ツケモノ、掛川に出かける [観光]
オットに誘われて行くようになった小田和正さんのコンサート。
ツアーの初日が静岡の掛川ということで、ノコノコ出かけてきました。
そういえばという感じにゴールデンウィークが始まっているので
前日の夜にホテルに泊まってコンサート当日は車で帰ってきます。
出かける29日、私は普通に日勤でした。
気づいたらオットは自分の予定を組み込んできていて
「何時にどこの城」みたいな予定が共有の手帳アプリに書いてある。
山登りはしません、コンサートで眠くなると困るから。
ホテルは掛川城のそばで、11階のお部屋でした。
ちょっと狭いけどシモンズベッドで寝心地は良い。
温泉に入ってグーグー寝て、起きたらお城が綺麗。
朝ごはんを食べたら出かけます。
待っていても良いよ、と言われたものの
ただ寝ているのもなぁ~~。商店街面白そうだったしなぁ~~。
「今度の城は平地だよ」と言うので、そんならばと
くっついて出かけます。
ホテルのある場所は商店街の一部なのだけど
このように、ノスタルジックな電気扇とかアイロンが置いてある
Panasonicの電器屋さんとか、良い感じの食器屋さんとか、
魅惑の商店街。
祝日でお休みのところが多くて残念。
この食器屋さんはホテルの本当に目の前で
そして運命的な出会いがあった。
掛川城の大手門
お城
それなり山の上ですね。
まぁ、なんつーか結局階段上ってお城の中に行きますよね当然。
つらい~~。
最近の疲れた体には本当に堪えます。
そしてお城の中はまたこういう
ゼーゼー言いながら登った天守閣からの眺め
よろしいねぇ。
富士山の方面は雲が出ていて見ることができませんでした。
降りるほうがもっと怖い
青空に映えて綺麗
二の丸御殿に移るとこのようなジオラマが
大名行列です
あーなんか...縮図。うーん。
この偉そうに歩いている中の一人をピッと取って
「なんだ、下級武士の足軽目付か。」って、えー私ーみたいな。
皮肉った気持ちになりつつ。
あーやっぱりの階段の多さでお城は疲れるなぁ。
お昼頃、次のお城に出かけるまでホテルに戻ります。
「私、あの食器屋さん行ってみたい。」と言って
ホテルのお向かいのお店を覗いてみます。
はっ
!!
久松さん!!
なんでこんな当たり前みたいにお店の外に並んでるの!!
写真を撮っていたら、お店のおじいちゃんが出てきました。
「なんかありました?」
久松がこんなにあってビックリしていたところです。
と言うと、「あー、久松知ってるら?」
「久松は潰れたもの。昔はこんなデッカイ窯でな。
近いからよくトラックで買いに行ったもんだ。
今はこれがあるだけ。2号は蓋がない。」
私の好きな3号とか5号はないけど、
落とし蓋なんかもあるのを見つけました。
1kgの落し蓋を買うことにします。1250円。
わ~~久松の落し蓋、まさか買えると思いませんでした。
他に、made in JAPANのIWAKIパイレックスとか
色あせたラベルとか印字が見えない状態だけども
普通に、本当に普通に売っていて、小躍りったらない。
お財布を持っていかなかったから、オットに借金して
パイレックスも「買えば」と応援されて2つ購入。
(本当は十分な数あるのだけども)
奥さんが出てきて、私とおじいちゃんと3人で
久松の話で盛り上がり、オット、ぽかーん。
奥さんが「倉庫にもう1個あった重石。これで1kgは本当に最後。」
と出してきたので「じゃあそれも」と買い、
2.2kgの重石より、1kgの方が使い勝手が良くて好き。
と言うと「そうだ、2.2kgは味噌でもやらないと」
味噌も1kg使ってます。
「横浜でも味噌作るんら?」作ります作ります。
「仲間とか?」仲間もいますが一人でも孤独にやります。
「大したもんだ。」
オットが支払をしながらボソリと
「家にもたくさんあるんですけどね...3号の甕。」
あら、号数把握していたの(笑。
おじいちゃんが
「久松は良い物だった。少し前はもうちょっと流通があったけど
最近本当になくなってしまった。うちもある分全部がソレ。
今どきの若い奥さんに『壺買っておけ』なんて言えなかったから。」
わかります、私も職場のスタッフに「壷買わされた」なんて
言われたら大変だから言えなかったです。と笑ってしまう。
日本の良いものが無くなってしまうのは悲しいねぇ。と
いう話になりつつ福井の菜箸をおまけに付けてくれて
ご挨拶してお店出てホテルに戻りました。
わーいうれしいな。
「なんか目的が違ってる人が居る」と言われつつ。
13時にチェックアウト、出発です。
立派な茶畑を通って
なにやら野城みたいなところに行くらしいので、
山のふもとに停めた車の中で待機します。
今までは訳がわからずくっついて行ってたけど
選別するって知恵が付いた。ハイキングはしません。
なんせ翌日休みのオットと一緒になって活動していたら
仕事に支障をきたします。
1時間後、ひーひー言って帰ってくるオット。
...本当に行かなくて良かった。
その次の城(というか、城跡)
オットの解説が入ります。
「さっきの山の城を攻め落とすためにこの城が作られたんだ。」
「さっきの山の城は武田信玄の子供の勝頼の家来が居た城で
家康が攻めてきた時に勝頼は援軍を出せなかったのね。
で結局攻め抜かれちゃって、信頼を失って
みんな寝返っちゃったわけ。勝頼は信玄の頃からの
偉い家来をみんな退けちゃったのもあって
なかなか苦労したらしい。
やりたいようにやりたかったんだろうけど
やっぱり急進的な改革っていうのは難しいってことだね。」
...。最後の一文は身につまされる。やり方ね。うむ。
コンサートは18時から。
「まだ時間があるので、だんごでも食べよう。」とか言う。
だんご...。また太る。
「厄除けだんごがあるんだって。」 食べます!!
「おだんご屋さんは5時までやってますよー」
駐車場の案内のおじいちゃんが教えてくれました。
お店で食べる方は中で支払です。
って、扉の中入ったら結局おなじおばちゃんが
お金受け取ってたという
これで1皿200円。おみやげだと6個入って1200円。
厄除けだんご食べたし、戻ろう。と言うと
「お参りしないとアンタ、厄除けられないよ。」とか言う。
「ていうか、本当はお参りの後に食べるものだよ。」...。確かに。
...。
基本的に階段なわけ。
そして登り始めたらこういうのが3倍ぐらいあって
なにが厄なのかわからなくなってきた。
しかも財布持ってないんだった。
初詣状態にまた借金してお参りします。
戻ってきたらおだんご屋さんは閉まっていた
先に食べておいて良かった。
重要文化財の門を撮っておく
帰り道の岩の間に生えていたユキノシタ、もう咲いていた
かわいいな。
なんだか良い時間になって、エコパアリーナに到着
横浜アリーナと人の数がだいぶ違う
入場も割とスムーズ
横浜アリーナより近くて良い!のかと思ったけど
全体的に規模が小さいもんで、...こういうのは難しいな。
あまり大きいと見えないし小さくても特別感が薄いし。
コンサート自体は、行ってよかったです。
やっぱり涙が出るなぁ。
夜中、無事に帰宅しました。
そうだ。とカバンから出して並べていたら
「やっぱりなんか違う人が居る」と言われたけども
こういう出会いも含めて、やっぱり好きだわ静岡。
箱のデザインというか、文言が違いますね
こっちに比べて
シールはずいぶん日焼けして色あせている
こちらはiwakiパイレックス
近所のホームセンターには無い国産のパイレックス。
すばらしい
他にも魚用のお皿を2枚買ったのでした。
これらを買ったのは平島屋さん。
美人の奥さんと元気なおじいちゃんの
素敵なお店でした。
「城めぐりに付いてくるとそういう良いこともあるんだから
付いてきたほうがいいよ。」とか言うオット。
...お城って基本的に登るでしょう。膝とふくらはぎにクルんだよ
そんなこんなで、今日の仕事はだいぶ足がつらくて
明日は連休の合間の平日で、業務量もつらさ満点の予感。
そして連休は来客がある予定で
掃除をしなくてはいけないのだけど
もうだめだ、ブログとか書いてる場合じゃないと言いつつ
逃避している。
ツアーの初日が静岡の掛川ということで、ノコノコ出かけてきました。
そういえばという感じにゴールデンウィークが始まっているので
前日の夜にホテルに泊まってコンサート当日は車で帰ってきます。
出かける29日、私は普通に日勤でした。
気づいたらオットは自分の予定を組み込んできていて
「何時にどこの城」みたいな予定が共有の手帳アプリに書いてある。
山登りはしません、コンサートで眠くなると困るから。
ホテルは掛川城のそばで、11階のお部屋でした。
ちょっと狭いけどシモンズベッドで寝心地は良い。
温泉に入ってグーグー寝て、起きたらお城が綺麗。
朝ごはんを食べたら出かけます。
待っていても良いよ、と言われたものの
ただ寝ているのもなぁ~~。商店街面白そうだったしなぁ~~。
「今度の城は平地だよ」と言うので、そんならばと
くっついて出かけます。
ホテルのある場所は商店街の一部なのだけど
このように、ノスタルジックな電気扇とかアイロンが置いてある
Panasonicの電器屋さんとか、良い感じの食器屋さんとか、
魅惑の商店街。
祝日でお休みのところが多くて残念。
この食器屋さんはホテルの本当に目の前で
そして運命的な出会いがあった。
掛川城の大手門
お城
それなり山の上ですね。
まぁ、なんつーか結局階段上ってお城の中に行きますよね当然。
つらい~~。
最近の疲れた体には本当に堪えます。
そしてお城の中はまたこういう
ゼーゼー言いながら登った天守閣からの眺め
よろしいねぇ。
富士山の方面は雲が出ていて見ることができませんでした。
降りるほうがもっと怖い
青空に映えて綺麗
二の丸御殿に移るとこのようなジオラマが
大名行列です
あーなんか...縮図。うーん。
この偉そうに歩いている中の一人をピッと取って
「なんだ、下級武士の足軽目付か。」って、えー私ーみたいな。
皮肉った気持ちになりつつ。
あーやっぱりの階段の多さでお城は疲れるなぁ。
お昼頃、次のお城に出かけるまでホテルに戻ります。
「私、あの食器屋さん行ってみたい。」と言って
ホテルのお向かいのお店を覗いてみます。
はっ
!!
久松さん!!
なんでこんな当たり前みたいにお店の外に並んでるの!!
写真を撮っていたら、お店のおじいちゃんが出てきました。
「なんかありました?」
久松がこんなにあってビックリしていたところです。
と言うと、「あー、久松知ってるら?」
「久松は潰れたもの。昔はこんなデッカイ窯でな。
近いからよくトラックで買いに行ったもんだ。
今はこれがあるだけ。2号は蓋がない。」
私の好きな3号とか5号はないけど、
落とし蓋なんかもあるのを見つけました。
1kgの落し蓋を買うことにします。1250円。
わ~~久松の落し蓋、まさか買えると思いませんでした。
他に、made in JAPANのIWAKIパイレックスとか
色あせたラベルとか印字が見えない状態だけども
普通に、本当に普通に売っていて、小躍りったらない。
お財布を持っていかなかったから、オットに借金して
パイレックスも「買えば」と応援されて2つ購入。
(本当は十分な数あるのだけども)
奥さんが出てきて、私とおじいちゃんと3人で
久松の話で盛り上がり、オット、ぽかーん。
奥さんが「倉庫にもう1個あった重石。これで1kgは本当に最後。」
と出してきたので「じゃあそれも」と買い、
2.2kgの重石より、1kgの方が使い勝手が良くて好き。
と言うと「そうだ、2.2kgは味噌でもやらないと」
味噌も1kg使ってます。
「横浜でも味噌作るんら?」作ります作ります。
「仲間とか?」仲間もいますが一人でも孤独にやります。
「大したもんだ。」
オットが支払をしながらボソリと
「家にもたくさんあるんですけどね...3号の甕。」
あら、号数把握していたの(笑。
おじいちゃんが
「久松は良い物だった。少し前はもうちょっと流通があったけど
最近本当になくなってしまった。うちもある分全部がソレ。
今どきの若い奥さんに『壺買っておけ』なんて言えなかったから。」
わかります、私も職場のスタッフに「壷買わされた」なんて
言われたら大変だから言えなかったです。と笑ってしまう。
日本の良いものが無くなってしまうのは悲しいねぇ。と
いう話になりつつ福井の菜箸をおまけに付けてくれて
ご挨拶してお店出てホテルに戻りました。
わーいうれしいな。
「なんか目的が違ってる人が居る」と言われつつ。
13時にチェックアウト、出発です。
立派な茶畑を通って
なにやら野城みたいなところに行くらしいので、
山のふもとに停めた車の中で待機します。
今までは訳がわからずくっついて行ってたけど
選別するって知恵が付いた。ハイキングはしません。
なんせ翌日休みのオットと一緒になって活動していたら
仕事に支障をきたします。
1時間後、ひーひー言って帰ってくるオット。
...本当に行かなくて良かった。
その次の城(というか、城跡)
オットの解説が入ります。
「さっきの山の城を攻め落とすためにこの城が作られたんだ。」
「さっきの山の城は武田信玄の子供の勝頼の家来が居た城で
家康が攻めてきた時に勝頼は援軍を出せなかったのね。
で結局攻め抜かれちゃって、信頼を失って
みんな寝返っちゃったわけ。勝頼は信玄の頃からの
偉い家来をみんな退けちゃったのもあって
なかなか苦労したらしい。
やりたいようにやりたかったんだろうけど
やっぱり急進的な改革っていうのは難しいってことだね。」
...。最後の一文は身につまされる。やり方ね。うむ。
コンサートは18時から。
「まだ時間があるので、だんごでも食べよう。」とか言う。
だんご...。また太る。
「厄除けだんごがあるんだって。」 食べます!!
