ツケモノ、高速デビューする [バイク]
先日オットとのツーリングで
初めて高速道路に乗りました
今回のテーマとしては「高速道路を走る」
ということで、目的地は本牧のシンボルタワー
そもそも私は曲がることが苦手
高速道路に入る分岐からして車と同じ速度で
曲がれるのかどうか…
と思っていたけれど
案外アッサリと曲がれました
往路は第三京浜で保土ヶ谷まで行き
私が若かりし頃に車の免許を取った
関東自動車学校の下を通って本牧に着きました
なんでこんな離れているのかというと
心の距離
ってことではなくて
単純に「左が若干高くなってるところを避けた」
らこういうことになった
(以前バイクを蹴り倒したエントリをしたけど
私はローダウンしているけど
ショートスタンドにはしていないから
左が高いとバイクが直立して危ない)
木陰で水を飲んで20分ぐらい休憩
まだ8時半
この杉玉みたいな実なんだろ
木になんか貼り紙してある
「ヒアリに注意」全然関係ねぇ~~
帰って調べたら鈴懸(スズカケ)の木
プラタナスともいうらしいです
(けど厳密には違うものっぽい)
復路は新山下からベイブリッジを通って首都高
首都高は風が強い
そして橋の柵が低くておっかない
ベイブリッジは事故の後のようで
割れたガラスやウインカーの一部
のような破片がたくさんある
踏みたくないよぅ
ベイブリッジに入り始めたところって
よく事故が起きる
昔オットを迎えに行く時もまさに!という
事故現場に遭遇して
抜けるのが大変だったことあったなー
首都高で初めて95km/hを出しました
往路の第三京浜は遅いトラックの後ろで
ずっと70km/hだったので
首都高でどんどん回していくのは本当に初めて
風を遮るものがないのと
トンネルの中でも車の中だと感じない向かい風
吹き上げてくる風がつらい
姿勢を低くしてオットについていく
オットはいつもと同じ姿勢だけど
風に煽られないのかなぁ
首都高を降りて第三京浜へ
第三京浜に来るとやっぱり随分とペースが穏やか
(そら法定速度が違うから)
「お腹が空いた…」と呟くと
途中のPAに寄ることになりました
かき揚げそば
この時朝9時ちょっと過ぎ
朝からかき揚げ蕎麦って
って感じだけど、私はどうやらバイクに乗ると
めちゃくちゃお腹が空くタイプらしい
オットは空腹を自覚しないタイプで
普段と逆転
お蕎麦美味しかった
なんだか元気だ
インターを降りて一旦停止をぴたーっとして
進んでいったら警察官たちが張り込んでいて
おおっ、警察だった!と言いながら
なんとなく会釈したらウンウンと頷かれた笑
私たちは停止線で一旦停止をすることは
かなりちゃんとやっているし
車線変更が可能なラインとか
結構ちゃんと理解している…と思う
バイクに乗るようになって
一旦停止をずるずる徐行で進んでいく人や
車線変更禁止の線なのに黄色でなければOKと
思ってるのかな?みたいな人が
たくさんいることに本当に驚いている
まさか来ないよねと思うところで
どんどんやってくる違法な運転が多い
「このまま寒川行けるぐらい元気です私ー」
と言うと「じゃあ行こうか」
寒川はもはや我々のバイクの練習コースとなっている
坂道とか踏切とか渋滞のSTOP&GOとか
いい感じに課題がたくさんあって良い
いつも渋滞しないところですごい渋滞がありつつ
風が吹くと涼しい
コンビニで水分補給しながら寒川神社に到着
CBRがいるでないの
隣に停めさせていただこう
2021モデルかな
寒川神社に行くと茅の輪が置かれていました
そうだ、前回来た時に6月末にやると書いてあった
くぐろう
カップルは二人で一緒にくぐっているのに
オットに「早く行きなよ」とか言って
1人で行かせる鬼嫁
左に回ってくぐって右に回ってくぐって
最後またくぐって
そのままお参り
オット、なにを祈念してるんだろう
あの人、バイクの鍵持ってないことにも
気づいてないけど…
そうなんです
オットは同じCBR40Rがいたことに喜んで
