合宿な釣行 [釣り]
昨日帰ってきたものの、ブログをUPする気力がなく
ひたすら寝ていました。
つ、つかれた...。
結論から言うと、4日間でシロギスは3匹ぐらいだけでした。
ゴンズイを4匹ぐらい釣りました。
その他はポツポツ、トラギスとかハゼとか。
なにしろ厳しい釣りでした。
まずは初日 11/23から。
22日の夜中というか23日の超早朝というか、3:30AMごろ出発。
天気良しの犬走り堤防です。
「おはよー。」
サビ柄の子供、顔がサビ柄にそっくりなヤサグレ顔だ...
サビ柄の子供と、このほぼ黒2号はシャム子さんのとこの子なのだけど
仲良しで、いつもくっついて行動しています。
兄弟みたい。
子ネコたちは前回よりさらに数が少なく、オトーサンによると
「みんな車にやられちゃうの。」ということでした。
まだヨチヨチ歩きだったしな。
その他、風邪をひいたりカラスにやられたり。
仕方がないけど、悲しい。
お母さん、という名前で呼んでいたけど、今となってはお母さんがたくさんいるからどうしよう。
相変わらず毛並みが綺麗です。
海保の船のそばにはボラの子供か? 群れています。
さーさーはじめます。
...。
........。
釣れない。
アタリもピクリともこない。
だめだ。ちょっと移動した足元でボライワシがたくさんいるから
ネコたちのお土産にサビキでもやろ。
ボライワシ20匹ぐらい釣ってネコたちへ。
もーそろそろいいんじゃないの。
と、投げ始めたらアタリがきました!
でもキスじゃないなコレは...。 ひいてくるとベラでした。
アタリが多くあればベラも持ち帰りますが、こんだけ渋いとなぁ。
リリース。
あれ、次の写真がない。
ってことはこれで終わった?? もう記憶がないけどそうなんだろう。
お昼を食べに移動します。
駐車場に行くとネコたちがごはんをねだりにきました。
お土産の魚缶をあげます。
黒ブチのお父さんとお母さんの子供は黒ブチが多いわけで
このお父さん(一番右の大ネコ)はいろんなとこに子供がいるので
黒ブチばっかり増えて、牧場みたいになってきました。
お昼はいつもの誇宇耶です。
2人して辛味大根蕎麦を大盛り+そばがき1つ。
あー相変わらずおいしい。
木曜定休ということを確認してお店を出ます。
また下田に戻ってこんどはまどが浜へ。
疲れてきたので足場が良いとこのほうがいい。
バビューンと投げるとプルッとしたキスのアタリがきました。
やったー。ついにシロギス対面。
このあと、取り込みの時にブラーンとなったら外れてボチャンと帰っていったシロギスが1匹と
超小さいシロギスが1匹。
相方さんはサッパリ。
「こないなー。」
日暮れまで頑張りましたが、その後は全くきませんでした。
...どうしようこの2匹。2匹だけあってもねぇ。 リリースします。
また明日釣れればいいもんねぇ。
で、初日終了。
------- 11/24 (2日目) --------
晴れです。
朝は宇佐美海岸沿いにあるふしみ食堂さんでアジの干物定食を食べます。
アジが小ぶりということで、2枚(^^
800円でお腹いっぱいです。
オススメです。
宇佐美海岸を車の窓からボーっと見ていたら、なにやら帆船がいます。
日本丸のような感じだけど、日本丸は神戸にいるようだし、海王丸か?
相方さんに聞きますがワカリマセン。
「写真撮りたい」と言うと伊東の観光会館前に停めてくれました。
このおじさんの千里眼のような望遠鏡が気になる。
肝心の船はコチラ。
やはり海王丸だったようです。
ところでこの吹流し、わかりますか? 強風もはなはだしく、立っているのも
危ない風が吹いています。
今日は投げどころじゃないんじゃないの?
