー
パックに詰めます
ちょこちょこ修正をしつつ配置決め
かまぼこ以外はみんな作った
バランはベランダ栽培
よし
これぐらいで良いだろう
数の子やいくらは省略、なますは別パック
ブリは詰める隙がないので諦め
6個作った
なますと一緒に持っていく
職場ではみんな思いの外喜んでくれて良かった
良い感じに冷えていて
塩鮭も良い感じに締まっている
そろそろ真空パックしなければ
今年、すでに新型コロナにまつわる色々で
大変ではあるけれど
どうか何らか良いようなりますように
今年もどうぞよろしくお願いします
年末は31日のみ休み、年始も元日から仕事で
おせちはどうしたもんかなー、と言ってたのだけど
結婚してから毎年作ってきたおせち、
やっぱり作ることにしました
とかいって、元日から食べるものはカレーで
オットがカレーを作るという…
おせちはいつ食べるんだ、って話だけど
お正月、作っておけばダラダラ食べられますから
取り掛かりましょう
品目
黒豆、数の子と鞍掛豆のだし醤油漬け
海老のうま煮、筑前煮、伊達巻、栗きんとん
田作り、ブリの粕漬け、紅白なます
いくらの醤油漬け
しかし丹波の黒豆とか乾物を揃えておきながらも
30日までモジモジしていたもんだから
大して準備していないけどいいか
数の子を塩抜きして黒豆を一度沸かします
炭酸水で沸かすからブックブクに泡立つ
一晩おいて31日の朝9時から取り掛かりましょう
しかし栗だって秋に買ってから
皮むきをして砂糖をまぶして真空冷凍しただけで
甘露煮にさえしていない
ここからきんとん作るのかー!
まずは甘露煮 先は長い
サツマイモ(鳴門金時)を茹でて
フードプロセッサー活躍
伊達巻ははんぺんが10g少なくなっていて
景気の悪さよ
卵と砂糖・みりんと混ぜて焼き
ぐるぐる
珍しく紅白歌合戦を見て
ゆく年くる年を見てから初詣に出かけます
今年、やってるのかな…と言いながら
徒歩20分程度
神社に行くと明かりがついています
お参りをして、おみくじを引きます
どーん
吉…… 吉かぁ
そんなこんなで元日普通に仕事で
朝はオットの作ったお雑煮を食べて出かけます
おいしかった
そして夜はカレーで、おせちを食べるタイミングを
完全に逸してしまいました
!!
職場に持っていこう
そうしよう
スタッフ、食べるかな…
そしてお重に詰めてしまうと
感染症予防策に反する
お弁当用のパックに詰めます
どうやったら収まりよくいくかなー
ちなみに、伊達巻翌日の断面
きれいにできたー
パックに詰めます
ちょこちょこ修正をしつつ配置決め
かまぼこ以外はみんな作った
バランはベランダ栽培
よし
これぐらいで良いだろう
数の子やいくらは省略、なますは別パック
ブリは詰める隙がないので諦め
6個作った
なますと一緒に持っていく
職場ではみんな思いの外喜んでくれて良かった
良い感じに冷えていて
塩鮭も良い感じに締まっている
そろそろ真空パックしなければ
今年、すでに新型コロナにまつわる色々で
大変ではあるけれど
どうか何らか良いようなりますように
今年もどうぞよろしくお願いします
急に秋 おせちの準備に着手する [季節行事]
研修のお手伝いで休みの日に出勤したついで
病院に行く途中で先にマルシェに行ったら
つやつやの利平栗がネットに入って売っていたので
2つ買ったのでした とっても良さそうな栗
栗ご飯かなー
甘露煮の瓶詰も作っておこう
寄ってよかったなー
って病院に着いたら
「研修日程が変更になった連絡がきていなかった」
というまさかの伝達エラーで
滞在4分で引き返すことになったのでした
勘弁してくれよ、ってちょっと思ったけど
いちいちそんなこと思ってると持たない
本日のお手伝い業務が流れたので
とっとと帰り…
そーだそーだ買い物に行こう
もう最近また帰るのがめちゃくちゃ遅くて
お店が開いている時間に間に合わないから
スーパーもロクに行ってないもの
なにか素敵なものがあると良いけど
そんなわけでスーパーに寄ったら
いくらが並んでいました
いくらかー
まだ粒が小さいけど新しくて良さそう
そろそろお正月の用意もしていこう
いくらは冷凍に向いているので、
醤油漬けにして小分けにして冷凍しておこう
そんなわけで2パック
だいたい500gぐらい買ってきました
漬け汁としては
醤油:酒:みりんがだいたい1:1:1なんだけど
みりんは少々控えめで、そのぶんだし汁を入れる感じ
一度煮立ててアルコール分を飛ばしておきます
漬け汁を冷ましている間にイクラの膜を処理します
50度程度のお湯を準備して3%程度の塩を溶解
いくらを入れてバラします
細かい筋も取って
流水で浮いてきた細かいゴミを流します
綺麗になりました
ザルに揚げて水気を切って10分程度
保存容器に入れて
漬け汁を流し込んでおきます
これで半日置いたらプラカップに小分けして
冷凍しておきます
漬け込み時間が長すぎると筋子状態に
固くなっていくので注意です
解凍は自然解凍で良い
群馬の利平栗
栗も来週までチルドに入れて
甘露煮の瓶詰作っておく予定
