本牧釣行

先日、本牧に釣りに行ってきました。

サバがあがっているという情報を聞きつけたらしき人が
「新護岸はどっちですか」と聞きながらどんどん新護岸に流れていきます。

私たちがモタモタと氷などを買っている間に
あっという間に場所が埋まっていきました。

ここでとりあえず降りてみるということにすると
相方が絶対にキレて「どうすんの！！」とかキーキー言ってくるので
黙っておくのが得策です。ボンヤリ見ていたところ
「旧護岸にしようか」とつぶやいたため、くっついて移動しました。

すぐ目の前は沖桟橋です。
思い出して投げ釣りを始めた３年ほど前は
沖桟橋に届くなんて思ってもいなかったので
ピコピコ投げてカサゴやサバを釣って喜んでいたのに
サーフリーダーという竿を手に右手にプロテクターを装着している今
沖桟橋が近すぎるのです。桟橋の人に当たったら大変なことになります。

「旧護岸では投げない」
これは暗黙の了解となってしまっていました。

アジ釣りのためのコマセをせっせと撒いていると
キラキラと小さい小さいイワシ？が来ますが、うまいことコマセだけを
食べて、アタリがありません。釣られてアジが来ないかねと思っても
まったく気配がありません。

投げられる新護岸ではサバを釣りに来たらしき人々が
サビキをしています。

おおーい、回ってきたらどっちの護岸でも関係ないんだから
投げない人は旧護岸にしてくれよ～～と内心思います。
本当、関係ないんです。私も旧護岸で10匹以上釣ったとことがあります。

だいたいデータは「沖桟橋でアジが」とか出ていますが
そういうときに「護岸で釣ってる人がいない」だけなんです。
サバなんて群れが大きいのでどこにいたって釣れるんです。

「回ってくれば」


回らなければどこにいても釣れないんだよぉう！！


相方さんもため息をついてムクレ顔です。
いよいよつまんない。

「下田いかないの。」
聞いてみたところ「行こうか。」


いそいそと片付けて昼食後に下田へgoです。