足元にはまた小魚がいるので、なにやら釣ってみます。
高速船が出入りしている湾で相方さんは投げるんだって。
結局小魚はボライワシであり、10匹ぐらい釣ったところで
伊東港のネコたちにあげに行きました。
「みんなで固まるのよ。」
ネコも風に吹かれていました。
こちらはマッタリとお昼寝。
ブルーシートの上でハンモック状態。
伊東港のネコはずいぶん慣れててほとんどのネコたちが触らせてくれました。
ヨシヨシ。
それにしてもどうしたもんか。
この白波... 荒れています。
川奈だったら風裏になる?
偵察に行くことにしました。
川奈は穏やかで、無風みたいなもんです。
今日はココにしよう。
はじめーっ。
なにかアタリはあるのですが、乗らない。
うーん。
でも風もなくて投げやすいので、ちゃんと4色出ます。
今日は調子が良いぞ。
しばらくすると小さくアタリがきました。
キスじゃないような... やはり。
即刻リリース。
その後、トントンとまたシロギスでないアタリがきました。
なんだろう?? フグでもないと思うし...
なんとーっ。
私もついにミノカサゴデビューです!
しかも小さい。
記念撮影だけしてすぐリリース。
その後、小カワハギ。
針をガッチリと飲んでいてすでにエラから血が出ていたので
申しわけないけど持ち帰ります。
さらにミニカワハギ。
これはリリース成功。
途中、ジャーっと立ったナブラを見て弓角を始めました。
ジェット天秤15号でも飛距離はあって、コンスタントに4色ちょっと出ます。
なんだかフォームもすごく安定していて、思ったところに飛ばすことができるので
「これ開眼した!」という感じだったのでナブラがなくてもずっと投げ続けて
相方さんに驚かれました。
集中して投げていたので、遅いお昼を川奈のアピタのケンタッキーで食べて
夕飯は鍋にすることにしました。
疲れました。
身体がけっこう冷え切っていました。
そして右足首を捻挫していました。
弓角のやりすぎです。
イタタタタタタタ しまった...。
温泉に入って治そう。
そういえば、前回書いた展示物は、紛失の危機を感じたスタッフが回収して
預かってくれたそうです。が、翌日リスク管理室で「無い!!」と大騒ぎになった...とのことでした。
言わんこっちゃない。ということで、なにやら展示方法を検討するのだそう。
スタッフよ、ありがとう。
そんなお知らせを受けて安心したところで、ひたすら寝ます。
------- 11/25 (3日目) --------
本日も犬走りへ行きます。
快晴。
堤防たもとは前回よりもさらに牧場になってる。
黒ブチのお母さんは子育てに慣れているのか、シャム子さんの子供でも
威嚇などせずに愛護的に接しています。
でも模様からするとこれも親子に見えるな。
犬走りでは全くアタリすら無し。
だめだ。和歌の浦でも行くか。
普段あまり移動しない我々ですが、こうもアタリもないと移動したくもなります。
お弁当の残りをやってるオトーサンがいました。
ネコってマカロニとか食べるんだ。。。
和歌の浦に移動しますが番人の茶白ネコは居ませんでした。
チャシー、チャシーと呼んでいるとゴソゴソを音がして
3匹のネコが現れました! 子供たちかな? 顔がソックリです。
崖を降りてきて道路にゴロリ。
近寄ってくるけど触ろうとすると逃げちゃう。
相方さんはトラギスとシロギスダブル。
私にもシロギスが来たけど、取り込みのときに岩に錘をぶつけて
はじけて帰っていってしまった(> <)
「なにやってんのよー。」
えーん。
その後、1匹シロギスをあげたけど、写真忘れ。
バケツにin。
「このバケツに魚入ってたね。」「そうだね。」
「気になる! 」
そう?