今年のごんぎつねごっこは大福と丹波黒
「オレは栗が入ってたネットの方がいい」
モッテコーイ、で遊びました
病院に行く途中で先にマルシェに行ったら
つやつやの利平栗がネットに入って売っていたので
2つ買ったのでした とっても良さそうな栗
栗ご飯かなー
甘露煮の瓶詰も作っておこう
寄ってよかったなー
って病院に着いたら
「研修日程が変更になった連絡がきていなかった」
というまさかの伝達エラーで
滞在4分で引き返すことになったのでした
勘弁してくれよ、ってちょっと思ったけど
いちいちそんなこと思ってると持たない
本日のお手伝い業務が流れたので
とっとと帰り…
そーだそーだ買い物に行こう
もう最近また帰るのがめちゃくちゃ遅くて
お店が開いている時間に間に合わないから
スーパーもロクに行ってないもの
なにか素敵なものがあると良いけど
そんなわけでスーパーに寄ったら
いくらが並んでいました
いくらかー
まだ粒が小さいけど新しくて良さそう
そろそろお正月の用意もしていこう
いくらは冷凍に向いているので、
醤油漬けにして小分けにして冷凍しておこう
そんなわけで2パック
だいたい500gぐらい買ってきました
漬け汁としては
醤油:酒:みりんがだいたい1:1:1なんだけど
みりんは少々控えめで、そのぶんだし汁を入れる感じ
一度煮立ててアルコール分を飛ばしておきます
漬け汁を冷ましている間にイクラの膜を処理します
50度程度のお湯を準備して3%程度の塩を溶解
いくらを入れてバラします
細かい筋も取って
流水で浮いてきた細かいゴミを流します
綺麗になりました
ザルに揚げて水気を切って10分程度
保存容器に入れて
漬け汁を流し込んでおきます
これで半日置いたらプラカップに小分けして
冷凍しておきます
漬け込み時間が長すぎると筋子状態に
固くなっていくので注意です
解凍は自然解凍で良い
群馬の利平栗
栗も来週までチルドに入れて
甘露煮の瓶詰作っておく予定
今年のごんぎつねごっこは大福と丹波黒
「オレは栗が入ってたネットの方がいい」
モッテコーイ、で遊びました
新年あけましておめでとうございます [季節行事]
あけましておめでとうございます
2020年になりました
いやはや年末は忙しかった
でも結婚記念日とか夫婦でも忘年会みたいな
楽しい打ち上げもありました
夫婦で打ち上げってなんだ、って感じだけど
打ち上げたくなるような色々が終わって
「お寿司食べたーい!!」という私のリクエストで
1年に何回かしか行かないちょっと良いお寿司屋さんに
12月だけで2回も行くという、もういろいろお疲れ!!という
労いがあった年末だったのでありました
それでクリスマス
23日が休みでなくなったことで
経済効果は落ちたのではないかと思うほど街は静か
なんだみんな、令和になって日本人に目覚めたのか?
と言いながら、オットが見たいと言っていた
神奈川県立博物館の桜井文書というのを見に
ベイサイドに出かけてきました
川べりではサンタが密談をしている様子
これが県立博物館
立派な建物
中の文書は…私は良く分からないので省略
帰りに大岡川の橋を渡っていたら
…?? なにか流れてくる
なんであるか?
「メリークリスマース!」と言いながらサンタが
たくさん流れてきました
さっきの密談はコレだったのか
赤レンガ倉庫の方でなにかイベントをやっていた模様
クリスマスらしい何かを見たね、と満足した散歩
夕方からはチキンを作りました
1kgぐらいの若鶏
(あんまり大きいと肉がパサっとするけど
あんまり小さくても中のご飯が入らない)
24cmのストウブでちょうど良い収まり具合
肉汁を落ち着かせないと
出来立てを切るとジャーッと流出しますので
早めに作っておいて、その間にケーキを買いに出かけます
今年もアジキユウジのケーキ
ケーキは自分で焼くより買った方が美味しい
発展途上の余地ありすぎる自作より潔く購入
オットも飲めるシードルで乾杯
いただきまーす
それで楽しくクリスマスを過ごしたら
今度はお節の準備です
長らく放っておいた冷凍栗を甘露煮にしてしまう
こんにゃくも作っておく
黒豆はオットの実家に行く途中の農協で買った
相模原産の丹波の黒豆(なんのこっちゃ)
きんとんはサツマイモをクチナシで色付け
なます
スーパーに来ていた研ぎ屋さんに包丁を出したら
ものすごい勢いで進んだ千切り
伊達巻ぐるぐる
田作りもいい小魚で
フライパンで炒ったらザルで細かい皮とか
落としてから絡めてバットに広げて冷まします
伊達巻は熱が冷めたころ巻きすを外してカットしてみます
うまくできたー
けどあと90度底面がズレたらもっと良かった
2020年のおせち
元日の朝? お昼近くにもぞもぞ起きて
オット作のお雑煮と共にいただきます
夕方、神社に初詣に出かけます
今年はオットに借金せずに10円玉持って行ったら
「ボクは5円玉2枚にするー」
!!
早く言ってくれ
色々のお願い事をした後、おみくじを引きます
「大吉を引くぞ!」とオットに100円を要求すると
「結局借金するんじゃないか」
どーん!!
