利平栗の渋皮煮を作る [季節行事]
色々提出物が終わって「やったー!」て開放感
前回「あと2キロぐらい剥きたい」とか言ってた栗
今回は3.2kg追加でやってきました
オットは「前になんか栗のお菓子作ってたじゃん
甘いの、あれ美味しかった」
渋皮煮のことか?「わかんない、甘かった」
おぅ、甘いかどうかだけの記憶...
多分渋皮煮だろう
ということで、小さめ利平を買ってきたのです
そしてさすがに鬼皮を剥いてから
「これまた全部ガリガリ剥くのつらくない?」
て自覚したもんで、一部渋皮煮案、採用
今年はこれでやってみよー
こちらのレシピに準じます
まず、鬼皮剥いた時に渋皮にちびっとでも
傷が入ったのはNG
ということで、選り分けられたエースたち
1.5kgありました
渋皮煮は1kgで良いのだけど、多めにしておかないと
茹でこぼしている時に「やっぱりダメだったか」という
脱落者が出てくる想定で、多め
それで、初回のみ重曹を入れて茹でる
隣でもお湯を沸かしておく
パッパパッパやっていかないと
栗のダメージが多くなる
まだまだね
レシピでは2回〜4回茹でこぼして、
て書いてある
透明なワイン色になったら、て
そもそも案の定つーかなんつーか
栗の実が崩れて濁ってんスけど
結局4回茹でこぼしたところで
「さすがにもういいかな?」てなった
竹串でザリザリと擦って筋も取って
2018年の時の渋皮煮は色が濃くて
アータこれ2回しか茹でこぼしてないし
竹串でザリザリの掃除も適当で
栗がすごい色なんですけど
て過去の自分にツッコミ入れつつ、
今年のはめっちゃ綺麗に出来てるー!
筋取る時に破いちゃったのとかを除けたら
1.2kgが無事に残った
ヨシヨシ
それで、これに被るぐらいのお水入れて
グラニュー糖を入れて、バニラビーンズ も入れて
20分煮て、最後にラム酒を入れました
オットに2個出してみたら「美味しい」
「もうちょっと甘くても良い」
え...
いやいや、甘いでしょ汗
これでしばらく味を含ませるために放置
その間に残った栗の渋皮を剥きます
今回は渋皮煮メインでやることを考えて
小粒中心に購入したもんで数が多い
やめておけばよかった、
大粒にしておくんだった、と
ブツブツ言いながらガリガリガリガリ
お、終わった...
そして相変わらず右手がバカになって
開くとしばらく手が震えてた
(低血糖じゃないよ)
あーいたたたた
真空パックしておきましょう
1.4kgの剥き利平、完成
そろそろ渋皮煮も良いかな?
ラム酒の香りがして煮汁は透明ツヤツヤで
なんかとっても美味しそう
だけど今は甘く煮た栗を1粒であっても
食べたくない、今日は色々あって
糖質過多だし、腰肉が「今はヤバイ」て
忠告してきている
瓶にとりわけ
脱気
ちなみにこれが2018年に作った渋皮煮
....これでよく「余分な渋皮剥けた!」て
思ったもんだな汗
渋皮めちゃくちゃ傷ついてるのばっかだし
明日渋皮煮食べてみよう
それにしても手間と時間がえらくかかるなー
渋皮を傷つけないように剥く技術も必要だわ
それにしても今年は綺麗に出来て満足♡
成長したわー (え、体重の話でなくて)
10月になって良い風が吹いている
陽射しも落ち着いてきたから
そろそろ梅干しを干そうっと