「ちょっと見てみよう。」
コラ。
その後、私がトイレに行っている間に私の竿にチャリコがかかっていたらしいのですが
戻ってくると「取り込んでアスファルトに落ちたとたんにネコが強奪していった...」とのこと。
20cmぐらいあったんだって。
「トラギスだっ」
ネコたちも慣れてきて、だんだん触らせてくれるようになりました。
ずいぶん片手間に撫でていますねー。
マッタリとした時間。
もう帰ろう。お腹もすいた。右足首もまだ痛い。
車に乗るとサビ柄さんがきました。
「もうごはんナイの?」
今日はもうオシマイ。
また誇宇耶です。
いつもだいたい同じ場所に座って同じ釣り服を着て同じものを食べてる。
山の上の風車が回っていました。
あぁ、今日も頑張った。
けど釣れなかった。
解凍してあるコマセ(アジも釣ろうとしていた)を使うべく
帰りに伊東に寄ったけど、アジなんか釣れてません。
暗がりで魚が釣れるのを待っているネコのためにネンブツダイを釣っていたら
なにやら少し重たい。相方さんに照らしてもらって「外して」と頼んだら
なんとゴンズイ。
最初に釣りに来たとき、ゴンズイを知らなかった我々は素手で掴んで
相方さんに至ってはビシッと刺されてひどい目に遭いました。
ギャーと叫ぶ相方さんを激励して外してもらいました。
夕飯、どうしよう?
もう作れない。体力消耗。
熱海のデニーズに行きました。けど、もっと近いと思っていたのに
案外遠くて余計消耗しました。
翌日に備えます。
------- 11/26 (4日目) --------
今日も快晴。
つらい。
だいたいいつもは1日か2日、雨だからしょうがないね~という口実ができる日があるのに
今回はずっと晴れています。
今日も犬走ります。
また兄弟ではない子ネコがくっついていました。
はー。
釣れません。
相方さんはなにやらエギなんぞ釣り上げていました。
海保側に移動してみます。
...。
ダメだ。
まったく気配なし。
そして疲れから飛距離も出ず、3色が精一杯。
お母さん一家はカマスの頭をもらっていました。
あきらめてお蕎麦食べよう。
今日はさんが焼も食べます。
蕎麦はいつもの。
毎日行ったのでおかみさんにビックリされてしまいました。
その後ちょっと戻って外浦へ。
相変わらず綺麗な海岸です。
が、つれません。
一度すごいアタックがありました。
ガガガガッときて、慌ててしまいつつ引いてきたのですが、途中の波打ち際で
フイと軽くなってしまって、なんだったんだろう??
相方さんもサッパリです。
このまま終わるのも切ないので、まどが浜も行ってみます。
けっこう夕暮れ。
しーん。
し――――ん。
ブルブルと来たので、なんか来たけどキスじゃなさそう! と言いつつ引いてきたら
またこのお方。
この後も2匹も釣ってしまって心が折れた。
夕飯は魚磯さんへ。
地のものが多くておいしい回転寿司でした。
けど、ここで彼はものすごい勢いでお皿を取り、会計は7000円越え
私はザッと見た感じ2000円弱かなというお皿だったので、この人一人で5000円以上
ビックリな胃です。
------- 11/27 (5日目) --------
最終日も晴れ。
えらい荷物と共に帰ります。
お土産のボールペンを買うために伊東の道の駅に行ったのだけど、大混雑でした。
「ボクお腹減っちゃった。」
これが出るともうダメです。
なにか食べないと機嫌が悪くなっていく一方なので、
そのまま道の駅のお蕎麦屋さんに入りました。
私はうどんにしとく。 ...駅のホームのお蕎麦屋さんと思えばおいしい。
やれやれ、もう帰ろう。
帰り道、多賀ですごいお屋敷を見かけました。
「しかも今お蕎麦屋さんじゃなかった?」
戻ろうか。
さっき食べたばかりでお腹は空いてないけど、開拓する程度なら食べられる。
ということで戻ります。
すごいお庭を通ってお店へ。
甲冑の前の席に座りました。
えっ、なんと辛味大根蕎麦がある!
