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ツケモノ、バイクの引き渡しを受ける [バイク]

オットが「ネットで出た」て教えてくれた時に
「あ、そんならもう手に入るってことね」
なんて悠長に構えてたら
結局入荷の目処がたちません、て
それがスライダーというパーツ
エンジンガードともいうけど
転倒時にエンジンの破損を軽減してくれる
というパーツです

今回のバイクもスライダーを付属させる
ことにしたのだけど、
納車まで何待ち、てスライダー待ちでした

9月のアタマに入るとなっていたのだけど
「入荷したので納期早まります」て連絡

やったー

大慌てでスケジュールを調整して
ついに本日引き取りに行ってきました

快晴
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静岡の富士にあるホンダドリーム
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一通り説明を受けて「ではお気をつけて」

説明は、横浜で400を買った時は
受けなかったな、ていう丁寧な説明がありつつ
45分で終了

1ヶ月ぶりだった、ほんとちょうど1ヶ月
だいぶ空いたなぁ

...大丈夫かな?

乗り込もうとしたらオットが
「店長が支えてくれてる!」てゲタゲタ笑ってる



車のドラレコに写っていた
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確かに支えられてた笑

いよいよエンジン始動
発車前になって「やばいエアバッグ繋いでない!」
「見えないー」てコードを引っ張ってる私に
店長が走ってきて
「繋ぎます!」て繋いでくれたという
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ほんとアホすぎてスミマセン

おせわになりましたー!て言いながら
全く余裕のない出発

ッ!クラッチが遠い!

やばいー遠いー!もう冷や汗
2速に入れるのにブォン!!て吹かしてしまう

前日までの日勤が忙しすぎて
手の小さい私は腱鞘炎ぎみで
湿布を貼っていたのに、このクラッチの遠さ
ブレーキは店長が「手小さいですか?」て
調整してくれてたけどクラッチーー
これはどうしたらいーーんですかーー

ディーラーの近くのスタンドで満タン給油して
ここですでに暑さと緊張で汗がダラダラ
やばい、一般道が地獄すぎる、
高速で帰宅で良かった

オットの車はナビにハンズフリーで
電話が繋げられるから、インカムで通話しつつ
車とバイクで家に向かいます
途中、足柄と海老名のSAに立ち寄る予定

「路面荒れてるから気をつけて」
「後ろのトラックが近すぎるから見ておいて」

注意喚起の会話をしながら
足柄のSAに到着
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給水&トイレ

SAを出る時の取り回しは問題なくOK
だがしかし、乗ってから発進がまた 

ブォン!!

オットが「な、なんだ?」

ヒーースイマセーーン
慣れてないんですぅーーー
こんなの中型の教習始まった人がやるぐらいで
公道でこんなんなる人見たことない、
ていう吹かし具合

やばいやばい

冷や汗かきながら出発
途中ものすごい風に煽られて姿勢を低く
でもずっと100km/hぐらいで走れた

これまで恐ろしいと思っていた長いトンネルは
全く巻き込む風に煽られることなく
安定して走れて良かった

富士を出発してから2時間ぐらいで帰宅

これといったイベントはなかったけど
なんだかんだで疲れた
昼寝してからバイク用品店に出かけます
クラッチレバー交換したい
あれは子供の手サイズの私にはキビシイ
元々右手が腱鞘炎ぽかったのに
左手も同じようになってしまった

だけど、お店のお兄さんに
「何の車両ですかー」て聞かれて
CBR650Rです、て言ったら
「良いっすね」「いやー良いっすね」だけで
あまりレバーの詳細はご存知なかった
「これとかー」て勧められたのは
「これどこで調整するんですか?」て聞いたら
「あー、できないタイプですね」オイ

