こんにゃく芋からこんにゃくを作る [こんにゃく]
この時期はこんにゃく芋の収穫時期です
我が家のこんにゃく芋はちょっと大きくなりすぎました。
(去年こんにゃくを作りそびれて土に埋めたら
生子がたくさんできたので、大きいのは種イモにするのと
生子は3年ぐらい育てる予定)
それでまたマルシェでこんにゃく芋を購入。
蒟蒻は実家の家庭菜園で育てた芋でよく父が作っていたので
手伝ったことはあるけれど、自分1人で作るのは2回目。
芋と一緒に写っている「こんにゃくの素」というのは
炭酸ナトリウムで、これは芋を凝固させるのに必要です。
芋と一緒に売っています。
父は生芋をフードプロセッサーに掛けて
その後加熱して糊化させる作り方だったけど
生芋を保存しておくのはなかなか面倒なので
茹でてから作るやり方で作ります。
しかも1回に作る量は少なくしたいので
芋の1回使用量は、茹でた状態で300gで換算。
炭酸ソーダは芋1kgに25gなので
300gで8g、水の量は芋の3.3倍程度なので1L。
こんにゃく芋は山芋みたいに
痒くなるので、ニトリルグローブ必須、
猫や子供がいたずらしないように注意です
で、生芋の皮をたわしでゴシゴシと擦って洗います
ザックリ切って水から茹でます
15分~20分程度
竹串がスッと通るぐらいの柔らかさに茹でました
この間に8gの炭酸ナトリウムを100mlのお湯に溶解しておきます
102mlになってしまったけどまぁいいや
撹拌
茹であがったらザルにとって
芋の皮を剥きます
バターを塗る様な全然切れないナイフで
こそげるだけでOK
オットに「写真撮って」と頼んでいたのだけど
そのたび「全くなんでボクが…」とか
なんかかんか一言ずつ言いながらキッチンに来るので
「しゃべらないで」グッ…というやりとりがありつつ
ブーブー言いながらも協力してくれた
60度ぐらいのお湯を1L用意
茹でた芋にお湯を適当に入れながら
フードプロセッサーにかけます
300gの芋を全部というのは
うちのフードプロセッサーでは無理なので
適当に分割、最後に均してみれば大丈夫です
出したり戻したりしながら
300g分全てフードプロセッサーにかけました
ここで、先ほど溶解しておいた炭酸ナトリウムを
混ぜ合わせます
なんかボウルの中で混ぜる人もいるけれど
せっかくフープロが出ているので
ここでジャンジャン混ぜていきます
なめらか
炭酸を入れると急に蒟蒻臭がしてきます
水で濡らしたバットに均します
(バットから型出しするときにはがれやすくなるので)
これで適当に固まってくるまで放置
冬で外が寒ければベランダに置いておいてもいいし
冷蔵庫でも良い
1時間ぐらいして固まってきたら
包丁で適当にカットします
お鍋に水を入れてカットした蒟蒻をソーッと入れます
固まったとはいえまだ柔らかいので注意
40分ぐらい茹でます
ゆだったらこのまま冷まして保存です
茹でたお湯がアルカリ性なので
このゆで汁ごと真空パックにしておけば良いです
ジップロックなんかでもいいし、
もしお水に取る場合はお水を毎日替えれば
1週間ぐらい全然普通に保存できます
出来立てを刺身蒟蒻にして味見
まいうー
トロリとして爽やかです
手作り蒟蒻はスーパーで買う蒟蒻とは違って滑らか
豚汁やおでんも良いし鰹節と醤油で煮て
お弁当のおかずにもよろしい。
寒くなってきたので、本日は豚汁!
