ツケモノ、再びタコ釣りに出かける(横内丸) [釣り]
好調が続く東京湾の真蛸釣り
2回目に行ってきました
前回のタコ釣りのエントリはコチラ
金沢漁港から前回同様に横内丸なのだけど
前回と違うのは「リレー船ではなくタコオンリーで
そして翌日の祭礼のため時間短縮」という点です
皆さん、タコばっかり釣りたいんだそうで
そのニーズを汲んでアジは省かれたそうです
我が家としてはタコとアジなんて夢のような企画
だったので残念だけど、まぁアジは年中釣れるし
手軽いから良いか
前回は1本800円ぐらいのタコエギを10本
根掛かりでロストしたので
今回は300円ぐらいのを揃えた、と言うオット
えー、そんなので釣れるのかね
ソッとAmazonで墨族(←800円)を2つずつ買っておこう…
安いエギはブレードが付いていないので
前日になって別購入したブレードを付けるという
工作をしているオット
3時30分に起きてお弁当のオムスビを作ります
5時前に出発
天気良さそうで良かった
今回はずいぶん早く着いてしまったので
6時の場所決め抽選に間に合った
トランプで抽選
1番~順番に好きな席が取れます
オットは2番という稀に見る引きで
「左舷のトモ(船尾側)2つにした」
果たしてこれが吉と出るのか凶と出るのか?
「昨日は右側ばっかり釣れてたけどね」
船長ー後から言わないで―
場所が決まったらどんどん乗り込みます
ただし、釣り自体は8時スタートで
最近は金沢漁港から近いポイントで釣るそうで
むしろ川崎やら千葉からこっちに出張ってくる
ということだったので、ただただ船でボンヤリと待つ
後から乗ってもいいのだけど
そうするとスミマセンスミマセンと言いながら
人や荷物をまたぐハメになるので
皆さんすでに着席している (まじめなのね)
本日の装備品
前回ロッドを折ってしまったので
新しいのを買ってもらった
あとリールは重かったので変えた、とのこと
あと、今回はちゃんとネットも購入した
そうしたら船長が「スナップとかエギ、ネットを
買いたい人いませんかー」って言ってて
!!!
前回も買えたのか!!
ま、いいや
しゅっぱーつ
開始してしばらく、オットが船中1杯目
その後も
私はボンヤリとした時間が続いているのに
その間に3杯上げている
そうしたら私にもキタのだけど
船に張り付いて、剥がせたと思ったら
落としてしまった!!
ガッカリ
私もオットの真似をして
オットと同じエギを2つ付けることにします
そうしたら二人同時に「来たな」ってなって
無事に抜き上げた
アタリのカラーってことか?
なにしろ今日は陽射しが強くて
モニターが見えていないもんで
フレームアウトしてるけど
まぁいいや
二人とも800gぐらいの
それなりいいタコ
オットはなんだか好調で
ポツポツと拾う
途中、「誰かタコ脱走してます」とオットが言いだして
オットと私の間に、結構良い型のタコが張り付いていた
「誰ですかー」と言っても周りは首を傾げている
けど、よく見たらオットのネット、口が10cmぐらい
開いてる!!
あなたのじゃないの?
「えー、だってボクのは1,2,3、4...
あ、ボクのだった。」
平和なお方…
ちゃんと口を縛らないからだよ
(紐で縛るネットより洗濯ネットの方が
便利で良いのか??)
私はキタッ!!て上げている途中で
バレちゃったのがあったりして
無駄に消耗している始末
そしてオットは貝を抱いたタコを
何杯か釣り上げたり、巻貝に入ってるタコを
釣り上げたりしていた
ボロボロと貝殻を落とすタコ
これはしっかり貝殻をくっつけてる
一度、すごく重たそうに上げてきたのは
巻貝にタコが入り込んでいる状態で
どうやってかかってきたのかわからないけど
船に取り込む直前でボトンと落ちていってしまった
残念
今回は根掛かりは無くて
とても釣りやすい
「2つとも墨族で釣るぞ」と
謎の宣言をして800円のエギを2つ付けるオット
「…根掛かりした」
一瞬おいー、と思ったけど、ここ根なんかないよ
タコじゃないの
「でも全然動かない」
タコだよきっと!
オットは糸を手で引っ張ったりしてみるけど
全然動かないとブツブツ言っている
前回お隣さんだった人が今回も2つ隣だったのだけど
「ココ、根あります?」ってニヤリ
絶対タコだろ、っていう空気感
間のお隣さんもタモをスタンバイしてくれている
「あー抜けた、動いた、あれ重たい」
オットが「なんだこれー」って言いながら上げてきたら
大きな石を2つ抱えた、大きなタコ
海面からちょっと上がったところで
ボチャンボチャンと石を離すタコ
無事にネットイン
「何だこれー石のせいかめっちゃ重かった!!」
良い型だ!
秤で計測したら1.6㎏あった
私も墨族2つにしてみたけど
ドラマ蛸はこなかった
しかしなんだかんだでポツリポツリきて
私は7杯(うち1杯リリース)
オットは10杯
(うち200gの小さいのを2杯リリース)
今回は根掛かりしなかったから
精神的なダメージはあまりない
いつもより2時間ちょっと早い上がりで
終わってみたら本日はトップ16杯
この人は右舷の船首側
左舷の船尾の我々と丸っきり反対だった
今回は右だったのかー
でも我々の周りは3、4杯だったから
釣る場所の良し悪しはあまり関係なく
それなり良い結果で終わったのではないかと思われる
船宿で冷やし中華を頂いて帰宅します
…船宿ではお客さんに対してなんらかの
振る舞いがあるのだけど
冬だとぜんざいとか味噌汁とかうどんとか
夏だとガリガリ君だとか色々です
冷やし中華って初めて
ちゃんと卵も錦糸卵に焼いてあって
ハムとかきゅうりとミニトマトが乗っている
ずいぶんありがたい振る舞い
前回はカレーうどんだった
毎回手が掛かってる
船長は目を合わせないでボヤく人だから
誰に何言ってるのかちょっとわかりにくいけど
腕は確かだし、基本的には親切
奥さんは下船後のご飯が美味しいし
横内丸いいな また乗ろう
帰ろう帰ろう
あっ
またカモメにフンされてる!
蛸は今日食べる分だけ塩もみして洗って
茹でておきます
オットは集合体恐怖症みたいなとこがあって
「表の面にしてくれないとちょっと」と言うので
表面も撮っておく
後は1杯ずつビニール袋に入れて空気を抜いてから
ジップロックバッグにまとめて冷凍
よっちんさんに教えていただいた冷凍は
船宿でも推奨していたので、今回はこれでやってみる
ぬめりごと冷凍しておけば
解凍してからぬめりを落としやすいそうです
本日の夕飯
タコのお刺身とわかめとキュウリの酢の物
玉ねぎのマリネとタコとマッシュルームのアヒージョ
和も洋も折衷すぎるけど
潮風に当たって疲れた体に酢の物が染みる
あ~美味しかった美味しかった
いつもは食パンを冷凍しているスペースは
ちょうどパンが終了したこともあって
すっかりタコ庫になった次第
冷凍でいいなら帰ってきてからの作業もラクだし
タコ釣り、楽しいなー
2回目に行ってきました
前回のタコ釣りのエントリはコチラ
金沢漁港から前回同様に横内丸なのだけど
前回と違うのは「リレー船ではなくタコオンリーで
そして翌日の祭礼のため時間短縮」という点です
皆さん、タコばっかり釣りたいんだそうで
そのニーズを汲んでアジは省かれたそうです
我が家としてはタコとアジなんて夢のような企画
だったので残念だけど、まぁアジは年中釣れるし
手軽いから良いか
前回は1本800円ぐらいのタコエギを10本
根掛かりでロストしたので
今回は300円ぐらいのを揃えた、と言うオット
えー、そんなので釣れるのかね
ソッとAmazonで墨族(←800円)を2つずつ買っておこう…
安いエギはブレードが付いていないので
前日になって別購入したブレードを付けるという
工作をしているオット
3時30分に起きてお弁当のオムスビを作ります
5時前に出発
天気良さそうで良かった
今回はずいぶん早く着いてしまったので
6時の場所決め抽選に間に合った
トランプで抽選
1番~順番に好きな席が取れます
オットは2番という稀に見る引きで
「左舷のトモ(船尾側)2つにした」
果たしてこれが吉と出るのか凶と出るのか?
「昨日は右側ばっかり釣れてたけどね」
船長ー後から言わないで―
場所が決まったらどんどん乗り込みます
ただし、釣り自体は8時スタートで
最近は金沢漁港から近いポイントで釣るそうで
むしろ川崎やら千葉からこっちに出張ってくる
ということだったので、ただただ船でボンヤリと待つ
後から乗ってもいいのだけど
そうするとスミマセンスミマセンと言いながら
人や荷物をまたぐハメになるので
皆さんすでに着席している (まじめなのね)
本日の装備品
前回ロッドを折ってしまったので
新しいのを買ってもらった
あとリールは重かったので変えた、とのこと
あと、今回はちゃんとネットも購入した
そうしたら船長が「スナップとかエギ、ネットを
買いたい人いませんかー」って言ってて
!!!
前回も買えたのか!!
ま、いいや
しゅっぱーつ
開始してしばらく、オットが船中1杯目
その後も
私はボンヤリとした時間が続いているのに
その間に3杯上げている
そうしたら私にもキタのだけど
船に張り付いて、剥がせたと思ったら
落としてしまった!!
ガッカリ
私もオットの真似をして
オットと同じエギを2つ付けることにします
そうしたら二人同時に「来たな」ってなって
無事に抜き上げた
アタリのカラーってことか?
なにしろ今日は陽射しが強くて
モニターが見えていないもんで
フレームアウトしてるけど
まぁいいや
二人とも800gぐらいの
それなりいいタコ
オットはなんだか好調で
ポツポツと拾う
途中、「誰かタコ脱走してます」とオットが言いだして
オットと私の間に、結構良い型のタコが張り付いていた
「誰ですかー」と言っても周りは首を傾げている
けど、よく見たらオットのネット、口が10cmぐらい
開いてる!!
あなたのじゃないの?
「えー、だってボクのは1,2,3、4...
あ、ボクのだった。」
平和なお方…
ちゃんと口を縛らないからだよ
(紐で縛るネットより洗濯ネットの方が
便利で良いのか??)
私はキタッ!!て上げている途中で
バレちゃったのがあったりして
無駄に消耗している始末
そしてオットは貝を抱いたタコを
何杯か釣り上げたり、巻貝に入ってるタコを
釣り上げたりしていた
ボロボロと貝殻を落とすタコ
これはしっかり貝殻をくっつけてる
一度、すごく重たそうに上げてきたのは
巻貝にタコが入り込んでいる状態で
どうやってかかってきたのかわからないけど
船に取り込む直前でボトンと落ちていってしまった
残念
今回は根掛かりは無くて
とても釣りやすい
「2つとも墨族で釣るぞ」と
謎の宣言をして800円のエギを2つ付けるオット
「…根掛かりした」
一瞬おいー、と思ったけど、ここ根なんかないよ
タコじゃないの
「でも全然動かない」
タコだよきっと!
オットは糸を手で引っ張ったりしてみるけど
全然動かないとブツブツ言っている
前回お隣さんだった人が今回も2つ隣だったのだけど
「ココ、根あります?」ってニヤリ
絶対タコだろ、っていう空気感
間のお隣さんもタモをスタンバイしてくれている
「あー抜けた、動いた、あれ重たい」
オットが「なんだこれー」って言いながら上げてきたら
大きな石を2つ抱えた、大きなタコ
海面からちょっと上がったところで
ボチャンボチャンと石を離すタコ
無事にネットイン
「何だこれー石のせいかめっちゃ重かった!!」
良い型だ!
秤で計測したら1.6㎏あった
私も墨族2つにしてみたけど
ドラマ蛸はこなかった
しかしなんだかんだでポツリポツリきて
私は7杯(うち1杯リリース)
オットは10杯
(うち200gの小さいのを2杯リリース)
今回は根掛かりしなかったから
精神的なダメージはあまりない
いつもより2時間ちょっと早い上がりで
終わってみたら本日はトップ16杯
この人は右舷の船首側
左舷の船尾の我々と丸っきり反対だった
今回は右だったのかー
でも我々の周りは3、4杯だったから
釣る場所の良し悪しはあまり関係なく
それなり良い結果で終わったのではないかと思われる
船宿で冷やし中華を頂いて帰宅します
…船宿ではお客さんに対してなんらかの
振る舞いがあるのだけど
冬だとぜんざいとか味噌汁とかうどんとか
夏だとガリガリ君だとか色々です
冷やし中華って初めて
ちゃんと卵も錦糸卵に焼いてあって
ハムとかきゅうりとミニトマトが乗っている
ずいぶんありがたい振る舞い
前回はカレーうどんだった
毎回手が掛かってる
船長は目を合わせないでボヤく人だから
誰に何言ってるのかちょっとわかりにくいけど
腕は確かだし、基本的には親切
奥さんは下船後のご飯が美味しいし
横内丸いいな また乗ろう
帰ろう帰ろう
あっ
またカモメにフンされてる!
蛸は今日食べる分だけ塩もみして洗って
茹でておきます
オットは集合体恐怖症みたいなとこがあって
「表の面にしてくれないとちょっと」と言うので
表面も撮っておく
後は1杯ずつビニール袋に入れて空気を抜いてから
ジップロックバッグにまとめて冷凍
よっちんさんに教えていただいた冷凍は
船宿でも推奨していたので、今回はこれでやってみる
ぬめりごと冷凍しておけば
解凍してからぬめりを落としやすいそうです
本日の夕飯
タコのお刺身とわかめとキュウリの酢の物
玉ねぎのマリネとタコとマッシュルームのアヒージョ
和も洋も折衷すぎるけど
潮風に当たって疲れた体に酢の物が染みる
あ~美味しかった美味しかった
いつもは食パンを冷凍しているスペースは
ちょうどパンが終了したこともあって
すっかりタコ庫になった次第
冷凍でいいなら帰ってきてからの作業もラクだし
タコ釣り、楽しいなー
ツケモノ、タコ釣りに出かける [釣り]
今年は東京湾で真蛸の当たり年だそうです
タコというのは私の好物ですが
佐島のタコはかなり高いし
時々しか売っていない
モーリタニア産のタコでさえ
小さいパックなのに600~800円ぐらいするから
たまにしか食べません
そうしたら釣りの計画を立案するオットが
「7月はタコ釣りに行こうか」と言い出すではないですか
これまでも本牧なんかからタコ釣りの話は
あったのだけど、手釣りだもんでちょっとハードルが高くて
忘れていたタコ釣り。
今は竿でタコエギで釣るやり方が流行しているんだそうで
我々はこれに乗ることにしました
4時に起きてお弁当を作って5時30分に出発
…雨だね……
けっこうなザザ降りですが、まぁ大丈夫だろう
船宿は横内丸という、
いつも乗る蒲谷丸と同じ金沢漁港にある船宿です
船長は全部の作業を一人でやっていて
中乗りさんとかいないっぽい
本日のセット
ロッドもリールも全部新しいもの
8,000円ぐらいで安いのを買って、
ちゃんとやるようならちゃのしたのを買おう、って
銭失いにならないといいのだけど…
タコ&アジのリレー船なので
この他にいつものアジロッドのセットも持ってきました
船長が「タコ釣り初めてやる人ー」って
レクチャーがあって「ムニューと来たら即アワセでOK」
ってことで、理解したら出発
いってきまーす
こんな感じの天気で40分ぐらい走ります
千葉のほうまで来ちゃったのかな?と思ったら
川崎のあたりだったっぽい
私の隣のお爺ちゃんは
「女性の方が上手だから大丈夫だよ」と
励ましてくれつつ、頑張りまーすって
1投目でいきなりきました
なんか重量感を感じて
ムッ?って上げてきたら釣れた!