写真を撮って鍵をそのままシートに置いて
行ってしまったのでした
ズームアップ
いらっしゃる…
いつも私のことを世話の焼ける奥さんだと
ブツブツ言っているけど
オットだって私が世話焼いてるんだよ
割れ鍋に綴じ蓋なんだって
そんなことは黙ったままかき氷を食べます
抹茶風のの甘いシロップ
ただ濃い抹茶掛けてくれたらいいのに
ってぐらい、水分として体に入れたい
帰りの駐車場で案の定
「あれ、鍵どうしたんだっけ」
「え?本当に鍵がない」「やばい鍵落とした」
「落としてないよ置きっぱなしにしてたんだよ」
と鍵を出すと「見つけた時に言ってくれればいいのに
勿体付けて性格が悪い」
「はぁ~?性格悪いじゃないんだよ
痛い目みなかったらいつまでもいつまでも忘れるでしょ
マンションの機械式駐車場のキーも何回忘れたよ
痛い目見たって忘れるんだから
それにしたって盗まれたら帰れないでしょ
素直に感謝しな」
「まぁ…ありがとう…」
分かりゃいいんだよ
そうしたらCBRのオーナーさんが戻ってきて
「あっ、一緒ですね、今年モデル?
フォークが違うなと思いました」と話しかけてくれた
やっぱCBR400Rを選びそうな人だな、っていう
良い人だった
バイク乗りって良い人と悪い奴と鬱陶しい人に
ものすごく分かれていて
車よりその辺区分がハッキリしている気がする
その辺は選ぶタイプとかメーカーとかカスタム具合で
だいたい見当が付く(例外もいるけど)
我々はさっきまでの小競り合いはなかったかのように
笑顔で話すという取り繕い夫婦
あ~~私お腹空いた(また!)
お昼は通りかかった焼き肉屋さんで
食べることにしました
焼肉なんて何年ぶりかしら
オットは牛肉も豚肉も食べると下痢をするもんで
(よく噛んでないからなんじゃないか?)
配膳ロボットがやってきた
すごーい 時代なんだね
でも子供の頃から思うと2020年代なんて
もっともっと未来な生活しているかと思ってた
案外とそうでもないけど
人間の仕事として確かにロボットが入ってきて
これからどうなっていくんだろうね
とか言いながら焼肉を食べて帰宅
途中戻るために入った道でどえらい苦労をすることに
なったけど、後でドラレコの映像を見たら
「当事者にしかわからない苦労」の映像だった
それでも転ぶこともなく
冷静に判断しながらアクセル回して半クラッチで
リアブレーキ引きずりながら鋭角の坂道を登って
教習所の基礎がものすごく役に立ってるな
なんだかんだでちょっとずつだけど
公道での技術も身についてきてる
もともと車に乗っているというのは大きいのかも
これバイクしか乗ったことない若い人だったら
だいぶ難しいだろうな、と思うようなことも色々ある
学習と経験て大切だわ
自分自身の傾向みたいのも理解しているしねぇ、
って言いながら無事に帰宅
帰ってお風呂に入ったら夜までグーグー寝ました
いや~高速疲れたなぁ~~~
初めて高速道路に乗りました
今回のテーマとしては「高速道路を走る」
ということで、目的地は本牧のシンボルタワー
そもそも私は曲がることが苦手
高速道路に入る分岐からして車と同じ速度で
曲がれるのかどうか…
と思っていたけれど
案外アッサリと曲がれました
往路は第三京浜で保土ヶ谷まで行き
私が若かりし頃に車の免許を取った
関東自動車学校の下を通って本牧に着きました
なんでこんな離れているのかというと
心の距離
ってことではなくて
単純に「左が若干高くなってるところを避けた」
らこういうことになった
(以前バイクを蹴り倒したエントリをしたけど
私はローダウンしているけど
ショートスタンドにはしていないから
左が高いとバイクが直立して危ない)
木陰で水を飲んで20分ぐらい休憩
まだ8時半
この杉玉みたいな実なんだろ
木になんか貼り紙してある
「ヒアリに注意」全然関係ねぇ~~
帰って調べたら鈴懸(スズカケ)の木
プラタナスともいうらしいです
(けど厳密には違うものっぽい)