「おだんご屋さんは5時までやってますよー」
駐車場の案内のおじいちゃんが教えてくれました。
お店で食べる方は中で支払です。
って、扉の中入ったら結局おなじおばちゃんが
お金受け取ってたという
これで1皿200円。おみやげだと6個入って1200円。
厄除けだんご食べたし、戻ろう。と言うと
「お参りしないとアンタ、厄除けられないよ。」とか言う。
「ていうか、本当はお参りの後に食べるものだよ。」...。確かに。
...。
基本的に階段なわけ。
そして登り始めたらこういうのが3倍ぐらいあって
なにが厄なのかわからなくなってきた。
しかも財布持ってないんだった。
初詣状態にまた借金してお参りします。
戻ってきたらおだんご屋さんは閉まっていた
先に食べておいて良かった。
重要文化財の門を撮っておく
帰り道の岩の間に生えていたユキノシタ、もう咲いていた
かわいいな。
なんだか良い時間になって、エコパアリーナに到着
横浜アリーナと人の数がだいぶ違う
入場も割とスムーズ
横浜アリーナより近くて良い!のかと思ったけど
全体的に規模が小さいもんで、...こういうのは難しいな。
あまり大きいと見えないし小さくても特別感が薄いし。
コンサート自体は、行ってよかったです。
やっぱり涙が出るなぁ。
夜中、無事に帰宅しました。
そうだ。とカバンから出して並べていたら
「やっぱりなんか違う人が居る」と言われたけども
こういう出会いも含めて、やっぱり好きだわ静岡。
箱のデザインというか、文言が違いますね
こっちに比べて
シールはずいぶん日焼けして色あせている
こちらはiwakiパイレックス
近所のホームセンターには無い国産のパイレックス。
すばらしい
他にも魚用のお皿を2枚買ったのでした。
これらを買ったのは平島屋さん。
美人の奥さんと元気なおじいちゃんの
素敵なお店でした。
「城めぐりに付いてくるとそういう良いこともあるんだから
付いてきたほうがいいよ。」とか言うオット。
...お城って基本的に登るでしょう。膝とふくらはぎにクルんだよ
そんなこんなで、今日の仕事はだいぶ足がつらくて
明日は連休の合間の平日で、業務量もつらさ満点の予感。
そして連休は来客がある予定で
掃除をしなくてはいけないのだけど
もうだめだ、ブログとか書いてる場合じゃないと言いつつ
逃避している。
曽我梅林の梅まつり [観光]
本日は小田原の梅まつりに行ってきました。
毎年梅の実を買うのは小田原の昇珠園さんです。
2月の梅まつりの時期にお花を見に尋ね、
6月は梅の実を買いに出かける大事なイベント。
今年はずいぶんと暖冬が続いて早々に咲き始めてしまったので
どうなるかと思ったけどその後寒さが続いて、まぁ例年通りらしい。
天気予報では曇りの予定だったのだけど
他に出かけられる日は調整が難しそうだったのと
ご挨拶の方がウエイトを占めているから
曇りでも出かけよう。と思ったら
快晴ではないですか。
最近は難しいもんですね、天気予報。
車の中から梅の木が見えてきました
昇珠園に到着して、ご主人と奥さんにご挨拶したら
みーみが登場。
一緒に梅林を回ってくれる広報部長です。
山の梅は良い香りを放っていて、ちょうど綺麗な時期
青空に梅が映えます
オットがみーみと一緒に上がってきました
だいぶ仲良し
しゃがむと突進してくるみーみ
10時頃はまだ寒くて、前みたいにメジロは居なかったけど
1羽は発見しました
みーみとはここでお別れ
山を下りて梅まつり会場に出かけます
こっちもたくさん咲いています
晴れていると見える富士山が
ちょうどソコだけ! 分厚い雲がかかっていて残念!!
なにやら人だかり なにか投げている
「4.8メートル!」と叫んでる。
みかんの皮飛ばし大会だった
凄い人は15m以上飛ばしていましたが、だいたい3~4メートル。
昇珠園に戻ります
ご主人がお店番をしていて、一緒にしっぽ君がいました
動物がみんな穏やかで愛想がいいなー。
奥さんの手作り味噌1.7kg樽を買います。
なにしろ今年は初めて味噌を仕込みました。
食べられる半年後まではスーパーの味噌かぁー。と
思っていたから、売店で奥さん作の味噌を見つけて
さっそく購入。良い香りがします。
これは昇珠園のお庭の寒桜。かわいらしい。
なんだかんだと散策してお昼になったので
帰りは萬陣に行きます。お蕎麦屋さん。
あげそばがきと
からみ大根せいろ
これは更科で
こっちが挽きぐるみ。
蕎麦だけで食べてみると香りがだいぶ強く
挽きぐるみ、おいしい。
でもどっちか選べと言われたら萬陣では更科だな。
梅の実がなるまでにあと4か月ぐらいかぁ~。
楽しみだ。
毎年梅の実を買うのは小田原の昇珠園さんです。
2月の梅まつりの時期にお花を見に尋ね、
6月は梅の実を買いに出かける大事なイベント。
今年はずいぶんと暖冬が続いて早々に咲き始めてしまったので
どうなるかと思ったけどその後寒さが続いて、まぁ例年通りらしい。
天気予報では曇りの予定だったのだけど
他に出かけられる日は調整が難しそうだったのと
ご挨拶の方がウエイトを占めているから
曇りでも出かけよう。と思ったら
快晴ではないですか。
最近は難しいもんですね、天気予報。
車の中から梅の木が見えてきました
昇珠園に到着して、ご主人と奥さんにご挨拶したら
みーみが登場。
一緒に梅林を回ってくれる広報部長です。
山の梅は良い香りを放っていて、ちょうど綺麗な時期
青空に梅が映えます
オットがみーみと一緒に上がってきました
だいぶ仲良し
しゃがむと突進してくるみーみ
10時頃はまだ寒くて、前みたいにメジロは居なかったけど
1羽は発見しました
みーみとはここでお別れ
山を下りて梅まつり会場に出かけます
こっちもたくさん咲いています
晴れていると見える富士山が
ちょうどソコだけ! 分厚い雲がかかっていて残念!!
なにやら人だかり なにか投げている
「4.8メートル!」と叫んでる。
みかんの皮飛ばし大会だった
凄い人は15m以上飛ばしていましたが、だいたい3~4メートル。
昇珠園に戻ります
ご主人がお店番をしていて、一緒にしっぽ君がいました
動物がみんな穏やかで愛想がいいなー。
奥さんの手作り味噌1.7kg樽を買います。
なにしろ今年は初めて味噌を仕込みました。
食べられる半年後まではスーパーの味噌かぁー。と
思っていたから、売店で奥さん作の味噌を見つけて
さっそく購入。良い香りがします。
これは昇珠園のお庭の寒桜。かわいらしい。
なんだかんだと散策してお昼になったので
帰りは萬陣に行きます。お蕎麦屋さん。
あげそばがきと
からみ大根せいろ
これは更科で
こっちが挽きぐるみ。
蕎麦だけで食べてみると香りがだいぶ強く
挽きぐるみ、おいしい。
でもどっちか選べと言われたら萬陣では更科だな。
梅の実がなるまでにあと4か月ぐらいかぁ~。
楽しみだ。
ツケモノ、赤レンガ倉庫に出かける [観光]
普段ベイサイドには釣りでしか用がない我々ですが
本日は違います。
いつも梅の実を買っている昇珠園さんの梅花日記に
全国ふるさとフェアで赤レンガ倉庫に出店している
という記載を見つけて、ノコノコと出かけてきました。
こういう機会でもないとなかなか観光としては出てこないものです。
THE YOKOHAMA MM21
赤レンガ倉庫の裏側
横浜の海上保安庁巡視船は初めて近くで見たと思う
このグレーのおじさんが移動してくれないかなーと
思ってたら赤い服のおっさんが入ってきて、ムー...
って良く見たらオットだったぞ!
しょうがないから柵まで自分が移動する
あきつしま 大きい船です。
そのまま中庭に行きます
なんだかALOHAと犬がたくさんたくさんで
ハイテンションの犬たちを避けつつ
「なんでふるさとフェアでアロハなわけー」とか言ってたら
それは奥っていうか正面側で開催されていて
我々は裏側から入っていったので別のフェアに
突入したのだった、というのは後から分かった。
無事に裏となっている側の入り口から入場
300円、っててっきりタダかと思ってて一瞬ひるむ(笑
入ったら普通にチラシを渡されたから受け取ったら
SUBARUのチラシで、レガシィ乗りのオットは
そのままスバルゾーンに移動。
アイサイトが体験できまーす!
今ならお待たせせずに体験できまーす!
というので、体験してみよう。
レヴォーグとレガシィアウトバックがあったので
ㇾヴォーグに乗ってみることにしよう
ㇾヴォーグの後部座席、なかなか良い。
アイサイトはもはや「無いと困る」ものに
なっているような気がする。
事故の時の過失やらなにやら考えると
装備されて良かった、になるのではないだろうか。
レヴォーグかぁ。次はこれかなぁ…
出店は色んなご当地グルメみたいなお店が出てるのだけど
まぁどこでも同じようなフェアってのはあるもので
「よく見るけど一度も食べたことない」お店ばっかり。
そして直前に近所のおいしいパン屋さんでお昼食べて来たから
全然お腹すいてない。
能登のかき小屋があって、3個で650円の
焼き牡蠣を食べてみることにする。
能登ってあんまり出てこないもんねぇ。
全然並んでいなくて、お金払ったらお皿を貰って
牡蠣の前で焼けるのを待つ。
待っている間に「はい、これ食べて待っててね」
ってフライもらって、わーい(*´▽`*)
パクッと食べて「⁇」
「硬いと思ったら牡蠣じゃなかった!」
なんか白身魚のフライだったという(笑
こちら牡蠣が焼きあがりました
我々がこれを手にした時には牡蠣小屋の前は行列で
このフェアの表面の入り口も行列になっている
(裏側の入り口なんか文化祭の受付みたいだったけども)
静岡茶を買います
これで250円、高いよねぇ、って言いつつ、おいしい。
昇珠園の園主ご夫婦にご挨拶をして
神奈川の地酒のテントのとこでお酒の試飲をして
お酒を1本買ってからフェア会場を出ます。
やっぱりこういうところより、自分が好きな
土地に行く方がいい。
このあとは工作船資料館に寄ろう。
さっきの海上保安庁の船の隣にあります
2001年に起きた不審船事件について
展示されています。
写真撮ってもいいんですか?と聞くと
「どれも撮っていいですよ。」とのことで
では遠慮なく。
どーん
入っていきなりこれです
けっこう大きかったんだな...
模型がありました
積んでいた武器類
ロケットランチャーとか洒落にならん
その他、ハングルで自爆 と書かれたスイッチなどなど
観音開きの船体の中に入っていた船
と、ゴムボートと水中スクーター...
寒気がしてきた
本体の船体にはプロペラが4つも付いている
...。
観音開きの扉の中
こちらは正面
V字V字とは聞いていたけど
ここまで鋭角にV字だと思わなかった。
常軌を逸している...。
なんというか、今の日本からすると
だいぶ信じがたいけど、
相手はそれだけ本気なのだろう。
こんなことを言っていいのかわからないけども
まるで戦中の日本のようだ、と思いました。
この船は覚せい剤の密輸絡みだったような覚えだけど
なんかいろいろ書いたらダメなんだろうなと思うぐらいの、
ちょっと想像を絶する感じでした。
あ~~精神的に疲れた~~~。
けど、見ることができて良かった。
今日はフェアで買った日本酒を
チビリチビリと飲みながらお休みを過ごしております。
試飲の時にいろいろ勧められて注がれながら
あんまりお酒が強くないので、と言ったら
「いやいやいやいやいや...」と言われた始末。
...勧められるまま飲み過ぎてたのだろうか。
本日買ったのは丹沢のひやおろし。
さらっとしていて飲みやすいんだけど
こりゃ気を付けないと飲み過ぎてしまう。
この前のカワハギの肝でなめろうを作った時
これがあったら最高だっただろうなぁ~。
本日は違います。
いつも梅の実を買っている昇珠園さんの梅花日記に
全国ふるさとフェアで赤レンガ倉庫に出店している
という記載を見つけて、ノコノコと出かけてきました。
こういう機会でもないとなかなか観光としては出てこないものです。
THE YOKOHAMA MM21
赤レンガ倉庫の裏側
横浜の海上保安庁巡視船は初めて近くで見たと思う
このグレーのおじさんが移動してくれないかなーと
思ってたら赤い服のおっさんが入ってきて、ムー...
って良く見たらオットだったぞ!
しょうがないから柵まで自分が移動する
あきつしま 大きい船です。
そのまま中庭に行きます
なんだかALOHAと犬がたくさんたくさんで
ハイテンションの犬たちを避けつつ
「なんでふるさとフェアでアロハなわけー」とか言ってたら
それは奥っていうか正面側で開催されていて
我々は裏側から入っていったので別のフェアに
突入したのだった、というのは後から分かった。
無事に裏となっている側の入り口から入場
300円、っててっきりタダかと思ってて一瞬ひるむ(笑
入ったら普通にチラシを渡されたから受け取ったら
SUBARUのチラシで、レガシィ乗りのオットは
そのままスバルゾーンに移動。
アイサイトが体験できまーす!
今ならお待たせせずに体験できまーす!
というので、体験してみよう。
レヴォーグとレガシィアウトバックがあったので
ㇾヴォーグに乗ってみることにしよう
ㇾヴォーグの後部座席、なかなか良い。
アイサイトはもはや「無いと困る」ものに
なっているような気がする。
事故の時の過失やらなにやら考えると
装備されて良かった、になるのではないだろうか。
レヴォーグかぁ。次はこれかなぁ…
出店は色んなご当地グルメみたいなお店が出てるのだけど
まぁどこでも同じようなフェアってのはあるもので
「よく見るけど一度も食べたことない」お店ばっかり。
そして直前に近所のおいしいパン屋さんでお昼食べて来たから
全然お腹すいてない。
能登のかき小屋があって、3個で650円の
焼き牡蠣を食べてみることにする。
能登ってあんまり出てこないもんねぇ。
全然並んでいなくて、お金払ったらお皿を貰って
牡蠣の前で焼けるのを待つ。
待っている間に「はい、これ食べて待っててね」
ってフライもらって、わーい(*´▽`*)
パクッと食べて「⁇」
「硬いと思ったら牡蠣じゃなかった!」
なんか白身魚のフライだったという(笑
こちら牡蠣が焼きあがりました
我々がこれを手にした時には牡蠣小屋の前は行列で
このフェアの表面の入り口も行列になっている
(裏側の入り口なんか文化祭の受付みたいだったけども)
静岡茶を買います
これで250円、高いよねぇ、って言いつつ、おいしい。
昇珠園の園主ご夫婦にご挨拶をして
神奈川の地酒のテントのとこでお酒の試飲をして
お酒を1本買ってからフェア会場を出ます。
やっぱりこういうところより、自分が好きな
土地に行く方がいい。
このあとは工作船資料館に寄ろう。
さっきの海上保安庁の船の隣にあります
2001年に起きた不審船事件について
展示されています。
写真撮ってもいいんですか?と聞くと
「どれも撮っていいですよ。」とのことで
では遠慮なく。
どーん
入っていきなりこれです
けっこう大きかったんだな...