わーい
ちょっと小さ目だけど標準サイズだった
オットも釣る
出かけるとき、
洗濯ネット持って行ったほうがいいかな?
って言ったら「むこうでくれるだろう」ということで
持って行かなかったのだけど
ネットは自前で用意する必要があった
オットは水の入ったバケツに入れてたら
静かにしてるから大丈夫だとか言ってて
5分もしないうちに「タコがいない」
おい~~
オットの隣にいたおじさんが「これじゃない?」って
脱走中のタコを救出してくれた
とりあえずクーラーに入れておこう
って入れてたら
ちょっと、脱走してるよ!!
クーラーだって冷気が逃げないように
ロックが掛かる構造で
けっこう閉まっているはずなのに
ニューーーーーと出てくるタコ
大変だ、〆てしまわねば
頭をひっくり返して内臓を取り除いて
ジップロックに入れたのに
ジップロックのチャックを開けて出てくるので
ビックリするタコの生命力
根掛かりはする
グッと重量が来て「タコだ、重い」、って巻き上げてたら
リーダーからスイベルが抜けてスカッときたり
普通に根掛かりでエギをロストしたりするけど
「そういう釣り」っていうことだから心は折れない
私は最初の場所でポンポンと6杯釣ったのだけど
対側の舷の人たちはあまり釣れてなかったようで
ちょっと移動
このように工場付近で釣りを続ける
前の方から「船長ー、移動する前の方が
釣れてたってー」とブーブー言われて
「えー、お客さん←ワタシ 何杯釣ったー?
こっち釣れてたの? オレあっちしか見て無かったわ」
って釣れてない側しか見て無かったらしい
「あの女の人6杯釣ったんだってよー」
「そしたらさー、これからアジ釣りに行って
20匹ぐらい釣ったらこんど型狙いでまたタコやろ」
アジについては「知ってて当然」という感じで
棚のアナウンスとかも一切ないし
コマセバケツについては二人で1つ、っていう配置で
レイアウトもなにもあったもんじゃないんだけど
皆様バンバン釣り上げて活気ある船内
しかも最初から結構な入れ食いで
通常「コマセが効いてくるまでちょっとしたタイムラグ」
っていうのが発生するはずなんだけど
最初っから釣れる
わーい 楽しい~~
オットは「ボクなんかすごい絡まって
仕掛け出してる」と言うのだけど
私は最初に出した1つの仕掛けだけで
やり遂げた
みんな基本的に「釣り」ってのは出来る人が
乗る船なのかな?
大してオマツリとかもなくてどんどん上がるアジ
「お客さん←ワタシ 何匹釣ったー?」
1時間ぐらいアジを釣ったら
またタコ釣りに移動
しかし私は根掛かりを強引に外そうとして
竿を折ってしまった!!
えーん
オットが「ボクもういいからこれで釣りな
だけど折らないでね、ボクの方が高いから」
!! BBとは言え自分だけシマノ使ってる!!
そして根掛かりが怖くてもう恐ろしい
竿を折るって、穂先ならあるけど
本体を折るって今までないもの
オットは折れた竿でやってみよーって
結局3杯追加していた
なんでも釣れるのかタコってのは…
オットの隣にいたおじさんは最終的に10kg以上も釣って
竿頭になっていたんだけど
「根掛かりを恐れちゃダメですよ」って
そりゃそうなんだけど
それにしてもすごい攻めだった
エギが無くなって船長から何度も買って
しまいにはタコエギが無くなって
イカエギになってたのに、結局それでも釣り続ける
オットは「一種の狂気を感じるぐらいの攻めだったなぁー
ボカァあんな攻められないや…」ワタシもー
私はこの後で3杯追加、小さいものはリリース
「なにこのハサミっていうかコイルチェーン」
最後の最後に片づける時に仕掛けが絡まって
切ろうとしたら間違ってチェーン切っちゃった
「……。」
15時に終了
釣りの途中途中で雨が降ったけど
降ったりやんだりだし風もあまりなかった
曇り空
さー! タコの処理をしてしまわねば
「ボカァ少し寝る...」
ちょっと見た目気持ちわるいですけどね
美味しいタコですから
塩でゴシゴシと揉んでぬめりを出します
タコがキュキュッとしたらOK
この処理だけで排水溝のネット3回も替えたぐらい
すごいぬめりとヨゴれだった
グラグラと沸かしたお湯に塩を入れて
沸点を上げて1ハイずつ足先から入れていきます
くるりん
固くなりすぎないように茹でて
ザルに上げます
夜は後輩夫婦がやってきてタコ&アジパ
タコの握りもやったのだったけど
全然写ってない(笑
茹でたタコは真空パックにして
実家に届けます
アジとタコを持って行ったら
お昼に鰻丼をご馳走になって
タコで鰻を釣る、ってなった次第
タコは足を1本ずつバラシて真空パックで冷凍すると便利、と
母に聞いて「確かに!」 後でやり直そう
初めてのタコ釣り、楽しかった
1本600円ぐらいするタコエギを10本ロストしたし
竿も折ったし、乗船料金は1人9500円だし
結構なコストになってしまったけど
「根掛かりを恐れるな、そういう釣り」ってことで
今度また乗りたい (`・ω・´)キリッ
タコというのは私の好物ですが
佐島のタコはかなり高いし
時々しか売っていない
モーリタニア産のタコでさえ
小さいパックなのに600~800円ぐらいするから
たまにしか食べません
そうしたら釣りの計画を立案するオットが
「7月はタコ釣りに行こうか」と言い出すではないですか
これまでも本牧なんかからタコ釣りの話は
あったのだけど、手釣りだもんでちょっとハードルが高くて
忘れていたタコ釣り。
今は竿でタコエギで釣るやり方が流行しているんだそうで
我々はこれに乗ることにしました
4時に起きてお弁当を作って5時30分に出発
…雨だね……
けっこうなザザ降りですが、まぁ大丈夫だろう
船宿は横内丸という、
いつも乗る蒲谷丸と同じ金沢漁港にある船宿です
船長は全部の作業を一人でやっていて
中乗りさんとかいないっぽい
本日のセット
ロッドもリールも全部新しいもの
8,000円ぐらいで安いのを買って、
ちゃんとやるようならちゃのしたのを買おう、って
銭失いにならないといいのだけど…
タコ&アジのリレー船なので
この他にいつものアジロッドのセットも持ってきました
船長が「タコ釣り初めてやる人ー」って
レクチャーがあって「ムニューと来たら即アワセでOK」
ってことで、理解したら出発
いってきまーす
こんな感じの天気で40分ぐらい走ります
千葉のほうまで来ちゃったのかな?と思ったら
川崎のあたりだったっぽい
私の隣のお爺ちゃんは
「女性の方が上手だから大丈夫だよ」と
励ましてくれつつ、頑張りまーすって
1投目でいきなりきました
なんか重量感を感じて
ムッ?って上げてきたら釣れた!
わーい
ちょっと小さ目だけど標準サイズだった
オットも釣る
出かけるとき、
洗濯ネット持って行ったほうがいいかな?
って言ったら「むこうでくれるだろう」ということで
持って行かなかったのだけど
ネットは自前で用意する必要があった
オットは水の入ったバケツに入れてたら
静かにしてるから大丈夫だとか言ってて
5分もしないうちに「タコがいない」
おい~~
オットの隣にいたおじさんが「これじゃない?」って
脱走中のタコを救出してくれた
とりあえずクーラーに入れておこう
って入れてたら
ちょっと、脱走してるよ!!
クーラーだって冷気が逃げないように
ロックが掛かる構造で
けっこう閉まっているはずなのに
ニューーーーーと出てくるタコ
大変だ、〆てしまわねば
頭をひっくり返して内臓を取り除いて
ジップロックに入れたのに
ジップロックのチャックを開けて出てくるので
ビックリするタコの生命力
根掛かりはする
グッと重量が来て「タコだ、重い」、って巻き上げてたら
リーダーからスイベルが抜けてスカッときたり
普通に根掛かりでエギをロストしたりするけど
「そういう釣り」っていうことだから心は折れない
私は最初の場所でポンポンと6杯釣ったのだけど
対側の舷の人たちはあまり釣れてなかったようで
ちょっと移動
このように工場付近で釣りを続ける
前の方から「船長ー、移動する前の方が
釣れてたってー」とブーブー言われて
「えー、お客さん←ワタシ 何杯釣ったー?
こっち釣れてたの? オレあっちしか見て無かったわ」
って釣れてない側しか見て無かったらしい
「あの女の人6杯釣ったんだってよー」
「そしたらさー、これからアジ釣りに行って
20匹ぐらい釣ったらこんど型狙いでまたタコやろ」
アジについては「知ってて当然」という感じで
棚のアナウンスとかも一切ないし
コマセバケツについては二人で1つ、っていう配置で
レイアウトもなにもあったもんじゃないんだけど
皆様バンバン釣り上げて活気ある船内
しかも最初から結構な入れ食いで
通常「コマセが効いてくるまでちょっとしたタイムラグ」
っていうのが発生するはずなんだけど
最初っから釣れる
わーい 楽しい~~
オットは「ボクなんかすごい絡まって
仕掛け出してる」と言うのだけど
私は最初に出した1つの仕掛けだけで
やり遂げた
みんな基本的に「釣り」ってのは出来る人が
乗る船なのかな?
大してオマツリとかもなくてどんどん上がるアジ
「お客さん←ワタシ 何匹釣ったー?」
1時間ぐらいアジを釣ったら
またタコ釣りに移動
しかし私は根掛かりを強引に外そうとして
竿を折ってしまった!!
えーん
オットが「ボクもういいからこれで釣りな
だけど折らないでね、ボクの方が高いから」
!! BBとは言え自分だけシマノ使ってる!!
そして根掛かりが怖くてもう恐ろしい
竿を折るって、穂先ならあるけど
本体を折るって今までないもの
オットは折れた竿でやってみよーって
結局3杯追加していた
なんでも釣れるのかタコってのは…
オットの隣にいたおじさんは最終的に10kg以上も釣って
竿頭になっていたんだけど
「根掛かりを恐れちゃダメですよ」って
そりゃそうなんだけど
それにしてもすごい攻めだった
エギが無くなって船長から何度も買って
しまいにはタコエギが無くなって
イカエギになってたのに、結局それでも釣り続ける
オットは「一種の狂気を感じるぐらいの攻めだったなぁー
ボカァあんな攻められないや…」ワタシもー
私はこの後で3杯追加、小さいものはリリース
「なにこのハサミっていうかコイルチェーン」
最後の最後に片づける時に仕掛けが絡まって
切ろうとしたら間違ってチェーン切っちゃった
「……。」
15時に終了
釣りの途中途中で雨が降ったけど
降ったりやんだりだし風もあまりなかった
曇り空
さー! タコの処理をしてしまわねば
「ボカァ少し寝る...」
ちょっと見た目気持ちわるいですけどね
美味しいタコですから
塩でゴシゴシと揉んでぬめりを出します
タコがキュキュッとしたらOK
この処理だけで排水溝のネット3回も替えたぐらい
すごいぬめりとヨゴれだった
グラグラと沸かしたお湯に塩を入れて
沸点を上げて1ハイずつ足先から入れていきます
くるりん
固くなりすぎないように茹でて
ザルに上げます
夜は後輩夫婦がやってきてタコ&アジパ
タコの握りもやったのだったけど
全然写ってない(笑
茹でたタコは真空パックにして
実家に届けます
アジとタコを持って行ったら
お昼に鰻丼をご馳走になって
タコで鰻を釣る、ってなった次第
タコは足を1本ずつバラシて真空パックで冷凍すると便利、と
母に聞いて「確かに!」 後でやり直そう
初めてのタコ釣り、楽しかった
1本600円ぐらいするタコエギを10本ロストしたし
竿も折ったし、乗船料金は1人9500円だし
結構なコストになってしまったけど
「根掛かりを恐れるな、そういう釣り」ってことで
今度また乗りたい (`・ω・´)キリッ
カワハギを釣りに久比里に行く [釣り]
カワハギ釣りの聖地、久比里に行ってきました。
久比里と言ったら
山下丸・やまてん丸・巳之助丸あたりの船宿は
なんらか耳にしたことがある名前で
今回オットが選択したのは山下丸さんでした
八景と違って横須賀まで出かけるので
早めの夕食で早めに寝ないと…
ということで、前日の夜はさっさと作れて
片づけも簡単なグラタンを食べて就寝。
ところが、オットは0時近くになって
起きてトイレに籠り、戻ってきたと思ったらまたトイレ。
なんなんですか一体。
「下痢だ…」
え~~? 大丈夫~~~?
なんだかつられて起きてしまって
困ったな~~~
と思っていたら、私もなんだか気分が悪い
気のせいかと思っていたけど気持ちが悪い…
これは吐いてしまった方がいいなと思ったけど
胃の中には何もない
あーどうしよう、こんなコンディションで釣り…
ウトウトしていたら目覚ましが鳴りました
オットはまだ寝ていたのでちょっと安心して
起きてオムスビを作ります
本当は胸肉で唐揚げを作ろうと思っていたのだけど
気持ちの悪さが続いていて油なんて出せません
アレロックを1錠内服してオムスビだけを作ります
4時にアレロックなんて飲んだら
眠くなってしまうけど、アレルギーっぽいので
とりあえずこの気持ち悪さを押さえることを優先です
オットは「まぁまぁ眠れた」とは言うけど
それは「下痢で起きた割には」ということで
これまた不調なことには変わりない
何がいけなかったのかなぁ~~~
6時過ぎに船宿到着
7時30分出船です
船着き場がなんだか懐かしい
河から海に出るのだけど
「竿は寝かせておいて下さい」のアナウンス通りで
橋をくぐるのにスレスレ
本当にスレスレ
こわーい
橋をいくつか超えて海に出ました
風が強いと聞いていたけど
そうでもなくて良かったねー
なんて言ってたら、すぐにゴウゴウと風が…
海に出る人なら分かると思うのだけど
この網目状の水面…
オットは探検丸smartをセット
船と連動して、スマホが魚群探知機になるというものです
面白いねー
はじめー
仕掛けを下ろし切っていないのに
バンバンバンバンと穂先にアタリがくる
なんのアタリって風のアタリで
波とうねりと風が強すぎて
もはや30号のオモリなのになにがなんだか分からない
これ…底ついたのかな?
バンバンバンバン、もはや、振動。
アタリっていうか、振動で、笑ってしまうぐらい
これじゃ釣りにならないではないの!