ぬおっ
大吉だーッ
「…すごい。なんか強引に引き寄せてる。
そして元旦に運を使い果たしている気がする。」
と言われながらも、とにかく大吉
ふきのとうを見つけて新春を感じながら帰宅
さーてケーキを焼きましょう
翌日は姉の家に集まります
お節も持ち寄りということなので
詰め方も慎重に考えないと
チョコレートケーキかアップルパイを焼こうかな
(この2つなら割とうまく出来る)
当日詰めた豪華仕様
煮しめは誰か持ってくるだろうから省略
これに鞍掛豆と数の子のだししょうゆ漬けと
なますは別にジップロックコンテナーに詰めていきます
今年も蒲鉾以外は全部作った
包丁を研いで貰ったのはかなり良かった
そんなわけで3つの家のお重と料理が集結
賑やかなお年始
ケーキは結局アップルパイの生地を休ませている間に
チョコレートケーキも焼いたので2台持って行ったのでした
アップルパイの方が手間が掛かるはずなのに
最近は作り慣れたもんで、チョコレートケーキの方が
モタモタした
そしてアップルパイのリンゴは紅玉が3つと
ふじを2つで900gぐらい使ったのと
シナモンとかクローブを振り忘れたので
マイルドで子供仕様になったかと思ったけど
オットはずいぶんと喜んでいた
(いつも「酸っぺー」「酸っぺー」ばっかり言う)
子供たちもパクパク食べていたので良かった
そんなわけで年末年始はワサワサしながらも
新年、大吉におぼれることなく精進したいと思います
今年もよろしくお願いいたします
2020年になりました
いやはや年末は忙しかった
でも結婚記念日とか夫婦でも忘年会みたいな
楽しい打ち上げもありました
夫婦で打ち上げってなんだ、って感じだけど
打ち上げたくなるような色々が終わって
「お寿司食べたーい!!」という私のリクエストで
1年に何回かしか行かないちょっと良いお寿司屋さんに
12月だけで2回も行くという、もういろいろお疲れ!!という
労いがあった年末だったのでありました
それでクリスマス
23日が休みでなくなったことで
経済効果は落ちたのではないかと思うほど街は静か
なんだみんな、令和になって日本人に目覚めたのか?
と言いながら、オットが見たいと言っていた
神奈川県立博物館の桜井文書というのを見に
ベイサイドに出かけてきました
川べりではサンタが密談をしている様子
これが県立博物館
立派な建物
中の文書は…私は良く分からないので省略
帰りに大岡川の橋を渡っていたら
…?? なにか流れてくる
なんであるか?
「メリークリスマース!」と言いながらサンタが
たくさん流れてきました
さっきの密談はコレだったのか
赤レンガ倉庫の方でなにかイベントをやっていた模様
クリスマスらしい何かを見たね、と満足した散歩
夕方からはチキンを作りました
1kgぐらいの若鶏
(あんまり大きいと肉がパサっとするけど
あんまり小さくても中のご飯が入らない)
24cmのストウブでちょうど良い収まり具合
肉汁を落ち着かせないと
出来立てを切るとジャーッと流出しますので
早めに作っておいて、その間にケーキを買いに出かけます
今年もアジキユウジのケーキ
ケーキは自分で焼くより買った方が美味しい
発展途上の余地ありすぎる自作より潔く購入
オットも飲めるシードルで乾杯
いただきまーす
それで楽しくクリスマスを過ごしたら
今度はお節の準備です
長らく放っておいた冷凍栗を甘露煮にしてしまう
こんにゃくも作っておく
黒豆はオットの実家に行く途中の農協で買った
相模原産の丹波の黒豆(なんのこっちゃ)
きんとんはサツマイモをクチナシで色付け
なます
スーパーに来ていた研ぎ屋さんに包丁を出したら
ものすごい勢いで進んだ千切り
伊達巻ぐるぐる
田作りもいい小魚で
フライパンで炒ったらザルで細かい皮とか
落としてから絡めてバットに広げて冷まします
伊達巻は熱が冷めたころ巻きすを外してカットしてみます
うまくできたー
けどあと90度底面がズレたらもっと良かった
2020年のおせち
元日の朝? お昼近くにもぞもぞ起きて
オット作のお雑煮と共にいただきます
夕方、神社に初詣に出かけます
今年はオットに借金せずに10円玉持って行ったら
「ボクは5円玉2枚にするー」
!!
早く言ってくれ
色々のお願い事をした後、おみくじを引きます
「大吉を引くぞ!」とオットに100円を要求すると
「結局借金するんじゃないか」
どーん!!
ぬおっ
大吉だーッ
「…すごい。なんか強引に引き寄せてる。
そして元旦に運を使い果たしている気がする。」
と言われながらも、とにかく大吉
ふきのとうを見つけて新春を感じながら帰宅
さーてケーキを焼きましょう
翌日は姉の家に集まります
お節も持ち寄りということなので
詰め方も慎重に考えないと
チョコレートケーキかアップルパイを焼こうかな
(この2つなら割とうまく出来る)
当日詰めた豪華仕様
煮しめは誰か持ってくるだろうから省略
これに鞍掛豆と数の子のだししょうゆ漬けと
なますは別にジップロックコンテナーに詰めていきます
今年も蒲鉾以外は全部作った
包丁を研いで貰ったのはかなり良かった
そんなわけで3つの家のお重と料理が集結
賑やかなお年始
ケーキは結局アップルパイの生地を休ませている間に
チョコレートケーキも焼いたので2台持って行ったのでした
アップルパイの方が手間が掛かるはずなのに
最近は作り慣れたもんで、チョコレートケーキの方が
モタモタした
そしてアップルパイのリンゴは紅玉が3つと
ふじを2つで900gぐらい使ったのと
シナモンとかクローブを振り忘れたので
マイルドで子供仕様になったかと思ったけど
オットはずいぶんと喜んでいた
(いつも「酸っぺー」「酸っぺー」ばっかり言う)
子供たちもパクパク食べていたので良かった
そんなわけで年末年始はワサワサしながらも
新年、大吉におぼれることなく精進したいと思います
今年もよろしくお願いいたします
あんずの種から杏仁豆腐(もどき)を作る [季節行事]
今年のあんずシロップは
すごくうまいこと出来ていたのに
安心して放置していたら泡立ってきていた!!