模型がありました
積んでいた武器類
ロケットランチャーとか洒落にならん
その他、ハングルで自爆 と書かれたスイッチなどなど
観音開きの船体の中に入っていた船
と、ゴムボートと水中スクーター...
寒気がしてきた
本体の船体にはプロペラが4つも付いている
...。
観音開きの扉の中
こちらは正面
V字V字とは聞いていたけど
ここまで鋭角にV字だと思わなかった。
常軌を逸している...。
なんというか、今の日本からすると
だいぶ信じがたいけど、
相手はそれだけ本気なのだろう。
こんなことを言っていいのかわからないけども
まるで戦中の日本のようだ、と思いました。
この船は覚せい剤の密輸絡みだったような覚えだけど
なんかいろいろ書いたらダメなんだろうなと思うぐらいの、
ちょっと想像を絶する感じでした。
あ~~精神的に疲れた~~~。
けど、見ることができて良かった。
今日はフェアで買った日本酒を
チビリチビリと飲みながらお休みを過ごしております。
試飲の時にいろいろ勧められて注がれながら
あんまりお酒が強くないので、と言ったら
「いやいやいやいやいや...」と言われた始末。
...勧められるまま飲み過ぎてたのだろうか。
本日買ったのは丹沢のひやおろし。
さらっとしていて飲みやすいんだけど
こりゃ気を付けないと飲み過ぎてしまう。
この前のカワハギの肝でなめろうを作った時
これがあったら最高だっただろうなぁ~。
ツケモノ、歌舞伎を観に行く [観光]
歌舞伎を観に行きたい。
というのは長らく言ってはいたことですが
なかなか実現はしないものです。
だいたい釣りが優先的に選択されるのと
休みが合ったときに、良い演目(私にとって)が
あるかどうか、というのがあります。
10月は土日がメインでお休みの予定です。
オットが「タマサブローがアコヤをやるって」と言ってきました。
なんだって?
タマサブローって、エアウィーブの人?
アコヤったら真珠しか知らないのだけど...
「う、うん...。(不安)」
コチラです
では出かけてみましょう。
阿古屋というのは何であるか?
コチラの歌舞伎辞典参照願います
実際にお琴・三味線・胡弓を演奏するので
今は坂東玉三郎さんしかできないということで
「このために行きたい。」と強い決意を示すオット。
私は心配です。
なんたって、過去にさだまさし氏のコンサートに
連れて行ってもらったら、寝てしまいました。
「もう2度と連れて行かない」と言われたことがあります。
あと、映画なんかでも「なんであの人、最後にこう言ったの?」
とか聞いちゃって「それ今聞いちゃう?! 余韻台無し。」と
怒られたりします。
「金髪の若い女の人」としか認識していなくて
敵と味方を同じ人だと思っていたりするので
人物相関図が判っていなくて、理解できないまま
終了するのです。
...歌舞伎、言葉&いつも見栄を切ってるわけではない
ということで、寝てしまうのではないだろうか...
見て見たいけど、どうしよう。
前日になってもんもんしますが
「眠かったら寝ても良い」と言われて
安心して出かけました。
お出かけ日和
歌舞伎座に駐車しても1日最大1500円。
意外な安さ。
歌舞伎座の正面
この写真を撮るために横断歩道を渡ったところに
群馬のアンテナショップがあって
ぐんまちゃんが出てきていました
マンホールは桜ですよ
そして歌舞伎そば という蕎麦屋さんで
お蕎麦を食べようというつもりでした。
!!
休みだーっ
「しかたがない。ちょっと高いけど。」
銀の塔というお店のシチューが有名だそうで
オットが連れて行ってくれました。
土鍋で提供されます。ボコボコと沸き立っている
下からは野菜が出てきました
2600円もするだけあってビーフがとろとろで
おいしかった。奢りだとなお美味しい。
一緒にひじきとか切り干し大根の煮物とか
糠漬けの小鉢がついてきたのだけど
この小鉢がまた実に懐かしいおいしさですごく良い。
戻って屋上庭園にも出かけてみます。
思っていたよりすごく狭い。
瓦の鳳凰の向きが違っているのを見つけると
いいことがある、というのだけど...
どこにあるのか全然わからない。
鳳凰が逆さなのではなくて、顔の向きが逆、
ってのがわかったのはオットがiPhoneで調べたから。
このように向いているのが通常。
これが右向きと左向きの鳳凰。
分かりにくいにもホドがある!
歌舞伎座に戻って揚げ巻ソフトを食べます。
歌舞伎揚げが散らしてあるので
甘じょっぱくておいしい。
けど、歌舞伎揚げがちょっと湿気てるのが残念。
ここではお土産は買いません。
観劇した人だけが入れるお土産フロアがあるというので
そっちで見て見ることにします。
16時~21時ぐらいまでなので
その間の休憩で食べるお弁当は買っておきます。
お茶屋さんの椅子はおばあさんたちがひしめき合っています。
基本的に座って待っていられるところがありません。
タリーズ入ってみようか…と入ったけど
全然座れないので、歌舞伎座隣のプロントに行きます。
何しろ入場できるのは開園30分前。
16時までプロントで時間を潰してから再度歌舞伎座に戻ります。
畠山重忠は尾上菊之助さん
心の乱れがないかどうかで嘘を見破るべく、
楽器を弾かせるという拷問を試みます。
...ハッ
ちょっと寝てましたよ、びっくりしましたよ私は。
お琴が始まってからしばらくしてウトウトしていました。
前日興奮して寝不足だったからな (汗
が、ハッと気づいてからはしっかり聴いています。
坂東さんが言ってることがそのままの言葉で
もっとちゃんとわかったら儚い感じがよくわかって
良いんだろう...勉強しないとだな。
幕間です。
お弁当は、笹の葉寿司
柿の葉寿司
2つ目は、梅雨小袖昔八丈という題目で
髪結い新三の話。
商家のお嬢さんを誘拐して
身代金をせしめようとするのだけど...というもので
原作をサラっと読んだ時は重苦しい感じがしたけど
お芝居は割とコミカルで面白かった。
尾上松緑さんの初役だそうです。
おじいさんの当たり役だったのだそうですよ。
あー終わった。
脚がパンパンに浮腫んでいます。
長く同じ姿勢でいたから腰とお尻が痛い。
売店はもう撤収された後でした。
車で順調に帰ってきました。
窓から見えた東京タワー
あー楽しかった。
歌舞伎の観劇という文化は
オットの家にはあったけどツケモノ家には無いのです。
チケットも映画館なんかより断然高いし
銀座でお昼ご飯食べて幕間で食べるお弁当買って
けっこう出費だった…ドキドキ。
けど、大人の休日だった!
自分用お土産。
明日食べようっと。
というのは長らく言ってはいたことですが
なかなか実現はしないものです。
だいたい釣りが優先的に選択されるのと
休みが合ったときに、良い演目(私にとって)が
あるかどうか、というのがあります。
10月は土日がメインでお休みの予定です。
オットが「タマサブローがアコヤをやるって」と言ってきました。
なんだって?
タマサブローって、エアウィーブの人?
アコヤったら真珠しか知らないのだけど...
「う、うん...。(不安)」
コチラです
では出かけてみましょう。
阿古屋というのは何であるか?
コチラの歌舞伎辞典参照願います
実際にお琴・三味線・胡弓を演奏するので
今は坂東玉三郎さんしかできないということで
「このために行きたい。」と強い決意を示すオット。
私は心配です。
なんたって、過去にさだまさし氏のコンサートに
連れて行ってもらったら、寝てしまいました。
「もう2度と連れて行かない」と言われたことがあります。
あと、映画なんかでも「なんであの人、最後にこう言ったの?」
とか聞いちゃって「それ今聞いちゃう?! 余韻台無し。」と
怒られたりします。
「金髪の若い女の人」としか認識していなくて
敵と味方を同じ人だと思っていたりするので
人物相関図が判っていなくて、理解できないまま
終了するのです。
...歌舞伎、言葉&いつも見栄を切ってるわけではない
ということで、寝てしまうのではないだろうか...
見て見たいけど、どうしよう。
前日になってもんもんしますが
「眠かったら寝ても良い」と言われて
安心して出かけました。
お出かけ日和
歌舞伎座に駐車しても1日最大1500円。
意外な安さ。
歌舞伎座の正面
この写真を撮るために横断歩道を渡ったところに
群馬のアンテナショップがあって
ぐんまちゃんが出てきていました
マンホールは桜ですよ
そして歌舞伎そば という蕎麦屋さんで
お蕎麦を食べようというつもりでした。
!!
休みだーっ
「しかたがない。ちょっと高いけど。」
銀の塔というお店のシチューが有名だそうで
オットが連れて行ってくれました。
土鍋で提供されます。ボコボコと沸き立っている
下からは野菜が出てきました
2600円もするだけあってビーフがとろとろで
おいしかった。奢りだとなお美味しい。
一緒にひじきとか切り干し大根の煮物とか
糠漬けの小鉢がついてきたのだけど
この小鉢がまた実に懐かしいおいしさですごく良い。
戻って屋上庭園にも出かけてみます。
思っていたよりすごく狭い。
瓦の鳳凰の向きが違っているのを見つけると
いいことがある、というのだけど...
どこにあるのか全然わからない。
鳳凰が逆さなのではなくて、顔の向きが逆、
ってのがわかったのはオットがiPhoneで調べたから。
このように向いているのが通常。
これが右向きと左向きの鳳凰。
分かりにくいにもホドがある!
歌舞伎座に戻って揚げ巻ソフトを食べます。
歌舞伎揚げが散らしてあるので
甘じょっぱくておいしい。
けど、歌舞伎揚げがちょっと湿気てるのが残念。
ここではお土産は買いません。
観劇した人だけが入れるお土産フロアがあるというので
そっちで見て見ることにします。
16時~21時ぐらいまでなので
その間の休憩で食べるお弁当は買っておきます。
お茶屋さんの椅子はおばあさんたちがひしめき合っています。
基本的に座って待っていられるところがありません。
タリーズ入ってみようか…と入ったけど
全然座れないので、歌舞伎座隣のプロントに行きます。
何しろ入場できるのは開園30分前。
16時までプロントで時間を潰してから再度歌舞伎座に戻ります。
畠山重忠は尾上菊之助さん
心の乱れがないかどうかで嘘を見破るべく、
楽器を弾かせるという拷問を試みます。
...ハッ
ちょっと寝てましたよ、びっくりしましたよ私は。
お琴が始まってからしばらくしてウトウトしていました。
前日興奮して寝不足だったからな (汗
が、ハッと気づいてからはしっかり聴いています。
坂東さんが言ってることがそのままの言葉で
もっとちゃんとわかったら儚い感じがよくわかって
良いんだろう...勉強しないとだな。
幕間です。
お弁当は、笹の葉寿司
柿の葉寿司
2つ目は、梅雨小袖昔八丈という題目で
髪結い新三の話。
商家のお嬢さんを誘拐して
身代金をせしめようとするのだけど...というもので
原作をサラっと読んだ時は重苦しい感じがしたけど
お芝居は割とコミカルで面白かった。
尾上松緑さんの初役だそうです。
おじいさんの当たり役だったのだそうですよ。
あー終わった。
脚がパンパンに浮腫んでいます。
長く同じ姿勢でいたから腰とお尻が痛い。
売店はもう撤収された後でした。
車で順調に帰ってきました。
窓から見えた東京タワー
あー楽しかった。
歌舞伎の観劇という文化は
オットの家にはあったけどツケモノ家には無いのです。
チケットも映画館なんかより断然高いし
銀座でお昼ご飯食べて幕間で食べるお弁当買って
けっこう出費だった…ドキドキ。
けど、大人の休日だった!
自分用お土産。
明日食べようっと。
はまなしをかりに 2015 [観光]
今年も浜なしを狩りに遠足に行ってきました。
今年は新人さんたち4名とこのツケモノの5名です。
去年・一昨年は車で出かけましたが
今年は遠足感を高める電車&徒歩。
今年で4年目ぐらいですかね、梨遠足。
・エコバッグ的なものがあれば持っていけ
・袋を手に持つと指の血流障害が起きる
・足首出る場合は虫除けスプレー必要
・手ぬぐいかタオル持ってけ
・蝉に驚くな
てな感じで、ノコノコと歩いて山を登って
到着しました。
今年も菅沼園
おじいちゃんに付いて園内に行きます
たくさん成っています
・軸を捻ったり折ったりしない
・実を持って持ち上げた時にプチンと獲れるものが良い
・ヘタ・腰が高くてヘソが深いものがよろしい
・梅フェスの時の梅の実を思い出せ
わーい。楽しくもぎます。
途中で蝉やら抜け殻やらあり、ギャーとか
悲鳴が上がりましたが大丈夫。
「私こういうの全然平気です」
持ってる...
またしても私はカゴいっぱいで
間借りさせてもらう始末。
新人さんたちはプリセプターに
一番良い梨をプレゼントする、というので
選ぶのを手伝う。
コレは? コレもいいんじゃないの。
選ぶのが早い子もいれば迷ったり
手技の問題で収穫できなくて
「獲れるのがない...」っていうのとか
私がヒュッとやるとプチンと獲れる。
「農園の方ですか?」
今年の BEST OF NASHI !!
「たくさんもいだねー」って言われながら検量
今年も梨の伝票で送ります
ゆうパックの方が多少安い、というのだけど
梨の伝票で送りたいので、ヤマトさんで。
今年もいつもの人々に発送。
自宅の分。
職場にも少し持っていこう。
夜はみんなでご飯を食べながら
ちょっとした宿題になっていた作文を作って解散!