めっちゃ具だくさん
ストウブの無水調理で、水分はほぼ野菜から出た分で
補ったのは300ml程度という、
野菜の出汁が効いたあったか豚汁にしたら
オットが「むぅ...」と唸っている。
「肯定すると巻き込まれそうだからあまり同調したくないと
思っていたのに、これはだいぶ美味しい蒟蒻だぞ...」
いぇ─── い♪
---芋の保存について---
生芋は買った時に大きなものが2つ
多分1つ800gぐらいではないかと思われるけど
これは最初に全部茹でました
皮付のまま真空パックしておきましょう
これが4つできた
冷凍しておけば思いついたときに
蒟蒻作りをすることができます
我が家のこんにゃく芋はちょっと大きくなりすぎました。
(去年こんにゃくを作りそびれて土に埋めたら
生子がたくさんできたので、大きいのは種イモにするのと
生子は3年ぐらい育てる予定)
それでまたマルシェでこんにゃく芋を購入。
蒟蒻は実家の家庭菜園で育てた芋でよく父が作っていたので
手伝ったことはあるけれど、自分1人で作るのは2回目。
芋と一緒に写っている「こんにゃくの素」というのは
炭酸ナトリウムで、これは芋を凝固させるのに必要です。
芋と一緒に売っています。
父は生芋をフードプロセッサーに掛けて
その後加熱して糊化させる作り方だったけど
生芋を保存しておくのはなかなか面倒なので
茹でてから作るやり方で作ります。
しかも1回に作る量は少なくしたいので
芋の1回使用量は、茹でた状態で300gで換算。
炭酸ソーダは芋1kgに25gなので
300gで8g、水の量は芋の3.3倍程度なので1L。
こんにゃく芋は山芋みたいに
痒くなるので、ニトリルグローブ必須、
猫や子供がいたずらしないように注意です
で、生芋の皮をたわしでゴシゴシと擦って洗います
ザックリ切って水から茹でます
15分~20分程度
竹串がスッと通るぐらいの柔らかさに茹でました
この間に8gの炭酸ナトリウムを100mlのお湯に溶解しておきます
102mlになってしまったけどまぁいいや
撹拌
茹であがったらザルにとって
芋の皮を剥きます
バターを塗る様な全然切れないナイフで
こそげるだけでOK
オットに「写真撮って」と頼んでいたのだけど
そのたび「全くなんでボクが…」とか
なんかかんか一言ずつ言いながらキッチンに来るので
「しゃべらないで」グッ…というやりとりがありつつ
ブーブー言いながらも協力してくれた
60度ぐらいのお湯を1L用意
茹でた芋にお湯を適当に入れながら
フードプロセッサーにかけます
300gの芋を全部というのは
うちのフードプロセッサーでは無理なので
適当に分割、最後に均してみれば大丈夫です
出したり戻したりしながら
300g分全てフードプロセッサーにかけました
ここで、先ほど溶解しておいた炭酸ナトリウムを
混ぜ合わせます
なんかボウルの中で混ぜる人もいるけれど
せっかくフープロが出ているので
ここでジャンジャン混ぜていきます
なめらか
炭酸を入れると急に蒟蒻臭がしてきます
水で濡らしたバットに均します
(バットから型出しするときにはがれやすくなるので)
これで適当に固まってくるまで放置
冬で外が寒ければベランダに置いておいてもいいし
冷蔵庫でも良い
1時間ぐらいして固まってきたら
包丁で適当にカットします
お鍋に水を入れてカットした蒟蒻をソーッと入れます
固まったとはいえまだ柔らかいので注意
40分ぐらい茹でます
ゆだったらこのまま冷まして保存です
茹でたお湯がアルカリ性なので
このゆで汁ごと真空パックにしておけば良いです
ジップロックなんかでもいいし、
もしお水に取る場合はお水を毎日替えれば
1週間ぐらい全然普通に保存できます
出来立てを刺身蒟蒻にして味見
まいうー
トロリとして爽やかです
手作り蒟蒻はスーパーで買う蒟蒻とは違って滑らか
豚汁やおでんも良いし鰹節と醤油で煮て
お弁当のおかずにもよろしい。
寒くなってきたので、本日は豚汁!
めっちゃ具だくさん
ストウブの無水調理で、水分はほぼ野菜から出た分で
補ったのは300ml程度という、
野菜の出汁が効いたあったか豚汁にしたら
オットが「むぅ...」と唸っている。
「肯定すると巻き込まれそうだからあまり同調したくないと
思っていたのに、これはだいぶ美味しい蒟蒻だぞ...」
いぇ─── い♪
---芋の保存について---
生芋は買った時に大きなものが2つ
多分1つ800gぐらいではないかと思われるけど
これは最初に全部茹でました
皮付のまま真空パックしておきましょう
これが4つできた
冷凍しておけば思いついたときに
蒟蒻作りをすることができます