ぐるんぐるんと瓶を回すとブックブクですよ
しかしこれは香りが良くて微炭酸で美味しい
加熱処理せずに早めに飲みきってしまおう
そしてもう1つ、シロップを仕込もう
マルシェであんずを購入
全部で1800gぐらいあったのだけど
一部押さりがあってやわらかすぎたものが300g、
これはジャムにしたので、シロップは1500g程度
今度は子供も飲めるシロップになるよう
気にかけておかねば
そして先日あんずジャムを作った時に回収しておいた
あんずの種は割って杏仁の採取をしておきました
軽く茹でてからジップロックコンテナ―に
蓋をしないで入れて乾燥させています
ここから杏仁豆腐を作りましょう
ネットで検索しても
あんまり美味しそうなのは出てきません
適当に考えてコーヒーゼリーのコーヒーを牛乳として
一部を生クリームに置き換えればいいか
牛乳ゼリーに杏仁の香りを付けるイメージ
そして牛乳は温めません
温めた牛乳はタンパク質の変性で
舌触りも香りも変わるから冷たいまま作ります
要はゼラチンがダマにならなければ良いわけ
そもそも本物は牛乳は使わないし寒天で固めるけど
あんずの種はそんなにたくさんないし
アミグダリンを大量に摂取して中毒死とか笑えない
茹でて乾燥させた種子にどれくらいのアミグダリンが
残っているのか、測定できないから分からない
安全に
あとは食感の好みで材料を揃えます
<材料>
杏仁:7粒前後
牛乳:200ml
生クリーム(低脂肪でOK):100ml
グラニュー糖30g
ゼラチン5g
お湯30ml程度
※私は柔らか目が好きなのだけど
しっかりしたゼリーが好きな人は水分量の全体が
250mlになるように作ると良いと思います
<準備>
①ボウルにゼラチンとグラニュー糖を入れて
お湯を入れて泡だて器でよく撹拌、溶かしておきます
②乾燥気味の杏仁は小皿に出してお湯を少量かけておきます
③戻した杏仁の薄皮をむいておきます
(10粒ぐらいに見えるのは割れているから)
杏仁は薄皮を剥くとベージュ色のがあって
これは氷砂糖で作ったシロップから引き上げた種
香りはほとんどないのでシロップの杏仁は廃棄とします
(ガッカリ)
<作り方>
①杏仁をすりつぶします
ごますり鉢だと溝が深いので乳鉢で擦ります
②ペースト状になったところに
分量の中から牛乳を20㎝ぐらい入れてさらに擦ります
③ゼラチンと砂糖が入っているボウルに
ストレーナーで濾して絞ります(ギューギュー絞ります)
④ボウルに残りの牛乳を入れてよく撹拌します
⑤ボウルにラップをして冷蔵庫で冷やします
(ボウルの材質によりますがだいたい2時間程度で固まります)
⑥お皿に取り分け、去年仕込んだあんずシロップと
今年のあんずジャムを好きな量のせます
できた
オットはあんずが好きなのだけど
杏仁豆腐は牛乳寒天と思っているところがあって
懐疑的だったのに
「えー、杏仁豆腐ってこんな香りがよくて
美味しいんだー」と喜んで食べていた
杏仁は貴重なので、そんな何十粒も使いたくないし
香りを足すだけなら10粒もなくて十分だろう、
もし足りなくても牛乳ゼリー←? はそれはそれとして
まぁマズくはないだろう、と思っていたけど
この予測はかなり当たっていて良かった!
7,8年前ぐらいに、初めてあんずジャムを作った時に
回収した種、冷蔵庫の買い換えや引っ越しのたびに
「もう捨てようかな?」と思いつつ、
せっかく綺麗に乾燥しているんだし邪魔になるもんじゃないし
(←「なってるよ」ってオットの声が聞こえる)
何度も危機を乗り越えて連れて歩いているのが30粒ぐらいある
杏仁豆腐がこんなに美味しく作れるなら
保管してきた甲斐があったというもの
種から作る杏仁豆腐、オススメです
すごくうまいこと出来ていたのに
安心して放置していたら泡立ってきていた!!