復路は新山下からベイブリッジを通って首都高
首都高は風が強い
そして橋の柵が低くておっかない
ベイブリッジは事故の後のようで
割れたガラスやウインカーの一部
のような破片がたくさんある
踏みたくないよぅ
ベイブリッジに入り始めたところって
よく事故が起きる
昔オットを迎えに行く時もまさに!という
事故現場に遭遇して
抜けるのが大変だったことあったなー
首都高で初めて95km/hを出しました
往路の第三京浜は遅いトラックの後ろで
ずっと70km/hだったので
首都高でどんどん回していくのは本当に初めて
風を遮るものがないのと
トンネルの中でも車の中だと感じない向かい風
吹き上げてくる風がつらい
姿勢を低くしてオットについていく
オットはいつもと同じ姿勢だけど
風に煽られないのかなぁ
首都高を降りて第三京浜へ
第三京浜に来るとやっぱり随分とペースが穏やか
(そら法定速度が違うから)
「お腹が空いた…」と呟くと
途中のPAに寄ることになりました
かき揚げそば
この時朝9時ちょっと過ぎ
朝からかき揚げ蕎麦って
って感じだけど、私はどうやらバイクに乗ると
めちゃくちゃお腹が空くタイプらしい
オットは空腹を自覚しないタイプで
普段と逆転
お蕎麦美味しかった
なんだか元気だ
インターを降りて一旦停止をぴたーっとして
進んでいったら警察官たちが張り込んでいて
おおっ、警察だった!と言いながら
なんとなく会釈したらウンウンと頷かれた笑
私たちは停止線で一旦停止をすることは
かなりちゃんとやっているし
車線変更が可能なラインとか
結構ちゃんと理解している…と思う
バイクに乗るようになって
一旦停止をずるずる徐行で進んでいく人や
車線変更禁止の線なのに黄色でなければOKと
思ってるのかな?みたいな人が
たくさんいることに本当に驚いている
まさか来ないよねと思うところで
どんどんやってくる違法な運転が多い
「このまま寒川行けるぐらい元気です私ー」
と言うと「じゃあ行こうか」
寒川はもはや我々のバイクの練習コースとなっている
坂道とか踏切とか渋滞のSTOP&GOとか
いい感じに課題がたくさんあって良い
いつも渋滞しないところですごい渋滞がありつつ
風が吹くと涼しい
コンビニで水分補給しながら寒川神社に到着
CBRがいるでないの
隣に停めさせていただこう
2021モデルかな
寒川神社に行くと茅の輪が置かれていました
そうだ、前回来た時に6月末にやると書いてあった
くぐろう
カップルは二人で一緒にくぐっているのに
オットに「早く行きなよ」とか言って
1人で行かせる鬼嫁
左に回ってくぐって右に回ってくぐって
最後またくぐって
そのままお参り
オット、なにを祈念してるんだろう
あの人、バイクの鍵持ってないことにも
気づいてないけど…
そうなんです
オットは同じCBR40Rがいたことに喜んで
写真を撮って鍵をそのままシートに置いて
行ってしまったのでした
ズームアップ
いらっしゃる…
いつも私のことを世話の焼ける奥さんだと
ブツブツ言っているけど
オットだって私が世話焼いてるんだよ
割れ鍋に綴じ蓋なんだって
そんなことは黙ったままかき氷を食べます
抹茶風のの甘いシロップ
ただ濃い抹茶掛けてくれたらいいのに
ってぐらい、水分として体に入れたい
帰りの駐車場で案の定
「あれ、鍵どうしたんだっけ」
「え?本当に鍵がない」「やばい鍵落とした」
「落としてないよ置きっぱなしにしてたんだよ」
と鍵を出すと「見つけた時に言ってくれればいいのに
勿体付けて性格が悪い」
「はぁ~?性格悪いじゃないんだよ
痛い目みなかったらいつまでもいつまでも忘れるでしょ
マンションの機械式駐車場のキーも何回忘れたよ
痛い目見たって忘れるんだから
それにしたって盗まれたら帰れないでしょ
素直に感謝しな」
「まぁ…ありがとう…」
分かりゃいいんだよ
そうしたらCBRのオーナーさんが戻ってきて
「あっ、一緒ですね、今年モデル?