でもその中でも割と早い時間で8時過ぎに
1枚上げました やったー
カワハギの色が薄い…
これは「活性が低いですよ」ってことで
カワハギの色が濃い時は模様や色がクッキリしています
その後全然釣れない
私の左隣りに居た人は、みんなが釣れない中
ポツポツと釣っている
どうやってるのかなぁー
ちょっと真似してみよう…
底を探るように着底させながら左右に探っているのを
私も同じようにやってみたら、釣れました
オットが「えー、もしかしてあなた
カワハギ釣り上手なの?」とか言ってるけど
正直ちょっと良く分からない
そしてなにしろ寒い
オットは3時間ぐらいで
「ボク、今日はもうやめておく…」と
片づけてしまった
オットの右隣はなかなか鬱陶しい若者で
移動の時からゴミ袋を飛ばしてそのままだったり
仕掛けも面倒みてなくてオマツリ炸裂したり
「乗る前に、実調だけでなくてマナーやルールを
理解しろよ」という迷惑さ加減だった
こういう人が隣っていうのは厳しい
(彼女と二人羽織り状態に釣り始めた時は
「私が彼女の立場だったらキレるな !
そもそも付き合わないけどな ! 」って思った)
オットは元々の体調不良に加えて
カワハギ釣りは付き合い程度で好みではないのと
この隣人のゴミ回収や仕掛けに付き合うという環境という、
「…もういいか、今日は」というだけの
条件が揃ってしまっていた
途中「し、死んでる!!」みたいに動かない時があって
低体温症になったかと確認しようとしたら
「クワァ―」と伸びたので一安心
寝ると体温下がるからもう寝なさんな
なんかわかった気がするのは
前アタリ(魚がエサを食べているだけで
針は掛かっていない)の時から
待っているだけでは釣れないのを
「どうやって掛けるか」てことが
なんか分かったような気がする...
風とうねりが邪魔だけど…
指先がかじかんで、アサリがうまく付けられない
だけど、針を変えたりしながら頑張る
これカワハギだろー!って上げてきたら
石鯛の子供でサンバソウ
暴れまわって、小さくてもさすが石鯛
大きくなれよーってリリース
掛ける、ってことを意識して
タイミングを取るのはこういうことかなと
悩みながら釣っていたら
入れるたびに何かしらの魚が付いてくる
オットが「すごい、テレビを観ているようだ」
と言うぐらい、仕掛けを落として誘って食わせて
のパターンがヒットした
それにしたって何時なんだ
もう私だってトイレに行きたい
けど、この日は本当に厚着をしていて
いつもの冬の重装備に加えて中にモンベルの
ダウンまで着込んでいたぐらいの寒さ
脱げない
でも諦めて脱いでいくべきか…
諦めてトイレ行くかどうするか
悩んでいたら「あと4・5分ですからねー」
ホッとしてさらに1匹追加
これは雪が降るんじゃないのかなー
顔も指先も、ビリビリと痛い
うねりで海水がバッシャバッシャと襲い掛かるので
キャビンに移動、ウトウト寝てしまったぐらい
疲れ果てていました
この日の釣果
25cmクラスを4匹
良い型でしたー
帰って布団乾燥機でベッドを温めて
お風呂に入ったのでよく眠れました
これは冷えたままの布団だったら
寒くて疲れは取れなかっただろうなー
オットと「今回『いつまで冬の釣りができるかな』
ってことを意識したよね」「真冬の1日船(6時間)
ていうのはもう無理かもしれないね…」
という会話をしたぐらい、厳しい寒さでした
前回年末にアジを釣りに行った時に
「トップ3に入る寒さだったよね!」と言っていたけど
今回はダントツ、凍死覚悟の極寒で
この寒さでなぜ釣りをしているのか
冷静に考えると疑問だ、という感じだったもの
モンベルのダウンを中に着ていったのは
本当に良かった
着ぶくれすぎて動きにくいかと思ったけど
着ていなかったら寒くて動けなくなるところでした
風の音がすごい
そしてこの船の右上にいる船で
より揺れがお分かりいただけるかと
(ヒャーという声は前述の二人羽織りの女の人で
私ではございません)
今日はお刺身とカワハギの握り、肝のなめろうにお鍋でした
ごちそうさまでしたー
久比里と言ったら
山下丸・やまてん丸・巳之助丸あたりの船宿は
なんらか耳にしたことがある名前で
今回オットが選択したのは山下丸さんでした
八景と違って横須賀まで出かけるので
早めの夕食で早めに寝ないと…
ということで、前日の夜はさっさと作れて
片づけも簡単なグラタンを食べて就寝。
ところが、オットは0時近くになって
起きてトイレに籠り、戻ってきたと思ったらまたトイレ。
なんなんですか一体。
「下痢だ…」
え~~? 大丈夫~~~?
なんだかつられて起きてしまって
困ったな~~~
と思っていたら、私もなんだか気分が悪い
気のせいかと思っていたけど気持ちが悪い…
これは吐いてしまった方がいいなと思ったけど
胃の中には何もない
あーどうしよう、こんなコンディションで釣り…
ウトウトしていたら目覚ましが鳴りました
オットはまだ寝ていたのでちょっと安心して
起きてオムスビを作ります
本当は胸肉で唐揚げを作ろうと思っていたのだけど
気持ちの悪さが続いていて油なんて出せません
アレロックを1錠内服してオムスビだけを作ります
4時にアレロックなんて飲んだら
眠くなってしまうけど、アレルギーっぽいので
とりあえずこの気持ち悪さを押さえることを優先です
オットは「まぁまぁ眠れた」とは言うけど
それは「下痢で起きた割には」ということで
これまた不調なことには変わりない
何がいけなかったのかなぁ~~~
6時過ぎに船宿到着
7時30分出船です
船着き場がなんだか懐かしい
河から海に出るのだけど
「竿は寝かせておいて下さい」のアナウンス通りで
橋をくぐるのにスレスレ
本当にスレスレ
こわーい
橋をいくつか超えて海に出ました
風が強いと聞いていたけど
そうでもなくて良かったねー
なんて言ってたら、すぐにゴウゴウと風が…
海に出る人なら分かると思うのだけど
この網目状の水面…
オットは探検丸smartをセット
船と連動して、スマホが魚群探知機になるというものです
面白いねー
はじめー
仕掛けを下ろし切っていないのに
バンバンバンバンと穂先にアタリがくる
なんのアタリって風のアタリで
波とうねりと風が強すぎて
もはや30号のオモリなのになにがなんだか分からない
これ…底ついたのかな?
バンバンバンバン、もはや、振動。
アタリっていうか、振動で、笑ってしまうぐらい
これじゃ釣りにならないではないの!
でもその中でも割と早い時間で8時過ぎに
1枚上げました やったー
カワハギの色が薄い…
これは「活性が低いですよ」ってことで
カワハギの色が濃い時は模様や色がクッキリしています
その後全然釣れない
私の左隣りに居た人は、みんなが釣れない中
ポツポツと釣っている
どうやってるのかなぁー
ちょっと真似してみよう…
底を探るように着底させながら左右に探っているのを
私も同じようにやってみたら、釣れました
オットが「えー、もしかしてあなた
カワハギ釣り上手なの?」とか言ってるけど
正直ちょっと良く分からない
そしてなにしろ寒い
オットは3時間ぐらいで
「ボク、今日はもうやめておく…」と
片づけてしまった
オットの右隣はなかなか鬱陶しい若者で
移動の時からゴミ袋を飛ばしてそのままだったり
仕掛けも面倒みてなくてオマツリ炸裂したり
「乗る前に、実調だけでなくてマナーやルールを
理解しろよ」という迷惑さ加減だった
こういう人が隣っていうのは厳しい
(彼女と二人羽織り状態に釣り始めた時は
「私が彼女の立場だったらキレるな !
そもそも付き合わないけどな ! 」って思った)
オットは元々の体調不良に加えて
カワハギ釣りは付き合い程度で好みではないのと
この隣人のゴミ回収や仕掛けに付き合うという環境という、
「…もういいか、今日は」というだけの
条件が揃ってしまっていた
途中「し、死んでる!!」みたいに動かない時があって
低体温症になったかと確認しようとしたら
「クワァ―」と伸びたので一安心
寝ると体温下がるからもう寝なさんな
なんかわかった気がするのは
前アタリ(魚がエサを食べているだけで
針は掛かっていない)の時から
待っているだけでは釣れないのを
「どうやって掛けるか」てことが
なんか分かったような気がする...
風とうねりが邪魔だけど…
指先がかじかんで、アサリがうまく付けられない
だけど、針を変えたりしながら頑張る
これカワハギだろー!って上げてきたら
石鯛の子供でサンバソウ
暴れまわって、小さくてもさすが石鯛
大きくなれよーってリリース
掛ける、ってことを意識して
タイミングを取るのはこういうことかなと
悩みながら釣っていたら
入れるたびに何かしらの魚が付いてくる
オットが「すごい、テレビを観ているようだ」
と言うぐらい、仕掛けを落として誘って食わせて
のパターンがヒットした
それにしたって何時なんだ
もう私だってトイレに行きたい
けど、この日は本当に厚着をしていて
いつもの冬の重装備に加えて中にモンベルの
ダウンまで着込んでいたぐらいの寒さ
脱げない
でも諦めて脱いでいくべきか…
諦めてトイレ行くかどうするか
悩んでいたら「あと4・5分ですからねー」
ホッとしてさらに1匹追加
これは雪が降るんじゃないのかなー
顔も指先も、ビリビリと痛い
うねりで海水がバッシャバッシャと襲い掛かるので
キャビンに移動、ウトウト寝てしまったぐらい
疲れ果てていました
この日の釣果
25cmクラスを4匹
良い型でしたー
帰って布団乾燥機でベッドを温めて
お風呂に入ったのでよく眠れました
これは冷えたままの布団だったら
寒くて疲れは取れなかっただろうなー
オットと「今回『いつまで冬の釣りができるかな』
ってことを意識したよね」「真冬の1日船(6時間)
ていうのはもう無理かもしれないね…」
という会話をしたぐらい、厳しい寒さでした
前回年末にアジを釣りに行った時に
「トップ3に入る寒さだったよね!」と言っていたけど
今回はダントツ、凍死覚悟の極寒で
この寒さでなぜ釣りをしているのか
冷静に考えると疑問だ、という感じだったもの
モンベルのダウンを中に着ていったのは
本当に良かった
着ぶくれすぎて動きにくいかと思ったけど
着ていなかったら寒くて動けなくなるところでした
風の音がすごい
そしてこの船の右上にいる船で
より揺れがお分かりいただけるかと
(ヒャーという声は前述の二人羽織りの女の人で
私ではございません)
今日はお刺身とカワハギの握り、肝のなめろうにお鍋でした
ごちそうさまでしたー
極寒の中、アジ釣りに出かける [釣り]
先月はなんだかいろいろ書いていたけども
今月は忙しい。
気づいたらもう12月も半ばで慌てる慌てる
いろいろ終わってなーい
年賀状の手配もしなくてはならなーい!
今月の釣りはどうしようか?
カワハギにする?アジにする?真鯛にする?
といくつか提案があったのだけど
真鯛は天候が荒れそうなので×、
カワハギは釣果が悪いので×、
ここはひとつ、安定のアジで
年末を締めたいではないですか。
そんなわけで、金沢八景から
米元丸に乗ってきました。
5時出発に備えて3時半起床、お弁当を作ります
作り終わってから二度寝しようと思ったけど
寒すぎて寝られなかった…
6時前には到着、2番目に入庫です
米元丸は駐車場だけは一言言わずにおけない
入れにくさで、ゲートが狭いので
後から入れると一番先に出ないといけなくて
大変なことになることがあります
(先に入れた後ろ側の人が急いで出たい時など)
そんなわけで、早めに行って先に入庫しておく。
まだ真っ暗です
「まだ車に居て良いよ」
オットがクーラーなんかを船に乗せて
場所を取っておいてくれてる間に
ウトウトと眠ります
7時頃乗船、7時半出船です
今日は穏やかそうで良かったねー
なんて言ってたら
港を出たらゾゾゾゾゾと寒気に襲われる
めっちゃ寒い
背中にカイロを3枚貼ってきて良かったけど
もっと貼って来ればよかったかもしれない寒さ
早く釣りが始まってくれ~~~と思っていたら
また飛沫がすごい 荒れてるじゃないですかー
これはヤバイやつだ ! と思っていたら
オットが「キャビンに入っていよう」
すごい荒れっぷりだから歩きたくないけど
さすがに移動しないとダメなぐらい
写真も撮れないぐらいの激しい飛沫と波で
思いやられる…
「そろそろ到着します」という船長のアナウンスで
席に戻ってきたら、防水バッグがずぶ濡れ。
コマセも緩くなっていた(笑
ゴウゴウと風が吹いてきて
「全然凪いでないですけども」
あ~~~寒い寒い寒い寒い
これは早く釣って体温上げないとやばいやつだ
富士山が真っ白で綺麗
トリプル仕掛けで数打ってこう
オットはパーフェクト
しかし風が強すぎて仕掛けが絡まる
2本針に変えよう…
細々と釣り続けます
とりあえずそれなり釣れてきて
見事な金アジですよ
まぁトータルで10匹ってこともないだろうし
ジンタみたいに小さいのは速攻でリリース
寒さも落ち着いた
尿意は自覚したらいよいよダメ
だってこんなに寒くて防寒着ガチガチなのに
トイレに行くためには脱いでいかないといけません
こんな風の中モタモタと脱いでモタモタと
トイレをしてモタモタ戻ってきて着てたら
集中力がすっかり失われます
10時すぎにチラッとトイレ行きたいなーと
思ったけど、自分を無視して続けます
途中釣れない時間があって
そこでは置き竿にしてたら
気づいたらちょっと寝ちゃってた(汗
でも片舷4人ずつだもんで広々だし
潮の流れは早くないからオマツリもない
オットはカウンターを使って
ちゃんと数のカウントしているけど
私なんか途中で分からなくなってきた
もういいや、だいたいで…
寒くて手もかじかんでいるし
ほぼ入れ食い状態だもの…
時々28cmぐらいの良いサイズも混じって
かなりペースは良い
大型アジのポイントは
今日は海が荒れているので…と
行かなかったから残念だったけど
数としては十分釣れた!
さ~~帰りましょう帰りましょう
帰りは若干、飛沫は落ち着いた
…けどこんな感じ
本日の釣果
本当に小さいのはリリースしたけど
それでもたくさん釣れた
オットは数的には60何匹だか釣っていたけど
竿頭は85匹だかで、すごい人がいるもんだなー
他にヒラメも上がったようです
工場地帯を通って帰ります
天気良い 寒くて空気が澄んでいる
帰ってアジを捌いていたら
変な傷が胴体に付いているのが2匹ぐらいあって
これヒラメだったのかもねー!って言いながら
この日もアジフェスティバル
お客さんが来て、フェス堪能
アジの握り寿司は最近定番になった
アジフライはジャンジャンと揚げながら
どんどん食べましょう
あとお刺身となめろう
今回は久々、本当に寒い寒い極寒の釣りだったし
反対舷のお客さんは2人ぐらいダウンしていたらしい中
オットと2人で頑張って、楽しかった
お客さんが帰った後に
ブツンと電気が切れるように爆睡っていう(笑
いや~~寒かったけど
やっぱりアジ釣りはある程度釣果があるし
(夏はダメなこともあるけど)
なにしろ冬のアジは身が締まっていて
本当に美味しかった!
旬は夏とか言われているけど
冬のアジもまた美味しいです
これカワハギ行ってたら
多分手のかじかんでいる中
アサリがうまく付けられなくて
釣果も推して知るべしだっただろうな…
今月は忙しい。
気づいたらもう12月も半ばで慌てる慌てる
いろいろ終わってなーい
年賀状の手配もしなくてはならなーい!
今月の釣りはどうしようか?
カワハギにする?アジにする?真鯛にする?