ぐるんぐるんと瓶を回すとブックブクですよ
しかしこれは香りが良くて微炭酸で美味しい
加熱処理せずに早めに飲みきってしまおう
そしてもう1つ、シロップを仕込もう
マルシェであんずを購入
全部で1800gぐらいあったのだけど
一部押さりがあってやわらかすぎたものが300g、
これはジャムにしたので、シロップは1500g程度
今度は子供も飲めるシロップになるよう
気にかけておかねば
そして先日あんずジャムを作った時に回収しておいた
あんずの種は割って杏仁の採取をしておきました
軽く茹でてからジップロックコンテナ―に
蓋をしないで入れて乾燥させています
ここから杏仁豆腐を作りましょう
ネットで検索しても
あんまり美味しそうなのは出てきません
適当に考えてコーヒーゼリーのコーヒーを牛乳として
一部を生クリームに置き換えればいいか
牛乳ゼリーに杏仁の香りを付けるイメージ
そして牛乳は温めません
温めた牛乳はタンパク質の変性で
舌触りも香りも変わるから冷たいまま作ります
要はゼラチンがダマにならなければ良いわけ
そもそも本物は牛乳は使わないし寒天で固めるけど
あんずの種はそんなにたくさんないし
アミグダリンを大量に摂取して中毒死とか笑えない
茹でて乾燥させた種子にどれくらいのアミグダリンが
残っているのか、測定できないから分からない
安全に
あとは食感の好みで材料を揃えます
<材料>
杏仁:7粒前後
牛乳:200ml
生クリーム(低脂肪でOK):100ml
グラニュー糖30g
ゼラチン5g
お湯30ml程度
※私は柔らか目が好きなのだけど
しっかりしたゼリーが好きな人は水分量の全体が
250mlになるように作ると良いと思います
<準備>
①ボウルにゼラチンとグラニュー糖を入れて
お湯を入れて泡だて器でよく撹拌、溶かしておきます
②乾燥気味の杏仁は小皿に出してお湯を少量かけておきます
③戻した杏仁の薄皮をむいておきます
(10粒ぐらいに見えるのは割れているから)
杏仁は薄皮を剥くとベージュ色のがあって
これは氷砂糖で作ったシロップから引き上げた種
香りはほとんどないのでシロップの杏仁は廃棄とします
(ガッカリ)
<作り方>
①杏仁をすりつぶします
ごますり鉢だと溝が深いので乳鉢で擦ります
②ペースト状になったところに
分量の中から牛乳を20㎝ぐらい入れてさらに擦ります
③ゼラチンと砂糖が入っているボウルに
ストレーナーで濾して絞ります(ギューギュー絞ります)
④ボウルに残りの牛乳を入れてよく撹拌します
⑤ボウルにラップをして冷蔵庫で冷やします
(ボウルの材質によりますがだいたい2時間程度で固まります)
⑥お皿に取り分け、去年仕込んだあんずシロップと
今年のあんずジャムを好きな量のせます
できた
オットはあんずが好きなのだけど
杏仁豆腐は牛乳寒天と思っているところがあって
懐疑的だったのに
「えー、杏仁豆腐ってこんな香りがよくて
美味しいんだー」と喜んで食べていた
杏仁は貴重なので、そんな何十粒も使いたくないし
香りを足すだけなら10粒もなくて十分だろう、
もし足りなくても牛乳ゼリー←? はそれはそれとして
まぁマズくはないだろう、と思っていたけど
この予測はかなり当たっていて良かった!
7,8年前ぐらいに、初めてあんずジャムを作った時に
回収した種、冷蔵庫の買い換えや引っ越しのたびに
「もう捨てようかな?」と思いつつ、
せっかく綺麗に乾燥しているんだし邪魔になるもんじゃないし
(←「なってるよ」ってオットの声が聞こえる)
何度も危機を乗り越えて連れて歩いているのが30粒ぐらいある
杏仁豆腐がこんなに美味しく作れるなら
保管してきた甲斐があったというもの
種から作る杏仁豆腐、オススメです
今年もあんずジャムを作る [季節行事]
前回あんずのことをちょっと書いたのだけど
この時届いた中で青っぽいものは
ちょっと置いたまま、1週間経過しました
うぅむ、この600gぐらいをどうしたものか
シロップ瓶のデッドスペースがなくなったところで
追いあんずにするか、今年もジャムにするか悩んでいたのです
あんずを店頭で見つけてはホッとしていたのだけど、
やっぱりもうちょっと買いたくなって
マルシェで1kgぐらい追加購入しました
ジャムにしよう どうせ作るなら一気にやろう
ジャムはちょっとの量で作るよりそこそこの量作りたい
お土産なんかにも喜ばれるし
全部で1600g弱
線に沿ってぐるっと包丁を入れて
種を回収したらグラニュー糖をバサッとかけて
ザックリ混ぜたら6時間ぐらい放置しておきます
今回のグラニュー糖は650gなので、だいたい40%ぐらい
あんずが生でかじっても美味しいぐらい
酸味だけでなく糖分があったので
様子を見て後で追加を検討します
農林水産省のジャム類の日本農林規格ページによりますと
ジャムの定義というのは糖度が40%以上とされていますが
農畜産業振興機構にはCODEX(世界的に通用する食品規格)の
説明も載っていて、
これによると世界基準では65%の糖度でないと
ジャムの定義に当てはまらないんですよ
そもそも60%ぐらいないとゲル化しないので
ペクチンなんかを添加するのだけど
あんまりパチッと硬いジャムは好きではないし
あんずの場合は皮にペクチンが含まれるから
その辺は適当です
果物の糖度を測れないからわからないけど
あんずというのはモモのような甘いものとも違うので
まぁ10%程度と仮定して考えます
(糖度計欲しいな)
それで、半日経ってこのように
あんずから水分がたくさん出てきました
水分は一切入れていません
あんずから出た水分だけです
これを強めの中火にかけます
ものすごく沸き立ってきました
若干火を弱めてアクを取りつつ煮続けます
良い感じに煮崩れてきました
梅は煮ながら種を取るので必然的に
裏濾しをするのだけど
あんずは種離れが良くて最初から取れるので
私は裏濾ししません
火にかけて20分後、加熱終了
甘みはこのままでいこう
コトコト煮込んだジャム
とか言うとカワイイ響きですが