楽しい遠足なのでした。
そうそう、最後、みんなで写真を撮ってもらおう。と
農園の方に頼んだら「もしかしてですけど、ブログの...」
ハッ、となって、シィッ!! とか言っちゃうツケモノ。
あっ、ごめんなさい! と言われるツケモノ。
いえ、良いんです
「えー?ブログなんか書いてないですよ」って
スッとぼければ良いものを、脊髄反射でビクッとしてしまった。
「えーブログ!!」
「美味しいものいっぱい載ってそう!」
「探したい!!」
頼むから探さないで
ホラ、いろいろしがらみが出るとアレだから
あービックリした。
...ムッ?! なんですかコレは。
待て次号!! (本当か?)
今年は新人さんたち4名とこのツケモノの5名です。
去年・一昨年は車で出かけましたが
今年は遠足感を高める電車&徒歩。
今年で4年目ぐらいですかね、梨遠足。
・エコバッグ的なものがあれば持っていけ
・袋を手に持つと指の血流障害が起きる
・足首出る場合は虫除けスプレー必要
・手ぬぐいかタオル持ってけ
・蝉に驚くな
てな感じで、ノコノコと歩いて山を登って
到着しました。
今年も菅沼園
おじいちゃんに付いて園内に行きます
たくさん成っています
・軸を捻ったり折ったりしない
・実を持って持ち上げた時にプチンと獲れるものが良い
・ヘタ・腰が高くてヘソが深いものがよろしい
・梅フェスの時の梅の実を思い出せ
わーい。楽しくもぎます。
途中で蝉やら抜け殻やらあり、ギャーとか
悲鳴が上がりましたが大丈夫。
「私こういうの全然平気です」
持ってる...
またしても私はカゴいっぱいで
間借りさせてもらう始末。
新人さんたちはプリセプターに
一番良い梨をプレゼントする、というので
選ぶのを手伝う。
コレは? コレもいいんじゃないの。
選ぶのが早い子もいれば迷ったり
手技の問題で収穫できなくて
「獲れるのがない...」っていうのとか
私がヒュッとやるとプチンと獲れる。
「農園の方ですか?」
今年の BEST OF NASHI !!
「たくさんもいだねー」って言われながら検量
今年も梨の伝票で送ります
ゆうパックの方が多少安い、というのだけど
梨の伝票で送りたいので、ヤマトさんで。
今年もいつもの人々に発送。
自宅の分。
職場にも少し持っていこう。
夜はみんなでご飯を食べながら
ちょっとした宿題になっていた作文を作って解散!
楽しい遠足なのでした。
そうそう、最後、みんなで写真を撮ってもらおう。と
農園の方に頼んだら「もしかしてですけど、ブログの...」
ハッ、となって、シィッ!! とか言っちゃうツケモノ。
あっ、ごめんなさい! と言われるツケモノ。
いえ、良いんです
「えー?ブログなんか書いてないですよ」って
スッとぼければ良いものを、脊髄反射でビクッとしてしまった。
「えーブログ!!」
「美味しいものいっぱい載ってそう!」
「探したい!!」
頼むから探さないで
ホラ、いろいろしがらみが出るとアレだから
あービックリした。
...ムッ?! なんですかコレは。
待て次号!! (本当か?)
文化の日に絵に触れる [観光]
先日yuminekoさんが、ブログで絵の展示のエントリをされてました。
鎌倉のcafeで個展...オシャレ~~。
失礼ながらツケモノ、yuminekoさんが
イラストレーターさんと存じませんで(> <;
鎌倉かぁ。紅葉も綺麗な時期だし、行ってみよう。
こういうのは行くと宣言して行かないと、どうしても
「行こうと思ってたけど釣りに来ちゃった」になります。
文化の日は夜勤明け。相方は翌日普通に仕事。
これはまさに「釣りに行けないけど割とフリーな一日」ではないか。
ということで、出かけてきました。
鎌倉には美味しいお蕎麦屋さんがある、って
さる1号さんのエントリでも拝見したことがあります。
夜勤明けで帰宅して身を清めたら、
まーだ寝腐ってる相方を叩き起こして出かけます。
あ、pasmo忘れたっちゃ。
先週の実習で貴重品を持ってくるなと言われてたもんで
pasmoにチャージしてポーチに持ち歩いていたのでした。
ま、いいか。
横浜駅から横須賀線に乗って、鎌倉へしゅっぱーつ。
意外にpasmoが無いことがこんなに不便とは…ってなりつつ。
よこすま? よこよま??
鎌倉で江ノ電に乗り換える間、お金を下ろさねば...。
pasmoは無いわ現金はお財布に500円しか入ってないわ、
もはやいろいろ成り立ってないままだったのです。
ATMに行っている間、相方が切符を買っておいてくれました。
江ノ電今日は乗り放題。
鎌倉駅から腰越に向かいます。
新型と旧型で、4両編成になっていました。
普段は2両だったような? 休日仕様なのかな?
せっかくだから古い方の車両に乗ろう。
快速とか特急とかいうのはありません。
ゴトゴトとのんびり走っていきます。
江の島が見えてきました。
ザ・江ノ電。ていう雰囲気。
腰越で下車
お蕎麦屋さんはこちらの「結」です
14時前に到着した我々の前には2人組のおばさんが待機中。
外の椅子で座って待ちましょう。
すると向かいの新聞屋さんのおじさんが慌ただしい動きをしています。
雪かきの特大しゃべるを持って来たりカブを動かしたり。
そのうち、我々に何か言っています。
え?? 「アオダイショウがいる。」??
蛇、出ます(予告)
↓
↓
↓
どーん
もっと近寄る
おじさんが「水かけようか」と言うので
アオダイショウが住んでるところは良いところだから
追い出したりいじめたらダメです。守ると良いことあります。
と言うと、おじさんは「そうか。じゃあこのまましとこうか。」
昔、社宅に住んでいたころに1回/年の空き地の草刈りがあって
これをやると毎年アオダイショウが出てきました。
みんなで「ただ見てるだけ」で、特に何をするわけでもなく
「今年も無事に生きてた」という確認だけという、
ネコの集会みたいに顔合わせだけしてた記憶があります(笑。
さてお蕎麦屋さんからお客さんが出てきて、いよいよ我々の番。
田舎そばとかせいろとか十割とかあります。
昔は十割そばが好きでしたが、最近は十割はどうもボソボソが
目立つ気がして…だがしかし、ここは十割なのだろうか。
すると十割は1枚しか取れないと。
では相方が十割、私は天盛せいろとします。
天ぷらをシェアしようとしたのだけど、だいぶお上品なので
追加まいたけ天ぷら
おかわりで辛味せいろ
正しいお蕎麦です。かつおのダシが濃いめなので
辛味大根との相性がだいぶ良い。
少なく見えたけど、だいぶ量がありました。
(って、食べてから気づいた)
先ほどのアオダイショウはどうなったのかと見に行く。
再登場
↓
↓
↓
カブのエンジンで暖をとっているっぽい。
どうやって巣に帰るのかな?
おじさんは「道路に出て轢かれたらかわいそうだし...」
と悩み中でした。動きがだいぶ遅いのは冬眠体制なのかな。
川沿いを歩いていたら、魚の群れです。
この群れと行進は、ボラかなぁ。
夜勤明けでそのまま充電が不足していて
バッテリーも持ってこなかったので、電池が…
相方に撮れ撮れと頼みます。
さー、お腹も満たされて、鎌倉に戻ろう
絵の展示があるcafeに行くのです。
到着
すでに何人かお客さんがいましたが
中の大きいテーブルのお客さんが
ちょっとズレてくれたので、入れました。
壁にはyuminekoさんのイラストが展示してあって
お話も貼ってありました。
わぁ、どれも素敵なイラストです。
水彩がとっても美しく、優しい時間と雰囲気にあふれていました。
やっぱり一番いいなぁと思ったのが、告知で出ていた
階段にクロネコさんと机にミケネコさんが居るイラスト。
フムフム見て、コーヒーとチーズケーキが来たので
「今日は、こちらのイラストを描かれた方はいらっしゃるのですか」
とお店の方に聞いたら、「あ、こちらです」と! はっ。
隣のテーブルに4人で居る人たちがいて
後を向いていた方がyuminekoさんでした。
「あのぉ、私、ブログでいつも拝見しておりまして...
ツケモノニッキという…」モジモジ。
お互いビックリしちゃって、動揺(笑。
すみません驚かしてしまって…。
でも、やっぱり「この絵を描いた人」という
絵の世界観そのままの雰囲気の方でした。
そして、絵葉書になってたらいいと思いますとか
(相方は絵本が良いと思うとか)勝手なことを言って
お土産にクッキーまで頂いて帰ってきました。
そして絵の前で写真を撮って頂いたのだけれど、
途中で相方が撮った写真を家で見たら
ダレだこのムチムチ!! ということになって、
慌ててyuminekoさんにメール。
すみません、私のムチムチが皆さんのお目汚しになると。。。
ってことで、遠慮させていただくという不始末。
(痩せねばならぬ。が、なぜでしょうねー。
いくら蕎麦でも2人前も食べてるから
いけないんですけどねぇ。まるで他人事みたいな)。
鎌倉、いいですねぇ。
こんな立派な木造建造物があると思ったら小学校ですと。
門も立派
相方の好きな小川軒のレーズンサンドと
私の好きな鳩サブレーを買って帰ってきました。
えっ、大仏さまとかなんか見てこないの、という感じですが
今日は夜勤明けです。外国人観光客がたくさんいる寺巡りをするには
なかなか気が向きません。
本当は鎌倉スワニー(有名な生地屋さんね)も
行きたかったけど、夜勤から帰ってきた時に
すでにともや手芸店から届いていた生地があって
それ以上生地って言ったら白い目で見られそうなので遠慮(一応)。
やばいやばい、電池がこんな1%とかなってた。
そんなわけで、文化の日に素敵なイラストを
見に行って、作者の方ともお話することができて
江ノ電にも乗って、なんとも充実した1日だったのでした。
yuminekoさん、ありがとうございました
鎌倉のcafeで個展...オシャレ~~。
失礼ながらツケモノ、yuminekoさんが
イラストレーターさんと存じませんで(> <;
鎌倉かぁ。紅葉も綺麗な時期だし、行ってみよう。
こういうのは行くと宣言して行かないと、どうしても
「行こうと思ってたけど釣りに来ちゃった」になります。
文化の日は夜勤明け。相方は翌日普通に仕事。
これはまさに「釣りに行けないけど割とフリーな一日」ではないか。
ということで、出かけてきました。
鎌倉には美味しいお蕎麦屋さんがある、って
さる1号さんのエントリでも拝見したことがあります。
夜勤明けで帰宅して身を清めたら、
まーだ寝腐ってる相方を叩き起こして出かけます。
あ、pasmo忘れたっちゃ。
先週の実習で貴重品を持ってくるなと言われてたもんで
pasmoにチャージしてポーチに持ち歩いていたのでした。
ま、いいか。
横浜駅から横須賀線に乗って、鎌倉へしゅっぱーつ。
意外にpasmoが無いことがこんなに不便とは…ってなりつつ。
よこすま? よこよま??
鎌倉で江ノ電に乗り換える間、お金を下ろさねば...。
pasmoは無いわ現金はお財布に500円しか入ってないわ、
もはやいろいろ成り立ってないままだったのです。
ATMに行っている間、相方が切符を買っておいてくれました。
江ノ電今日は乗り放題。
鎌倉駅から腰越に向かいます。
新型と旧型で、4両編成になっていました。
普段は2両だったような? 休日仕様なのかな?
せっかくだから古い方の車両に乗ろう。
快速とか特急とかいうのはありません。
ゴトゴトとのんびり走っていきます。
江の島が見えてきました。
ザ・江ノ電。ていう雰囲気。
腰越で下車
お蕎麦屋さんはこちらの「結」です
14時前に到着した我々の前には2人組のおばさんが待機中。
外の椅子で座って待ちましょう。
すると向かいの新聞屋さんのおじさんが慌ただしい動きをしています。
雪かきの特大しゃべるを持って来たりカブを動かしたり。
そのうち、我々に何か言っています。
え?? 「アオダイショウがいる。」??
蛇、出ます(予告)
↓
↓
↓
どーん
もっと近寄る
おじさんが「水かけようか」と言うので
アオダイショウが住んでるところは良いところだから
追い出したりいじめたらダメです。守ると良いことあります。
と言うと、おじさんは「そうか。じゃあこのまましとこうか。」
昔、社宅に住んでいたころに1回/年の空き地の草刈りがあって
これをやると毎年アオダイショウが出てきました。
みんなで「ただ見てるだけ」で、特に何をするわけでもなく
「今年も無事に生きてた」という確認だけという、
ネコの集会みたいに顔合わせだけしてた記憶があります(笑。
さてお蕎麦屋さんからお客さんが出てきて、いよいよ我々の番。
田舎そばとかせいろとか十割とかあります。
昔は十割そばが好きでしたが、最近は十割はどうもボソボソが
目立つ気がして…だがしかし、ここは十割なのだろうか。
すると十割は1枚しか取れないと。
では相方が十割、私は天盛せいろとします。
天ぷらをシェアしようとしたのだけど、だいぶお上品なので
追加まいたけ天ぷら
おかわりで辛味せいろ
正しいお蕎麦です。かつおのダシが濃いめなので
辛味大根との相性がだいぶ良い。
少なく見えたけど、だいぶ量がありました。
(って、食べてから気づいた)
先ほどのアオダイショウはどうなったのかと見に行く。
再登場
↓
↓
↓
カブのエンジンで暖をとっているっぽい。
どうやって巣に帰るのかな?
おじさんは「道路に出て轢かれたらかわいそうだし...」
と悩み中でした。動きがだいぶ遅いのは冬眠体制なのかな。
川沿いを歩いていたら、魚の群れです。
この群れと行進は、ボラかなぁ。
夜勤明けでそのまま充電が不足していて
バッテリーも持ってこなかったので、電池が…
相方に撮れ撮れと頼みます。
さー、お腹も満たされて、鎌倉に戻ろう
絵の展示があるcafeに行くのです。
到着
すでに何人かお客さんがいましたが
中の大きいテーブルのお客さんが
ちょっとズレてくれたので、入れました。
壁にはyuminekoさんのイラストが展示してあって
お話も貼ってありました。
わぁ、どれも素敵なイラストです。
水彩がとっても美しく、優しい時間と雰囲気にあふれていました。
やっぱり一番いいなぁと思ったのが、告知で出ていた
階段にクロネコさんと机にミケネコさんが居るイラスト。
フムフム見て、コーヒーとチーズケーキが来たので
「今日は、こちらのイラストを描かれた方はいらっしゃるのですか」
とお店の方に聞いたら、「あ、こちらです」と! はっ。
隣のテーブルに4人で居る人たちがいて
後を向いていた方がyuminekoさんでした。
「あのぉ、私、ブログでいつも拝見しておりまして...