頼んでみよう。しかも2人とも2枚盛りで。
お姉さんが「本日はアナゴの天ぷらがオススメです。」というので
2人で1つ頼んでみる。
お蕎麦は石挽きで誇宇耶や萬陣と同じような肌で期待大な感じ。
蕎麦は喉越しとかいう東京の蕎麦と全然違います。
噛んで味わって食べたほうが良い。
おいしい~~。
天ぷらも。まどが浜で以前釣ったアナゴもそうだったけど
アナゴの味だと思っていたあの匂いは無く、旨みが強かったです。
揚げ方も上手。
けど、つくづく道の駅のうどんを後悔。
あれがなければもっとおいしく、香りも味わえたのだろうけど
お腹が空いていないところにおいしいものを食べても満喫しきれません。
また次回きます。
ここは木曜定休で11時~15時でおしまいです。
たまたま入れてラッキーでした。
江戸時代の豪商の家を移築したのだそうです。
帰りは正面から出る。
まだ早いし、みかんでも狩って帰ろうよ。
以前マルチング栽培でおいしかったみかん園で狩ることにしました。
「マルチングは販売用だけだけどねー。」とオトーサンに言われて、えっ...。
大丈夫かな??
黄色いネットとハサミを渡されて、「ネットの口が結べるぐらいに入れてね。」
とのことでした。
すごい勾配の畑です。日当り最高。
海が見えるのです。
相方さんはなにやら大きいみかんばかり摘んでいます。
「もう一杯になった。4つしか入らない。」そりゃそうだ。
育ちすぎなのはおいしくないぞ。
大きいものは食べてしまって、ネットに入れるのは摘みなおし。
帰りに前を歩いていた達人(おばさん)たちのネット。
えらい数入ってます。ていうか口結べないぐらい入ってる!
「あっちで女の子に『おばさんスゴイね!』って言われたんだけど、年の功よ。
あなたたちも年とったらこれぐらい入れられるわよ!って言ってたのよ~。」と
言いながら歩いていました。うーん。さすがです。
ちなみにコレは相方さんが摘んだもの。
私が摘んだもの。
ちょっと達人に近づいてない? ヘっヘっヘっ。
そんなこんなで釣果には全く恵まれず、何をしに行ったのかわからないような
記録ではありますが、こういうときもありますね。ってことで。
それにしても、飛距離は伸びたけど足首は負傷するし、
本当に合宿みたいな釣行でした。
今年はあとどれぐらい行けるかな?
釣れなくてもお蕎麦目的でもいいや。
懲りずにまた出陣したいです。
ひたすら寝ていました。
つ、つかれた...。
結論から言うと、4日間でシロギスは3匹ぐらいだけでした。
ゴンズイを4匹ぐらい釣りました。
その他はポツポツ、トラギスとかハゼとか。
なにしろ厳しい釣りでした。
まずは初日 11/23から。
22日の夜中というか23日の超早朝というか、3:30AMごろ出発。
天気良しの犬走り堤防です。
「おはよー。」
サビ柄の子供、顔がサビ柄にそっくりなヤサグレ顔だ...
サビ柄の子供と、このほぼ黒2号はシャム子さんのとこの子なのだけど
仲良しで、いつもくっついて行動しています。
兄弟みたい。
子ネコたちは前回よりさらに数が少なく、オトーサンによると
「みんな車にやられちゃうの。」ということでした。
まだヨチヨチ歩きだったしな。
その他、風邪をひいたりカラスにやられたり。
仕方がないけど、悲しい。
お母さん、という名前で呼んでいたけど、今となってはお母さんがたくさんいるからどうしよう。
相変わらず毛並みが綺麗です。
海保の船のそばにはボラの子供か? 群れています。
さーさーはじめます。
...。
........。
釣れない。
アタリもピクリともこない。
だめだ。ちょっと移動した足元でボライワシがたくさんいるから
ネコたちのお土産にサビキでもやろ。
ボライワシ20匹ぐらい釣ってネコたちへ。
もーそろそろいいんじゃないの。
と、投げ始めたらアタリがきました!