ジャムはコトコト煮てはいけません
砂糖が入って温度が上がるので
時間が延びれば延びるほど、どんどん風味が飛びます
短期決戦で、果物の季節感をビシッと瓶に詰めるのです
それで先ほど回収した種から杏仁を摘出します
ペンチで取り出す人もいるけど
我が家には胡桃割りがあるのでこれを活用
和くるみは西洋くるみと違って本当に硬いので
和くるみ用の胡桃割り器があるのです
それ以外に使うのはあんずの種を割るときぐらいなのだけど
有ると無いとでは大違い
種を割って中身を取り出す「だけ」なのに
そんなに変な苦労したくないもの
これが取り出した杏仁
一部割れてしまったけどまぁいいや
ちょっと小さくて色の濃いものは
この前、去年のあんずシロップから引き上げた分の種から
取り出したもの
種は乾燥させていたのだけど、割ったら中の仁は
ゲルに覆われていて、舐めてみたらこれまた美味しかった
お湯で軽く茹でて薄皮を剥いたら
縦に割って半分ずつ瓶のジャムに乗せます
杏仁をジャムの鍋に入れて煮るのでもいいのだけど
そうすると瓶に配分した時に
杏仁が入っている瓶と入っていない瓶で風味が違ってしまうので
茶碗蒸しの銀杏みたいに「分配を確実に」っていうやり方
脱気
おっ
あんずの種はかなり硬くて
シンクの中で割っていたのだけど
こんな破片が床に何個も落ちていた
危険だ
マキビシ撒いた場所がわからないなんて
オットはともかく自分まで痛い目を見ることになる
踏んづけたら大変なので掃除機をかけておかねば
どこに飛び散ったかわからないやつが絶対ある
ビニール袋の中でやれば良かった…
今回種を全部割ったので
残った分は薄皮付きのまま冷蔵庫で乾燥させて
使う時に水で戻せば良いようにしておきます
あんずジャムを作っておけば
今年もアップルパイを焼いたときに塗れるし、
杏仁豆腐にも垂らして食べられます
杏仁豆腐についてはまた別の機会にアップ…するのか?
この時届いた中で青っぽいものは
ちょっと置いたまま、1週間経過しました
うぅむ、この600gぐらいをどうしたものか
シロップ瓶のデッドスペースがなくなったところで
追いあんずにするか、今年もジャムにするか悩んでいたのです
あんずを店頭で見つけてはホッとしていたのだけど、
やっぱりもうちょっと買いたくなって
マルシェで1kgぐらい追加購入しました
ジャムにしよう どうせ作るなら一気にやろう
ジャムはちょっとの量で作るよりそこそこの量作りたい
お土産なんかにも喜ばれるし
全部で1600g弱
線に沿ってぐるっと包丁を入れて
種を回収したらグラニュー糖をバサッとかけて
ザックリ混ぜたら6時間ぐらい放置しておきます
今回のグラニュー糖は650gなので、だいたい40%ぐらい
あんずが生でかじっても美味しいぐらい
酸味だけでなく糖分があったので
様子を見て後で追加を検討します
農林水産省のジャム類の日本農林規格ページによりますと
ジャムの定義というのは糖度が40%以上とされていますが
農畜産業振興機構にはCODEX(世界的に通用する食品規格)の
説明も載っていて、
これによると世界基準では65%の糖度でないと
ジャムの定義に当てはまらないんですよ
そもそも60%ぐらいないとゲル化しないので
ペクチンなんかを添加するのだけど
あんまりパチッと硬いジャムは好きではないし
あんずの場合は皮にペクチンが含まれるから
その辺は適当です
果物の糖度を測れないからわからないけど
あんずというのはモモのような甘いものとも違うので
まぁ10%程度と仮定して考えます
(糖度計欲しいな)
それで、半日経ってこのように
あんずから水分がたくさん出てきました
水分は一切入れていません
あんずから出た水分だけです
これを強めの中火にかけます
ものすごく沸き立ってきました
若干火を弱めてアクを取りつつ煮続けます
良い感じに煮崩れてきました
梅は煮ながら種を取るので必然的に
裏濾しをするのだけど
あんずは種離れが良くて最初から取れるので
私は裏濾ししません
火にかけて20分後、加熱終了
甘みはこのままでいこう
コトコト煮込んだジャム
とか言うとカワイイ響きですが
ジャムはコトコト煮てはいけません
砂糖が入って温度が上がるので
時間が延びれば延びるほど、どんどん風味が飛びます
短期決戦で、果物の季節感をビシッと瓶に詰めるのです
それで先ほど回収した種から杏仁を摘出します
ペンチで取り出す人もいるけど
我が家には胡桃割りがあるのでこれを活用
和くるみは西洋くるみと違って本当に硬いので
和くるみ用の胡桃割り器があるのです
それ以外に使うのはあんずの種を割るときぐらいなのだけど
有ると無いとでは大違い
種を割って中身を取り出す「だけ」なのに
そんなに変な苦労したくないもの
これが取り出した杏仁
一部割れてしまったけどまぁいいや
ちょっと小さくて色の濃いものは
この前、去年のあんずシロップから引き上げた分の種から
取り出したもの
種は乾燥させていたのだけど、割ったら中の仁は
ゲルに覆われていて、舐めてみたらこれまた美味しかった
お湯で軽く茹でて薄皮を剥いたら
縦に割って半分ずつ瓶のジャムに乗せます
杏仁をジャムの鍋に入れて煮るのでもいいのだけど
そうすると瓶に配分した時に
杏仁が入っている瓶と入っていない瓶で風味が違ってしまうので
茶碗蒸しの銀杏みたいに「分配を確実に」っていうやり方
脱気
おっ
あんずの種はかなり硬くて
シンクの中で割っていたのだけど
こんな破片が床に何個も落ちていた
危険だ
マキビシ撒いた場所がわからないなんて
オットはともかく自分まで痛い目を見ることになる
踏んづけたら大変なので掃除機をかけておかねば
どこに飛び散ったかわからないやつが絶対ある
ビニール袋の中でやれば良かった…
今回種を全部割ったので
残った分は薄皮付きのまま冷蔵庫で乾燥させて
使う時に水で戻せば良いようにしておきます
あんずジャムを作っておけば
今年もアップルパイを焼いたときに塗れるし、
杏仁豆腐にも垂らして食べられます
杏仁豆腐についてはまた別の機会にアップ…するのか?
