おめでたいわけでもないけどお赤飯を炊く [ごはん]
先日仕事中に腰を痛めました
それ以降、なんだか寝てばかり
夜は夜で寝るのに昼も家にいる間はずっと寝てる
「昼に寝ちゃったもんで夜寝られない」ってならずに
本当にずっと寝てる
夜「もう寝るよー」ってネコに言いながら
「ささげがあったな」って思い出した
冬に寒川で買っておいたささげ
「オットが好物のお赤飯をやってみよう」って思ったまま
冷蔵庫に放置していた
寝る前にもち米を浸水して
お赤飯作ろう
ネットで調べたところ
お赤飯にするにはささげを柔らかくなるまで
茹でないといけないらしい
栗とは訳が違うんだな
今回は渋抜きをしないで作ってみる
このレシピに準じて作るけど
打ち水にはみりんを入れることにする
茹で途中で一回齧ってみたけど
エグ味は感じなかったから、このレシピでGO
渋抜きをするかしないかは
「何を作るか」によって変えれば良いわけで
何が何でも渋抜きをしなければ
というものでもない
ささげが潰れるぐらい柔らかく茹でる
とすると結局40分ぐらい煮るハメになった
寝る前にやることではなかったなぁ~
茹でたささげと煮汁を洗ったもち米に入れて
浸水しておく
(温度を下げるために氷投入した)
翌日、ざるにあげて水を切っておきたら
せいろに広げて蒸します
...これちゃんと色ついてんのかな
ちなみに、最初にささげを茹でた茹で汁は
50ml取っておいて、2回目の打ち水にする
まず20分蒸す
蒸したらここで大きなボウルに入れて
ゆで汁に塩と酒とみりんを合わせておいた打ち水を
振りかけてサックリと混ぜ合わせてまたせいろで15分
できたー
心配していた染色もうまくいってる
お昼を食べてしまったオットに、
小皿に入れて黒ゴマをかけて「できた」と出したら
「あーこれは美味しい」とお替りしていた
ささげが固かったらどうしようと思ったけど
ちゃんとホックリと仕上がっていた
飯台に移して濡れふきんをかけておこう
関東では切腹を嫌って小豆より破けにくいささげを
使って赤飯にした説があるらしい、
うなぎにしてもだけど江戸の武士は切腹に敏感なのね、
とオットに言ったら
オットが「うーむ、江戸の武士は御家人で
元々静岡とか山梨とか、家康に付いてきた人がほとんどだし
旗本は荒っぽい人が多かったから
その人たちが切腹を怖がっていたとも思えない、
そもそも切腹自体は武士にとっては不名誉ではなかったし…
じゃあ関西に武士がいないわけではない、
全国に武士はいたわけで、そういうことを考えると
『関東では切腹を連想させるから云々』という説は
出典がある話なのだろうか」
とか言い出して、お赤飯を食べながら
難しい話になってしまった笑
そして家で活動したらまた腰痛
あ~~仕事中ってアドレナリン出てるから
時々思い出したように腰痛を自覚するけど
家だと廃人だからすぐ寝たきりになる
養生養生
それ以降、なんだか寝てばかり
夜は夜で寝るのに昼も家にいる間はずっと寝てる
「昼に寝ちゃったもんで夜寝られない」ってならずに
本当にずっと寝てる
夜「もう寝るよー」ってネコに言いながら
「ささげがあったな」って思い出した
冬に寒川で買っておいたささげ
「オットが好物のお赤飯をやってみよう」って思ったまま
冷蔵庫に放置していた
寝る前にもち米を浸水して
お赤飯作ろう
ネットで調べたところ
お赤飯にするにはささげを柔らかくなるまで
茹でないといけないらしい
栗とは訳が違うんだな
今回は渋抜きをしないで作ってみる
このレシピに準じて作るけど
打ち水にはみりんを入れることにする
茹で途中で一回齧ってみたけど
エグ味は感じなかったから、このレシピでGO
渋抜きをするかしないかは
「何を作るか」によって変えれば良いわけで
何が何でも渋抜きをしなければ
というものでもない
ささげが潰れるぐらい柔らかく茹でる
とすると結局40分ぐらい煮るハメになった
寝る前にやることではなかったなぁ~
茹でたささげと煮汁を洗ったもち米に入れて
浸水しておく
(温度を下げるために氷投入した)
翌日、ざるにあげて水を切っておきたら
せいろに広げて蒸します
...これちゃんと色ついてんのかな
ちなみに、最初にささげを茹でた茹で汁は
50ml取っておいて、2回目の打ち水にする
まず20分蒸す
蒸したらここで大きなボウルに入れて
ゆで汁に塩と酒とみりんを合わせておいた打ち水を
振りかけてサックリと混ぜ合わせてまたせいろで15分
できたー
心配していた染色もうまくいってる
お昼を食べてしまったオットに、
小皿に入れて黒ゴマをかけて「できた」と出したら
「あーこれは美味しい」とお替りしていた
ささげが固かったらどうしようと思ったけど
ちゃんとホックリと仕上がっていた
飯台に移して濡れふきんをかけておこう