でもキスじゃないなコレは...。 ひいてくるとベラでした。
アタリが多くあればベラも持ち帰りますが、こんだけ渋いとなぁ。
リリース。
あれ、次の写真がない。
ってことはこれで終わった?? もう記憶がないけどそうなんだろう。
お昼を食べに移動します。
駐車場に行くとネコたちがごはんをねだりにきました。
お土産の魚缶をあげます。
黒ブチのお父さんとお母さんの子供は黒ブチが多いわけで
このお父さん(一番右の大ネコ)はいろんなとこに子供がいるので
黒ブチばっかり増えて、牧場みたいになってきました。
お昼はいつもの誇宇耶です。
2人して辛味大根蕎麦を大盛り+そばがき1つ。
あー相変わらずおいしい。
木曜定休ということを確認してお店を出ます。
また下田に戻ってこんどはまどが浜へ。
疲れてきたので足場が良いとこのほうがいい。
バビューンと投げるとプルッとしたキスのアタリがきました。
やったー。ついにシロギス対面。
このあと、取り込みの時にブラーンとなったら外れてボチャンと帰っていったシロギスが1匹と
超小さいシロギスが1匹。
相方さんはサッパリ。
「こないなー。」
日暮れまで頑張りましたが、その後は全くきませんでした。
...どうしようこの2匹。2匹だけあってもねぇ。 リリースします。
また明日釣れればいいもんねぇ。
で、初日終了。
------- 11/24 (2日目) --------
晴れです。
朝は宇佐美海岸沿いにあるふしみ食堂さんでアジの干物定食を食べます。
アジが小ぶりということで、2枚(^^
800円でお腹いっぱいです。
オススメです。
宇佐美海岸を車の窓からボーっと見ていたら、なにやら帆船がいます。
日本丸のような感じだけど、日本丸は神戸にいるようだし、海王丸か?
相方さんに聞きますがワカリマセン。
「写真撮りたい」と言うと伊東の観光会館前に停めてくれました。
このおじさんの千里眼のような望遠鏡が気になる。
肝心の船はコチラ。
やはり海王丸だったようです。
ところでこの吹流し、わかりますか? 強風もはなはだしく、立っているのも
危ない風が吹いています。
今日は投げどころじゃないんじゃないの?
足元にはまた小魚がいるので、なにやら釣ってみます。
高速船が出入りしている湾で相方さんは投げるんだって。
結局小魚はボライワシであり、10匹ぐらい釣ったところで
伊東港のネコたちにあげに行きました。
「みんなで固まるのよ。」
ネコも風に吹かれていました。
こちらはマッタリとお昼寝。
ブルーシートの上でハンモック状態。
伊東港のネコはずいぶん慣れててほとんどのネコたちが触らせてくれました。
ヨシヨシ。
それにしてもどうしたもんか。
この白波... 荒れています。
川奈だったら風裏になる?
偵察に行くことにしました。
川奈は穏やかで、無風みたいなもんです。
今日はココにしよう。
はじめーっ。
なにかアタリはあるのですが、乗らない。
うーん。
でも風もなくて投げやすいので、ちゃんと4色出ます。
今日は調子が良いぞ。
しばらくすると小さくアタリがきました。
キスじゃないような... やはり。
即刻リリース。
その後、トントンとまたシロギスでないアタリがきました。
なんだろう?? フグでもないと思うし...
なんとーっ。
私もついにミノカサゴデビューです!