ツケモノニッキという…」モジモジ。
お互いビックリしちゃって、動揺(笑。
すみません驚かしてしまって…。
でも、やっぱり「この絵を描いた人」という
絵の世界観そのままの雰囲気の方でした。
そして、絵葉書になってたらいいと思いますとか
(相方は絵本が良いと思うとか)勝手なことを言って
お土産にクッキーまで頂いて帰ってきました。
そして絵の前で写真を撮って頂いたのだけれど、
途中で相方が撮った写真を家で見たら
ダレだこのムチムチ!! ということになって、
慌ててyuminekoさんにメール。
すみません、私のムチムチが皆さんのお目汚しになると。。。
ってことで、遠慮させていただくという不始末。
(痩せねばならぬ。が、なぜでしょうねー。
いくら蕎麦でも2人前も食べてるから
いけないんですけどねぇ。まるで他人事みたいな)。
鎌倉、いいですねぇ。
こんな立派な木造建造物があると思ったら小学校ですと。
門も立派
相方の好きな小川軒のレーズンサンドと
私の好きな鳩サブレーを買って帰ってきました。
えっ、大仏さまとかなんか見てこないの、という感じですが
今日は夜勤明けです。外国人観光客がたくさんいる寺巡りをするには
なかなか気が向きません。
本当は鎌倉スワニー(有名な生地屋さんね)も
行きたかったけど、夜勤から帰ってきた時に
すでにともや手芸店から届いていた生地があって
それ以上生地って言ったら白い目で見られそうなので遠慮(一応)。
やばいやばい、電池がこんな1%とかなってた。
そんなわけで、文化の日に素敵なイラストを
見に行って、作者の方ともお話することができて
江ノ電にも乗って、なんとも充実した1日だったのでした。
yuminekoさん、ありがとうございました
はまなしをかりに 2014 [観光]
やってきました、梨の時期。
毎年恒例の梨遠足です。
今年はスケジュール的に6名も行けることになって
かつてない遠足感。
とはいえ、同じ市内の、ナンでしたら電車&徒歩で行ける
ほど近い果樹園です。
横浜の梨は「浜なし」といって
数が少ないので一般市場には流通しません。
夏になるとできる直売所には、軽トラを待って
行列ができることもあるのです。
樹で完熟してから収穫するので、
すっごくおいしいんですよ~。
浜の名産品の1つですが
横浜市民でも知らない人は知らない、
レアアイテムです。
----
10時半に駅で待ち合わせね~。ってことになっておりました。
ところが
9時半にアポをとって宿題を出しに行ったこの私、
のっぴきならない事態が起き、まさかまさかの
「音信不通のまま大遅刻。」という始末!
ごめん、ちょっと行けないかもと慌てて外線をかけ、
「みんな、私に遠慮しないで行ってねー」と叫んで
電話ガチャ切り。
ダーッと走ってエレベーターホールに突進しているところを
様子を見に来た元・腰パン男子(直った)後輩が目撃し、
これは何か大変なことが…と
察知した後輩は一旦家に帰宅し、
夜勤明け組も自宅で待機。となったのでした。
13時に「終わった」とLINEを送ったところ
病院まで迎えに来てくれました。
うぅ ありがたい。
そんなわけで、朝も昼も食べないまま出発。
あれー、道が変わってるー。とか行って
本当に近所なのか?というほど迷って
14時前に到着。今年も菅沼園です。
こんな感じに、なし園にはどこも赤いのぼりが立っています。
こんにちはー
梨は920円/kgです。梨の1個は重いので
2~3個で1kgになりますからねー。という注意。
さらに園内でおじさんからレクチャーを受けます。
①梨の実は捻じったりブチっともいだりしないこと。
②実をそのまま上にヒュッと持ち上げてプチンともぐこと。
③袋をゴソゴソやっていると、
もぐ気が無くても落ちることがあるから注意。
「それでは皆さん、楽しんでくださいねー。」
わーい
「ギャー」絶叫する女子たち。
ジジッ ジジジジジッ
蝉野郎ですよ。
めっちゃたくさんいるったらない。
これまでにない蝉の数。
梨の木は低いし、ネットで囲われているから
蝉の密度が高い。めっちゃくちゃ飛び回る。
大丈夫だよ、蝉は毒ないから…とか言いつつ
やっぱり急に眼の横に突撃されるとビックリする。
あなや~。
「罠ですよ罠 踏まないように気を付けてください!」と
後輩が注意喚起。
この後この蝉がジジーと飛んだので絶叫。
ひところ飛び終わると静かな感じです。
みんな真剣に選んでいます。
「ツケモノさん早いんすよねー」
私はホレ、発送もあるし、ペース良くいかないと。
梅も梨もリンゴも、ヘタが深いもので腰が高いものがいいよ。
あと、持ち上げた時にプチンともげない実は
まだ熟していないからねー。
「農園の方ですか?」とか言われながら収穫終了。
今年のBest Of NASHI !
学生時代からの友人と叔母に、今年も発送です。
自宅用はこんだけ。
夜勤明け組はヘロヘロでした。
本当にごめんよねー。
「楽しかった~~。」ってみんな満足。
よかったよかった。
今年も楽しい梨遠足、達成しました~。
来年もまた行こうねーっ
毎年恒例の梨遠足です。
今年はスケジュール的に6名も行けることになって
かつてない遠足感。
とはいえ、同じ市内の、ナンでしたら電車&徒歩で行ける
ほど近い果樹園です。
横浜の梨は「浜なし」といって
数が少ないので一般市場には流通しません。
夏になるとできる直売所には、軽トラを待って
行列ができることもあるのです。
樹で完熟してから収穫するので、
すっごくおいしいんですよ~。
浜の名産品の1つですが
横浜市民でも知らない人は知らない、
レアアイテムです。
----
10時半に駅で待ち合わせね~。ってことになっておりました。
ところが
9時半にアポをとって宿題を出しに行ったこの私、
のっぴきならない事態が起き、まさかまさかの
「音信不通のまま大遅刻。」という始末!
ごめん、ちょっと行けないかもと慌てて外線をかけ、
「みんな、私に遠慮しないで行ってねー」と叫んで
電話ガチャ切り。
ダーッと走ってエレベーターホールに突進しているところを
様子を見に来た元・腰パン男子(直った)後輩が目撃し、
これは何か大変なことが…と
察知した後輩は一旦家に帰宅し、
夜勤明け組も自宅で待機。となったのでした。
13時に「終わった」とLINEを送ったところ
病院まで迎えに来てくれました。
うぅ ありがたい。
そんなわけで、朝も昼も食べないまま出発。
あれー、道が変わってるー。とか行って
本当に近所なのか?というほど迷って
14時前に到着。今年も菅沼園です。
こんな感じに、なし園にはどこも赤いのぼりが立っています。
こんにちはー
梨は920円/kgです。梨の1個は重いので
2~3個で1kgになりますからねー。という注意。
さらに園内でおじさんからレクチャーを受けます。
①梨の実は捻じったりブチっともいだりしないこと。
②実をそのまま上にヒュッと持ち上げてプチンともぐこと。
③袋をゴソゴソやっていると、
もぐ気が無くても落ちることがあるから注意。
「それでは皆さん、楽しんでくださいねー。」
わーい
「ギャー」絶叫する女子たち。
ジジッ ジジジジジッ
蝉野郎ですよ。
めっちゃたくさんいるったらない。
これまでにない蝉の数。
梨の木は低いし、ネットで囲われているから
蝉の密度が高い。めっちゃくちゃ飛び回る。
大丈夫だよ、蝉は毒ないから…とか言いつつ
やっぱり急に眼の横に突撃されるとビックリする。
あなや~。
「罠ですよ罠 踏まないように気を付けてください!」と
後輩が注意喚起。
この後この蝉がジジーと飛んだので絶叫。
ひところ飛び終わると静かな感じです。
みんな真剣に選んでいます。
「ツケモノさん早いんすよねー」
私はホレ、発送もあるし、ペース良くいかないと。
梅も梨もリンゴも、ヘタが深いもので腰が高いものがいいよ。
あと、持ち上げた時にプチンともげない実は
まだ熟していないからねー。
「農園の方ですか?」とか言われながら収穫終了。
今年のBest Of NASHI !
学生時代からの友人と叔母に、今年も発送です。
自宅用はこんだけ。
夜勤明け組はヘロヘロでした。
本当にごめんよねー。
「楽しかった~~。」ってみんな満足。
よかったよかった。
今年も楽しい梨遠足、達成しました~。
来年もまた行こうねーっ
護衛艦カレーグランプリ in 横須賀 [観光]
お久しぶりです。
いやー だいぶ具合が悪くて
仕事に穴開けたりしたぐらい、
で、入院考慮ってぐらいものすごい蕁麻疹が全身に出て
しばらくステロイド内服したりして、けっこう弱っていました。
1年分の毒が吹き出た感じか?
そんなわけで新年度、ハナから心配な幕開けです。
ペンケースのオーダーもたてこみ、しばらくご新規オーダーを
お休みしていましたが、とりあえず体調も納品も一段落したので
受け付け再開です。
釣りの記事…
どーすっかなーと思いましたが、そのうちヒッソリとアップします。
とりあえず記憶が薄らぐ前に、昨日のカレーグランプリ in 横須賀です。
週末の休みが合いました。
釣り船に乗るか、横須賀カレーグランプリに行くか、どうするか??
という提案がありました。
釣り船はいつでも乗れるけどカレーグランプリは1日だけです。
「こんごう」と「あしがら」の一般公開もされるそうで、
これは行きたいですな~~。
なんとなく船っていうのは、建造物として好きです。
海上自衛隊はグレーの船体で、海軍の船と同じような色なのがまた
なんとなーく、多くを語らなかった祖父の艦長時代に想像をめぐらせたりして
ノスタルジックな気持ちになります。
護衛艦、せっかく公開されているなら、ぜひ見たい。
そんなわけで、7時出発ね~。電車でね~~。という予定で
シャキーン!! と起きました。もう7時だよ! 出かけるんだよ! と起こすと
相方は「7時ってなんだっけ… あぁ、平日かと思った…」
なにを寝ぼけたことを言ってるのか。
なんだかんだ、「寒かったら困るからウインドブレーカー
持って行こう」とか取りに戻って、結局もたもた出発したのが7時40分。
この40分のズレは、後に決定的なダメージをもたらします。
横浜駅でまずは駅蕎麦。
横浜駅は濱そばなんだよね~。しぶそばの方がだいぶ好き。
でも駅蕎麦ったら食べないわけにいかないから食べる。
この後大量に一味投入。
逗子までの電車に座って出かけ、横須賀まで乗り継ぎました。
「…。」めっちゃ混んでる電車。しかもみんなヲタ臭ムンムン。
会話からして、撮りヲタとゲームヲタ(艦隊これくしょんだかいうゲームが流行らしい)、
あと「ATAGO」とかレプリカ帽子かぶっちゃってる感じの護衛艦ヲタ。
は~~ だいじょうぶかねコレは。
9時15分横須賀着。
この混雑ぶりですよ。
横須賀は改札機が4つぐらいしかない。しかも切符用のと
suica用のと分かれてる。ボトルネックが出来て余計混む。
ようやっと抜け出すとスデに行列。
どこまで続くんだこれ… と思って相方を探すとのんきに写真撮ってる。
とりあえず先に並んどこ…と思って歩き出したら、どこまでも続く続く。
えーこれえらいこっちゃだよ、どうすんだ??
と思ったら、相方は「なんで勝手にどんどん行くんだ」とキレてる。
はー? アンタ写真撮ってるから並んでおいてやろうとおもったんじゃんよ(怒
とかいって小競り合い。プリプリ。
しかし、ケンカしてても仕方がない。
それぐらい、すごい距離並んでいます。
もはや汐入の駅ぐらいまで。
ひどいなこれ…
写真の中央までずーっと長い行列
向かってくるヒトはこれから最後尾に並ぶヒトたち
最後尾まであと半分はあるよ
なんだかんだ、2時間も並んでようやく近づいた
総監部の門のところで「カレーは終了するかもしれません」のアナウンス。
手荷物検査の時に「カレーは終了しました」ガクー。
これまた時間かかったけどようやく抜けた
これで2時間半!!
さー護衛艦に向かいます。
「カレーは終了しました」の札。
我々は「あしがら」に乗るぞー。
列、ガラガラ。
途中、カレーの宣伝部隊がきて、
「写真いいですか」とカメラを向けるとキュッと止まってくれましたw
ほほー でかい。
パンフレットいただきました。
金太郎がミサイル持ってる…
いよいよ乗ります
甲板に出てきました
どーん
レプリカの弾
得意げに「どりゃー」と抱えあげて、ちょっと注意を受けてるヲタがいた
この砲台の角々したのがあしがらの特徴らしいです
隣の護衛艦との間にはこのようなクッションが挟まってるわけですね
廊下を抜けて
お隣は「ちょうかい」
スタンプ台がありました
記念に押しとく
さらに抜けると、ヘリポートになる場所でした
そーか、さっきのスタンプ台は格納庫だったんだ。
ヘリの管制室
ここまでで、あしがらの見学はおしまい。
次は「こんごう」です。
今回、「きりしま」は来ることができませんでした。
北朝鮮がミサイル打つとか言ってるから、配備されたのです。
でも「ちびしま」は居ました。
これは子供が記念撮影できる台なんですねー。
で、こんごうの列に並びます。こっちはけっこう混んでる。
カレーグランプリに使われる海老を搬送中
どこかの艦の宣伝部隊
あら… 行列が思ったより長いなぁ
でもなんだか並び慣れたっていうか麻痺した感じかもー。
近くで見るとハリボテみたいだな…
いよいよです
うげー この行列っていうか人の海っていうか…
これはこんごうの甲板から
さっきの「あしがら」と「ちょうかい」
こんごうの隣は、あたご。あたごは本日は非公開。
配備されたときのいでだち
イケメンですな~ ちゃんとこっち向いてくれました。
あれは「いせ」ですね
この丸まってるのはハシゴで、これを使って荷や人を降ろすのだそう
おぉっ 足元から人が出てきました!!
わぁビックリした、とカメラを向けたら、出てきた自衛官が笑っていました。
消火活動部隊であります!