といくつか提案があったのだけど
真鯛は天候が荒れそうなので×、
カワハギは釣果が悪いので×、
ここはひとつ、安定のアジで
年末を締めたいではないですか。
そんなわけで、金沢八景から
米元丸に乗ってきました。
5時出発に備えて3時半起床、お弁当を作ります
作り終わってから二度寝しようと思ったけど
寒すぎて寝られなかった…
6時前には到着、2番目に入庫です
米元丸は駐車場だけは一言言わずにおけない
入れにくさで、ゲートが狭いので
後から入れると一番先に出ないといけなくて
大変なことになることがあります
(先に入れた後ろ側の人が急いで出たい時など)
そんなわけで、早めに行って先に入庫しておく。
まだ真っ暗です
「まだ車に居て良いよ」
オットがクーラーなんかを船に乗せて
場所を取っておいてくれてる間に
ウトウトと眠ります
7時頃乗船、7時半出船です
今日は穏やかそうで良かったねー
なんて言ってたら
港を出たらゾゾゾゾゾと寒気に襲われる
めっちゃ寒い
背中にカイロを3枚貼ってきて良かったけど
もっと貼って来ればよかったかもしれない寒さ
早く釣りが始まってくれ~~~と思っていたら
また飛沫がすごい 荒れてるじゃないですかー
これはヤバイやつだ ! と思っていたら
オットが「キャビンに入っていよう」
すごい荒れっぷりだから歩きたくないけど
さすがに移動しないとダメなぐらい
写真も撮れないぐらいの激しい飛沫と波で
思いやられる…
「そろそろ到着します」という船長のアナウンスで
席に戻ってきたら、防水バッグがずぶ濡れ。
コマセも緩くなっていた(笑
ゴウゴウと風が吹いてきて
「全然凪いでないですけども」
あ~~~寒い寒い寒い寒い
これは早く釣って体温上げないとやばいやつだ
富士山が真っ白で綺麗
トリプル仕掛けで数打ってこう
オットはパーフェクト
しかし風が強すぎて仕掛けが絡まる
2本針に変えよう…
細々と釣り続けます
とりあえずそれなり釣れてきて
見事な金アジですよ
まぁトータルで10匹ってこともないだろうし
ジンタみたいに小さいのは速攻でリリース
寒さも落ち着いた
尿意は自覚したらいよいよダメ
だってこんなに寒くて防寒着ガチガチなのに
トイレに行くためには脱いでいかないといけません
こんな風の中モタモタと脱いでモタモタと
トイレをしてモタモタ戻ってきて着てたら
集中力がすっかり失われます
10時すぎにチラッとトイレ行きたいなーと
思ったけど、自分を無視して続けます
途中釣れない時間があって
そこでは置き竿にしてたら
気づいたらちょっと寝ちゃってた(汗
でも片舷4人ずつだもんで広々だし
潮の流れは早くないからオマツリもない
オットはカウンターを使って
ちゃんと数のカウントしているけど
私なんか途中で分からなくなってきた
もういいや、だいたいで…
寒くて手もかじかんでいるし
ほぼ入れ食い状態だもの…
時々28cmぐらいの良いサイズも混じって
かなりペースは良い
大型アジのポイントは
今日は海が荒れているので…と
行かなかったから残念だったけど
数としては十分釣れた!
さ~~帰りましょう帰りましょう
帰りは若干、飛沫は落ち着いた
…けどこんな感じ
本日の釣果
本当に小さいのはリリースしたけど
それでもたくさん釣れた
オットは数的には60何匹だか釣っていたけど
竿頭は85匹だかで、すごい人がいるもんだなー
他にヒラメも上がったようです
工場地帯を通って帰ります
天気良い 寒くて空気が澄んでいる
帰ってアジを捌いていたら
変な傷が胴体に付いているのが2匹ぐらいあって
これヒラメだったのかもねー!って言いながら
この日もアジフェスティバル
お客さんが来て、フェス堪能
アジの握り寿司は最近定番になった
アジフライはジャンジャンと揚げながら
どんどん食べましょう
あとお刺身となめろう
今回は久々、本当に寒い寒い極寒の釣りだったし
反対舷のお客さんは2人ぐらいダウンしていたらしい中
オットと2人で頑張って、楽しかった
お客さんが帰った後に
ブツンと電気が切れるように爆睡っていう(笑
いや~~寒かったけど
やっぱりアジ釣りはある程度釣果があるし
(夏はダメなこともあるけど)
なにしろ冬のアジは身が締まっていて
本当に美味しかった!
旬は夏とか言われているけど
冬のアジもまた美味しいです
これカワハギ行ってたら
多分手のかじかんでいる中
アサリがうまく付けられなくて
釣果も推して知るべしだっただろうな…
アオリイカリベンジ [釣り]
前回4月に、伊東の宇佐美からアオリイカ船に乗ったのに
二人そろって丸っと坊主を食らって撃沈だったのでした。
今年はかつてないアオリイカ好調のようだし
秋を楽しみにしていました。
今回も同じ宇佐美からいつもの二階屋丸です
朝2:45AM起床、オムスビと唐揚げ弁当を作って
3:40AM出発
釣りを始めてしばらくは
超早起きとお弁当というのは難しくて
寝起きでプス―となったままコンビニで
なにかしらを買っていたのだけど
コンビニのオムスビやサンドイッチというのは
食べたそばから手が浮腫んできて
食べ終わったらその後がまた疲れるのです。
最近は冬に塩引きした紅鮭を焼いて
オムスビとちょっと唐揚げ、というのが
「釣りの時のお弁当」として定着しています。
お弁当を作ると往路で大手を振って寝られるしー。
それで5時35分に宇佐美に到着 まだ真っ暗
6時前に出船
いってきまーす
天気はまぁまぁみたいですよ
日の出
そのうち片舷だけだとバランス悪いので
移動の時だけ反対側に移ってほしい、ということで
すごいうねりを乗り越えていくようになって
…大丈夫かなぁ~~~~
べた凪に見せかけてぐわんぐわんと
大きなうねりがやってくるので
ベイトリールでお助けリグ作戦
通常ティップランではスピニングリールですが
オットは最近ベイトリールでの釣りをしています。
そもそもティップランエギングは
船を潮に流して釣る釣りですが
宇佐美では潮があまり流れません。
いつも「今日は潮が流れなかったねぇー」
「今日も」だよぅ、というぐらい流れない。
だったら初めからバーチカルコンタクトで
垂直に釣ったら良いのではないか。というのが
オットの持論。
そもそもティップランでのシャクリというのは
けっこう難しいのです。
「フォームが綺麗なのに釣れないのはイカがいないからだ。
少なくとも彼方芹香よりだいぶ上手だ」と言われる私としては
美しいシャクリではなくバーチカルに巻き上げる釣りは
「釣りとして美しくない」のであまり好みではありません。
(この辺が「クオリティを求めるタイプなんですね」と言われる)
しかし釣れてナンボでしょ!っていうのもある。
なにしろ今回はリベンジマッチなのです。
今回もまた坊主、というわけにはいきません。
美しいかどうかというとそうでもないベイトティップラン。
着底が分かりやすいことと
重い錘がしゃくれることがメリットです。
大きなうねりの中、泥臭くいこうではないのよ。
そうしたら5投目ぐらいできました!
いぇ~~い 船中1杯目!!
ベイト、あなどれない。
普段自分が使うアジ用のベイトリールと
ブレーキなんかの場所が違うのでオットに聞きながら
もそもそと続けます。
場所移動後に再開したところでオットに
「ブレーキちょっと緩めてもいいかも」と言われて
「なんかカチッていったけどそれでいいの?」
「いつもと反対側だよ」「うん」
噛み合っているようないないような会話をしながら
巻き上げていたら
??
なんかスプール(ボビンみたいな、糸を巻いている部分)が
安定しなくて移動…っていうかなんだったらはみ出てきている。
それにこんな歯車みたいの出てたっけ…?
ハッ
オットに
「ねぇ、なんかこの押さえてたブレーキのパーツがない。」
「ヘッ?そんなわけないよ。
…!! さっきカチッて言ったとか言ってたの、あれか!
ダイヤルじゃなくてその内側のネジを調整するんだったのに
カバー外しちゃったんだよあんた!!」
え、ど、ど、どうすれば…
「もうなにやってんだよー!!」激怒された。
えーーーん
「まさかそんなことするなんて」
新人さんのインシデント状態…
でも手でホールドしていれば大丈夫なのかしら?と
3回ぐらい投げてみたけど、どうもスプールがカリカリ言うし
なんか気を抜いたらスプールだけ海に落ちそうだし
そうなったら気持ち的に生きて帰れないかもしれないし
写真撮っておこうかなと思ったけど
オットのタメイキが痛くて撮れない
(ので、帰ってきてから撮ったのがコチラ)
この左側のパーツは本来こんなむき出しになっていない
しょうがないので←?
本来のスピニングのヴァンキッシュで美しいフォームでの
ティップランを続けます。
「エギ取って!」ハァ? 「エギ!!」
オットにイカが来たようだけれど
エギ? タモじゃなくてエギ?と
ハテナマークが出ていたら、船長がタモ入れしてくれました。
「やったー」
これで私のリールの扱いに対する怒りがちょっと薄らいだっぽい
良かった…
そして時々オットがベイトリールのセットを
貸してくれたりしながら釣りを続けます。
うねりが強くて、反対隣りのおじさんは横になったりしている。
「やっぱこんなうねりがあったらスピニングよりベイトが」と
言いかけたら来たッ
もう1ハイ追加。
結局オットはベイトとスピニングで2ハイずつ
私もベイトとスピニングで1ハイずつ
「ツケモノにベイトを貸し出さなくて良かったら
もっと釣れたのにー」
しゅーん ごめんなさい…
でもさー、オットだってオリエンテーション悪いよ。
こういう構造ですよ、こういう扱いですよ、って
ちゃんと教えてくれないまま
「場所が反対だよ」「普通にやればいい」って
それしか言わないんだものー。
「そこはボクも失敗した」そうだろー。
そんなこと言ってられるのも2人で6ハイという結果があるから。
ちょっと小さいけど、まぁ秋だからこんなものでヨシ。
そうしたら帰りに「帰港したら水が出なくなるから
早く〆ておかなくちゃ」と言うオットを手伝おうとして
エギで生け簀バケツのイカを引き上げてきたら
2匹目がブバーッと墨を吹いて、オットにかかってしまった!!
「!! なにやってるんだ、もう余計なことするなッ」と怒られた挙句
もう1ハイいるよと言うのに気づいていないオットに
またエギでイカを引き上げようとしたら
イカがエギに噛みついてギリギリギリギリと音を立てて離さない。
オットがバケツに手を入れたのでエギからパッと手を放したら
「なんでエギを落としたままにするんだ!
ボクはエギごと手づかみしちゃったじゃないか!」と怒っている。
墨で水玉模様になっているオットに笑いそうになって
やばいマジで怒られると目を逸らしながら「ごめーん」と謝ったけど
釣れたからまぁいいけど、ってぐらいおかしいことを
たくさんやってしまって、もうどうしたらいいのかわからないのと
怒っているオットが水玉さんだもんで不謹慎な笑いが出てしまった。
途中、厚木の美味しいお蕎麦の萬陣で昼食
蕎麦豆腐
せいろそば
オットがおしぼりで手を拭きながら
「潮で顔がぱりぱりする」
いやそれ潮っていうか墨っていうか…
顔も拭いたらいいんじゃない?と言って
水玉うっすら解除。良かった。
これら6ハイです
半身を天ぷらにしました
あ~ いろいろ事件ていうか
ちょっとやらかしちゃったなー
でも、いつもより全然集中してできたし
やっぱり楽しかった。
春までにもう一度行けるといいけど
どうかな~~
今度はオットに墨を吹かないように気を付けよーっと。
二人そろって丸っと坊主を食らって撃沈だったのでした。
今年はかつてないアオリイカ好調のようだし
秋を楽しみにしていました。
今回も同じ宇佐美からいつもの二階屋丸です
朝2:45AM起床、オムスビと唐揚げ弁当を作って
3:40AM出発
釣りを始めてしばらくは
超早起きとお弁当というのは難しくて
寝起きでプス―となったままコンビニで
なにかしらを買っていたのだけど
コンビニのオムスビやサンドイッチというのは
食べたそばから手が浮腫んできて
食べ終わったらその後がまた疲れるのです。
最近は冬に塩引きした紅鮭を焼いて
オムスビとちょっと唐揚げ、というのが
「釣りの時のお弁当」として定着しています。
お弁当を作ると往路で大手を振って寝られるしー。
それで5時35分に宇佐美に到着 まだ真っ暗
6時前に出船
いってきまーす
天気はまぁまぁみたいですよ
日の出
そのうち片舷だけだとバランス悪いので
移動の時だけ反対側に移ってほしい、ということで
すごいうねりを乗り越えていくようになって
…大丈夫かなぁ~~~~
べた凪に見せかけてぐわんぐわんと
大きなうねりがやってくるので
ベイトリールでお助けリグ作戦
通常ティップランではスピニングリールですが
オットは最近ベイトリールでの釣りをしています。
そもそもティップランエギングは
船を潮に流して釣る釣りですが
宇佐美では潮があまり流れません。
いつも「今日は潮が流れなかったねぇー」
「今日も」だよぅ、というぐらい流れない。
だったら初めからバーチカルコンタクトで
垂直に釣ったら良いのではないか。というのが
オットの持論。
そもそもティップランでのシャクリというのは
けっこう難しいのです。
「フォームが綺麗なのに釣れないのはイカがいないからだ。
少なくとも彼方芹香よりだいぶ上手だ」と言われる私としては
美しいシャクリではなくバーチカルに巻き上げる釣りは
「釣りとして美しくない」のであまり好みではありません。
(この辺が「クオリティを求めるタイプなんですね」と言われる)
しかし釣れてナンボでしょ!っていうのもある。
なにしろ今回はリベンジマッチなのです。
今回もまた坊主、というわけにはいきません。
美しいかどうかというとそうでもないベイトティップラン。
着底が分かりやすいことと
重い錘がしゃくれることがメリットです。
大きなうねりの中、泥臭くいこうではないのよ。
そうしたら5投目ぐらいできました!
いぇ~~い 船中1杯目!!
ベイト、あなどれない。
普段自分が使うアジ用のベイトリールと
ブレーキなんかの場所が違うのでオットに聞きながら
もそもそと続けます。
場所移動後に再開したところでオットに
「ブレーキちょっと緩めてもいいかも」と言われて
「なんかカチッていったけどそれでいいの?」
「いつもと反対側だよ」「うん」
噛み合っているようないないような会話をしながら
巻き上げていたら
??
なんかスプール(ボビンみたいな、糸を巻いている部分)が
安定しなくて移動…っていうかなんだったらはみ出てきている。
それにこんな歯車みたいの出てたっけ…?
ハッ
オットに
「ねぇ、なんかこの押さえてたブレーキのパーツがない。」
「ヘッ?そんなわけないよ。
…!! さっきカチッて言ったとか言ってたの、あれか!
ダイヤルじゃなくてその内側のネジを調整するんだったのに
カバー外しちゃったんだよあんた!!」
え、ど、ど、どうすれば…
「もうなにやってんだよー!!」激怒された。
えーーーん
「まさかそんなことするなんて」
新人さんのインシデント状態…
でも手でホールドしていれば大丈夫なのかしら?と
3回ぐらい投げてみたけど、どうもスプールがカリカリ言うし
なんか気を抜いたらスプールだけ海に落ちそうだし
そうなったら気持ち的に生きて帰れないかもしれないし
写真撮っておこうかなと思ったけど
オットのタメイキが痛くて撮れない
(ので、帰ってきてから撮ったのがコチラ)
この左側のパーツは本来こんなむき出しになっていない
しょうがないので←?