今年のドクダミパラダイス [季節行事]
じめじめとした時期になってきました
この時期はアレですよ、白いお花が可憐な
ドクダミ
ドクダミというのはどこにでも見かけるけども
採るには車の排気ガスであったり
個人のお庭であったりワンコとの領地争いであったり
「採るとなるとなかなか良い場所がない」という
難しいものなのです
自宅マンションのドクダミは
パチパチとかわいい花を付けているけど
去年かなり念入りに剪定されたおかげで
今まで伸びやかに生えていたところは
2・3本、パラッとしかなくて
あとは陽当たりの良い所にちょっと密集している程度。
しかも陽当たりがいいもんで背の高さが全然足りなくて
ミニブーケぐらいにしかならない…
駐車場の裏に良い感じに生えていたけど
土が固いのでなかなか抜くのが難儀だし…
よく行く郵便局の通路を歩いていて
フと下を覗いたら、地下になっているスペースに
なんて素敵なドクダミパラダイス!!
いいなーいいなー
でも関係者じゃないと入れない場所
そうしたら表側にも柵の中にこんな素敵なパラダイス
この場所、ドクダミ以外生えていない勢いだけど
何の花壇だったんだろう
ってぐらい素晴らしいドクダミの群生地
誰に頼んだら柵の中に入れてもらえるんだろう?
民営化になったとはいえ、郵便局ってそのへん
誰が許可するのかめんどくさそうだなぁ~~~
は~~ドクダミ、刈りたい。
先月実家に行った時はあまり盛んではなかったし
どうしたもんかなぁ~~~~
先週、しばらくボヤいていました
オットの実家の山に行ってみたい
だけど最近行ったばかりだしな~
でもあの素敵な山に行きたいなぁ~~
オットは運転したくない時はしない人だもんで
行く気無し
仕方なくマンションの背の低いドクダミを積んで
洗って縛ってミニブーケを6個ぐらい作っていたら
「くさい」「くさい」とかしつこい
この匂いがそんなに受け付けないのは
あなた自身が毒だからです! と言ったら
大人しくなった フン
…とそこに、オットに電話があって
義父から「真竹のタケノコ採ったから取りにおいで」
なーんてナイスタイミング!!
いそいそと支度をして長靴を持って車に乗り込みます
オットの実家の方はこのようなのどかな感じ
暗くなる前にまず山に入ります
梅の実が落ちている
沢からの水がちょっと小川になっていて
そばにはユキノシタがちょこちょこ生えているけど
崖なのであまり採れない
とりあえずドクダミを採ります
わー、ドクダミが他の雑草に押されているってすごい
あらっ、こっちの壁はユキノシタがたくさん!!
赤いユキノシタ
かわいいわぁ~~
葉っぱの見分けに目が慣れてくると
ドクダミの足元にユキノシタがいっぱい
オットの家のお墓も寄るとヘビイチゴがたくさんある
あとで調べたらヘビイチゴは焼酎に漬けると
虫除けになるそうではないですか
(しまったよー収穫してくればよかったよー)
オットなんか
「あっちもユキノシタだ」「これもユキノシタだ」
花を覚えたらどんどん見つける
すばらしい群生地←この白いチラチラ見えるのがユキノシタの花
タケノコ山にある山椒が成っているかな?と
見に行ったのだけど、全く実は成っていなかった!! 残念
先月はたくさん花が咲いていたのになぁ~~
ワラビかな?
昔はおじいちゃんがたくさん採ってきた
というワラビだけど、今の山はどこにワラビがあったのか
わからない勢いになっている
手入れって大事ねぇ
それでドクダミをどんどん集めて
最終的に45リットルの袋2つ分
あと赤いユキノシタを少々追加した次第
「家で嗅ぐドクダミの匂いと違って
なんか良い匂いのような気がしてきたー」
綺麗な山の中でオットの毒は薄らいだ模様
(本当はただ屋内か野外かという気密性の有無の違いだと思う)
たくさん摘んで満足してオットの実家に行ったら
義母もドクダミのブーケを用意してくれていた(喜
来月は真竹の皮を収穫に行かせてもらおう…
そろそろ法要もあるし
お墓の周りも草むしりしておかないと…
しかし山の中はヒルも出るし
蜘蛛の巣にかからないように気を付けたりして
体力も気も使って疲れる
でも仕事の疲れとはまた違って良い
これまで仕事中心というか
自分の全部の面が全て仕事というか
企業戦士に近しいものがあるぐらい仕事に100%、
休日はそのための休息でしかない。
という偏った生き方をしてきたから
結婚してから仕事以外にちゃんとやることをやるというのは
イチ国民としての役割と言うか初めて自分に違う面での
役割期待があるのかを自覚して、 ...?
いや、自覚してなかったわけではないけど
いろんなことが自分を作って回している要素となっている
...みたいな、ちょっと不思議な感じ
なんていうか、孤独じゃなくなったというのか...