やっぱ前線でガッチリ働いてる人はカッコイイな。
(そうそう、なんかいろんなヲタがたっくさん居たんだけど
ヲタっていうのはマニアとも違って、なんつーか浅はか。
現場を知りもしないで、知ったかぶったようなことばかり
ペラッペラッペラッペラッとくだらない文脈でよく喋る。そして目が泳いでる。
実績がないから喋ることに自信がない。っていう。
自信がないから基本的に腕組みして防衛線張ってる。
そこがまた斜に構えた感じでエラそう。実体験がないだけあってメタボ。
とりあえずアレだ、ビリーズブートキャンプでも入隊を勧める。)
このヨットは標的練習用だそうです。
金属性だと砕けて飛び散るので…と言ってるのは聞こえたけど
結局なんの材質か聞こえなかった。
降りたらまたカレー宣伝部隊
ご飯盛る係
ふ~ん
なんかご飯持って行列ってのもな~~
負け惜しみじゃないよ。とか言いつつ、お腹すいた。
ドロップとお土産の自衛隊饅頭を買っておこう。
ドロップは横須賀基地限定パッケージ。中身はソーダ味のみ。
で、出てきたらこの状態。
入場制限とな。「えええー!!」と言われていました。
入れただけでも良しとするほうがいいのかー。
横須賀バーガー食べて帰ろう。
…ここでも行列。途中で脱落するものが何名か。
結局1時間ぐらい並んだ。
食べるもので並ぶって、なかなかない経験です。
たいてい「だったら他にする」ってなるから。
だけど今日は「今日しかない」っていうのが大きい。
お店の中の椅子に座って待ってる間に
「ダメだ、ネイビーのパン無くなった!!」とキレてるお姉さん。
時々ウインドーから外を覗いて「行列は変わらず!!」とやっぱりキレてる。
そして左手で携帯をいじりながら
右手のスパチュラをギューギューとパティに押し付け
肉のパティにイカりをぶつけてる様相。
超キレてるけど、それはマトモなキレっぷりてぐらい
途絶えない行列が異常っていう事態だったw
ネイビーバーガーが目前で売り切れになったのでエッグバーガー。
ケチャップとマスタードはテーブルのボトルからお好みでかけます
おいしー!!
お姉さんのイカりのスパチュラ押しつぶしパティは
しっかりと焼き目がついていて、ジューシーだけど適度に締まった
ハンバーグが入っていました。
ケチャップとマスタードでなおのことおいしい。
チリポテトもオーダー。
チリビーンズはおいしかったけど、ポテトにかけなくても
良かったかなぁ。まぁこれはこれでいいけど。
あ~あっという間に食べ終わっちゃった。
呼び水になって、よけいお腹すいた。もう1個頼んどけば良かった。
出てくるとさらに行列。
一本裏の通りのネイビーバーガーのお店は
鉄人28号が乗っていました。ここも大行列。
こっちのお店も
すごい行列。
スカジャンのお店は古きよき時代て感じ
こっちも
インドカレー屋さんも2・3件あったです。
「今日2往復目~~」と言いながら、駅まで戻ります。
潜水艦がいました。
さー帰ろう。
横須賀駅のキャラクター スカレー。うん。
帰りは「遅れが出ています」とかいうアナウンスに
ここでも並ぶのか…と思ったけど、それは高崎線の話であって
横須賀線は大丈夫だったのでした。
横浜駅にあった自販機。
しかもsuicaで買うっていう作り。
急に近未来っぽい。
「なんか甘いもん食べたいねー」という相方に同意して
パフェ屋さんを探しましたが、途中に見つけたお好み焼き屋さんで
明石焼きがあったので「甘いもんじゃないけど」と言いつつ食べます。
…おいしくねー!! こんなの明石焼きじゃない。
二人してブツクサ言いながら、結局自宅近辺で甘いもんを食べるという…
オホホホ
相方はカロリーを気にしない
あ~ 記念にもらってきたけど、やっぱカレー食べたかったね。
予定通り7時に出てたら食べられたんだろう。
致命的なモタつきだったな~~~。
ってカレーに思いを馳せつつちょっと寝たら
「やっぱカレー食べたいね。」って近所のカレー屋さんに出かけた次第。
カレーはカレーでも、インドカレーじゃーん! ていうオチ。
いやー だいぶ具合が悪くて
仕事に穴開けたりしたぐらい、
で、入院考慮ってぐらいものすごい蕁麻疹が全身に出て
しばらくステロイド内服したりして、けっこう弱っていました。
1年分の毒が吹き出た感じか?
そんなわけで新年度、ハナから心配な幕開けです。
ペンケースのオーダーもたてこみ、しばらくご新規オーダーを
お休みしていましたが、とりあえず体調も納品も一段落したので
受け付け再開です。
釣りの記事…
どーすっかなーと思いましたが、そのうちヒッソリとアップします。
とりあえず記憶が薄らぐ前に、昨日のカレーグランプリ in 横須賀です。
週末の休みが合いました。
釣り船に乗るか、横須賀カレーグランプリに行くか、どうするか??
という提案がありました。
釣り船はいつでも乗れるけどカレーグランプリは1日だけです。
「こんごう」と「あしがら」の一般公開もされるそうで、
これは行きたいですな~~。
なんとなく船っていうのは、建造物として好きです。
海上自衛隊はグレーの船体で、海軍の船と同じような色なのがまた
なんとなーく、多くを語らなかった祖父の艦長時代に想像をめぐらせたりして
ノスタルジックな気持ちになります。
護衛艦、せっかく公開されているなら、ぜひ見たい。
そんなわけで、7時出発ね~。電車でね~~。という予定で
シャキーン!! と起きました。もう7時だよ! 出かけるんだよ! と起こすと
相方は「7時ってなんだっけ… あぁ、平日かと思った…」
なにを寝ぼけたことを言ってるのか。
なんだかんだ、「寒かったら困るからウインドブレーカー
持って行こう」とか取りに戻って、結局もたもた出発したのが7時40分。
この40分のズレは、後に決定的なダメージをもたらします。
横浜駅でまずは駅蕎麦。
横浜駅は濱そばなんだよね~。しぶそばの方がだいぶ好き。
でも駅蕎麦ったら食べないわけにいかないから食べる。
この後大量に一味投入。
逗子までの電車に座って出かけ、横須賀まで乗り継ぎました。
「…。」めっちゃ混んでる電車。しかもみんなヲタ臭ムンムン。
会話からして、撮りヲタとゲームヲタ(艦隊これくしょんだかいうゲームが流行らしい)、
あと「ATAGO」とかレプリカ帽子かぶっちゃってる感じの護衛艦ヲタ。
は~~ だいじょうぶかねコレは。
9時15分横須賀着。
この混雑ぶりですよ。
横須賀は改札機が4つぐらいしかない。しかも切符用のと
suica用のと分かれてる。ボトルネックが出来て余計混む。
ようやっと抜け出すとスデに行列。
どこまで続くんだこれ… と思って相方を探すとのんきに写真撮ってる。
とりあえず先に並んどこ…と思って歩き出したら、どこまでも続く続く。
えーこれえらいこっちゃだよ、どうすんだ??
と思ったら、相方は「なんで勝手にどんどん行くんだ」とキレてる。
はー? アンタ写真撮ってるから並んでおいてやろうとおもったんじゃんよ(怒
とかいって小競り合い。プリプリ。
しかし、ケンカしてても仕方がない。
それぐらい、すごい距離並んでいます。
もはや汐入の駅ぐらいまで。
ひどいなこれ…
写真の中央までずーっと長い行列
向かってくるヒトはこれから最後尾に並ぶヒトたち
最後尾まであと半分はあるよ
なんだかんだ、2時間も並んでようやく近づいた
総監部の門のところで「カレーは終了するかもしれません」のアナウンス。
手荷物検査の時に「カレーは終了しました」ガクー。
これまた時間かかったけどようやく抜けた
これで2時間半!!
さー護衛艦に向かいます。
「カレーは終了しました」の札。
我々は「あしがら」に乗るぞー。
列、ガラガラ。
途中、カレーの宣伝部隊がきて、
「写真いいですか」とカメラを向けるとキュッと止まってくれましたw
ほほー でかい。
パンフレットいただきました。
金太郎がミサイル持ってる…
いよいよ乗ります
甲板に出てきました
どーん
レプリカの弾
得意げに「どりゃー」と抱えあげて、ちょっと注意を受けてるヲタがいた
この砲台の角々したのがあしがらの特徴らしいです
隣の護衛艦との間にはこのようなクッションが挟まってるわけですね
廊下を抜けて
お隣は「ちょうかい」
スタンプ台がありました
記念に押しとく
さらに抜けると、ヘリポートになる場所でした
そーか、さっきのスタンプ台は格納庫だったんだ。
ヘリの管制室
ここまでで、あしがらの見学はおしまい。
次は「こんごう」です。
今回、「きりしま」は来ることができませんでした。
北朝鮮がミサイル打つとか言ってるから、配備されたのです。
でも「ちびしま」は居ました。
これは子供が記念撮影できる台なんですねー。
で、こんごうの列に並びます。こっちはけっこう混んでる。
カレーグランプリに使われる海老を搬送中
どこかの艦の宣伝部隊
あら… 行列が思ったより長いなぁ
でもなんだか並び慣れたっていうか麻痺した感じかもー。
近くで見るとハリボテみたいだな…
いよいよです
うげー この行列っていうか人の海っていうか…
これはこんごうの甲板から
さっきの「あしがら」と「ちょうかい」
こんごうの隣は、あたご。あたごは本日は非公開。
配備されたときのいでだち
イケメンですな~ ちゃんとこっち向いてくれました。
あれは「いせ」ですね
この丸まってるのはハシゴで、これを使って荷や人を降ろすのだそう
おぉっ 足元から人が出てきました!!
わぁビックリした、とカメラを向けたら、出てきた自衛官が笑っていました。
消火活動部隊であります!
やっぱ前線でガッチリ働いてる人はカッコイイな。
(そうそう、なんかいろんなヲタがたっくさん居たんだけど
ヲタっていうのはマニアとも違って、なんつーか浅はか。
現場を知りもしないで、知ったかぶったようなことばかり
ペラッペラッペラッペラッとくだらない文脈でよく喋る。そして目が泳いでる。
実績がないから喋ることに自信がない。っていう。
自信がないから基本的に腕組みして防衛線張ってる。
そこがまた斜に構えた感じでエラそう。実体験がないだけあってメタボ。
とりあえずアレだ、ビリーズブートキャンプでも入隊を勧める。)
このヨットは標的練習用だそうです。
金属性だと砕けて飛び散るので…と言ってるのは聞こえたけど
結局なんの材質か聞こえなかった。
降りたらまたカレー宣伝部隊
ご飯盛る係
ふ~ん
なんかご飯持って行列ってのもな~~
負け惜しみじゃないよ。とか言いつつ、お腹すいた。
ドロップとお土産の自衛隊饅頭を買っておこう。
ドロップは横須賀基地限定パッケージ。中身はソーダ味のみ。
で、出てきたらこの状態。
入場制限とな。「えええー!!」と言われていました。
入れただけでも良しとするほうがいいのかー。
横須賀バーガー食べて帰ろう。
…ここでも行列。途中で脱落するものが何名か。
結局1時間ぐらい並んだ。
食べるもので並ぶって、なかなかない経験です。
たいてい「だったら他にする」ってなるから。
だけど今日は「今日しかない」っていうのが大きい。
お店の中の椅子に座って待ってる間に
「ダメだ、ネイビーのパン無くなった!!」とキレてるお姉さん。
時々ウインドーから外を覗いて「行列は変わらず!!」とやっぱりキレてる。
そして左手で携帯をいじりながら
右手のスパチュラをギューギューとパティに押し付け
肉のパティにイカりをぶつけてる様相。
超キレてるけど、それはマトモなキレっぷりてぐらい
途絶えない行列が異常っていう事態だったw
ネイビーバーガーが目前で売り切れになったのでエッグバーガー。
ケチャップとマスタードはテーブルのボトルからお好みでかけます
おいしー!!
お姉さんのイカりのスパチュラ押しつぶしパティは
しっかりと焼き目がついていて、ジューシーだけど適度に締まった
ハンバーグが入っていました。
ケチャップとマスタードでなおのことおいしい。
チリポテトもオーダー。
チリビーンズはおいしかったけど、ポテトにかけなくても
良かったかなぁ。まぁこれはこれでいいけど。
あ~あっという間に食べ終わっちゃった。
呼び水になって、よけいお腹すいた。もう1個頼んどけば良かった。
出てくるとさらに行列。
一本裏の通りのネイビーバーガーのお店は
鉄人28号が乗っていました。ここも大行列。
こっちのお店も
すごい行列。
スカジャンのお店は古きよき時代て感じ
こっちも
インドカレー屋さんも2・3件あったです。
「今日2往復目~~」と言いながら、駅まで戻ります。
潜水艦がいました。
さー帰ろう。
横須賀駅のキャラクター スカレー。うん。
帰りは「遅れが出ています」とかいうアナウンスに
ここでも並ぶのか…と思ったけど、それは高崎線の話であって
横須賀線は大丈夫だったのでした。
横浜駅にあった自販機。
しかもsuicaで買うっていう作り。
急に近未来っぽい。
「なんか甘いもん食べたいねー」という相方に同意して
パフェ屋さんを探しましたが、途中に見つけたお好み焼き屋さんで
明石焼きがあったので「甘いもんじゃないけど」と言いつつ食べます。
…おいしくねー!! こんなの明石焼きじゃない。
二人してブツクサ言いながら、結局自宅近辺で甘いもんを食べるという…
オホホホ
相方はカロリーを気にしない
あ~ 記念にもらってきたけど、やっぱカレー食べたかったね。
予定通り7時に出てたら食べられたんだろう。
致命的なモタつきだったな~~~。
ってカレーに思いを馳せつつちょっと寝たら
「やっぱカレー食べたいね。」って近所のカレー屋さんに出かけた次第。
カレーはカレーでも、インドカレーじゃーん! ていうオチ。
休日リベンジ 梅祭りへGO [観光]
昨日、雪のおかげで引き返し、下田までは出かけられませんでした。
よって、午後に予定していた小田原梅まつりも未遂に終わった次第。
8時半に帰ってきて、眠くて1日グーグー寝ていた我々。
「ボク、明日も休みだけど、どうする?」
2日も揃って休みが揃うなんてほとんどありません。
結局今日は小田原に出直すことにしました。
いつも十郎梅と南高梅を購入している昇珠園は、小田原にあるのです。
朝10時出発。
天気はよろしい。
大山が雪化粧で、珍しい。
平塚PAでおにぎりを買おう。ミケは元気だろうか。
いました。雪がところどころ残っていたので
雪かと思ったらミケでした。
じーっと見ていたけど来ない。とりあえず元気でホッとしました。
曽我別所に着きました。
昇珠園の駐車場に車を停めていると、「ネコだ!!」
本当だ。
案外とネコから寄ってきてくれました。慣れてるね~。
ご主人にご挨拶をして、昇珠園のプライベート梅園から
回らせてもらいます。
奥さんは倉庫の方にいて
「あのネコが‘みーみ'よー。」と教えてくれました。
そうか。だからあんなに慣れてたのか。
わ~~梅の花の良い香りが漂っています。
ぽんぽんと咲いていて、とってもかわいらしい。
プライベート梅林を抜けてさらに登ると
山の上から相模湾が見えます。
お、道路境界の目印が梅だ。
そういえば、マンホールはどうなってるんだろう。
まるみさんのブログでマンホールシリーズがあった。
小田原も見ておこう。
山を降りていくとメジロがチュルチュルと歌っていました。
別所会場は昇珠園の目の前です。
出店は今日は平日だからか閑散。
去年も食べた餅。
餅つき御殿て名前があった。
きなこ餅を食べよう
お餅をたべてから、別所の梅林を回ります。
今日は富士山の周りにちょうど雲がかかって
富士山だけが見えない。晴れているとすごく綺麗に見えるんだけど。
蝋梅は沈丁花の香りとよく似ています。
おぉ~ このピンクはものすごく咲いている。
すると後ろからなにやらただならぬザワザワと気配が...
