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イサキリベンジを図るものの [釣り]

新型コロナウイルスはなかなかの厄介ですねー

先日マスクがポストに入っていたけど
もはや最近マスクはお手製なり市販なりで
皆さん「困ってます」は脱しているのに
この給食マスクに多額の税金が…

しかも各方面から怪しさ満点



ところで「6月は釣りに行こう」と
オットから提案があって、二つ返事で了解
釣りものとしてはイサキです

イサキというものはこれまでに釣りサークルで
2回行きましたが、1回目はオットが撃沈のボウズ
(取り込み直前でバラシた1匹が '一応姿は見た' )

過去のイサキ釣り


2回目は二人ともうりん坊(小っちゃいイサキ
だけとオットは数はそれなり挙げた・私は撃沈)

ということで、あまりいいイメージがありません

久々だから手堅くアジにするか、とか言ってたけど
今後カイワリなんかに行くことも考えると
ウイリーに慣れておきたいのもある

ということで、この時期ならではのイサキ

場所は三浦の松輪、成銀丸に乗船します
まだイナダの時期じゃないからそんなに殺気立ってない

結構釣れてるらしいじゃないの


天気があまり良くない予報で
一時期雨が降ったけど、出港する頃には回復

いってきまーす
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ブイのそばなので取り込み係
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オットが「ちょっとー、早くも絡んだ」
まだ釣りが始まっていないのに
仕掛けを出すだけで手前まつりという天才
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今日は波もなくて穏やかでいいねー
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しばらく沖で静かーに進んでいたのだけど、
「はい、これから走ります」って
アナウンスがあったかと思ったらものすごい全速力で
ゴンゴンと走り出す船
これまで乗った船の中でも最高速で競艇状態
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釣り船乗る人は分かると思うけど
この後ろにできる波の長さですよ
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周りにいた船たちをあっという間に置いてきぼりにして
ポイントに一番乗り

すぐ5m目の前には追いついた他の船がいるぐらい
船団ができて密集地帯で釣ります

向かいの船で2人ぐらい上がったけど
我々にはこない

しーーーーん

あ、きた
私に1匹

しーーーーん
「やっときたー」
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オットに1匹

良いサイズで良かった

その後も私が1匹
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あれ、なんか地味

周りを見ても全然釣れてる感じしない

うーん
どうなっているんだ

何度かポイントを変えて結局私は5匹
オットは3匹 小さくて元気なのはリリース

あとちょっと深場に移動した時にアジを狙ってたら
40cm弱ぐらいの良いアジが釣れたので
私はここから完全にアジ狙いにシフト

あれっ、ねぇスッポンがいる!
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とか言っちゃってから「あれ、スッポンなわけないか」
ってオットをチラ見したら「何言ってんだろ」という顔を
している

わかってる、今自分でもおかしいこと言ったって分かってる
カモメの赤ちゃんなのかしら? 小さい
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これが時々顔を潜らせて顔が平べったくなっていたのを見て
スッポンみたいだとカンチガイ

(Amazonでスッポン黒酢を買って
飲んでいるんだけど、その写真みたいに見えたんだって)
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そんなことがありつつ
途中、みんなしてサバの猛攻に合う
仕掛けを下ろす途中でサバが食ってきちゃう

フワッと食いあげてくるような感覚があったらすぐに
回収に入らないと、サバ野郎はぐるぐる走り回って
周りの人にも本当に迷惑をかける

「またサバだと思うー」と言いながら
手繰り寄せて捕獲してリリース、って
周りのお客さんも必死

「やられた」
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サバがかかると仕掛けもこんなになってしまう

丸々と筒状態に太ったサバ、1本は持ち帰ろう
実家に持って行けば父が美味しいものに
変身させてくれるだろう

そしてオットはイサキを続けている
がしかし釣れない

イサキ…難しいね…

最後の20分、てアナウンスがあってからも
私はアジを3匹ぐらい追加して
本日のクーラー
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「あ~~疲れた~~~~」
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本当ねー

だけど天気も良かったし、なんだかここにいると
最近の新型コロナの騒動が別の世界のことのように思う

いい気分転換になったな

帰りもブイを戻して
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お世話になりました
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松輪の漁港がやっている食堂で
サバ味噌定食←サバ野郎ではあるがブランドでもある
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帰りの車の中は爆睡したので
帰ってからオットの仮眠2時間足らずの間に
作るものを作って夕方実家に向かいましょう

イサキとアジの握り寿司
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あとは皮付でサクにして大アジとサバは
時間がないので1本丸々持って行くのと
リリースできなかった小物のイサキは塩焼きに
するべく、ワタだけ出して持参

ギリギリセーフ

父が「これは立派なアジだ、よしジイちゃんの出番だ」

アジの刺身
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皮付のイサキは
「炙ってやろう」ってトーチバーナーで炙ってくれた
あと湯引き
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塩焼き
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上手いなやっぱり
私、まだ修行が必要


他の皆さんはどれぐらい釣れたんだろう、って
船宿の釣果情報を見たら50匹ぐらい釣れていて
まじかー!! どこの人がこんなに釣ったんだろうね
こっち舷はいなかったよね。って言いながら
「またアジかなんかで癒されよう…」ってなった

はー
釣りたての魚をビシッと〆て
良い状態で調理して食べる、って
やっぱり贅沢だ

健康ってありがたい



船宿は乗船人数も減らしてキャビンも閉めて
これまでとは船の使い方がそもそも違うようにして
営業をしていくところが多いです

人数を減らすとなると単純に減収だけど
やっぱりこれまで通りというわけにはいかないでしょうね

あ~~~病院のボーナスもどうなるのかな~~~~~
色々ボーナス払いにしていないのは良かったけど
いやはや… 




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