「みなさん色変えるカスタムとかなんで」
いや私の交換の目的は色とかじゃなくてー
て思ったけど、もうお腹も空いたし
帰ってよく調べて買うことにしよう

交換用のシールドだけ買って
「今日は無事納車されて帰還して
お祝いだーッ」て、焼肉

8/29は焼肉の日、て神奈川新聞に書いてあった

それで鶴見のスエヒロに行ってみたのだけど、
子供の頃すえひろてファミレスがあったなぁ
ヨゼフのそばだよ、て言ってたら、
多分同じ場所にあった

かんぱーい
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お茶で乾杯というノンアルコール夫婦

オットに「いやー欲しいバイクがあるからって
静岡に買いに行って乗って帰ってくるって
なかなかだよね」て言われながら

まぁ確かに試乗もしたことなければ
本当に初めてのバイクを
高速乗って帰ってくるって
しかもクラッチが遠い、て笑

当初「どうしようか、ボクもヘルメットとか
持って行った方が良いのか?」
「途中暑くて体調悪くなったら乗れないよね」
とか言われて、
体調悪かったら車だって運転しちゃダメだから
そうなったらロードサービスだよね
「あ、そうか」というやりとりもあったけど
ちゃんと走れた

無事に帰宅できて良かったね、て
ご飯を食べて帰ってきた次第

週末はオットのバイクの引き渡しと
私の点検パックの加入で
横浜のディーラーに行ってきます


久しぶりにバイク乗って楽しかった


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外観はある程度大事にしたほうが良いのかもしれない [雑記]

最近何かと話題の「どんな格好をしようが
いやらしい目で見られて良いわけではない」
みたいな話があるけど

まぁ人は見た目が6割、てメラビアンの法則では
言われているし、何だったらノンバーバルな
コミュニケーション要素として見た目9割
なんて話も聞いたことがある

まー私も若かりし頃は散々痴漢にあって
嫌な思いをしながら通学したし
しかしスカートは制服だったから
痴漢に遭うために履いていたのではなくて
単純に制服なだけ、「お触りOKのサイン♡」
なんてものでは無い

なんだったら家族にだって触られるのを
嫌がってギャーと悲鳴を上げる始末なのだけど
単純に面白がったり「またまたぁー、
私だからツケモノちゃんに触って良いよね」て
謎に自意識過剰な人とか
自分的に好きな相手が近くにいたら触って良い、
みたいな頭おかしいヤツもいて
殺意しかない、てこともよくあった

白衣を着ている時はエロも真面目も
関係ない、同じ白衣だから
単なる仕事着でしかない

触んなボケ

こちらがどんな格好をしていようと
触られるのは嫌だと明言していようと
触るやつは触ってきて、払おうもんなら
態度が悪いと逆ギレするという、
人の体に安易に触るやつはというのは
性別問わずに本当にどうしようもない、
頭が悪いにも程があるヤツばかりなんだけど
困ったことに自覚がないから手に負えない
んだよなぁ、

そんなこと思いなが先日美容室に行った
なんと1年ぶり

なんかバイク乗ってると髪の毛は
お団子にしてるのが良いし
前髪は目に刺さると嫌だから
オールバックにしてた方がいいし
とにかく「自分にとって邪魔じゃない」
ていうのがアウトカムだった

けど、新しいバイクの納車まではしばらく 
間が開くし、なんかもう本当にBBAていうか
山姥みたいかもしれない、というか
ドラマのVITANTを面白く観ていたら
お風呂入る前に洗面室で気づいてしまった

「ねぇ、私、チンギスみたいじゃない?!」
オットがお茶を吹き出した次第

「それは....自分の妻をあのチンギスみたいだ
と言うのは気が引けるものがある、けど...」

「けど、て、似てるよねぇ!」と言ったら
挙動不審になってしまった

オットが返答に困っている!