この方々でした
…どこだか老人会と旗を持っていらっしゃる。
続くつづく...
さっきのお餅の辺りのテーブルを占拠していた集団です。
ぽかーん。すごい数.......。
はっ 気を取り直して
角にはこのように名前が付いています
最初に行った年は、梅の木の前にあった看板を見て
「これが十郎だって~」などと言っていましたが、違いました。
「看板は十字路の名称です」と注意書きがされるようになりました(笑
ぐるぐる回って、昇珠園に戻ります。
お土産を買おう。
先ほどのみーみがご主人の膝の上にいたのですが
あまりに同化していて気づきませんでした。
とってもよく慣れています
我々の足元にもスリ~~と寄ってきて、見送ってくれました。
梅花の看板ネコ
お昼は釜飯屋さんに行くことにしていました。
鳥ぎんという、チェーンらしいけどおいしいと噂です。
お店の近隣にあった排水溝の蓋とマンホール
マンホールはマークではなく絵になっていました。
ちょうどお昼時だったので少し待ちましたが
コレも観光でしょうー。
カウンターに案内されました。
目の前で焼き鳥と釜飯が炊かれています。
釜飯が炊かれるまで30分ぐらいかかるので
焼き鳥を頼んで待ちます。焼き鳥は好物だー。
鳥皮
手羽
おいしいな。
ししとうも食べたけど写真忘れ。
釜飯のために焼き鳥は少しにしておきます。
釜飯は悩みましたが、そんなに食べられなさそうです。
(だって11時前に平塚でおにぎり食べてる)
でも、隣のおばあちゃんが持ち帰りのパックをもらって
詰めていたので、持ち帰れるなら安心安心。
鳥玉と五目釜飯。
やっぱり五目は食べ切れなくて、持ち帰りました。
あ~ 2日休みでよく遊んだ。
このところちょっと学会とか、後輩のトライアルとか
ちょっとギューギューで疲れていたので
全然関係ないことして、まだ寝るのかと言われるほどよく寝て
リフレッシュできました。
明日からまたギューギュー。
よしっ。
よって、午後に予定していた小田原梅まつりも未遂に終わった次第。
8時半に帰ってきて、眠くて1日グーグー寝ていた我々。
「ボク、明日も休みだけど、どうする?」
2日も揃って休みが揃うなんてほとんどありません。
結局今日は小田原に出直すことにしました。
いつも十郎梅と南高梅を購入している昇珠園は、小田原にあるのです。
朝10時出発。
天気はよろしい。
大山が雪化粧で、珍しい。
平塚PAでおにぎりを買おう。ミケは元気だろうか。
いました。雪がところどころ残っていたので
雪かと思ったらミケでした。
じーっと見ていたけど来ない。とりあえず元気でホッとしました。
曽我別所に着きました。
昇珠園の駐車場に車を停めていると、「ネコだ!!」
本当だ。
案外とネコから寄ってきてくれました。慣れてるね~。
ご主人にご挨拶をして、昇珠園のプライベート梅園から
回らせてもらいます。
奥さんは倉庫の方にいて
「あのネコが‘みーみ'よー。」と教えてくれました。
そうか。だからあんなに慣れてたのか。
わ~~梅の花の良い香りが漂っています。
ぽんぽんと咲いていて、とってもかわいらしい。
プライベート梅林を抜けてさらに登ると
山の上から相模湾が見えます。
お、道路境界の目印が梅だ。
そういえば、マンホールはどうなってるんだろう。
まるみさんのブログでマンホールシリーズがあった。
小田原も見ておこう。
山を降りていくとメジロがチュルチュルと歌っていました。
別所会場は昇珠園の目の前です。
出店は今日は平日だからか閑散。
去年も食べた餅。
餅つき御殿て名前があった。
きなこ餅を食べよう
お餅をたべてから、別所の梅林を回ります。
今日は富士山の周りにちょうど雲がかかって
富士山だけが見えない。晴れているとすごく綺麗に見えるんだけど。
蝋梅は沈丁花の香りとよく似ています。
おぉ~ このピンクはものすごく咲いている。
すると後ろからなにやらただならぬザワザワと気配が...
この方々でした
…どこだか老人会と旗を持っていらっしゃる。
続くつづく...
さっきのお餅の辺りのテーブルを占拠していた集団です。
ぽかーん。すごい数.......。
はっ 気を取り直して
角にはこのように名前が付いています
最初に行った年は、梅の木の前にあった看板を見て
「これが十郎だって~」などと言っていましたが、違いました。
「看板は十字路の名称です」と注意書きがされるようになりました(笑
ぐるぐる回って、昇珠園に戻ります。
お土産を買おう。
先ほどのみーみがご主人の膝の上にいたのですが
あまりに同化していて気づきませんでした。
とってもよく慣れています
我々の足元にもスリ~~と寄ってきて、見送ってくれました。
梅花の看板ネコ
お昼は釜飯屋さんに行くことにしていました。
鳥ぎんという、チェーンらしいけどおいしいと噂です。
お店の近隣にあった排水溝の蓋とマンホール
マンホールはマークではなく絵になっていました。
ちょうどお昼時だったので少し待ちましたが
コレも観光でしょうー。
カウンターに案内されました。
目の前で焼き鳥と釜飯が炊かれています。
釜飯が炊かれるまで30分ぐらいかかるので
焼き鳥を頼んで待ちます。焼き鳥は好物だー。
鳥皮
手羽
おいしいな。
ししとうも食べたけど写真忘れ。
釜飯のために焼き鳥は少しにしておきます。
釜飯は悩みましたが、そんなに食べられなさそうです。
(だって11時前に平塚でおにぎり食べてる)
でも、隣のおばあちゃんが持ち帰りのパックをもらって
詰めていたので、持ち帰れるなら安心安心。
鳥玉と五目釜飯。
やっぱり五目は食べ切れなくて、持ち帰りました。
あ~ 2日休みでよく遊んだ。
このところちょっと学会とか、後輩のトライアルとか
ちょっとギューギューで疲れていたので
全然関係ないことして、まだ寝るのかと言われるほどよく寝て
リフレッシュできました。
明日からまたギューギュー。
よしっ。
紅葉ハンター ツケモノ [観光]
夏休み後半は、ひとーりでミシンがけなど。
あと、布の在庫整理や2wayベルトの在庫分製作など、
地味に過ごしておりました。
夜、所用で近所に出かけたら、街路樹が綺麗に色づいていて、
「...お城を見に行こうか。」ということになりました。
お城というのは、城が好きな(←?)相方さんがなにやら以前に
企画していた件が何件かあるのですが、
これまで一度も実現していませんでした。
ふむふむ。山も色づいていていいんじゃないの。
以前、※ 鉄男と鉄子ではありません
という記事で紹介した千頭を経由して、
奥井湖上の写真も撮りに行きます。
慌てて支度をして21時すぎに就寝。
午前3時に出発です。
... 23時半には目が覚めてしまって、あんまり眠れない。
変な時間に寝るのは「仮眠」だと、身体に刷り込まれているのかも。
で、車の中でウツラウツラしながら出かけます。
本日は第二東名を通るとのことで、初めての道です。
途中の遠州森町のSAでちょうど夜明け。
浜松浜北で降ります。
なんだかすごく圧迫感を感じて、なんでだろう、と思ったら
電線が多いんですね。ほほー。
途中真っ赤な紅葉などを目にしながら
観光では恒例の山道を...
鹿です!!
わぁぁ 親子の鹿が走り去っていきました。
んで、高根城。
寒い。なんだか周りも白いんですけど。
と思ったら、お茶の葉が凍ってる。
吐く息も白く、皮膚を刺すような冷たさを感じます。
山登り用の柔らかい帽子ではなく、冬の釣り用のニット帽にします。
なんか最初の見取り図看板を見て嫌な予感がしたけど
おいなりさんに挨拶して出発。
んげー いきなりこの坂。急勾配ですよ。
で、坂を登ったらこの階段が始まります。
あら生垣がかわいい。
とか言ってる場合じゃない。
ゼーゼー
なんとも幅がしんどい階段なのと、足元が滑るのです。
!!
まだ200mもある...っていうかこれ直線で200mだったらどうしよう。
さらに石段に変わって続きます。
あの人つらくないのかな...
足元は紅葉が増えてきました。
3歩で1m...と自分をごまかしながら歩き続けます。
ついたーっ。
これなんだろ。隣には神社があるけど...
「これが高根城だよ。」と言われて、ハァ?
なんだかよくわからないけど、余計なことを言うと
怒られそうだったので黙っておく。
ふむ。
あっ、もう別ルートから下ってってる。
手すりが凍ってる...。
てことはこの足元も凍ってるわけですよ。
なにやら下って登って、こんな森の道が出現。
こっちに行くと云々て書いてある。
これ歩くの? と恐る恐る聞いてみると、
「行かないよ。そっちは大して見るもの無いから。」
ほっ。 ん? じゃあ今来た道を戻るの?? 「そうだよ。」
んげー。さっき下ってきたってことはまた登るんだ。
わ~綺麗だ。けどいかんせん今は朝7時半。
光が注いでなくて暗い^^;
紅葉の絨毯。
とか撮ってたら、
「武田信玄が作った石垣があるハズなんだけど、どこだったんだろう。」
も、も、も、戻ってるー!!
早く見つけるんだ。見つけないと帰れない。
相方の持ってる写真を頼りにして一緒になって探します。
あった! 「あーコレかー。」
はいっ、じゃあいいね。帰ろうっ。
帰り道もやっぱり急勾配。ガクガク。
ツケモノは昔痛めた膝があるので、下りの階段が怖い。
ワナワナしながら降りて行きます。
木の階段はやっぱり凍ってる。
デンジャラス。&スリリング。
やっと降りてきたよーおいなりさん。
すると、三脚を担いだおじいさんと行きあいました。
「おはようございます。もう登ってきたの? 城はすぐ?」
はい。これから随分ありますよ。と答えると
「そう。どうもありがとう。 スバルの車?遠くから来たんだね。」
と去っていきました。おじーちゃん一人で来たっぽかったのだけど
あの機材をかついで一人で...
転げ落ちても誰も発見してくれないような場所だもんで
若干心配になりつつ、そこで別れました。大丈夫だったかしら。
んで、また山道を下ったり登ったり。
途中、大井川の上でバズーカを撃ってる人が居ました。
「SLが来るんですか?」と話しかける相方。
「そうです。あと20分ぐらいですかね。」
あーそうなんだー。確かにいいロケーション。
でも20分は待ってられないスケジュールだから諦め。
千頭に到着しました。
ここにはおいしいお蕎麦屋さんがあるんだとか。
千頭駅の蕎麦、って前回は立ち食い蕎麦を食べました。
駅と言ったら立ち食い蕎麦でしょう。
でも立ち食い蕎麦には立ち食い蕎麦のおいしさがあるのに
そこはあんまりおいしくなかった。
向かいにお蕎麦屋さんがあったのは知ってたけど
「どうせ観光地の蕎麦屋で知れてる」と入らなかったのです。
だがしかし、そこはおいしいらしい。
丹味
メニューも撮影。
ほうほう。蕎麦の大盛はやっていない。という辺りにプライドを感じる。
天ぷら蕎麦にしようかな~。と思ったら、相方は
「ボクはざるにする。」とキッパリ言うので、私もそれに習います。
そしておいなりさんも頼みます。
「ざるそばです。」
アップ
むむ...これは... 正しい。
誇宇耶の蕎麦は基本的に平べったい感じで
太さの不ぞろいがあることもあるけど、それも味と感じさせる
茹でのうまさを感じます。
が、これは規則正しい麺です。綺麗過ぎると機械打ちみたいで
味気ないんだけどねー。
なんて思いつつ、蕎麦だけを食べてみると
フガッ! うまい!! 蕎麦の香りがファ~っときます。
タレは辛めの濃い目。
さっき奥さんが目の前でおろしてくれた山葵を蕎麦に乗せて
食べると、しっかりした蕎麦の香りと相まって大変よろしい。
辛めのタレなので半分も付けない方がいいかと思いきや
2/3ぐらい付けてちょうど良さそう。
それぐらい蕎麦がしっかりうまいのです。
いなり寿司
これも、あげとご飯の味のバランスが良くて
おいしいおいなりさんでした。こういうおいなりさんだったら
お弁当もうれしい。
蕎麦を半分食べる前におかわりを決断して
「ざるを追加で2枚。」と素早く頼んでもらいます。
おかわりは間が空いたら間延びしておいしくない。
おいしかったです。お店の人に「本当におしいかった。」と言うと
また来てねと言われたけど、絶対また行くと思います。
(いやー 前回知らなくて来なかったのが悔やまれる。)
千頭駅にはSLが入って来ていたので、入場券を買って入ります。
ふんふん。機関室の椅子に座らせてくれたんだけど
相方の写真は機関室のレバーたちを入れずに撮ってて
せっかくの機関室なのにー。
さっ、これから奥井湖上駅を望む場所に行きますよー
踏み切りで待っているとちょうどあぷとラインが帰ってきました。
山奥に入っていく。
到着。あれが奥井湖上駅のそばの橋。
この辺が撮影ポイントらしい。
上りと下りがあって、撮影には上りの方がヨロシイので
「時間があるから駅に行ってみよう。」と言い出す相方。
ぐっ
ま、またこういう...
