生芋こんにゃくを作る [こんにゃく]
すでに今シーズン何度か作ってますけどね
クリスマスが終わると急に年末感溢れてきて
食料品売り場も伊達巻とか蒲鉾が占拠
エビやらカニやら、
今年はカニも3割くらい安いそうで
盛り上がってますね
私は次の夜勤で年内はおしまい
元日から普通に仕事です
職場のスタッフ同士で
「良いお年をお迎えください」は
だいぶ自虐ネタみたいなもので、
盆暮正月関係なく仕事をしていて
必ず来るつきたてのモチを詰まらせた高齢者に
色んな意味でモヤモヤしながら
挿管チューブを用意するし
オムツ交換してる間に年が変わる、て
そういう仕事なわけよ、ていう
つまり年が変わろうがなんだろうが
目の前の1秒との戦いが繰り広げられていることに
変わりがない
世間一般のご挨拶なんか関係ないことに
皮肉った気持ちになりつつお互いご挨拶する
という感じ
それで、今年はおせちどうしよう?
なんとなーく作るつもりで人参とか里芋とか
買ってはいるものの、、、
とか言いつつ、こんにゃくは作る
こんにゃくって皆さん、なんとなく身体にいい
と思ってるとは思うけど、
ただ便通改善なだけではないんですよ
資生堂の研究はこちら
乾燥肌にもとてもよくて
こんにゃくを食べることで皮膚の水分が
蒸散する量が減る、つまり潤いを守るという
機能が確認されております
こんにゃくって「別に美味しくない」
味が染みないとか臭いとか
まぁ色々、積極的に摂るに至らないだけの、
平たく言うと魅力がない
但しこれは市販のこんにゃくの場合
これはこんにゃくを作る側の
企業努力が求められるところだと思う
だって本当のこんにゃくは美味しいんだもの
子供がおでんの中から探して食べるぐらい
美味しい
それが本当のこんにゃくなんだけどねぇ
どうやったら持続可能となるのかねぇ
ファストな生活でなければやってられない
という景気の悪さの中、各家庭でのんびり
こんにゃく作ってる暇なんかないんだよぉぉ
ていう世の中だし
一時的なブームではなくて、
当たり前の日本のソウルフードとして
どうしたらいいのかなー
味噌なんかうまいことやってるよねー
そんなことを考えながら
お正月用のこんにゃくを作りましょう
左が下仁田の赤城大玉
右が昭和村の深山勝り
どちらも500g程度
前回、記事にしてないけど貝殻カルシウムで
やってみたら、粉の溶解に苦労したのと
仕上がり感がものすごく上品だったので
今回は炭酸ナトリウムでやってみる
ツヴィリングのミキサーで撹拌
このミキサーを見た後輩が
「フラペチーノ作れるやつだ!」て言ってたけど
そんなもん作らない
「え?じゃあ何してんですか?」
こんにゃく作るのに買った
「はぁー!?」て言われたミキサー
これは大変優秀で容量も多く
これまでフードプロセッサーで頑張っていたのは
なんだったのか、という便利さ加減
片付けもシンプル
今回は量が多かったので
蒸さずにダイレクトに粉砕
鍋の中で加熱することにする
生芋の皮を剥いて3.3倍の水で撹拌したら
しばらくボウルに入れておいて、
そのうち鍋に移す
のりかき
まだまだ
ツヤと粘りが出てきた
そろそろいいかな
炭酸ナトリウム投入
急にキュルキュルとした感触に変化
ネバネバからバラバラになるので
この辺では慌てて混ぜてまとめます
ぐっはー重たい
グニグニ混ぜてバットにドサっと入れます
隙間なく均したらラップをかけてしばし放置
固めます
これをもう一回分作業する
2時間ぐらい経過したので
これを使いやすい大きさに切って
茹でます
やっぱり最初に加熱してないからアクがすごい
30分茹でたらお湯を捨ててまた30分
ミキシングする時に生の芋のやり方だと
水を4倍にしても良いかもな
これで冷めるまで待ったら
真空パックしておきます
この作業だけでも、1週間は刺身で食べられます
加熱するとなったら1ヶ月は持つ
人にあげるときは「1週間以内に食べ切って」て
渡すけど、本当はもっと長く大丈夫
でも他人の家の保存状況は分からないので
冷所保存の1週間としている
作るの、面倒っちゃ面倒だけど
お菓子作るのと大して変わらない
芋の入手先がないと言えばそうなんだけど
それにしても家で作るに限る
「だって美味しいもん」
これに尽きる
今回の芋の違いによる味の違いは
赤城大玉の方が香りが良くて好みだった
とはいえ比べないと分からないぐらい、
そもそもどっちも美味しいのだけど
昭和村からは6kgの赤城大玉のうち
1kgを深山勝りにしておいてもったのだけど
次からは赤城大玉だけで良いな
11月、寒くなりきる前に
下仁田ツーリングというのも良いし
つーかもう群馬で家庭菜園やりたい
冬はスキーで雪のシーズン終わったらバイク
釣りは.....新潟の柏崎辺りに行けば良いのかな?