しかも小さい。
記念撮影だけしてすぐリリース。
その後、小カワハギ。
針をガッチリと飲んでいてすでにエラから血が出ていたので
申しわけないけど持ち帰ります。
さらにミニカワハギ。
これはリリース成功。
途中、ジャーっと立ったナブラを見て弓角を始めました。
ジェット天秤15号でも飛距離はあって、コンスタントに4色ちょっと出ます。
なんだかフォームもすごく安定していて、思ったところに飛ばすことができるので
「これ開眼した!」という感じだったのでナブラがなくてもずっと投げ続けて
相方さんに驚かれました。
集中して投げていたので、遅いお昼を川奈のアピタのケンタッキーで食べて
夕飯は鍋にすることにしました。
疲れました。
身体がけっこう冷え切っていました。
そして右足首を捻挫していました。
弓角のやりすぎです。
イタタタタタタタ しまった...。
温泉に入って治そう。
そういえば、前回書いた展示物は、紛失の危機を感じたスタッフが回収して
預かってくれたそうです。が、翌日リスク管理室で「無い!!」と大騒ぎになった...とのことでした。
言わんこっちゃない。ということで、なにやら展示方法を検討するのだそう。
スタッフよ、ありがとう。
そんなお知らせを受けて安心したところで、ひたすら寝ます。
------- 11/25 (3日目) --------
本日も犬走りへ行きます。
快晴。
堤防たもとは前回よりもさらに牧場になってる。
黒ブチのお母さんは子育てに慣れているのか、シャム子さんの子供でも
威嚇などせずに愛護的に接しています。
でも模様からするとこれも親子に見えるな。
犬走りでは全くアタリすら無し。
だめだ。和歌の浦でも行くか。
普段あまり移動しない我々ですが、こうもアタリもないと移動したくもなります。
お弁当の残りをやってるオトーサンがいました。
ネコってマカロニとか食べるんだ。。。
和歌の浦に移動しますが番人の茶白ネコは居ませんでした。
チャシー、チャシーと呼んでいるとゴソゴソを音がして
3匹のネコが現れました! 子供たちかな? 顔がソックリです。
崖を降りてきて道路にゴロリ。
近寄ってくるけど触ろうとすると逃げちゃう。
相方さんはトラギスとシロギスダブル。
私にもシロギスが来たけど、取り込みのときに岩に錘をぶつけて
はじけて帰っていってしまった(> <)
「なにやってんのよー。」
えーん。
その後、1匹シロギスをあげたけど、写真忘れ。
バケツにin。
「このバケツに魚入ってたね。」「そうだね。」
「気になる! 」
そう?
「ちょっと見てみよう。」
コラ。
その後、私がトイレに行っている間に私の竿にチャリコがかかっていたらしいのですが
戻ってくると「取り込んでアスファルトに落ちたとたんにネコが強奪していった...」とのこと。
20cmぐらいあったんだって。
「トラギスだっ」
ネコたちも慣れてきて、だんだん触らせてくれるようになりました。
ずいぶん片手間に撫でていますねー。
マッタリとした時間。
もう帰ろう。お腹もすいた。右足首もまだ痛い。
車に乗るとサビ柄さんがきました。
「もうごはんナイの?」
今日はもうオシマイ。
また誇宇耶です。
いつもだいたい同じ場所に座って同じ釣り服を着て同じものを食べてる。
山の上の風車が回っていました。
あぁ、今日も頑張った。
けど釣れなかった。
解凍してあるコマセ(アジも釣ろうとしていた)を使うべく
帰りに伊東に寄ったけど、アジなんか釣れてません。
暗がりで魚が釣れるのを待っているネコのためにネンブツダイを釣っていたら
なにやら少し重たい。相方さんに照らしてもらって「外して」と頼んだら
なんとゴンズイ。
最初に釣りに来たとき、ゴンズイを知らなかった我々は素手で掴んで
相方さんに至ってはビシッと刺されてひどい目に遭いました。
ギャーと叫ぶ相方さんを激励して外してもらいました。
夕飯、どうしよう?