家に帰って洗って縛ってベランダにガサガサと吊るして
だいぶ満足
あー腰が痛い
去年収穫したドクダミとユキノシタを
ウルトラ抽出して久しぶりに石鹸も作る
左がユキノシタ、右がドクダミ
型入れ
あとはそろそろ梅です
楽しみたのしみ
この時期はアレですよ、白いお花が可憐な
ドクダミ
ドクダミというのはどこにでも見かけるけども
採るには車の排気ガスであったり
個人のお庭であったりワンコとの領地争いであったり
「採るとなるとなかなか良い場所がない」という
難しいものなのです
自宅マンションのドクダミは
パチパチとかわいい花を付けているけど
去年かなり念入りに剪定されたおかげで
今まで伸びやかに生えていたところは
2・3本、パラッとしかなくて
あとは陽当たりの良い所にちょっと密集している程度。
しかも陽当たりがいいもんで背の高さが全然足りなくて
ミニブーケぐらいにしかならない…
駐車場の裏に良い感じに生えていたけど
土が固いのでなかなか抜くのが難儀だし…
よく行く郵便局の通路を歩いていて
フと下を覗いたら、地下になっているスペースに
なんて素敵なドクダミパラダイス!!
いいなーいいなー
でも関係者じゃないと入れない場所
そうしたら表側にも柵の中にこんな素敵なパラダイス
この場所、ドクダミ以外生えていない勢いだけど
何の花壇だったんだろう
ってぐらい素晴らしいドクダミの群生地
誰に頼んだら柵の中に入れてもらえるんだろう?
民営化になったとはいえ、郵便局ってそのへん
誰が許可するのかめんどくさそうだなぁ~~~
は~~ドクダミ、刈りたい。
先月実家に行った時はあまり盛んではなかったし
どうしたもんかなぁ~~~~
先週、しばらくボヤいていました
オットの実家の山に行ってみたい
だけど最近行ったばかりだしな~
でもあの素敵な山に行きたいなぁ~~
オットは運転したくない時はしない人だもんで
行く気無し
仕方なくマンションの背の低いドクダミを積んで
洗って縛ってミニブーケを6個ぐらい作っていたら
「くさい」「くさい」とかしつこい
この匂いがそんなに受け付けないのは
あなた自身が毒だからです! と言ったら
大人しくなった フン
…とそこに、オットに電話があって
義父から「真竹のタケノコ採ったから取りにおいで」
なーんてナイスタイミング!!
いそいそと支度をして長靴を持って車に乗り込みます
オットの実家の方はこのようなのどかな感じ
暗くなる前にまず山に入ります
梅の実が落ちている
沢からの水がちょっと小川になっていて
そばにはユキノシタがちょこちょこ生えているけど
崖なのであまり採れない
とりあえずドクダミを採ります
わー、ドクダミが他の雑草に押されているってすごい
あらっ、こっちの壁はユキノシタがたくさん!!
赤いユキノシタ
かわいいわぁ~~
葉っぱの見分けに目が慣れてくると
ドクダミの足元にユキノシタがいっぱい
オットの家のお墓も寄るとヘビイチゴがたくさんある
あとで調べたらヘビイチゴは焼酎に漬けると
虫除けになるそうではないですか
(しまったよー収穫してくればよかったよー)
オットなんか
「あっちもユキノシタだ」「これもユキノシタだ」
花を覚えたらどんどん見つける
すばらしい群生地←この白いチラチラ見えるのがユキノシタの花
タケノコ山にある山椒が成っているかな?と
見に行ったのだけど、全く実は成っていなかった!! 残念
先月はたくさん花が咲いていたのになぁ~~
ワラビかな?
昔はおじいちゃんがたくさん採ってきた
というワラビだけど、今の山はどこにワラビがあったのか
わからない勢いになっている
手入れって大事ねぇ
それでドクダミをどんどん集めて
最終的に45リットルの袋2つ分
あと赤いユキノシタを少々追加した次第
「家で嗅ぐドクダミの匂いと違って
なんか良い匂いのような気がしてきたー」
綺麗な山の中でオットの毒は薄らいだ模様
(本当はただ屋内か野外かという気密性の有無の違いだと思う)
たくさん摘んで満足してオットの実家に行ったら
義母もドクダミのブーケを用意してくれていた(喜
来月は真竹の皮を収穫に行かせてもらおう…
そろそろ法要もあるし
お墓の周りも草むしりしておかないと…
しかし山の中はヒルも出るし
蜘蛛の巣にかからないように気を付けたりして
体力も気も使って疲れる
でも仕事の疲れとはまた違って良い
これまで仕事中心というか
自分の全部の面が全て仕事というか
企業戦士に近しいものがあるぐらい仕事に100%、
休日はそのための休息でしかない。
という偏った生き方をしてきたから
結婚してから仕事以外にちゃんとやることをやるというのは
イチ国民としての役割と言うか初めて自分に違う面での
役割期待があるのかを自覚して、 ...?
いや、自覚してなかったわけではないけど
いろんなことが自分を作って回している要素となっている
...みたいな、ちょっと不思議な感じ
なんていうか、孤独じゃなくなったというのか...
家に帰って洗って縛ってベランダにガサガサと吊るして
だいぶ満足
あー腰が痛い
去年収穫したドクダミとユキノシタを
ウルトラ抽出して久しぶりに石鹸も作る
左がユキノシタ、右がドクダミ
型入れ
あとはそろそろ梅です
楽しみたのしみ