こんな鬼嫁なあげくに
外観までチンギスになってたなんて
ごめんよオット
毎日ちょっとずつの変化だったから
そこまでアレだとは自覚してなかった

因みにVITANTの公式からチンギスを召喚
日曜劇場『VIVANT』|TBSテレビ.png
ぶっはー

仕事場では私のことをおっかねーと言う人もいるけど
コアなファンはソコソコいるから(←え)
「フン、見た目だけに騙されるのはアホだ」
とか思ってたけど、さすがにチンギスはマズイわ

そんなわけで、1年ぶりに髪を切って
前髪を切ってパーマをかけたら
すごく温和そうに見える

美容師さんも「おおっ、これは我ながら
なかなかの変貌じゃないですか!」とか
言っちゃったぐらい、えらい変化


そしたら職場でも整体でもみなさん口々に
「ツケモノさん髪切ったんですね
とても素敵です!」「良い感じです」
「似合ってます」

あらーー、ありがとうございます

なんか皆さんから好意的なことを言われて
「やっぱ見た目ってそこそこ必要だな!」
て思った

やはりどう見られるか、というのは
それこそ非言語的にコミュニケーションが
発生するわけで、相手はそれなりに
メッセージとして受け取るから
人と接する場所での外観というのは
「自分1人がやりたいことをやる」
のではなくて、その場に相応しいかどうか
私を見た相手はどう思うのか、
というのを考えた上で調整する必要がある
てことなんだろう

もしかしてちょっと無駄に職場のスタッフを威圧してたかも

他者からの強制は必要ないし
見た目6割ならあと4割、仕事すれば
わかるもんね、て思ってたけど、
やっぱり立場とかなんだかあると
その6割の印象は大きいし、
見た目と立場を加味したパワーの大きさ
というのはなかなか危ういもんで
こんなに見た目が温和になるなら
早く整えておけばよかった


ちょっと後悔(ていうか反省)



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ツケモノ、バイクを買う [バイク]

以前バイクを売ったと書いたのだけど
その後どうしたかというと、バイクを買いました

CBR650R 2021年式です
新車の在庫車を見つけ出して購入という
さそり座のしつこさ全開

そもそもCBR650Rに乗りたくて免許を取ったので
予定通りといえば予定通りなのだけど
2023年式のカラーリングが私としては
「なぜ変えた」と納得がいかない

2021年式
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2023年式
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      いずれもウェビックショッピングより借用

アンダーカウルが黒になったのはまだ良いとして
フロントフォークがゴールドからブラックになり
クランクケースもブロンズからブラックになった

渋くて落ち着いていて良い、という人も
いるだろうけど、私としては
「せめてフロントフォークのゴールドは
そのままにしておいてほしかった」

2023年式はそれまで言われてきた振動なんか
だいぶ改善されているようなのだけど
400Rだって「振動があるっちゃあるけど
そりゃあるよねぇ」みたいな許容だった私は
多分どうというこもないと思われる

2022年式のカラーはヨーロッパ仕様で
発売されたらしいけど、日本にもあるのかなぁ?
ネットでしか見たことない

なにしろ2022年というのは
中古が新車の価格を上回るという
怪奇現象が起きた年だし、よくわからない

あ~~あ、2023年カラーは私にはシブいけど
まぁいいか~~~
なんて言っていたら、オットが
「ねぇ!2021年の新車が出たよ、静岡だけど!」

なんだってー!!

ソッコー問い合わせして
「絶対買うので取り置きしておいてください」
って頼んでおいた

その2日前にいつものディーラーに
単身乗り込んで2023年式で見積り取って
手付金も支払っていたにも関わらず
「これからオットが免許取るから
そっちに流してください」って
担当さんにメールするという暴挙

オットは「ボカァ本当はSUZUKIのGSXが良いけど
もう無いから、コダワリない」って言ってたし
オットには事後でOK取れるだろう

いいよね、あーたのは2023年式、
もう決定したからね
「え、あ、そうなの、まぁいいか、うん」
よし

それで、オットと共に
静岡のホンダドリームまで出かけてきました

広い店内に「準備しておきました」って
出されていたのがコチラ
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わぁ~~~~!

やっぱコレだわ、このカラーだわー!

