ついに糖度計を手に入れる [おすすめ]
前回エントリしたいちごジャム
1日経って冷蔵庫から出したものを食べたら
出来立てより味がスッキリして美味しい
これは作って良かった
オットも喜んで毎日消費している
これ糖度はどれぐらいなのかなぁ
ここでも触れているけど
ジャムの定義というのがあります
!!
農水省のジャムの定義の文言が記載されたページが
まるっと削除されているではないか
どういうことだ
農畜産業振興機構にはちゃんと書いてあるし、
日本ジャム工業組合のQ&Aには
糖度の三段階の定義が載っている
一般的に巷にあふれているレシピは
果実の30~50%のグラニュー糖を加えるものが多い
ジャム工業組合のレシピでは
60%の砂糖にさらに水あめを加えているし
伊勢丹のレシピもグラニュー糖60%となっていた
前回のジャムは35%程度のグラニュー糖を添加したけど
果実の糖分が加わって加熱して水分が飛ぶと
最終的に一体どれぐらいの糖度のジャムになるのだろうか
ペクチンが作用してゲル化するには
加熱して糖度が60~65%にならないといけない
ってことはペクチンを添加していないにも関わらず
ドロッとしてゲル化しているということは
完成したジャムの糖度は60%はある
ということではないか…??
添加する砂糖がいちごの重量の35%というだけで
それは=ジャムの糖度…ではない
つまり完成したジャムの糖度はよ
ちゃんと調べたい
…ついに糖度計を手に入れました
私が欲しいアタゴの糖度計は
お値段が5万円ぐらいするのだけど
最近メルカリで色々不良在庫となっていたものを
売り払ったらちょっとしたお金になりました
それで糖度計を買おうとしたら
なんと1万円で買えるではないですか
でもC国製
しかし精度はアタゴと変わらないらしいし
アプリでスマホと連動してデータの記録が出来るという
‥‥ポチ
(敗北感というかなんというか、やっぱりある)
で、コチラです
前回のジャムの糖度を調べてみよう
!!
途中で砂糖の量がわからなくなたものの
残った砂糖の量から絶対に40%は入れていない
いちごの糖度が13%程度だとしても
ジャムの糖度は50%ないぐらいかな
でもトロミがついてゲル化していることを考えると…??
と思っていたら54%あった
このジャムはギリ低糖度ということ
えーー
ちゃんと調べてみるって大切
それでジャムは希望したスタッフにもあげたら
本当にすごくすごく美味しいと絶賛されて
あっとう間にハケたので
在庫が1個になってしまったし
もう少し作っておこう
夜勤明けでまたスーパーに寄ったら
鮮度は前回ほどではないけど同じ値段で並んでいた
今度はお爺さんと争奪戦になりながら
確保できた5パック
いちごの形は随分とイビツ
前回のよりタチが良くなさそうだけど気にしない
これまた洗ってヘタを取って
砂糖の量は30%にしてみました
果実の糖分を図っても良かったけどケチケチして
切り取ったヘタのところで果汁を取ったら7.9%
ま、ヘタのとこだもんねー
今回は5パックだったから
コンロにエイリアンができることもなく
煮上がる時間もやや短く、無事完成
まだ温かいうちに味見したけど
前回よりいちごの風味がよく残ってて
鮮度があまり高すぎない方が水分が少なくて良いのかも
香りよく、サッパリしていて美味しい
それで糖度はよ
!!
添加した砂糖はキッチリ30%なのに
ジャムとしての糖度は前回より14%も高い
ぅぉぉぉおおおおぃぃ
これまでなんと感覚的で思い込みの作業を
してきたということだろうか
まあそれはそれで「HOME MADEですから」
ってことで楽しくて良いんだけど
しかし全然コントロールされていなくて
一期一会の美味しさすぎるではないの
それこそ果実自体の糖度や果汁の量なんかで
煮上げる時間も変わってくるだろうけど
糖度計で測っておけばある程度
「この糖度の果実なら
どれぐらいの量の砂糖で糖度〇%程度のジャムになる」
という目安にはなりそう
糖度計、もっと早く買えば良かった
1日経って冷蔵庫から出したものを食べたら
出来立てより味がスッキリして美味しい
これは作って良かった
オットも喜んで毎日消費している
これ糖度はどれぐらいなのかなぁ
ここでも触れているけど
ジャムの定義というのがあります
!!