本来のスピニングのヴァンキッシュで美しいフォームでの
ティップランを続けます。
「エギ取って!」ハァ? 「エギ!!」
オットにイカが来たようだけれど
エギ? タモじゃなくてエギ?と
ハテナマークが出ていたら、船長がタモ入れしてくれました。
「やったー」
これで私のリールの扱いに対する怒りがちょっと薄らいだっぽい
良かった…
そして時々オットがベイトリールのセットを
貸してくれたりしながら釣りを続けます。
うねりが強くて、反対隣りのおじさんは横になったりしている。
「やっぱこんなうねりがあったらスピニングよりベイトが」と
言いかけたら来たッ
もう1ハイ追加。
結局オットはベイトとスピニングで2ハイずつ
私もベイトとスピニングで1ハイずつ
「ツケモノにベイトを貸し出さなくて良かったら
もっと釣れたのにー」
しゅーん ごめんなさい…
でもさー、オットだってオリエンテーション悪いよ。
こういう構造ですよ、こういう扱いですよ、って
ちゃんと教えてくれないまま
「場所が反対だよ」「普通にやればいい」って
それしか言わないんだものー。
「そこはボクも失敗した」そうだろー。
そんなこと言ってられるのも2人で6ハイという結果があるから。
ちょっと小さいけど、まぁ秋だからこんなものでヨシ。
そうしたら帰りに「帰港したら水が出なくなるから
早く〆ておかなくちゃ」と言うオットを手伝おうとして
エギで生け簀バケツのイカを引き上げてきたら
2匹目がブバーッと墨を吹いて、オットにかかってしまった!!
「!! なにやってるんだ、もう余計なことするなッ」と怒られた挙句
もう1ハイいるよと言うのに気づいていないオットに
またエギでイカを引き上げようとしたら
イカがエギに噛みついてギリギリギリギリと音を立てて離さない。
オットがバケツに手を入れたのでエギからパッと手を放したら
「なんでエギを落としたままにするんだ!
ボクはエギごと手づかみしちゃったじゃないか!」と怒っている。
墨で水玉模様になっているオットに笑いそうになって
やばいマジで怒られると目を逸らしながら「ごめーん」と謝ったけど
釣れたからまぁいいけど、ってぐらいおかしいことを
たくさんやってしまって、もうどうしたらいいのかわからないのと
怒っているオットが水玉さんだもんで不謹慎な笑いが出てしまった。
途中、厚木の美味しいお蕎麦の萬陣で昼食
蕎麦豆腐
せいろそば
オットがおしぼりで手を拭きながら
「潮で顔がぱりぱりする」
いやそれ潮っていうか墨っていうか…
顔も拭いたらいいんじゃない?と言って
水玉うっすら解除。良かった。
これら6ハイです
半身を天ぷらにしました
あ~ いろいろ事件ていうか
ちょっとやらかしちゃったなー
でも、いつもより全然集中してできたし
やっぱり楽しかった。
春までにもう一度行けるといいけど
どうかな~~
今度はオットに墨を吹かないように気を付けよーっと。
初めて黒鯛を釣る [釣り]
先月米元丸に乗った時、大アジを狙って行ったのだけど
この時はまだ大きくても27cmぐらいでした
10月にまた米元さんにお世話になるぞと
1か月以上前から予定を立てていたのに
週間予報のまま、前日になっても
「明日の土曜だけ午前は雨・風速9m」まじかー
ご一緒する予定だったLoveBeerさんから
どうするかという連絡が来たのだけど
我々は近いし、どうにもしょうがないとか
当日行ってみたら出船中止ってなっても
まぁ帰るのに近い距離です
だけど大したことはなさそう。
予報のままだったらキビシイけど
天気図と前後の予報を考えたら
「東京湾だし、そんな大したことにはならないであろう」
という予測を立てて、出かけてきました
LoveBeerさんはキャンセル、
以前一緒に働いていた後輩男子が参加です
さー到着しました
…雨ですなぁ~~
船宿の人は「すごい悪い予報だったけど
多分そんなことないと思う。凪じゃないかなー。」
え、だったらいいなー
先に荷物を運び込みましょう
待合所で座って待っている間も
常連さんたちが「今日は良い日になる。最高だぞ。」と
言ってて、フムフム心強い。
時々晴れ間が見えてきて
カモメも機嫌よし
さー出港です
本日の装備
本日は14時までの長丁場ですのでロッドキーパーは必須
(お弁当食べたりしなくちゃいけないしー)
本当に、波がなくてべた凪です
遠くの空は明るくなってきている
港側は陰陽師に出てくる中井貴一が居そうな空模様
開始間もなく、ミヨシのオットに釣れて
胴の間の後輩にも釣れるのに
私にだけこない。
なんだかいつも出遅れる~~と言っていたけど
そのうち釣れ出しました
型も、小さいのもいるけど30cm近い良いのも
「小さいやつはバケツに泳がしておいて、
要らなかったら貰います。南蛮漬けにちょうど良い」
って船長が言ってたから、
とりあえずミニは大きなバケツにキープしつつ
護衛艦だ
なんて楽しく釣っていたら、急に重くなって
グッグッグッグッと引っ張られます
わーなんだろうー!って巻き上げていたら
船長が大きなタモを持ってきて横に来た
「多分、黒鯛」 えぇーまじかー
←あまり実感がなくて重さばかり気になっている
わぁぁ大きいー!!
っていう、チヌなんて初めて釣った
とりあえず写真
めっちゃ体高があってあからさまに大きい
って言ってたら、隣のオットも
「なんだ、なんかすごく重い」
また黒鯛かな?
「わからないけど、明らかに魚が違う」
また船長が飛んできてスタンバイ
黒鯛だーッ
「あ~~重かった~~~~」
後輩男子も「すっげー」
そして対側の舷ではヒラメが上がり
(しかもその2人組に1人2枚ずつ)
盛り上がる船内
ヒラメさんに「泳がせてたんですか?」と聞くと
「アジが来たなと思って追い食いさせようとしてたら
ドンときました」まじかー
後輩男子が「見てください」
頭だけちょびっと残されたアジ
これはイカが来たのかもしれないよねー!
こんな華々しい船内そうそうないぞ
そしてその後ドンという重さがのしかかって
巻ける…けど重い…って言いながら
これヒラメかも! ってなったのだけど
船長が来たところでフッと軽くなってしまった!!
痛恨のバラシですよコレは。
「上げてみて、針ないかも」と言われて
上げてきたら本当にハリスが切られていた!
ヒラメだったんじゃないの~~~~
その後大型狙いで深場に移動
35mぐらいの水深になって
そしてこのあたりから風がだいぶ強くなってきて
巻き上げたり降ろしたりが面倒になってきた
とか言いながら回収したり降ろしたり。
そうすると「今までのよりさらに小さいやつ
ご丁寧にダブル」とか来ちゃったりして
ガッカリくるのだけど(笑、
時々、来たっ!っていう重たい引きがあるもんで
強風でも頑張る
大型
空は明るいんだわ
だけど強風 白波がザバザバと立ってきた
でも釣る
よく太っててサバのように見えなくもない
トモにいた女性が大アジ連発
きっとミヨシからコマセがみんなあっちに流れてるんだ…
途中でバラシがあって水面で帰っていくアジも居て
キャーキャー言いながら、でも楽しい
居るのが判ってる、っていう気配を感じて
強風でも頑張れた
最後の最後、「最後一投です」というアナウンスで
落とした針にグッとアタリがきて
ドラマ魚キター
だがしかしオットも「来てる来てる!!」
タモを持ってスタンバイしたのに
水面でサッと帰っていくオットの大アジ
あら残念、とか言ってたら
私のアジもさんざん重く引いていたのに
アッサリ軽くなってしまった
しくじった、オットのタモ入れなんぞ船長にたのんで
自分のアジ釣りすれば良かった…
私のドラマ魚…
クーラーはこのように
大
小
船釣りするときは
食料や飲料を入れるためにシロギス用のクーラーを
当てているのだけど、これは帰りはゴミとか
飲み残しのお茶しか入っていなかったのに
今回は船のゴミ箱にゴミを開けて
シロギス用にも魚が入るという…
なぜかというと大クーラーにはチヌが2匹
多少曲がった状態で入っているので
これだけですでに余白は無いのです
乗船するときに「小型のアジは要らなかったら
船宿でもらいます」と言われていたのだけど
船中でたくさん釣れていたし
明らかに弱ってきたやつ以外はリリースしました
ザルに入れてザザーッと海に戻すと
隊列を組んで元気に帰っていく
「あぁ~~~疲れた~~~」
この人はこの日の竿頭になったのだけど
「なんだか気が引けるというか今一つアレだな」
なんで?と聞くと
「だって結局、黒鯛は僕の方がサイズ小さいし
大アジはトモの人がたくさん釣ってるし
ヒラメは対側の人が釣ってるし」
そうねー、
大アジを含めての小アジ・中アジで竿頭になってもね~~
「だから、ぼかーもう疲れたんだ」
元気だしなよぉ
そんな会話をしつつ帰港
でも腰はやられなかったし、今回は無事
帰る頃にはこんな快晴
あ~~楽しい遠足でした
そして後輩男子を家に送ってから
オットは「しばらく寝ます」
私はアジを捌いて、夜のアジフェスに備えねば
夜は後輩が夫婦でアジを食べにきます
後輩はキャッチアンドリリースではなく
キャッチアンドイートの方針なので、と
オットが釣ったサバも私が釣ったイシモチも
全部持って帰ったのだけど
「ここに来るまでにアジは全部捌いて
小鯵は南蛮漬けにしてきました!」
偉いわねーあなた
「釣りと捌くのに忙しくて
全然食べてないのでお腹すきました」
さー始めましょう
お刺身となめろう
アジのナンチャッテ握り
アジフライ
塩焼き
お茶漬け
アジの握りをしている間に
オットに「写真撮っておいて」って言ったら
この撮り方…
さらに食べかけ(笑
黒鯛は改めて計測
オットの黒鯛
私の黒鯛
まな板からはみ出ていて
明かに50cmを越えていた!
っていうか、なんでフレームに収めるように
撮らないんだというのに
撮りなおしても収まってなかったオットのセンス(笑
天気、途中ちょっと大変だったけど
常連さんの「今日は最高の日だ」という宣言通り
釣りには最高で、すばらしく楽しい1日となったのでした
黒鯛は2匹とも捌いてチルドに保管
1匹は後輩が持ち帰りました
寝かせて、明日か明後日に食べてみます
この時はまだ大きくても27cmぐらいでした
10月にまた米元さんにお世話になるぞと
1か月以上前から予定を立てていたのに
週間予報のまま、前日になっても
「明日の土曜だけ午前は雨・風速9m」まじかー
ご一緒する予定だったLoveBeerさんから
どうするかという連絡が来たのだけど
我々は近いし、どうにもしょうがないとか
当日行ってみたら出船中止ってなっても
まぁ帰るのに近い距離です
だけど大したことはなさそう。
予報のままだったらキビシイけど
天気図と前後の予報を考えたら
「東京湾だし、そんな大したことにはならないであろう」
という予測を立てて、出かけてきました
LoveBeerさんはキャンセル、
以前一緒に働いていた後輩男子が参加です
さー到着しました
…雨ですなぁ~~
船宿の人は「すごい悪い予報だったけど
多分そんなことないと思う。凪じゃないかなー。」
え、だったらいいなー
先に荷物を運び込みましょう
待合所で座って待っている間も
常連さんたちが「今日は良い日になる。最高だぞ。」と
言ってて、フムフム心強い。
時々晴れ間が見えてきて
カモメも機嫌よし
さー出港です
本日の装備
本日は14時までの長丁場ですのでロッドキーパーは必須
(お弁当食べたりしなくちゃいけないしー)
本当に、波がなくてべた凪です
遠くの空は明るくなってきている
港側は陰陽師に出てくる中井貴一が居そうな空模様
開始間もなく、ミヨシのオットに釣れて
胴の間の後輩にも釣れるのに
私にだけこない。
なんだかいつも出遅れる~~と言っていたけど
そのうち釣れ出しました
型も、小さいのもいるけど30cm近い良いのも
「小さいやつはバケツに泳がしておいて、
要らなかったら貰います。南蛮漬けにちょうど良い」
って船長が言ってたから、
とりあえずミニは大きなバケツにキープしつつ
護衛艦だ
なんて楽しく釣っていたら、急に重くなって
グッグッグッグッと引っ張られます
わーなんだろうー!って巻き上げていたら
船長が大きなタモを持ってきて横に来た
「多分、黒鯛」 えぇーまじかー
←あまり実感がなくて重さばかり気になっている
わぁぁ大きいー!!
っていう、チヌなんて初めて釣った
とりあえず写真
めっちゃ体高があってあからさまに大きい
って言ってたら、隣のオットも
「なんだ、なんかすごく重い」
また黒鯛かな?
「わからないけど、明らかに魚が違う」
また船長が飛んできてスタンバイ
黒鯛だーッ
「あ~~重かった~~~~」
後輩男子も「すっげー」
そして対側の舷ではヒラメが上がり
(しかもその2人組に1人2枚ずつ)
盛り上がる船内
ヒラメさんに「泳がせてたんですか?」と聞くと
「アジが来たなと思って追い食いさせようとしてたら
ドンときました」まじかー
後輩男子が「見てください」
頭だけちょびっと残されたアジ
これはイカが来たのかもしれないよねー!
こんな華々しい船内そうそうないぞ
そしてその後ドンという重さがのしかかって
巻ける…けど重い…って言いながら
これヒラメかも! ってなったのだけど
船長が来たところでフッと軽くなってしまった!!
痛恨のバラシですよコレは。
「上げてみて、針ないかも」と言われて
上げてきたら本当にハリスが切られていた!