関東では切腹を嫌って小豆より破けにくいささげを
使って赤飯にした説があるらしい、
うなぎにしてもだけど江戸の武士は切腹に敏感なのね、
とオットに言ったら
オットが「うーむ、江戸の武士は御家人で
元々静岡とか山梨とか、家康に付いてきた人がほとんどだし
旗本は荒っぽい人が多かったから
その人たちが切腹を怖がっていたとも思えない、
そもそも切腹自体は武士にとっては不名誉ではなかったし…
じゃあ関西に武士がいないわけではない、
全国に武士はいたわけで、そういうことを考えると
『関東では切腹を連想させるから云々』という説は
出典がある話なのだろうか」
とか言い出して、お赤飯を食べながら
難しい話になってしまった笑
そして家で活動したらまた腰痛
あ~~仕事中ってアドレナリン出てるから
時々思い出したように腰痛を自覚するけど
家だと廃人だからすぐ寝たきりになる
養生養生
2023-04-27 13:49
nice!(23)
コメント(12)
ふかして食べるお赤飯はおいしいでせうね、
私、手抜き。炊飯器でもち米をささげの赤いゆで汁で焚き、後でささげを加えるの。。。
by 猫の友 メルティー (2023-04-27 17:27)
ささげを使うのはそんな理由が・・・・
でもこれもこじつけなんだろうなぁ
鰻だって蒸すから柔らかで薄い腹から割いたら身が崩れるから丈夫な背で開くというだけだし
自分も腰を痛めてしまいました
コルセットでガシガシに締めてますがまともに歩けません><
by さる1号 (2023-04-28 05:32)
本格的で これは間違いなく美味しそう!
最近は簡単な素を使っちゃうんですよね。
ささげで 去年買っておいたあずきを思い出したの
だけれど ストーブを使っている時に炊こうとした
あずき・・・季節が過ぎちゃいました。冷やした
ぜんざい用に炊いておこうかな。^^;
腰 お大事に!さる1号さんも痛めているらしいの
ですが 私も季節の変わり目に出やすいんです。
椎間板ヘルニア爆弾持っているので要注意な陽気。
腿にしびれ感が出始めたら無理しないようにしています。でもそうも言ってられないんですけれどね。
by ゆうのすけ (2023-04-28 14:15)
腰、大丈夫でしょうか。お大事に。
本格的なお赤飯の調理、さすがです!
小豆でなく「ささげ」(← 名前を初めて知りました。^^;)っていうのを使うのですね。
by yes_hama (2023-04-28 21:54)
蒸して作る赤飯は美味しいでしょうね。さすが本格的ですね!
余談ですが、小豆とささげの違いを知りませんでした・・・。
by kou (2023-04-29 15:15)
猫の友 メルティーさん
もち米は炊飯器のほうが水加減が難しくて
蒸すほうが気を使わずに出来るので
ズボラな私に合ってます...^^;
by ryang (2023-04-29 19:59)
さる1号さん
謎の切腹回避説ですよね
腰大丈夫ですか?私も、迎えにしてもらったら
車から降りられず、ついにやっちまった感あります
小児科と救急隊にやられましたー泣
by ryang (2023-04-29 20:28)
ゆうのすけさん
えー!お赤飯の元があるんですか、知りませんでした
豆って買う時は「こうやって食べたらいいかも!」て
思うんですけど、買ったら満足してしまうフシが
ありますよね笑
今回の腰痛は人生で最大の腰痛で、ヤバいですー
by ryang (2023-04-29 20:32)
yes_hamaさん
あらっ!ささげは愛知の特産品ぐらいに思ってました
ささげも小豆も同じササゲ属ですが、ささげの方が
丈夫、というイメージです
腰はヤバいです、看護師人生で最大の腰痛です...
トドみたいにゴロゴロ転がってます
by ryang (2023-04-29 20:38)
kouさん
もち米は水加減がキモなので、せいろで蒸す方が
細かいことを気にせずに美味しくできます^^
ささげ、やっぱり関東の方が見るんですかね?
スーパーでは見たことないですが、農協だとどこでも
割と見かけます
お赤飯には崩れなくて見栄えも良いです
by ryang (2023-04-29 20:43)
力仕事も多いでしょうに腰痛とはピンチですね
以前ぎっくりをやったときは、寝て直せと言われましたので、使わないのが本当はよいのでしょうね
おだいじに
by よいこ (2023-04-29 22:27)
よいこさん
これまでの腰痛とは段違いの腰痛で、ボキという音が
まさか腰椎潰れてないよねという不安があります
筋肉にしろ腰椎にしろ寝てるしかできないので
iPhone片手に転がっています
明日の仕事、皆さんの足を引っ張るだけのような...
by ryang (2023-04-29 22:33)