フォークが違うなと思いました」と話しかけてくれた
やっぱCBR400Rを選びそうな人だな、っていう
良い人だった
バイク乗りって良い人と悪い奴と鬱陶しい人に
ものすごく分かれていて
車よりその辺区分がハッキリしている気がする
その辺は選ぶタイプとかメーカーとかカスタム具合で
だいたい見当が付く(例外もいるけど)
我々はさっきまでの小競り合いはなかったかのように
笑顔で話すという取り繕い夫婦
あ~~私お腹空いた(また!)
お昼は通りかかった焼き肉屋さんで
食べることにしました
焼肉なんて何年ぶりかしら
オットは牛肉も豚肉も食べると下痢をするもんで
(よく噛んでないからなんじゃないか?)
配膳ロボットがやってきた
すごーい 時代なんだね
でも子供の頃から思うと2020年代なんて
もっともっと未来な生活しているかと思ってた
案外とそうでもないけど
人間の仕事として確かにロボットが入ってきて
これからどうなっていくんだろうね
とか言いながら焼肉を食べて帰宅
途中戻るために入った道でどえらい苦労をすることに
なったけど、後でドラレコの映像を見たら
「当事者にしかわからない苦労」の映像だった
それでも転ぶこともなく
冷静に判断しながらアクセル回して半クラッチで
リアブレーキ引きずりながら鋭角の坂道を登って
教習所の基礎がものすごく役に立ってるな
なんだかんだでちょっとずつだけど
公道での技術も身についてきてる
もともと車に乗っているというのは大きいのかも
これバイクしか乗ったことない若い人だったら
だいぶ難しいだろうな、と思うようなことも色々ある
学習と経験て大切だわ
自分自身の傾向みたいのも理解しているしねぇ、
って言いながら無事に帰宅
帰ってお風呂に入ったら夜までグーグー寝ました
いや~高速疲れたなぁ~~~
2022-07-05 21:35
nice!(23)
コメント(6)
鍵がシートに@@)
危ない危ない、気が付いて良かったね^^
選ぶメーカーと性格、確かにそれあるかもね
by さる1号 (2022-07-06 06:46)
鍵は危なかったですね~。よくぞ無事に!
自分の場合、バイクはすべてのメーカーにまんべんなく乗ってましたが、性格が・・・(^^ゞ
いろいろ乗りましたがホンダのCB400が一番乗りやすかった気がします。最後はハーレーと夢見てましたが現実はカブをコツコツカスタムしてる爺様になってしまいました(^^;
by kou (2022-07-07 14:12)
さる1号さん
本当ですよー!
最近は車もスマートキーだもんで、鍵を差し込む
という行為が不慣れなこともありますが
シートの上に置き忘れるって!!
(kawasakiはアニキ、てイメージです←個人的すぎ)
by ryang (2022-07-08 11:56)
kouさん
本当ですよね
オットにはもっと感謝してほしいです!
HONDAはやっぱり、いろいろ優等生な感じですよね
ハーレー、私の好みの範疇からは除外です
(完全に個人の感想です)
by ryang (2022-07-08 11:59)
おぉ〜 バイクで高速かっ飛ばす〜♪
私は125ccのバイクだったので、高速は未体験(^_^;
いや〜 気持ちいいだろうな(^.^)
by のらん (2022-07-09 11:37)
のらんさん
高速は車よりだいぶ恐怖ありました
なんか現実味がなくて、橋の欄干が低いところなんか
そのまま吹っ飛んでしまいそうな錯覚に陥って
その麻痺した感じが怖かったです
最難関と思っていた分岐のカーブは意外とあっさり
行けて、ホッとしました
by ryang (2022-07-26 00:56)