ヒラメだったんじゃないの~~~~
その後大型狙いで深場に移動
35mぐらいの水深になって
そしてこのあたりから風がだいぶ強くなってきて
巻き上げたり降ろしたりが面倒になってきた
とか言いながら回収したり降ろしたり。
そうすると「今までのよりさらに小さいやつ
ご丁寧にダブル」とか来ちゃったりして
ガッカリくるのだけど(笑、
時々、来たっ!っていう重たい引きがあるもんで
強風でも頑張る
大型
空は明るいんだわ
だけど強風 白波がザバザバと立ってきた
でも釣る
よく太っててサバのように見えなくもない
トモにいた女性が大アジ連発
きっとミヨシからコマセがみんなあっちに流れてるんだ…
途中でバラシがあって水面で帰っていくアジも居て
キャーキャー言いながら、でも楽しい
居るのが判ってる、っていう気配を感じて
強風でも頑張れた
最後の最後、「最後一投です」というアナウンスで
落とした針にグッとアタリがきて
ドラマ魚キター
だがしかしオットも「来てる来てる!!」
タモを持ってスタンバイしたのに
水面でサッと帰っていくオットの大アジ
あら残念、とか言ってたら
私のアジもさんざん重く引いていたのに
アッサリ軽くなってしまった
しくじった、オットのタモ入れなんぞ船長にたのんで
自分のアジ釣りすれば良かった…
私のドラマ魚…
クーラーはこのように
大
小
船釣りするときは
食料や飲料を入れるためにシロギス用のクーラーを
当てているのだけど、これは帰りはゴミとか
飲み残しのお茶しか入っていなかったのに
今回は船のゴミ箱にゴミを開けて
シロギス用にも魚が入るという…
なぜかというと大クーラーにはチヌが2匹
多少曲がった状態で入っているので
これだけですでに余白は無いのです
乗船するときに「小型のアジは要らなかったら
船宿でもらいます」と言われていたのだけど
船中でたくさん釣れていたし
明らかに弱ってきたやつ以外はリリースしました
ザルに入れてザザーッと海に戻すと
隊列を組んで元気に帰っていく
「あぁ~~~疲れた~~~」
この人はこの日の竿頭になったのだけど
「なんだか気が引けるというか今一つアレだな」
なんで?と聞くと
「だって結局、黒鯛は僕の方がサイズ小さいし
大アジはトモの人がたくさん釣ってるし
ヒラメは対側の人が釣ってるし」
そうねー、
大アジを含めての小アジ・中アジで竿頭になってもね~~
「だから、ぼかーもう疲れたんだ」
元気だしなよぉ
そんな会話をしつつ帰港
でも腰はやられなかったし、今回は無事
帰る頃にはこんな快晴
あ~~楽しい遠足でした
そして後輩男子を家に送ってから
オットは「しばらく寝ます」
私はアジを捌いて、夜のアジフェスに備えねば
夜は後輩が夫婦でアジを食べにきます
後輩はキャッチアンドリリースではなく
キャッチアンドイートの方針なので、と
オットが釣ったサバも私が釣ったイシモチも
全部持って帰ったのだけど
「ここに来るまでにアジは全部捌いて
小鯵は南蛮漬けにしてきました!」
偉いわねーあなた
「釣りと捌くのに忙しくて
全然食べてないのでお腹すきました」
さー始めましょう
お刺身となめろう
アジのナンチャッテ握り
アジフライ
塩焼き
お茶漬け
アジの握りをしている間に
オットに「写真撮っておいて」って言ったら
この撮り方…
さらに食べかけ(笑
黒鯛は改めて計測
オットの黒鯛
私の黒鯛
まな板からはみ出ていて
明かに50cmを越えていた!
っていうか、なんでフレームに収めるように
撮らないんだというのに
撮りなおしても収まってなかったオットのセンス(笑
天気、途中ちょっと大変だったけど
常連さんの「今日は最高の日だ」という宣言通り
釣りには最高で、すばらしく楽しい1日となったのでした
黒鯛は2匹とも捌いてチルドに保管
1匹は後輩が持ち帰りました
寝かせて、明日か明後日に食べてみます
ツケモノ、カワハギ釣りに参加する [釣り]
9月に一つテンヤ真鯛の船に乗ろうとしていたのだけど
台風が来て、大事をとってキャンセルしました。
そうしたら釣りサークルでカワハギ釣りの案内が来ました。
カワハギかワラサ、釣れている方にします。ということだけど
イナダ・ワラサっていうのはこの辺でいうブリの幼魚の名前で
地方によってはヤズとかハマチとかメジロとか
(養殖をハマチという地方もあるらしい)いって
まぁブリの脂がないやつです。
イナワラなんて行ったら楽しいかもしれないけど
迷惑なサバ野郎みたいなもんでオマツリ必至だし、
乗り合いでは迷惑かけすぎて仕立てでないと経験できないかも…
(←したいと思わないというのが正しい)
なんて思ったのだけど、もしイナワラだったら
ちょっと見て見たいぐらいであまり乗り気ではない。
だって捌くの大変ていうか
費用対効果が薄いっていうか
そんな美味しいー!!っていう感じでもないような…
大きさによるんでしょうけどねぇー。
釣り味=食味 というわけでもないわけですよ。
しかしどうしたものかなーなんて悩んでいたら
結局「松輪からカワハギになりました」ホッ
オットは「松輪は遠いしなぁ~~~仕立てで
ナメられてんのかしらないけど、あの船宿…」とブツブツ。
まぁそう言わずに…とか言いつつ
なんだかんだと楽しみに準備をして参加します。
前日までイナワラがフィーバーしている松輪は
駐車場もかなり混んでいて殺気立っている。
そうそう、初めて松輪に出かけた時
本当にこういうのを想像していて
我々のようなヘナチョコが松輪なんかに行ったら
ワラサ竿で成敗されてキャリーカートにひき殺されるかも
しれない、と言っていたのだけど、その時は穏やかだったので
ちょっと忘れていた。
the・松輪。
「盛り上がってるなぁ…」
お客さんも船宿の人たちもビリビリしている
我々の船宿はイサキのときと同じだったのだけど
今回の船長は初めてカワハギで乗った船長で
わりかし良い人だったから一安心。
(それじゃイサキの船長が悪い人だった
みたいな言い方だけど、その通りなんだから仕方ない)
しゅっぱーつ
しかしこの天気です
雨が降っているのとそこそこ強風。
私もゴアテックス着てるのに
船が移動するときの風もあって身体が冷える。
もう一枚着てても良かったというか
冬用でも良かったかもなぁーなんて言いながら釣り。
何度かびっくりするほど強いアタリが来るのだけど
挙げている途中でフックオフしてしまって
正体が大きいカワハギなのか大きいベラなのか
なんだかわからない。
そんな中でもさっさと1匹釣り上げて
どやっ
幹事の若先生に見せると「さすがです」
オットも「ボクもきたっ」
ちゃんと前に見せてー
遠近法使わないで近づけてー
「なんでだよぅー」
ここでちょっと大きく移動
城ケ島沖まで出ます
なんだかんだでアタリ自体はあるし
船長がちゃんとアナウンスしてくれるので
イサキの時みたいに澱んだ空気にはならない。
やっぱり船長の仕事ってのは大きい。
幹事の若先生も釣った
この若先生は今回初船釣りの研修医の先生に
アサリの付け方云々から教えていて、大変だなー
研修医の先生はその後吐き気が強くてダウン。
船長が「港に一度帰ることもできるし港の近くで釣ることもできる」
というと「一度帰って降ります」という若先生。
仕立てならではの融通で、一旦帰港して
幹事の先生が一緒に下船。我々は再出港で再開しました。
降りてしまえば大丈夫だけど
降りるまで続くんだよねぇ船酔いは。
私も吐きながら釣ってた時あるから分かるわ~~。
そうしたら対側の舷からセンター長が移動してきた。
このセンター長は謎な人で、オットに
「釣りのセオリーを全て無視してくるのに結局それなり釣る。
ボクはあの先生を見ていると釣りそのものに悩みが出る」と
言わしめた人物。
「これは良いカワハギだろー!」
って言いながら上げてきたら、あからさまに形が違う
先生、それエソです
「なにそれ」高級蒲鉾の材料です
「あげる」要りません
リリース
「これ来たんじゃない?!」
これはイラですかね
「なにそれうまいの」出汁が美味しいという微妙な評価です
「あげる」要りません
リリース
↑この後これはテンスではないか?となったのだけど
テンスの特徴である角みたいのと点があるところを
絶妙に手で押さえていて判らない(笑。
オットは船酔いしていた研修医に一時上着を貸して
「カワハギ釣りに来て追剥ぎに遭う」とか言ってたのだけど
ジャージ1枚でスース―風通しよく居たもんで
「さ、寒い」 体温が下がってしまった。
「エー、ぎっくり腰になるんだから気を付けてよぉ」と
スパルタコメントのツケモノ。
「なんか釣れたら体温も上がるんだから頑張れー」
とか言ってたら「なんか、なんか来た!」
カワハギじゃないかも、でも大きいー!と
頑張って上げてきた
ホウボウだっ
ビーン
この青い胸ビレがこんなに綺麗なホウボウ
(だいたい傷ついて割けたりしている)
しかも30cmは余裕で超えている大きさ!
すっごいじゃん、ホウボウ!
しかしよくこのカワハギ仕掛けの細い糸で
上げてきたよねー! と盛り上げる
「良かったー」
ちょっと興奮して体温取り戻すオット
「これ、こんな針が開いてた。危なかった。」
キターでかいやつキター
「おっ、こんどこそ釣れた」
センター長嬉しそう
「ボクも来た」
体温取り戻した めでたし
一瞬止んだ雨も結局けっこう降り続けて
カメラのレンズに水滴が付いていたのも気づかず
なんかそれいけノンタックでやってた
デコデコデコリーンの回想シーンみたいになってる写真
12時すぎにようやく雨が止んで晴れ間がでてきて
温かくなってきました
13時頃まで頑張って、帰港します
雲がすっかり秋の雲
ただいまー
この山の木たちがずいぶんと左に撫でつけられていて
この辺りは風が強いんですねぇ
本日のクーラー
カワハギは私が9匹、オットが5匹
立派なホウボウはオット
その後計測したら35cmありました
船宿で「ワラサはもう終わりで
今日は竿頭が2匹だけだった」って
色々、カワハギで良かった…
さー帰りましょう
三浦って場所は海が近くて土地が広くて
ここも良い場所ですねー
帰って捌いて、本日はまず半分食べます
アラと昆布で出汁を取ってカワハギ鍋
と、肝あえにしてヨシの刺身と
自家製味噌と肝のナメロウ
カワハギの頭は茹でて解してネコたちにあげて
ネコも満足。
カワハギ、やっぱりもうちょっと勉強したいなぁー。
台風が来て、大事をとってキャンセルしました。
そうしたら釣りサークルでカワハギ釣りの案内が来ました。
カワハギかワラサ、釣れている方にします。ということだけど
イナダ・ワラサっていうのはこの辺でいうブリの幼魚の名前で
地方によってはヤズとかハマチとかメジロとか
(養殖をハマチという地方もあるらしい)いって
まぁブリの脂がないやつです。
イナワラなんて行ったら楽しいかもしれないけど
迷惑なサバ野郎みたいなもんでオマツリ必至だし、
乗り合いでは迷惑かけすぎて仕立てでないと経験できないかも…
(←したいと思わないというのが正しい)
なんて思ったのだけど、もしイナワラだったら
ちょっと見て見たいぐらいであまり乗り気ではない。
だって捌くの大変ていうか
費用対効果が薄いっていうか
そんな美味しいー!!っていう感じでもないような…
大きさによるんでしょうけどねぇー。
釣り味=食味 というわけでもないわけですよ。
しかしどうしたものかなーなんて悩んでいたら
結局「松輪からカワハギになりました」ホッ
オットは「松輪は遠いしなぁ~~~仕立てで
ナメられてんのかしらないけど、あの船宿…」とブツブツ。
まぁそう言わずに…とか言いつつ
なんだかんだと楽しみに準備をして参加します。
前日までイナワラがフィーバーしている松輪は
駐車場もかなり混んでいて殺気立っている。
そうそう、初めて松輪に出かけた時
本当にこういうのを想像していて
我々のようなヘナチョコが松輪なんかに行ったら
ワラサ竿で成敗されてキャリーカートにひき殺されるかも
しれない、と言っていたのだけど、その時は穏やかだったので
ちょっと忘れていた。
the・松輪。
「盛り上がってるなぁ…」
お客さんも船宿の人たちもビリビリしている
我々の船宿はイサキのときと同じだったのだけど
今回の船長は初めてカワハギで乗った船長で
わりかし良い人だったから一安心。
(それじゃイサキの船長が悪い人だった
みたいな言い方だけど、その通りなんだから仕方ない)
しゅっぱーつ
しかしこの天気です
雨が降っているのとそこそこ強風。
私もゴアテックス着てるのに
船が移動するときの風もあって身体が冷える。
もう一枚着てても良かったというか
冬用でも良かったかもなぁーなんて言いながら釣り。
何度かびっくりするほど強いアタリが来るのだけど
挙げている途中でフックオフしてしまって
正体が大きいカワハギなのか大きいベラなのか
なんだかわからない。
そんな中でもさっさと1匹釣り上げて
どやっ
幹事の若先生に見せると「さすがです」
オットも「ボクもきたっ」
ちゃんと前に見せてー
遠近法使わないで近づけてー
「なんでだよぅー」
ここでちょっと大きく移動
城ケ島沖まで出ます
なんだかんだでアタリ自体はあるし
船長がちゃんとアナウンスしてくれるので
イサキの時みたいに澱んだ空気にはならない。
やっぱり船長の仕事ってのは大きい。
幹事の若先生も釣った
この若先生は今回初船釣りの研修医の先生に
アサリの付け方云々から教えていて、大変だなー
研修医の先生はその後吐き気が強くてダウン。
船長が「港に一度帰ることもできるし港の近くで釣ることもできる」
というと「一度帰って降ります」という若先生。
仕立てならではの融通で、一旦帰港して
幹事の先生が一緒に下船。我々は再出港で再開しました。
降りてしまえば大丈夫だけど
降りるまで続くんだよねぇ船酔いは。
私も吐きながら釣ってた時あるから分かるわ~~。
そうしたら対側の舷からセンター長が移動してきた。
このセンター長は謎な人で、オットに
「釣りのセオリーを全て無視してくるのに結局それなり釣る。
ボクはあの先生を見ていると釣りそのものに悩みが出る」と
言わしめた人物。
「これは良いカワハギだろー!」
って言いながら上げてきたら、あからさまに形が違う
先生、それエソです
「なにそれ」高級蒲鉾の材料です
「あげる」要りません
リリース
「これ来たんじゃない?!」
これはイラですかね
「なにそれうまいの」出汁が美味しいという微妙な評価です
「あげる」要りません
リリース
↑この後これはテンスではないか?となったのだけど
テンスの特徴である角みたいのと点があるところを
絶妙に手で押さえていて判らない(笑。
オットは船酔いしていた研修医に一時上着を貸して
「カワハギ釣りに来て追剥ぎに遭う」とか言ってたのだけど
ジャージ1枚でスース―風通しよく居たもんで
「さ、寒い」 体温が下がってしまった。
「エー、ぎっくり腰になるんだから気を付けてよぉ」と
スパルタコメントのツケモノ。
「なんか釣れたら体温も上がるんだから頑張れー」
とか言ってたら「なんか、なんか来た!」
カワハギじゃないかも、でも大きいー!と
頑張って上げてきた
ホウボウだっ
ビーン
この青い胸ビレがこんなに綺麗なホウボウ
(だいたい傷ついて割けたりしている)
しかも30cmは余裕で超えている大きさ!
すっごいじゃん、ホウボウ!
