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ツケモノ、バイクを買う [バイク]

以前バイクを売ったと書いたのだけど
その後どうしたかというと、バイクを買いました

CBR650R 2021年式です
新車の在庫車を見つけ出して購入という
さそり座のしつこさ全開

そもそもCBR650Rに乗りたくて免許を取ったので
予定通りといえば予定通りなのだけど
2023年式のカラーリングが私としては
「なぜ変えた」と納得がいかない

2021年式
IMG_5542.jpeg
2023年式
IMG_5543.jpeg
      いずれもウェビックショッピングより借用

アンダーカウルが黒になったのはまだ良いとして
フロントフォークがゴールドからブラックになり
クランクケースもブロンズからブラックになった

渋くて落ち着いていて良い、という人も
いるだろうけど、私としては
「せめてフロントフォークのゴールドは
そのままにしておいてほしかった」

2023年式はそれまで言われてきた振動なんか
だいぶ改善されているようなのだけど
400Rだって「振動があるっちゃあるけど
そりゃあるよねぇ」みたいな許容だった私は
多分どうというこもないと思われる

2022年式のカラーはヨーロッパ仕様で
発売されたらしいけど、日本にもあるのかなぁ?
ネットでしか見たことない

なにしろ2022年というのは
中古が新車の価格を上回るという
怪奇現象が起きた年だし、よくわからない

あ~~あ、2023年カラーは私にはシブいけど
まぁいいか~~~
なんて言っていたら、オットが
「ねぇ!2021年の新車が出たよ、静岡だけど!」

なんだってー!!

ソッコー問い合わせして
「絶対買うので取り置きしておいてください」
って頼んでおいた

その2日前にいつものディーラーに
単身乗り込んで2023年式で見積り取って
手付金も支払っていたにも関わらず
「これからオットが免許取るから
そっちに流してください」って
担当さんにメールするという暴挙

オットは「ボカァ本当はSUZUKIのGSXが良いけど
もう無いから、コダワリない」って言ってたし
オットには事後でOK取れるだろう

いいよね、あーたのは2023年式、
もう決定したからね
「え、あ、そうなの、まぁいいか、うん」
よし

それで、オットと共に
静岡のホンダドリームまで出かけてきました

広い店内に「準備しておきました」って
出されていたのがコチラ
IMG_5429.JPG
わぁ~~~~!

やっぱコレだわ、このカラーだわー!

そして、静岡で点検パックに入ると
点検のたびに富士山を拝みに行くのはシンドイので
それはこれまで通り横浜の店舗でパックに入る

となると、中古車扱いになります、てことで
自賠責などもお店が持ってくれて
なんだかんだ割引されて、
見積もり時点で私の皮算用?より
だいぶ安かった

お店の人に
これはずっとお店にあったのか?
と聞いたら「ありました、でも本州ならまだ、
てぐらい遠くから申し込みがあったりして
結局来店自体キャンセルとか色々あって
対応に疲れちゃったから引っ込めてて
最近またネットに在庫登録したんです」

ネチネチネチネチ探してて良かったよぅー
「近県の方に見つけて頂けて良かったです」
いやー良かった、
私もこれが四国とか北海道で見つかってたら
やっぱり飛行機で行ったかな?!てのはある

オプションの都合でお盆以降ってことだけど
暑いし急いでいないので全然かまいません、
ってなった次第

今回もドライブレコーダー、グリップヒーター、
ETC、そして今回は私にとっては長旅
しかも新品タイヤなので
最初からスライダーもつけておいてもらおう
普通に滑って転ぶかもしれないし
疲労から立ちゴケする可能性だって
一応想定しておかねば...
コケたくないけど慣れてない新しい車両、
こればっかりは分からない

そんなこんなで
出来上がった注文書を見たら
あら...工賃が安い....

同じホンダドリームだけど、
近いところは直営店
今回の静岡の店舗はフランチャイズ

見積もり出すのも注文書作るのも静岡は早い
出来るもの出来ないものも明確 

直営店では「適合するかわからない」
「法人としての取引がないから出来ない」
「部品がいつ入荷するかわからない」
「本社に問い合わせてみないと」

これをぐるぐる繰り返して
商談が遅いったらナイんだけど
静岡ではめちゃくちゃ早くて
「あ、それはウチで出来ますよ」
「だけど、スタンドの加工が出来ない」
出来ることと出来ないことがその場で分かる
「本社に聞かないと」がない

ローダウンは今回もやってもらおうと思ってたら
静岡ではショートスタンドが出来ないから
ナンだったらレガーレに出してお金かけて
一式ローダウンするのでもいいかも、
てなったのだけど、跨ってみたら「!!」

直営で跨った時よりだいぶ足がつく
2年展示されている間にサスペンションが
柔らかくなったのか?
気分が高揚しているからか?

シート高は810mmで、これまでのは780mm
それをさらに150mm下げていたけど
先日780mmのままのオットのバイクに乗った時
「あ、これなら私も下げないで乗れたわ」
てなったのだった

でも810mmはさすがに、と思いつつ
横浜の店舗で展示車両に跨ったら
「まぁ大丈夫かもしれないけど下げたい」
みたいな感じだったのに、
これはなんか足の位置が良い

持って行ったバイク用のシューズを履いたら
なおのこと母指球がしっかりつく

あらっ、じゃあローダウン要らないです
てことになった
1番の懸念事項が足付きで、
ローダウンするかしないかだったから
しないとなったら1時間で商談成立、早かった

それで、配線類のオプション類の工賃が
「まとめてやっちゃうから」て
サッパリとした金額
全く同じオプションを付けるオットは
3倍ぐらいの工賃が計上されていたのに

多分、カウルを外して進める作業、というのが
面倒で手間のかかる作業なのだけど
これを様々配線類のオプションをまるっと
まとめてやることで、1個ずつの工賃は
計上しないよ、というフランチャイズと
「ぜーんぶ1個ずつ丁寧にカウントします」の
直営の違いなのだと思われる

オットが「良いなー...」ボソッ

でもその1個1個の丁寧な計上が
買取査定の時の高額さにつながってるのかもよ笑


そんなわけで、オットとお揃いの赤い色のバイク
今回は年式の違いで区別

赤というのは乗るとなんだか圧迫感があって
前回の400Rもオットのバイクに跨ると
「お前じゃない」て認めてくれない圧を感じた
「あっ、このバイク私には無理だ」
(色違い乗ってるくせに)て
乗れない感じがしたけど、
最後だけオットの代打で
点検の引き取りに行ったときは
認めてくれたように「乗れる」て感じた


やっぱり呂布じゃないと走らないんだ
て言ってたけど、私もスキルが上がって
関羽になれたのかも

頼んだよ赤兎馬!


納車の日程がまだ不明確なのだけど
あまり暑い日が続くようなら
陸送も検討....て、軟弱すぎる関羽 笑


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