そして、静岡で点検パックに入ると
点検のたびに富士山を拝みに行くのはシンドイので
それはこれまで通り横浜の店舗でパックに入る

となると、中古車扱いになります、てことで
自賠責などもお店が持ってくれて
なんだかんだ割引されて、
見積もり時点で私の皮算用?より
だいぶ安かった

お店の人に
これはずっとお店にあったのか?
と聞いたら「ありました、でも本州ならまだ、
てぐらい遠くから申し込みがあったりして
結局来店自体キャンセルとか色々あって
対応に疲れちゃったから引っ込めてて
最近またネットに在庫登録したんです」

ネチネチネチネチ探してて良かったよぅー
「近県の方に見つけて頂けて良かったです」
いやー良かった、
私もこれが四国とか北海道で見つかってたら
やっぱり飛行機で行ったかな?!てのはある

オプションの都合でお盆以降ってことだけど
暑いし急いでいないので全然かまいません、
ってなった次第

今回もドライブレコーダー、グリップヒーター、
ETC、そして今回は私にとっては長旅
しかも新品タイヤなので
最初からスライダーもつけておいてもらおう
普通に滑って転ぶかもしれないし
疲労から立ちゴケする可能性だって
一応想定しておかねば...
コケたくないけど慣れてない新しい車両、
こればっかりは分からない

そんなこんなで
出来上がった注文書を見たら
あら...工賃が安い....

同じホンダドリームだけど、
近いところは直営店
今回の静岡の店舗はフランチャイズ

見積もり出すのも注文書作るのも静岡は早い
出来るもの出来ないものも明確 

直営店では「適合するかわからない」
「法人としての取引がないから出来ない」
「部品がいつ入荷するかわからない」
「本社に問い合わせてみないと」

これをぐるぐる繰り返して
商談が遅いったらナイんだけど
静岡ではめちゃくちゃ早くて
「あ、それはウチで出来ますよ」
「だけど、スタンドの加工が出来ない」
出来ることと出来ないことがその場で分かる
「本社に聞かないと」がない

ローダウンは今回もやってもらおうと思ってたら
静岡ではショートスタンドが出来ないから
ナンだったらレガーレに出してお金かけて
一式ローダウンするのでもいいかも、
てなったのだけど、跨ってみたら「!!」

直営で跨った時よりだいぶ足がつく
2年展示されている間にサスペンションが
柔らかくなったのか?
気分が高揚しているからか?

シート高は810mmで、これまでのは780mm
それをさらに150mm下げていたけど
先日780mmのままのオットのバイクに乗った時
「あ、これなら私も下げないで乗れたわ」
てなったのだった

でも810mmはさすがに、と思いつつ
横浜の店舗で展示車両に跨ったら
「まぁ大丈夫かもしれないけど下げたい」
みたいな感じだったのに、
これはなんか足の位置が良い

持って行ったバイク用のシューズを履いたら
なおのこと母指球がしっかりつく

あらっ、じゃあローダウン要らないです
てことになった
1番の懸念事項が足付きで、
ローダウンするかしないかだったから
しないとなったら1時間で商談成立、早かった

それで、配線類のオプション類の工賃が
「まとめてやっちゃうから」て
サッパリとした金額
全く同じオプションを付けるオットは
3倍ぐらいの工賃が計上されていたのに

多分、カウルを外して進める作業、というのが
面倒で手間のかかる作業なのだけど
これを様々配線類のオプションをまるっと
まとめてやることで、1個ずつの工賃は
計上しないよ、というフランチャイズと
「ぜーんぶ1個ずつ丁寧にカウントします」の
直営の違いなのだと思われる

オットが「良いなー...」ボソッ

でもその1個1個の丁寧な計上が
買取査定の時の高額さにつながってるのかもよ笑


そんなわけで、オットとお揃いの赤い色のバイク
今回は年式の違いで区別

赤というのは乗るとなんだか圧迫感があって
前回の400Rもオットのバイクに跨ると
「お前じゃない」て認めてくれない圧を感じた
「あっ、このバイク私には無理だ」
(色違い乗ってるくせに)て
乗れない感じがしたけど、
最後だけオットの代打で
点検の引き取りに行ったときは
認めてくれたように「乗れる」て感じた


やっぱり呂布じゃないと走らないんだ
て言ってたけど、私もスキルが上がって
関羽になれたのかも

頼んだよ赤兎馬!


納車の日程がまだ不明確なのだけど
あまり暑い日が続くようなら
陸送も検討....て、軟弱すぎる関羽 笑


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