しかしよくこのカワハギ仕掛けの細い糸で
上げてきたよねー! と盛り上げる
「良かったー」
ちょっと興奮して体温取り戻すオット
「これ、こんな針が開いてた。危なかった。」
キターでかいやつキター
「おっ、こんどこそ釣れた」
センター長嬉しそう
「ボクも来た」
体温取り戻した めでたし
一瞬止んだ雨も結局けっこう降り続けて
カメラのレンズに水滴が付いていたのも気づかず
なんかそれいけノンタックでやってた
デコデコデコリーンの回想シーンみたいになってる写真
12時すぎにようやく雨が止んで晴れ間がでてきて
温かくなってきました
13時頃まで頑張って、帰港します
雲がすっかり秋の雲
ただいまー
この山の木たちがずいぶんと左に撫でつけられていて
この辺りは風が強いんですねぇ
本日のクーラー
カワハギは私が9匹、オットが5匹
立派なホウボウはオット
その後計測したら35cmありました
船宿で「ワラサはもう終わりで
今日は竿頭が2匹だけだった」って
色々、カワハギで良かった…
さー帰りましょう
三浦って場所は海が近くて土地が広くて
ここも良い場所ですねー
帰って捌いて、本日はまず半分食べます
アラと昆布で出汁を取ってカワハギ鍋
と、肝あえにしてヨシの刺身と
自家製味噌と肝のナメロウ
カワハギの頭は茹でて解してネコたちにあげて
ネコも満足。
カワハギ、やっぱりもうちょっと勉強したいなぁー。
初秋の大アジ狙い 強風に苦しむ [釣り]
7月、金沢八景から蒲谷丸でLTアジに乗ったのだけど
この時はあまりパッとしないというか渋めな釣果でした。
なにしろ船で釣りをするからには、しかも群れでくる
回遊魚を釣るっていういのに、渋いって、けっこうきつい。
前に9月に米元丸乗った時
コレコレコレ!という素晴らしい釣果だったので
リベンジマッチとしてまたしても米元丸に乗ってきました。
今回はまったりマンボウのLoveBeerさんもご一緒です
今回は長靴を新調
左がこれまでの 右が新しいもの
(私は「これはイイ」と思ったものは
何個も何個も「同じもの」を買うもんで
オットに「パタリロか!」と言われているのだけど、
着るものを考えたり悩んだりするのは大変面倒なので
良いと判っているものを着続ける習性があります。
作るものの色合わせやデザインを考えるのは好きなのに。)
5時に出発、ということで八景だとゆっくり目。
3時45分に目覚ましをかけてお弁当を作って
5時ちょっとすぎ出っぱーつ
朝焼けが綺麗
あー眠い
乗船してから出船まで30分ぐらい待機。
この間にオットは氷を2つもらって
重くなったクーラーを置こうとして
「やってしまった」
ぎっくり腰です。orz
エー 大丈夫ぅ?とか言いつつ
これには我々の世界での「体調管理しっかりしなよ」の
オーラがむんむんに込められています。
ま、大丈夫そうならいいか。
アドレナリン出てるから今は痛くないだろう。今は。
出港
1個目のポイントに到着
が、この水面見てわかりますかね
海で遊ぶ人なら分かって頂けるこの強風、ってことですよ
白波がザバザバと立ち、竿が揺れる
そして釣れない…
カモメが「早くしろー」と催促してくる
時々、カタクチイワシが釣れるのでキープ。
LoveBeerさんにも頂きます。
「何するんですか?」
煮干しを作ろうと思って。
塩水で茹でてざるに上げて干します。
新鮮な煮干しは美味しいんですよー。
カモメはカタクチイワシが貰えなくて残念、
今日は私が頂きます。
優雅だわねー
そのうち、左隣のLoveBeerさんに良い型があがります
そして右隣のオットも
えー、両隣で釣れてるのに私だけ来ないー
オットは「赤タンで釣れている」と言うし
LoveBeerさんは「青イソメで釣れています」と言うし
もはやエサ関係ないんじゃーん
棚が合ってないのかなぁーーー
って言ってたらそのうちパタパタと釣れました
どーん
入れては掛かりで、ちょっと入れ食い
「さっきまで全然釣れていなかったのに
なんなんだ、いきなり一人だけ釣れてる」って言われるぐらい
ポンポンと上がります
しかしそれも10分ぐらいで終了…
いや~なにしろ風が強くて仕掛けも絡まる
釣りにならないー。
「反応はだいぶ良いです」というアナウンスなのだけど
掛からない。しかも大きさは20~27cmで、
昨年のギガアジとはちょっと違うんだな~~~
でも金ぴかの金アジで、これは美味しいぞ!という色をしている。
全然来ないなー… 置き竿でボンヤリしていたら
「来てる来てる!!」と言われてハッと起きる
寝てたわー
コマセカゴ全然入ってなくて
スッカラカンなのにアジが掛かっていて
両サイドから「寝てても釣るってどういうことだ」
と物言いが付いた(笑。
しかし14時前まで、最後まで頑張ったけど
結局伸びなかった
帰港します
もはやバッシャンバッシャン飛沫が掛かって
濡れるというか痛いので、遅まきながらキャビンに避難
パスポート見せてください 「ワカラナイヨー」
一人で正しく座っていてだいぶ笑ったけど
本人は腰が痛くてそれどころではなかったらしい
船宿が並ぶ道を通って
ずいぶんと穏やか
なんだかんだで私は17匹。
竿頭が20匹だったから、まぁまぁ良い方。
オットは12匹。
ぎっくり腰で座りながらよく頑張ったじゃーん、と
斜め上から慰めつつ船を下りたら
!!
すっかり老け込んでしまっているオット
あーた、こんな老人みたいになってしまって
「腰が痛いんだ…」 気の毒に…
LoveBeerさんとはここで解散。
ありがとうございましたー!
さーこの日はアジフェスでした。
2人合わせて29匹だから、いつもより少ないけど
そこそこ良い型だし、この日に全部食べ切る分としては
ちょうど良い。
カタクチイワシは15匹。
塩茹でしてベランダに出しました。
夜は友人たちがやってきて、塩焼き・フライ・なめろうで
お腹いっぱい、アジフェス堪能。
それにしてもギガアジには程遠かったなー
また来月あたりに行かねば。
この時はあまりパッとしないというか渋めな釣果でした。
なにしろ船で釣りをするからには、しかも群れでくる
回遊魚を釣るっていういのに、渋いって、けっこうきつい。
前に9月に米元丸乗った時
コレコレコレ!という素晴らしい釣果だったので
リベンジマッチとしてまたしても米元丸に乗ってきました。
今回はまったりマンボウのLoveBeerさんもご一緒です
今回は長靴を新調
左がこれまでの 右が新しいもの
(私は「これはイイ」と思ったものは
何個も何個も「同じもの」を買うもんで
オットに「パタリロか!」と言われているのだけど、
着るものを考えたり悩んだりするのは大変面倒なので
良いと判っているものを着続ける習性があります。
作るものの色合わせやデザインを考えるのは好きなのに。)
5時に出発、ということで八景だとゆっくり目。
3時45分に目覚ましをかけてお弁当を作って
5時ちょっとすぎ出っぱーつ
朝焼けが綺麗
あー眠い
乗船してから出船まで30分ぐらい待機。
この間にオットは氷を2つもらって
重くなったクーラーを置こうとして
「やってしまった」
ぎっくり腰です。orz
エー 大丈夫ぅ?とか言いつつ
これには我々の世界での「体調管理しっかりしなよ」の
オーラがむんむんに込められています。
ま、大丈夫そうならいいか。
アドレナリン出てるから今は痛くないだろう。今は。
出港
1個目のポイントに到着
が、この水面見てわかりますかね
海で遊ぶ人なら分かって頂けるこの強風、ってことですよ
白波がザバザバと立ち、竿が揺れる
そして釣れない…
カモメが「早くしろー」と催促してくる
時々、カタクチイワシが釣れるのでキープ。
LoveBeerさんにも頂きます。
「何するんですか?」
煮干しを作ろうと思って。
塩水で茹でてざるに上げて干します。
新鮮な煮干しは美味しいんですよー。
カモメはカタクチイワシが貰えなくて残念、
今日は私が頂きます。
優雅だわねー
そのうち、左隣のLoveBeerさんに良い型があがります
そして右隣のオットも
えー、両隣で釣れてるのに私だけ来ないー
オットは「赤タンで釣れている」と言うし
LoveBeerさんは「青イソメで釣れています」と言うし
もはやエサ関係ないんじゃーん
棚が合ってないのかなぁーーー
って言ってたらそのうちパタパタと釣れました
どーん
入れては掛かりで、ちょっと入れ食い
「さっきまで全然釣れていなかったのに
なんなんだ、いきなり一人だけ釣れてる」って言われるぐらい
ポンポンと上がります
しかしそれも10分ぐらいで終了…
いや~なにしろ風が強くて仕掛けも絡まる
釣りにならないー。
「反応はだいぶ良いです」というアナウンスなのだけど
掛からない。しかも大きさは20~27cmで、
昨年のギガアジとはちょっと違うんだな~~~
でも金ぴかの金アジで、これは美味しいぞ!という色をしている。
全然来ないなー… 置き竿でボンヤリしていたら
「来てる来てる!!」と言われてハッと起きる
寝てたわー
コマセカゴ全然入ってなくて
スッカラカンなのにアジが掛かっていて
両サイドから「寝てても釣るってどういうことだ」
と物言いが付いた(笑。
しかし14時前まで、最後まで頑張ったけど
結局伸びなかった
帰港します
もはやバッシャンバッシャン飛沫が掛かって
濡れるというか痛いので、遅まきながらキャビンに避難
パスポート見せてください 「ワカラナイヨー」
一人で正しく座っていてだいぶ笑ったけど
本人は腰が痛くてそれどころではなかったらしい
船宿が並ぶ道を通って
ずいぶんと穏やか
なんだかんだで私は17匹。
竿頭が20匹だったから、まぁまぁ良い方。
オットは12匹。
ぎっくり腰で座りながらよく頑張ったじゃーん、と
斜め上から慰めつつ船を下りたら
!!
すっかり老け込んでしまっているオット
あーた、こんな老人みたいになってしまって
「腰が痛いんだ…」 気の毒に…
LoveBeerさんとはここで解散。
ありがとうございましたー!
さーこの日はアジフェスでした。
2人合わせて29匹だから、いつもより少ないけど
そこそこ良い型だし、この日に全部食べ切る分としては
ちょうど良い。
カタクチイワシは15匹。
塩茹でしてベランダに出しました。
夜は友人たちがやってきて、塩焼き・フライ・なめろうで
お腹いっぱい、アジフェス堪能。
それにしてもギガアジには程遠かったなー
また来月あたりに行かねば。
いろいろの夏休み② 2018 釣り編 [釣り]
それで、夏休みどこも行かないのもナンだということで
1日は下田に行くことにしました。
誇宇耶のお蕎麦も食べないと気が済まない。
ところが出かけるときになって雨の予報に変わり
そしてそれがいよいよちゃんとした雨になるという
「日頃の行いが」とか言われるならば
心当たりが... 衣装制作の毒づきかなぁ?
午前1時に出るぞー、ということで20時に就寝したものの
私は23時半に目が覚めてしまった。
うーむ、やることがない。
ミシンかけるわけにもいかないしー。
お弁当でも作ろうかな?
夜中のコンビニでおにぎりを買うのも
何を食べるか想像がつかない。
要は「食べたいなー」ってならない。
そう思ったら、お米炊こう。鮭を焼こう。
って思い立ち、養鶏場の卵を4個使って
だし巻き卵を焼いて、小さいおにぎりを9個で
お弁当にしました。早朝分と朝分。
で、1時すぎに出発。
途中本気の雨で、
セカセカ動くワイパーが全く意味をなさず
大丈夫かなぁ~なんて言いながら5時頃和歌の浦に到着。
でも遠かった雷がだんだん近寄ってきました。
落雷の危険があるからなぁー
でもオットは「竿つかんでいなければ大丈夫」
ぐらいのことを言っています。
落雷はグラウンドにいる運動部員が事故にあうぐらいだから
恐ろしいんだと言っても「置いておけばいい」とか言って
全然聞いていません。「せっかく来たんだから」という
論点がずれたことを言って始めてしまった。
これで事故にあったら私どうすればいいのかなぁー。
死んだらどうすればいいんだろとか
死ななくても後遺症が恐ろしいなーとか
助けてくださいとか言って周りも迷惑でしかないなーとか。
「っていうかあなたナースですよね
なんで旦那さん留めなかったんですか」とか絶対なる。
結局自己責任とか言いつつ、いろいろ各方面に
迷惑をかけるのは責任が取れない本人なのだ。
でもオットはこういうことに関してすごく頑固で
ただの喧嘩では済まなくなるので、
もう落雷したら落雷したでしょうがないっていうか
しょうがなくないんだけど、ここは無事に帰れたら
時間をかけて説得しよう、とオットが納得する資料を
ネットで見ていたら眠くなってしまった。
そして落雷の恐ろしさについては
つり人オンラインでもちゃんと出ていたし
こっちにも載ってた
私はちょびっとだけ車から降りたけれど
過ぎたと思った雷がまた鳴るし雨もシトシト降っているし
投げサビキの投げをしくじって間近に落として即根掛かりして
怒られるという始末で、今日はやらない方が良いな!と判断して
基本的に車の中。
グー...と眠っていたらゴンゴンゴンゴン!と窓をたたかれて
「ハイッ!?」と慌てて叫びながら起きたら
「釣れたー」
あら良いサイズのカサゴでないの。
また寝ていると、ゴンゴンゴンゴン!!
ビクッ
「釣れたー」
あ、あそう。よかったね
なにそれメバル? マハタ?
「マハタなんだけど弱っちゃってて
小さいけどリリースできなさそうだなー」
そうなのね。じゃあ煮つけかなー。
グー
ゴンゴンゴンゴン!!
ハッ 「釣れたー」
ヒラメ? ちっせー
これこんな寝てて良いのかな
というかあの人、落雷もそうだけど
落水してても分からないな、ってことになるな...
起きておかないとダメか
すごい雨だけども全然やめない
写真撮るのに10秒窓開けると自分の腕が
ジャーッと濡れるぐらい雨が強い
...なんていうか、どうしたもんだか...
こういう時、もう終わりにして片付けようとか言っても
まったく逆効果になるばかりだし
あなたのことが心配だと言っても
全然聞かないし、対応に苦慮するったらない。
日頃の下地作りしかないよなぁ~~~(タメイキ
そんなこんなで9時頃まで頑張って
河津の温泉に立ち寄ります。
はーなにもしていないのに疲れた。
そして誇宇耶に到着
開店まで10分ぐらい待って入ります
辛味大根そば
おかわりのせいろそば
はー生き返る
ところどころ渋滞があって
気絶しながら家路につきます
御殿場あたりで新東名を作ってて組み上げたものを
作った柱に付属させていくんだなー、なんて思ってたら
ちょうど富士山が見えてなんだかラッキーな気持ちになる
それで16時頃無事に帰宅
本日の釣果
「ボクは少し寝る。夕飯は21時頃希望。」というので
ご飯タイマーをセットして時間までチクチク縫い物。
リクエストに応じてマハタはお刺身にして
シロギスは天ぷらとカサゴは煮つけにした次第。
なんとも贅沢ですなー、っていう材料で
おいしくいただいて満足。
夏休みのレジャーらしいことはこれだけ(笑。
私は車の中に居たので釣りもしてませんし
温泉に立ち寄っておいしいお蕎麦を食べて
新鮮な魚を調理して食べた。…だけ?
だけです(笑。
けど他に家ではドライアプリコットを作ったり
梅を干したりできたのでヨシ。
これらについてはまた次のエントリで。
あんたたちは平和だわねー
我が家のエース大福と、小柄のカリンちゃん
1日は下田に行くことにしました。
誇宇耶のお蕎麦も食べないと気が済まない。
ところが出かけるときになって雨の予報に変わり
そしてそれがいよいよちゃんとした雨になるという
「日頃の行いが」とか言われるならば
心当たりが... 衣装制作の毒づきかなぁ?
午前1時に出るぞー、ということで20時に就寝したものの
私は23時半に目が覚めてしまった。
うーむ、やることがない。
ミシンかけるわけにもいかないしー。
お弁当でも作ろうかな?