もう作れない。体力消耗。
熱海のデニーズに行きました。けど、もっと近いと思っていたのに
案外遠くて余計消耗しました。
翌日に備えます。
------- 11/26 (4日目) --------
今日も快晴。
つらい。
だいたいいつもは1日か2日、雨だからしょうがないね~という口実ができる日があるのに
今回はずっと晴れています。
今日も犬走ります。
また兄弟ではない子ネコがくっついていました。
はー。
釣れません。
相方さんはなにやらエギなんぞ釣り上げていました。
海保側に移動してみます。
...。
ダメだ。
まったく気配なし。
そして疲れから飛距離も出ず、3色が精一杯。
お母さん一家はカマスの頭をもらっていました。
あきらめてお蕎麦食べよう。
今日はさんが焼も食べます。
蕎麦はいつもの。
毎日行ったのでおかみさんにビックリされてしまいました。
その後ちょっと戻って外浦へ。
相変わらず綺麗な海岸です。
が、つれません。
一度すごいアタックがありました。
ガガガガッときて、慌ててしまいつつ引いてきたのですが、途中の波打ち際で
フイと軽くなってしまって、なんだったんだろう??
相方さんもサッパリです。
このまま終わるのも切ないので、まどが浜も行ってみます。
けっこう夕暮れ。
しーん。
し――――ん。
ブルブルと来たので、なんか来たけどキスじゃなさそう! と言いつつ引いてきたら
またこのお方。
この後も2匹も釣ってしまって心が折れた。
夕飯は魚磯さんへ。
地のものが多くておいしい回転寿司でした。
けど、ここで彼はものすごい勢いでお皿を取り、会計は7000円越え
私はザッと見た感じ2000円弱かなというお皿だったので、この人一人で5000円以上
ビックリな胃です。
------- 11/27 (5日目) --------
最終日も晴れ。
えらい荷物と共に帰ります。
お土産のボールペンを買うために伊東の道の駅に行ったのだけど、大混雑でした。
「ボクお腹減っちゃった。」
これが出るともうダメです。
なにか食べないと機嫌が悪くなっていく一方なので、
そのまま道の駅のお蕎麦屋さんに入りました。
私はうどんにしとく。 ...駅のホームのお蕎麦屋さんと思えばおいしい。
やれやれ、もう帰ろう。
帰り道、多賀ですごいお屋敷を見かけました。
「しかも今お蕎麦屋さんじゃなかった?」
戻ろうか。
さっき食べたばかりでお腹は空いてないけど、開拓する程度なら食べられる。
ということで戻ります。
すごいお庭を通ってお店へ。
甲冑の前の席に座りました。
えっ、なんと辛味大根蕎麦がある!
頼んでみよう。しかも2人とも2枚盛りで。
お姉さんが「本日はアナゴの天ぷらがオススメです。」というので
2人で1つ頼んでみる。
お蕎麦は石挽きで誇宇耶や萬陣と同じような肌で期待大な感じ。
蕎麦は喉越しとかいう東京の蕎麦と全然違います。
噛んで味わって食べたほうが良い。
おいしい~~。
天ぷらも。まどが浜で以前釣ったアナゴもそうだったけど
アナゴの味だと思っていたあの匂いは無く、旨みが強かったです。
揚げ方も上手。
けど、つくづく道の駅のうどんを後悔。
あれがなければもっとおいしく、香りも味わえたのだろうけど
お腹が空いていないところにおいしいものを食べても満喫しきれません。
また次回きます。
ここは木曜定休で11時~15時でおしまいです。
たまたま入れてラッキーでした。
江戸時代の豪商の家を移築したのだそうです。
帰りは正面から出る。
まだ早いし、みかんでも狩って帰ろうよ。
以前マルチング栽培でおいしかったみかん園で狩ることにしました。
「マルチングは販売用だけだけどねー。」とオトーサンに言われて、えっ...。
大丈夫かな??
黄色いネットとハサミを渡されて、「ネットの口が結べるぐらいに入れてね。」
とのことでした。
すごい勾配の畑です。日当り最高。
海が見えるのです。
相方さんはなにやら大きいみかんばかり摘んでいます。
「もう一杯になった。4つしか入らない。」そりゃそうだ。
育ちすぎなのはおいしくないぞ。
大きいものは食べてしまって、ネットに入れるのは摘みなおし。
帰りに前を歩いていた達人(おばさん)たちのネット。
えらい数入ってます。ていうか口結べないぐらい入ってる!