そんなこと言いつつ、今年も暮れました
皆さま今年もありがとうございました
体に気をつけて、良いお年をお迎えください
来年もよろしくお願いします
クリスマスが終わると急に年末感溢れてきて
食料品売り場も伊達巻とか蒲鉾が占拠
エビやらカニやら、
今年はカニも3割くらい安いそうで
盛り上がってますね
私は次の夜勤で年内はおしまい
元日から普通に仕事です
職場のスタッフ同士で
「良いお年をお迎えください」は
だいぶ自虐ネタみたいなもので、
盆暮正月関係なく仕事をしていて
必ず来るつきたてのモチを詰まらせた高齢者に
色んな意味でモヤモヤしながら
挿管チューブを用意するし
オムツ交換してる間に年が変わる、て
そういう仕事なわけよ、ていう
つまり年が変わろうがなんだろうが
目の前の1秒との戦いが繰り広げられていることに
変わりがない
世間一般のご挨拶なんか関係ないことに
皮肉った気持ちになりつつお互いご挨拶する
という感じ
それで、今年はおせちどうしよう?
なんとなーく作るつもりで人参とか里芋とか
買ってはいるものの、、、
とか言いつつ、こんにゃくは作る
こんにゃくって皆さん、なんとなく身体にいい
と思ってるとは思うけど、
ただ便通改善なだけではないんですよ
資生堂の研究はこちら
乾燥肌にもとてもよくて
こんにゃくを食べることで皮膚の水分が
蒸散する量が減る、つまり潤いを守るという
機能が確認されております
こんにゃくって「別に美味しくない」
味が染みないとか臭いとか
まぁ色々、積極的に摂るに至らないだけの、
平たく言うと魅力がない
但しこれは市販のこんにゃくの場合
これはこんにゃくを作る側の
企業努力が求められるところだと思う
だって本当のこんにゃくは美味しいんだもの
子供がおでんの中から探して食べるぐらい
美味しい
それが本当のこんにゃくなんだけどねぇ
どうやったら持続可能となるのかねぇ
ファストな生活でなければやってられない
という景気の悪さの中、各家庭でのんびり
こんにゃく作ってる暇なんかないんだよぉぉ
ていう世の中だし
一時的なブームではなくて、
当たり前の日本のソウルフードとして
どうしたらいいのかなー
味噌なんかうまいことやってるよねー
そんなことを考えながら
お正月用のこんにゃくを作りましょう
左が下仁田の赤城大玉
右が昭和村の深山勝り
どちらも500g程度
前回、記事にしてないけど貝殻カルシウムで
やってみたら、粉の溶解に苦労したのと
仕上がり感がものすごく上品だったので
今回は炭酸ナトリウムでやってみる
ツヴィリングのミキサーで撹拌
このミキサーを見た後輩が
「フラペチーノ作れるやつだ!」て言ってたけど
そんなもん作らない
「え?じゃあ何してんですか?」
こんにゃく作るのに買った
「はぁー!?」て言われたミキサー
これは大変優秀で容量も多く
これまでフードプロセッサーで頑張っていたのは
なんだったのか、という便利さ加減
片付けもシンプル
今回は量が多かったので
蒸さずにダイレクトに粉砕
鍋の中で加熱することにする
生芋の皮を剥いて3.3倍の水で撹拌したら
しばらくボウルに入れておいて、
そのうち鍋に移す
のりかき
まだまだ
ツヤと粘りが出てきた
そろそろいいかな
炭酸ナトリウム投入
急にキュルキュルとした感触に変化
ネバネバからバラバラになるので
この辺では慌てて混ぜてまとめます
ぐっはー重たい
グニグニ混ぜてバットにドサっと入れます
隙間なく均したらラップをかけてしばし放置
固めます
これをもう一回分作業する
2時間ぐらい経過したので
これを使いやすい大きさに切って
茹でます
やっぱり最初に加熱してないからアクがすごい
30分茹でたらお湯を捨ててまた30分
ミキシングする時に生の芋のやり方だと
水を4倍にしても良いかもな
これで冷めるまで待ったら
真空パックしておきます
この作業だけでも、1週間は刺身で食べられます
加熱するとなったら1ヶ月は持つ
人にあげるときは「1週間以内に食べ切って」て
渡すけど、本当はもっと長く大丈夫
でも他人の家の保存状況は分からないので
冷所保存の1週間としている
作るの、面倒っちゃ面倒だけど
お菓子作るのと大して変わらない
芋の入手先がないと言えばそうなんだけど
それにしても家で作るに限る
「だって美味しいもん」
これに尽きる
今回の芋の違いによる味の違いは
赤城大玉の方が香りが良くて好みだった
とはいえ比べないと分からないぐらい、
そもそもどっちも美味しいのだけど
昭和村からは6kgの赤城大玉のうち
1kgを深山勝りにしておいてもったのだけど
次からは赤城大玉だけで良いな
11月、寒くなりきる前に
下仁田ツーリングというのも良いし
つーかもう群馬で家庭菜園やりたい
冬はスキーで雪のシーズン終わったらバイク
釣りは.....新潟の柏崎辺りに行けば良いのかな?
そんなこと言いつつ、今年も暮れました
皆さま今年もありがとうございました
体に気をつけて、良いお年をお迎えください
来年もよろしくお願いします