夜中のコンビニでおにぎりを買うのも
何を食べるか想像がつかない。
要は「食べたいなー」ってならない。
そう思ったら、お米炊こう。鮭を焼こう。
って思い立ち、養鶏場の卵を4個使って
だし巻き卵を焼いて、小さいおにぎりを9個で
お弁当にしました。早朝分と朝分。
で、1時すぎに出発。
途中本気の雨で、
セカセカ動くワイパーが全く意味をなさず
大丈夫かなぁ~なんて言いながら5時頃和歌の浦に到着。
でも遠かった雷がだんだん近寄ってきました。
落雷の危険があるからなぁー
でもオットは「竿つかんでいなければ大丈夫」
ぐらいのことを言っています。
落雷はグラウンドにいる運動部員が事故にあうぐらいだから
恐ろしいんだと言っても「置いておけばいい」とか言って
全然聞いていません。「せっかく来たんだから」という
論点がずれたことを言って始めてしまった。
これで事故にあったら私どうすればいいのかなぁー。
死んだらどうすればいいんだろとか
死ななくても後遺症が恐ろしいなーとか
助けてくださいとか言って周りも迷惑でしかないなーとか。
「っていうかあなたナースですよね
なんで旦那さん留めなかったんですか」とか絶対なる。
結局自己責任とか言いつつ、いろいろ各方面に
迷惑をかけるのは責任が取れない本人なのだ。
でもオットはこういうことに関してすごく頑固で
ただの喧嘩では済まなくなるので、
もう落雷したら落雷したでしょうがないっていうか
しょうがなくないんだけど、ここは無事に帰れたら
時間をかけて説得しよう、とオットが納得する資料を
ネットで見ていたら眠くなってしまった。
そして落雷の恐ろしさについては
つり人オンラインでもちゃんと出ていたし
こっちにも載ってた
私はちょびっとだけ車から降りたけれど
過ぎたと思った雷がまた鳴るし雨もシトシト降っているし
投げサビキの投げをしくじって間近に落として即根掛かりして
怒られるという始末で、今日はやらない方が良いな!と判断して
基本的に車の中。
グー...と眠っていたらゴンゴンゴンゴン!と窓をたたかれて
「ハイッ!?」と慌てて叫びながら起きたら
「釣れたー」
あら良いサイズのカサゴでないの。
また寝ていると、ゴンゴンゴンゴン!!
ビクッ
「釣れたー」
あ、あそう。よかったね
なにそれメバル? マハタ?
「マハタなんだけど弱っちゃってて
小さいけどリリースできなさそうだなー」
そうなのね。じゃあ煮つけかなー。
グー
ゴンゴンゴンゴン!!
ハッ 「釣れたー」
ヒラメ? ちっせー
これこんな寝てて良いのかな
というかあの人、落雷もそうだけど
落水してても分からないな、ってことになるな...
起きておかないとダメか
すごい雨だけども全然やめない
写真撮るのに10秒窓開けると自分の腕が
ジャーッと濡れるぐらい雨が強い
...なんていうか、どうしたもんだか...
こういう時、もう終わりにして片付けようとか言っても
まったく逆効果になるばかりだし
あなたのことが心配だと言っても
全然聞かないし、対応に苦慮するったらない。
日頃の下地作りしかないよなぁ~~~(タメイキ
そんなこんなで9時頃まで頑張って
河津の温泉に立ち寄ります。
はーなにもしていないのに疲れた。
そして誇宇耶に到着
開店まで10分ぐらい待って入ります
辛味大根そば
おかわりのせいろそば
はー生き返る
ところどころ渋滞があって
気絶しながら家路につきます
御殿場あたりで新東名を作ってて組み上げたものを
作った柱に付属させていくんだなー、なんて思ってたら
ちょうど富士山が見えてなんだかラッキーな気持ちになる
それで16時頃無事に帰宅
本日の釣果
「ボクは少し寝る。夕飯は21時頃希望。」というので
ご飯タイマーをセットして時間までチクチク縫い物。
リクエストに応じてマハタはお刺身にして
シロギスは天ぷらとカサゴは煮つけにした次第。
なんとも贅沢ですなー、っていう材料で
おいしくいただいて満足。
夏休みのレジャーらしいことはこれだけ(笑。
私は車の中に居たので釣りもしてませんし
温泉に立ち寄っておいしいお蕎麦を食べて
新鮮な魚を調理して食べた。…だけ?
だけです(笑。
けど他に家ではドライアプリコットを作ったり
梅を干したりできたのでヨシ。
これらについてはまた次のエントリで。
あんたたちは平和だわねー
我が家のエース大福と、小柄のカリンちゃん
梅雨イサキに玉砕する [釣り]
湿度が高い!!とイラついていたら
知らない間に梅雨入りしていたこの頃。
梅雨時期の釣りものと言えばイサキです。
前回のイサキ釣りはコチラ
今年もイサキ釣りの企画でお誘いを受けて
夫婦でノコノコ参戦してきました。
そして玉砕しました。
前日、「昼から雨らしいですがそんなにひどくないので
出船します」という連絡が来ました。
前回同様、松輪江奈には5時集合5時半出船
後輩2人も参加、2人とも「今回初です」「2回目です」
酔いと寒さと尿意は自覚したら負けだから
とりあえず釣具屋さんでちゃんとレインウェアと手袋
帽子・サングラスなど準備しておくように。
そして寝不足は酔うからしっかり寝てくるように。
と伝えておいたらちゃんと釣りガールな恰好でやってきた。
4時前に待ち合わせ場所で回収して江奈に向かいます。
「なんだかんだで4時間ぐらい寝れました」
…しっかり寝たことになるのか…?と言いつつ
私も0時に寝て2時に起きてお弁当作ってきたから
2時間仮眠で夜勤状態だもんねー。
私が作ってきたお弁当を
行きの車の中でさっさと「完食してしまいました!」
「お腹空いてた!」元気だなぁー。
サークルの皆さんと合流します。
我々はライトタックルなので席が離れたのが心配だけど
多分大丈夫…だろう。
乗船
出港すると鳥山です
今日イナダ・ワラサなんか良いんじゃないのー
船団が見えてきました
18m~14mぐらいで始めてください、というアナウンス
…誰も釣れない
…………………。
魚のアタリっぽいけどイサキではなそう
ってあげてきたら、メバルですかねこれ
ちょっと体の幅が狭いけども
小さいのでリリース →先ほどオットより「アカハタです」と教わった
オットにイサキ1匹
もう全然、びっくりするほど全然釣れない。
誰も釣れない。
幹事の先生は釣り雑誌に載ったことがあるぐらい
釣りキチの先生なのだけど、この先生だって釣れない。
しかしこの先生は対側で後輩2名の面倒を見てくれているので
あまり釣り自体をしていない、というのもあるけど
どっちにしても釣れない。
近くにあった船団があっというまにバラけていって
「厳しいらしいです」という伝達がきて
「前に居た船なんか諦めてアジ釣りに行ったらしいです」
…。
3時間ぐらい経過して、「55m、下から6mぐらいで」とアナウンス
なに? なに釣るの? イサキじゃないんだね??
よくわからないまま落としていくとアジです
「やったー」って言いつつもカメラとか起動する気力がない。
オットなんかテンヤとか始めたけど
当然みたいに釣れない。
「風が強いし深いし、わからん」とボヤいています。
は~~どうやったら何が釣れるのかな~~~。
っていうぐらい、たまーに、めっちゃたまーに!!
誰かがポツっとアジをあげている。
しまいには降り出した雨がだんだん強くなってきて
移動中のオットなんか何かに反省しているみたいになってる
指もふやけてシワシワ
これは…久しぶりだなー
オカッパリだったらこういう雨も経験あるけど
船ではなかったような気がする。
うねりがすごい、というほどではないけど
波もそこそこ、そして風が強いもの。
後輩たちは大丈夫なのだろうか…
酔い止め飲んではいたけど、初心者には厳しすぎる。
対側の先生に「娘たちは大丈夫でしょうか」と聞くと
「大丈夫そうです」
あとどれぐらいかなー、時間。。
コマセがなくなったけどおかわりもらうかどうするか悩む。
仕立て船だし、もしかして早上がりするかもしれないし。
と思ってたらサークル長は淡々とビシにコマセを詰めているので
どうやら早上がりはしないっぽい。
我々もコマセをおかわりして頑張る。
「はい、じゃああと15分ぐらいで終わりですから
頑張ってくださいね」ってアナウンスがあった頃は
私のゴアテックスだってこんなに雨がしみ込んでいた。
けど、さすがゴアテックスなだけあって
中のシャツは無事。
「はい。お疲れさまでした。」
はーいお疲れさまでしたー
つーわけで、私はアジ1匹、オットがイサキ1匹。
イサキは船中3匹!!
みんな最後までよく頑張った。てぐらい、激シブ。
船から降りる時、前回遅刻した犯人の先生が
「あんまり釣れねーから釣れたアジおろして
刺身にして娘っこたちと食っちゃった」とか言ってる。
後輩2人は
「手を醤油皿にして食べましたー、美味しかったです!」
「あの揺れる船内で先生がおろしてくれましたー」
とか言ってて
もうこの厳しい状況でそんな楽しめて酔うこともなく
あんたたちメンタルもフィジカルもタフで感心するわ…
そして最後の最後で来ました!って35cmぐらいの
ウマヅラハギとか、小さいけどホウボウなんかを釣っていた。
船から降りたらとにかく寒い。
中がびしょびしょではないけど雨だか汗だか
それなりシットリしているもんで
風で体力消耗するし
髪なんか帽子とフードかぶっててもお風呂上り状態。
タオルでガシガシと雑把に乾かしておく。
帰りの車中、途中から爆睡でした。
本日の釣果
ウマヅラハギはくれるというので
ありがたくいただいた
あ~~~釣れなかったな~~~~。
でも休日の良い活動というのはそれなりに
リフレッシュもできてヨロシイ。
それにしても最近釣りの神様から見放されている。
ここは一発アジ釣りでも行って
成功体験を取り戻さないと忘れてしまうんじゃないのかしら。
60号のオモリで水深60mを手巻きって
もう左の二の腕がダルいぃぃー。
知らない間に梅雨入りしていたこの頃。
梅雨時期の釣りものと言えばイサキです。
前回のイサキ釣りはコチラ
今年もイサキ釣りの企画でお誘いを受けて
夫婦でノコノコ参戦してきました。
そして玉砕しました。
前日、「昼から雨らしいですがそんなにひどくないので
出船します」という連絡が来ました。
前回同様、松輪江奈には5時集合5時半出船
後輩2人も参加、2人とも「今回初です」「2回目です」
酔いと寒さと尿意は自覚したら負けだから
とりあえず釣具屋さんでちゃんとレインウェアと手袋
帽子・サングラスなど準備しておくように。
そして寝不足は酔うからしっかり寝てくるように。
と伝えておいたらちゃんと釣りガールな恰好でやってきた。
4時前に待ち合わせ場所で回収して江奈に向かいます。
「なんだかんだで4時間ぐらい寝れました」
…しっかり寝たことになるのか…?と言いつつ
私も0時に寝て2時に起きてお弁当作ってきたから
2時間仮眠で夜勤状態だもんねー。
私が作ってきたお弁当を
行きの車の中でさっさと「完食してしまいました!」
「お腹空いてた!」元気だなぁー。
サークルの皆さんと合流します。
我々はライトタックルなので席が離れたのが心配だけど
多分大丈夫…だろう。
乗船
出港すると鳥山です
今日イナダ・ワラサなんか良いんじゃないのー
船団が見えてきました
18m~14mぐらいで始めてください、というアナウンス
…誰も釣れない
…………………。
魚のアタリっぽいけどイサキではなそう
ってあげてきたら、メバルですかねこれ
ちょっと体の幅が狭いけども
小さいのでリリース →先ほどオットより「アカハタです」と教わった
オットにイサキ1匹
もう全然、びっくりするほど全然釣れない。
誰も釣れない。
幹事の先生は釣り雑誌に載ったことがあるぐらい
釣りキチの先生なのだけど、この先生だって釣れない。
しかしこの先生は対側で後輩2名の面倒を見てくれているので
あまり釣り自体をしていない、というのもあるけど
どっちにしても釣れない。
近くにあった船団があっというまにバラけていって
「厳しいらしいです」という伝達がきて
「前に居た船なんか諦めてアジ釣りに行ったらしいです」
…。
3時間ぐらい経過して、「55m、下から6mぐらいで」とアナウンス
なに? なに釣るの? イサキじゃないんだね??
よくわからないまま落としていくとアジです
「やったー」って言いつつもカメラとか起動する気力がない。
オットなんかテンヤとか始めたけど
当然みたいに釣れない。
「風が強いし深いし、わからん」とボヤいています。
は~~どうやったら何が釣れるのかな~~~。
っていうぐらい、たまーに、めっちゃたまーに!!
誰かがポツっとアジをあげている。
しまいには降り出した雨がだんだん強くなってきて
移動中のオットなんか何かに反省しているみたいになってる
指もふやけてシワシワ
これは…久しぶりだなー
オカッパリだったらこういう雨も経験あるけど
船ではなかったような気がする。
うねりがすごい、というほどではないけど
波もそこそこ、そして風が強いもの。
後輩たちは大丈夫なのだろうか…
酔い止め飲んではいたけど、初心者には厳しすぎる。
対側の先生に「娘たちは大丈夫でしょうか」と聞くと
「大丈夫そうです」
あとどれぐらいかなー、時間。。
コマセがなくなったけどおかわりもらうかどうするか悩む。
仕立て船だし、もしかして早上がりするかもしれないし。
と思ってたらサークル長は淡々とビシにコマセを詰めているので
どうやら早上がりはしないっぽい。
我々もコマセをおかわりして頑張る。
「はい、じゃああと15分ぐらいで終わりですから
頑張ってくださいね」ってアナウンスがあった頃は
私のゴアテックスだってこんなに雨がしみ込んでいた。
けど、さすがゴアテックスなだけあって
中のシャツは無事。
「はい。お疲れさまでした。」
はーいお疲れさまでしたー
つーわけで、私はアジ1匹、オットがイサキ1匹。
イサキは船中3匹!!
みんな最後までよく頑張った。てぐらい、激シブ。
船から降りる時、前回遅刻した犯人の先生が
「あんまり釣れねーから釣れたアジおろして
刺身にして娘っこたちと食っちゃった」とか言ってる。
後輩2人は
「手を醤油皿にして食べましたー、美味しかったです!」
「あの揺れる船内で先生がおろしてくれましたー」
とか言ってて
もうこの厳しい状況でそんな楽しめて酔うこともなく
あんたたちメンタルもフィジカルもタフで感心するわ…
そして最後の最後で来ました!って35cmぐらいの
ウマヅラハギとか、小さいけどホウボウなんかを釣っていた。
船から降りたらとにかく寒い。
中がびしょびしょではないけど雨だか汗だか
それなりシットリしているもんで
風で体力消耗するし
髪なんか帽子とフードかぶっててもお風呂上り状態。
タオルでガシガシと雑把に乾かしておく。
帰りの車中、途中から爆睡でした。
本日の釣果
ウマヅラハギはくれるというので
ありがたくいただいた
あ~~~釣れなかったな~~~~。
でも休日の良い活動というのはそれなりに
リフレッシュもできてヨロシイ。
それにしても最近釣りの神様から見放されている。
ここは一発アジ釣りでも行って
成功体験を取り戻さないと忘れてしまうんじゃないのかしら。
60号のオモリで水深60mを手巻きって
もう左の二の腕がダルいぃぃー。