農水省のジャムの定義の文言が記載されたページが
まるっと削除されているではないか
どういうことだ
農畜産業振興機構にはちゃんと書いてあるし、
日本ジャム工業組合のQ&Aには
糖度の三段階の定義が載っている
一般的に巷にあふれているレシピは
果実の30~50%のグラニュー糖を加えるものが多い
ジャム工業組合のレシピでは
60%の砂糖にさらに水あめを加えているし
伊勢丹のレシピもグラニュー糖60%となっていた
前回のジャムは35%程度のグラニュー糖を添加したけど
果実の糖分が加わって加熱して水分が飛ぶと
最終的に一体どれぐらいの糖度のジャムになるのだろうか
ペクチンが作用してゲル化するには
加熱して糖度が60~65%にならないといけない
ってことはペクチンを添加していないにも関わらず
ドロッとしてゲル化しているということは
完成したジャムの糖度は60%はある
ということではないか…??
添加する砂糖がいちごの重量の35%というだけで
それは=ジャムの糖度…ではない
つまり完成したジャムの糖度はよ
ちゃんと調べたい
…ついに糖度計を手に入れました
私が欲しいアタゴの糖度計は
お値段が5万円ぐらいするのだけど
最近メルカリで色々不良在庫となっていたものを
売り払ったらちょっとしたお金になりました
それで糖度計を買おうとしたら
なんと1万円で買えるではないですか
でもC国製
しかし精度はアタゴと変わらないらしいし
アプリでスマホと連動してデータの記録が出来るという
‥‥ポチ
(敗北感というかなんというか、やっぱりある)
で、コチラです
前回のジャムの糖度を調べてみよう
!!
途中で砂糖の量がわからなくなたものの
残った砂糖の量から絶対に40%は入れていない
いちごの糖度が13%程度だとしても
ジャムの糖度は50%ないぐらいかな
でもトロミがついてゲル化していることを考えると…??
と思っていたら54%あった
このジャムはギリ低糖度ということ
えーー
ちゃんと調べてみるって大切
それでジャムは希望したスタッフにもあげたら
本当にすごくすごく美味しいと絶賛されて
あっとう間にハケたので
在庫が1個になってしまったし
もう少し作っておこう
夜勤明けでまたスーパーに寄ったら
鮮度は前回ほどではないけど同じ値段で並んでいた
今度はお爺さんと争奪戦になりながら
確保できた5パック
いちごの形は随分とイビツ
前回のよりタチが良くなさそうだけど気にしない
これまた洗ってヘタを取って
砂糖の量は30%にしてみました
果実の糖分を図っても良かったけどケチケチして
切り取ったヘタのところで果汁を取ったら7.9%
ま、ヘタのとこだもんねー
今回は5パックだったから
コンロにエイリアンができることもなく
煮上がる時間もやや短く、無事完成
まだ温かいうちに味見したけど
前回よりいちごの風味がよく残ってて
鮮度があまり高すぎない方が水分が少なくて良いのかも
香りよく、サッパリしていて美味しい
それで糖度はよ
!!
添加した砂糖はキッチリ30%なのに
ジャムとしての糖度は前回より14%も高い
ぅぉぉぉおおおおぃぃ
これまでなんと感覚的で思い込みの作業を
してきたということだろうか
まあそれはそれで「HOME MADEですから」
ってことで楽しくて良いんだけど
しかし全然コントロールされていなくて
一期一会の美味しさすぎるではないの
それこそ果実自体の糖度や果汁の量なんかで
煮上げる時間も変わってくるだろうけど
糖度計で測っておけばある程度
「この糖度の果実なら
どれぐらいの量の砂糖で糖度〇%程度のジャムになる」
という目安にはなりそう
糖度計、もっと早く買えば良かった