だってこの幅ですよ。23cmのツケモノの足が
置ききれないこの幅ですよ。そしてすごい段差なんですって。
?? この葉っぱ、トゲトゲの数が多いな。
ハウチワカエデっていうらしい。
松ぼっくりとかあって秋の山。
ようやく整備された階段が出てきたと思ったら
この右の急階段ですよ。
ギエー怖い
またしてもワナワナしながら降りると
湖上の鉄橋遊歩道です。
ちょっと前を歩いてたおばさんは高所恐怖症らしくて
お仲間に引きずられていて気の毒だった^^;
あぷとラインが入ってきました。
「あっ、上りと下り、間違えてた。こっちを上から撮るんだったんだ。」
なにー 話がちがうじゃないのよー。
さー戻ろう。
途中、案内板が出ていた接岨峡温泉駐車場の
場所を探しに行くとか言って、また別の急階段を下りていく相方。
駐車場を探すのになんで歩いていくのよー。
そんなもん車で探せばいいのに。
もうこんな下り降りていけない。と言うのに
どんどん降りて行きます。
もうやだ。付き合いきれない。
しばらくしてヒーヒー言いながら戻ってきた相方、
「ひー」 カチッ。switch on。
この上から見えるあの駐車場じゃないの
と言うと、「あーヤダヤダ。車の中で寝てても僕は文句を言わなかったのに。」
とか言ってどんどん歩いていく相方。
きーっ むーかーつーくー
...あーまた走ってる。綺麗だな。
なんだか登ったり下ったりそんなんばっかりの苦労が続きました。
接岨峡温泉に寄ろう。
ここは以前来た時の寸又峡の隣で、すでに秘境なので
全然人が居ません。
中はこんな。 一人300円。という安さ。
アルカリ性重曹泉で、寸又峡と多分同じエリアなので
泉質も同じと思われる。
多少ぬめりがあって、大変いいお湯です。
ジモティのおばーちゃんが先客でいたのだけど
これまた秘境の雰囲気に合っていてよろしい。
はー 機嫌も直ったし、帰り道に改めてさっき探していた駐車場を確認。
この道を下っていけばよかった。ってことがわかりました。
紅葉が綺麗だな。
せっかくなので長島ダムも見学。
すごく迫力がある。
長島ダム駅にあぷとが入ってきました。
さーもう帰ろう。
そうだ。今日はまだソフトクリームを食べてない。
前回来た時、お茶ソフトを食べ比べて、駅の方のは
本当のお茶ソフトでおいしかったのを覚えてたのです。
ちょっとソフトの量サービスしすぎでないか。
でもうまい。川根物産(株)。 蕎麦の丹味の近所なので、
蕎麦のあとのデザートとしてもオススメ。
茶畑を通って帰りますよ。
途中のSAで買ったお茶。
特殊構造のペットボトルで180円もしたので期待して買ったけど
案外普通だった。
途中の川根温泉道の駅で買った川根茶のペットボトルは
通常の150円のだったけど、お茶の味がしてなかなか良かった。
他に、川根産干ししいたけなどを購入。
(横浜も、生しいたけは農協で手に入るけど
干ししいたけにはなってないので、スーパーで大分産などを
買うことになるから、ぜひ干してほしいものだ。)
んー いいところだ川根。また蕎麦を口実に出かけよう。
おまけ。 どーん。
あと、布の在庫整理や2wayベルトの在庫分製作など、
地味に過ごしておりました。
夜、所用で近所に出かけたら、街路樹が綺麗に色づいていて、
「...お城を見に行こうか。」ということになりました。
お城というのは、城が好きな(←?)相方さんがなにやら以前に
企画していた件が何件かあるのですが、
これまで一度も実現していませんでした。
ふむふむ。山も色づいていていいんじゃないの。
以前、※ 鉄男と鉄子ではありません
という記事で紹介した千頭を経由して、
奥井湖上の写真も撮りに行きます。
慌てて支度をして21時すぎに就寝。
午前3時に出発です。
... 23時半には目が覚めてしまって、あんまり眠れない。
変な時間に寝るのは「仮眠」だと、身体に刷り込まれているのかも。
で、車の中でウツラウツラしながら出かけます。
本日は第二東名を通るとのことで、初めての道です。
途中の遠州森町のSAでちょうど夜明け。
浜松浜北で降ります。
なんだかすごく圧迫感を感じて、なんでだろう、と思ったら
電線が多いんですね。ほほー。
途中真っ赤な紅葉などを目にしながら
観光では恒例の山道を...
鹿です!!
わぁぁ 親子の鹿が走り去っていきました。
んで、高根城。
寒い。なんだか周りも白いんですけど。
と思ったら、お茶の葉が凍ってる。
吐く息も白く、皮膚を刺すような冷たさを感じます。
山登り用の柔らかい帽子ではなく、冬の釣り用のニット帽にします。
なんか最初の見取り図看板を見て嫌な予感がしたけど
おいなりさんに挨拶して出発。
んげー いきなりこの坂。急勾配ですよ。
で、坂を登ったらこの階段が始まります。
あら生垣がかわいい。
とか言ってる場合じゃない。
ゼーゼー
なんとも幅がしんどい階段なのと、足元が滑るのです。
!!
まだ200mもある...っていうかこれ直線で200mだったらどうしよう。
さらに石段に変わって続きます。
あの人つらくないのかな...
足元は紅葉が増えてきました。
3歩で1m...と自分をごまかしながら歩き続けます。
ついたーっ。
これなんだろ。隣には神社があるけど...
「これが高根城だよ。」と言われて、ハァ?
なんだかよくわからないけど、余計なことを言うと
怒られそうだったので黙っておく。
ふむ。
あっ、もう別ルートから下ってってる。
手すりが凍ってる...。
てことはこの足元も凍ってるわけですよ。
なにやら下って登って、こんな森の道が出現。
こっちに行くと云々て書いてある。
これ歩くの? と恐る恐る聞いてみると、
「行かないよ。そっちは大して見るもの無いから。」
ほっ。 ん? じゃあ今来た道を戻るの?? 「そうだよ。」
んげー。さっき下ってきたってことはまた登るんだ。
わ~綺麗だ。けどいかんせん今は朝7時半。
光が注いでなくて暗い^^;
紅葉の絨毯。
とか撮ってたら、
「武田信玄が作った石垣があるハズなんだけど、どこだったんだろう。」
も、も、も、戻ってるー!!
早く見つけるんだ。見つけないと帰れない。
相方の持ってる写真を頼りにして一緒になって探します。
あった! 「あーコレかー。」
はいっ、じゃあいいね。帰ろうっ。
帰り道もやっぱり急勾配。ガクガク。
ツケモノは昔痛めた膝があるので、下りの階段が怖い。
ワナワナしながら降りて行きます。
木の階段はやっぱり凍ってる。
デンジャラス。&スリリング。
やっと降りてきたよーおいなりさん。
すると、三脚を担いだおじいさんと行きあいました。
「おはようございます。もう登ってきたの? 城はすぐ?」
はい。これから随分ありますよ。と答えると
「そう。どうもありがとう。 スバルの車?遠くから来たんだね。」
と去っていきました。おじーちゃん一人で来たっぽかったのだけど
あの機材をかついで一人で...
転げ落ちても誰も発見してくれないような場所だもんで
若干心配になりつつ、そこで別れました。大丈夫だったかしら。
んで、また山道を下ったり登ったり。
途中、大井川の上でバズーカを撃ってる人が居ました。
「SLが来るんですか?」と話しかける相方。
「そうです。あと20分ぐらいですかね。」
あーそうなんだー。確かにいいロケーション。
でも20分は待ってられないスケジュールだから諦め。
千頭に到着しました。
ここにはおいしいお蕎麦屋さんがあるんだとか。
千頭駅の蕎麦、って前回は立ち食い蕎麦を食べました。
駅と言ったら立ち食い蕎麦でしょう。
でも立ち食い蕎麦には立ち食い蕎麦のおいしさがあるのに
そこはあんまりおいしくなかった。
向かいにお蕎麦屋さんがあったのは知ってたけど
「どうせ観光地の蕎麦屋で知れてる」と入らなかったのです。
だがしかし、そこはおいしいらしい。
丹味
メニューも撮影。
ほうほう。蕎麦の大盛はやっていない。という辺りにプライドを感じる。
天ぷら蕎麦にしようかな~。と思ったら、相方は
「ボクはざるにする。」とキッパリ言うので、私もそれに習います。
そしておいなりさんも頼みます。
「ざるそばです。」
アップ
むむ...これは... 正しい。
誇宇耶の蕎麦は基本的に平べったい感じで
太さの不ぞろいがあることもあるけど、それも味と感じさせる
茹でのうまさを感じます。
が、これは規則正しい麺です。綺麗過ぎると機械打ちみたいで
味気ないんだけどねー。
なんて思いつつ、蕎麦だけを食べてみると
フガッ! うまい!! 蕎麦の香りがファ~っときます。
タレは辛めの濃い目。
さっき奥さんが目の前でおろしてくれた山葵を蕎麦に乗せて
食べると、しっかりした蕎麦の香りと相まって大変よろしい。
辛めのタレなので半分も付けない方がいいかと思いきや
2/3ぐらい付けてちょうど良さそう。
それぐらい蕎麦がしっかりうまいのです。
いなり寿司
これも、あげとご飯の味のバランスが良くて
おいしいおいなりさんでした。こういうおいなりさんだったら
お弁当もうれしい。
蕎麦を半分食べる前におかわりを決断して
「ざるを追加で2枚。」と素早く頼んでもらいます。
おかわりは間が空いたら間延びしておいしくない。
おいしかったです。お店の人に「本当におしいかった。」と言うと
また来てねと言われたけど、絶対また行くと思います。
(いやー 前回知らなくて来なかったのが悔やまれる。)
千頭駅にはSLが入って来ていたので、入場券を買って入ります。
ふんふん。機関室の椅子に座らせてくれたんだけど
相方の写真は機関室のレバーたちを入れずに撮ってて
せっかくの機関室なのにー。
さっ、これから奥井湖上駅を望む場所に行きますよー
踏み切りで待っているとちょうどあぷとラインが帰ってきました。
山奥に入っていく。
到着。あれが奥井湖上駅のそばの橋。
この辺が撮影ポイントらしい。
上りと下りがあって、撮影には上りの方がヨロシイので
「時間があるから駅に行ってみよう。」と言い出す相方。
ぐっ
ま、またこういう...
だってこの幅ですよ。23cmのツケモノの足が
置ききれないこの幅ですよ。そしてすごい段差なんですって。
?? この葉っぱ、トゲトゲの数が多いな。
ハウチワカエデっていうらしい。
松ぼっくりとかあって秋の山。
ようやく整備された階段が出てきたと思ったら
この右の急階段ですよ。
ギエー怖い
またしてもワナワナしながら降りると
湖上の鉄橋遊歩道です。
ちょっと前を歩いてたおばさんは高所恐怖症らしくて
お仲間に引きずられていて気の毒だった^^;
あぷとラインが入ってきました。
「あっ、上りと下り、間違えてた。こっちを上から撮るんだったんだ。」
なにー 話がちがうじゃないのよー。
さー戻ろう。
途中、案内板が出ていた接岨峡温泉駐車場の
場所を探しに行くとか言って、また別の急階段を下りていく相方。
駐車場を探すのになんで歩いていくのよー。
そんなもん車で探せばいいのに。
もうこんな下り降りていけない。と言うのに
どんどん降りて行きます。
もうやだ。付き合いきれない。
しばらくしてヒーヒー言いながら戻ってきた相方、
「ひー」 カチッ。switch on。
この上から見えるあの駐車場じゃないの
と言うと、「あーヤダヤダ。車の中で寝てても僕は文句を言わなかったのに。」
とか言ってどんどん歩いていく相方。
きーっ むーかーつーくー
...あーまた走ってる。綺麗だな。
なんだか登ったり下ったりそんなんばっかりの苦労が続きました。
接岨峡温泉に寄ろう。
ここは以前来た時の寸又峡の隣で、すでに秘境なので
全然人が居ません。
中はこんな。 一人300円。という安さ。
アルカリ性重曹泉で、寸又峡と多分同じエリアなので
泉質も同じと思われる。
多少ぬめりがあって、大変いいお湯です。
ジモティのおばーちゃんが先客でいたのだけど
これまた秘境の雰囲気に合っていてよろしい。
はー 機嫌も直ったし、帰り道に改めてさっき探していた駐車場を確認。
この道を下っていけばよかった。ってことがわかりました。
紅葉が綺麗だな。
せっかくなので長島ダムも見学。
すごく迫力がある。
長島ダム駅にあぷとが入ってきました。
さーもう帰ろう。
そうだ。今日はまだソフトクリームを食べてない。
前回来た時、お茶ソフトを食べ比べて、駅の方のは
本当のお茶ソフトでおいしかったのを覚えてたのです。
ちょっとソフトの量サービスしすぎでないか。
でもうまい。川根物産(株)。 蕎麦の丹味の近所なので、
蕎麦のあとのデザートとしてもオススメ。
茶畑を通って帰りますよ。
途中のSAで買ったお茶。
特殊構造のペットボトルで180円もしたので期待して買ったけど
案外普通だった。
途中の川根温泉道の駅で買った川根茶のペットボトルは
通常の150円のだったけど、お茶の味がしてなかなか良かった。
他に、川根産干ししいたけなどを購入。
(横浜も、生しいたけは農協で手に入るけど
干ししいたけにはなってないので、スーパーで大分産などを
買うことになるから、ぜひ干してほしいものだ。)
んー いいところだ川根。また蕎麦を口実に出かけよう。
おまけ。 どーん。