「あっちで女の子に『おばさんスゴイね!』って言われたんだけど、年の功よ。
あなたたちも年とったらこれぐらい入れられるわよ!って言ってたのよ~。」と
言いながら歩いていました。うーん。さすがです。
ちなみにコレは相方さんが摘んだもの。
私が摘んだもの。
ちょっと達人に近づいてない? ヘっヘっヘっ。
そんなこんなで釣果には全く恵まれず、何をしに行ったのかわからないような
記録ではありますが、こういうときもありますね。ってことで。
それにしても、飛距離は伸びたけど足首は負傷するし、
本当に合宿みたいな釣行でした。
今年はあとどれぐらい行けるかな?
釣れなくてもお蕎麦目的でもいいや。
懲りずにまた出陣したいです。
2011-11-29 01:31
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コメント(8)
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おかえりなさい‼同じ日程で私共も旅に出てました。いいですよね、旅。でも‼釣り旅、蕎麦ミカン付きなんて、しかも毎日快晴で最高です‼ミノカサゴやカワハギを見て、私は潜りたくなっちゃいました(笑)
by たけりん (2011-11-29 14:57)
たけりんさん
こんにちは(^^
毎日快晴も考えモノだと思いました...。
いつも雨が1日2日降って、サボる口実があったのに
今回はミッチリだったので、日焼け止めで肌はボロボロだし
疲れを抜く暇がなかった(> <)
でもお蕎麦はとってもおいしかったでーす(^^v
by ryang (2011-11-29 16:17)
釣り旅行、お疲れ様でした(^^)
釣りして美味しい蕎麦食べて最高でしたね。
4日連続で釣りなんてしたこと無いです、羨ましい。
ミノカサゴ来ましたねぇ、私と同じく外道道の王道を行きましょう(^^)
多賀の蕎麦屋いいですねぇ。
蕎麦の味も気になりますが、屋敷が興味をそそります。
by LoveBeer (2011-11-29 20:03)
良い夏休みになったようですね。
釣果も相変わらず、相方さんを上回るという
スゴ腕のようでw
いやぁ、それにしても4日連続とはスゴイですね。
私もやってみたいけど、さすがに妻に怒られそうだ。
by しょうじ (2011-11-29 23:46)
合宿お疲れ様でした。
でも、良い休暇になったようですね。
こんな休暇もうらやましいです。
それにどこに行って私が好きなも猫がいるし・・・。
by kou (2011-11-30 08:01)
LoveBeerさん
釣果自体は恐ろしく貧果でしたが、旅行として考えれば
まぁヨシです(^^ 集中して投げ続けることができました。
お蕎麦屋さんのお屋敷は通りがかりに見つけ、
「もし休みだったとしても建造物的に見てみたい」と寄りました。
とてもよく手入れされていてすばらしかったです。
お蕎麦もとってもおいしかったですよ(^^
もう一つお椀をもらって、タレと大根たちを調節しながら
食べるのがオススメです。
by ryang (2011-11-30 08:43)
しょうじさん
びっくりするぐらい釣れませんでした。
いつも相方を上回るわけではないのだけど、「なんだかんだで
必ず釣り上げるもんなぁ。」とブツブツ言われました(^^;
でもイソメも仕掛けも自分でやるけどゴンズイは外せません。
奥様も一緒に釣り旅行に行く、という企画ならお許し出そう(^^
by ryang (2011-11-30 08:50)
Kouさん
ホネ休めのハズが、えらい勢いで釣りばかりしていました。
すごく良い休暇でしたが、次回は1日ぐらい中休みを入れます(^^;
ネコ、かわいいです。子ネコたちが元気に成長できるといいですが
駐車場で子育てしているしカラスも多いので、
なかなか厳しい環境です。
by ryang (2011-11-30 08:56)